やはり将棋は終盤力を鍛えることが最重要だと証明されたな
AI研究なんて3割で良いんだ。藤井にひっくり返されない程度に終盤の練習しまくれ。それしかない 詰将棋のことじゃねーからな。あれは無駄じゃないが非効率だし、詰将棋で藤井に勝てるわけない
言ってみりゃ、「終盤の次の一手問題」みたいなことだ
終盤の難解な未知の局面で正解を指す力があれば、3-4回挑戦すれば藤井相手の番勝負でも一回は奪取できる
藤井相手にはAI研究で終盤までに大差をつけなきゃって思い込みがもう負けてんだよ。それこそ藤井の思う壺
藤井からしたら、「どうせコイツら終盤で間違えるから、AI研究だけやっときゃ逆転できるしw」ってことだ
藤井が一番恐れてるのは、AIで滅茶苦茶研究する奴じゃなくて、「終盤で間違えてくれない奴」だ 本題から外れて恐縮だけど、叡王戦第3局、先手藤井陣の6七あたりに伊藤匠が歩を垂らして
その歩が垂れたままの状態が結構長時間続いてたでしょ
ああいうのも精神的に効いてたんじゃないだろうか ボクシングのボディブローのように
よくある手筋だけどね 矢倉に入城しようとしてる(7九辺りにいる)先手玉に対して、
後手が8六歩、同歩と突き捨てて、8七に歩を垂らしておくとか
こういうイヤらしい垂らしの歩をやり始めたのは升田幸三だった、とか聞いたことがあるけど、どうなんだろう