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ジャン・ジュネについて語ろう3

0002やれやれ、僕は名を失った
垢版 |
2010/09/10(金) 18:47:48
ジャン・ジュネの愛した男性たちのうちで一等有名な人って誰?


0004やれやれ、僕は名を失った
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2010/09/11(土) 18:31:14
過去の遺物としての価値すらないゴミ
0005やれやれ、僕は名を失った
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2010/09/14(火) 05:15:29

ジャン・ジュネの愛した男性たちのうちで一等有名な人って誰?






0006やれやれ、僕は名を失った
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2010/09/14(火) 06:35:50
レーサーだかじゃない?
基本的に市井のチンピラを愛した。
コクトーやサルトルは色(おとこ)としては愛していない筈。
0010やれやれ、僕は名を失った
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2010/09/23(木) 16:19:09
またサルトルか
グラは?
あと「恋する虜」
0011吾輩は名無しである
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2010/10/02(土) 11:40:18
 
0012吾輩は名無しである
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2010/10/03(日) 01:11:53
発売予定日は10月13日(水)です。
『花のノートルダム』
ジュネ 中条省平・訳 
0013吾輩は名無しである
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2010/10/14(木) 17:48:06
『花のノートルダム』翻訳対決
鈴木創士vs中条省平(ともに1954年生まれ)

【鈴木選手がモーツァルトやモンテヴェルディを聴きながら翻訳した河出文庫版p123】
 独りよがりのマスターベーションを宗教の尊厳にまで高めるとは、我ながらよくやったものだ。私がその身振りを始めると、けがらわしく超自然的な転換が真理の位置をずらす。
 私のうちのすべてが崇拝者となる。私の欲望の付属物の外的なヴィジョンが、世界からとても遠くに私を孤立させるのだ。

【中条選手がデイヴィッド・ボウイを聴きながら翻訳した光文社古典新訳文庫版p156】
 自己満足のオナニーを宗教的な崇拝の次元にまで高めておいて本当によかった!ひとたびその行為を始めれば、不潔だが超自然的な転移が起こり、真実はひっくり返ってしまう。
 私の全身が一途な崇拝者となるのだ。私の欲望に付随するものの外見から私はかけ離れ、この世からもはるかに遠いところへ到達する。
0014吾輩は名無しである
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2010/10/15(金) 17:47:07
 
0015マグナ ◆i.K3ZM.pZo
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2010/10/15(金) 17:51:11
>>13
念のため、堀口訳も引いてくれればありがたい。
0016吾輩は名無しである
垢版 |
2010/10/15(金) 19:41:19
面白い。
優劣以前に作品として別物だね。
0017吾輩は名無しである
垢版 |
2010/10/16(土) 09:31:40
>>13
『花のノートルダム』翻訳対決は、中条省平に一票。
ぶっちゃけ鈴木訳は、文意が読み取れない。
0018吾輩は名無しである
垢版 |
2010/10/16(土) 11:22:57
『花のノートルダム』冒頭部分比較
「ヴァイドマンが頭を白くうやうやしい細布で包帯され、そしてさらに花のノートルダムの
名前が知られた日と同じような九月のある日に、ライ麦畑のなかに墜落して負傷した飛行士
といったいでたちであなたたちの前に姿を現したのは五時の夕刊だった〔中略〕悲嘆にくれる
ブルジョアたちに、彼らの日常生活のそばをうっとりするような殺人者がかすめていることを、
彼らはブルジョアたちの眠りにまでこっそり持ち上げられ、何かの専用階段を通っていまにも
その眠りを通り抜けようとしているのだが、彼らに対するひそかな同意を示すように、階段は
軋む音ひとつ立てなかったことを明かしているのだ」鈴木創士訳

「花の聖母(ノートルダム)の名前が知れわたった日は、ヴァイドマンが新聞の午後五時の版に
登場した日によく似ていた。ヴァイドマンは頭に真っ白な包帯を巻いて、修道女みたいに見えたし、
ライ麦畑に墜落して負傷した飛行士のようにも思われた。〔中略〕そして震え上がったブルジョア
たちに、平凡な日常のすぐそばに魔力をもった殺人鬼がうろうろし、こっそりと裏階段でも昇って、
彼らの安らかな眠りのなかを通りすぎていくことを教えたのだ」中条省平訳

鈴木訳の方がかたちとしてはジュネの原文に忠実なのだろうが、読解ができていないので、
意味不明な訳文になっている。中条訳は読みやすさを考慮して原文にない区切り方をしているが、
原文の意味内容はよく理解して訳している。個人的には中条訳が優れていると思う。
0019吾輩は名無しである
垢版 |
2010/10/16(土) 11:54:58
手打ち馬鹿か
やるなら1章分やれ
0020吾輩は名無しである
垢版 |
2010/10/16(土) 12:02:46
独り善がりに一票
0021吾輩は名無しである
垢版 |
2010/10/17(日) 00:10:31
鈴木訳は、分からないから直訳したのか…?
これは読めないだろ…
いくら直訳って言っても、
フランス語から日本語に訳した時点で付随する意味が変質してしまうから
元の文章をフランス人が読むのより難解になる可能性が…

中条訳は思い切って意訳してるから、まあいろいろ言われるんだろうね。
0022吾輩は名無しである
垢版 |
2010/10/17(日) 02:02:24
比較、面白いね
どっちも読みたい
0023吾輩は名無しである
垢版 |
2010/10/17(日) 03:46:23
ちょっと調べてみた


Notre-Dame-des-Fleurs
Jean Genet
Weidmann vous apparut dans une edition de cinq heures, la tete emmaillotee de bandelettes blanches,
religieuse et encore aviateur blesse, tombe dans les seigles un jour de septembre pareil a celui ou fut
connu le non de Notre-Dame-des-Fleurs. Son beau visage multiplie par les machines s'abattit sur Paris
et sur la France, au plus profond des villages perdus, dans les chateaux et les chaumieres, revelant aux
bourgeois attristes que leur vie quotidienne est frolee d'assassins enchanteurs, eleves sournoisement
jusqu'a leur sommeil qu'ils vont traverser, par quelque escalier d'office qui, complice pour eux, n'a pas grince.


Our Lady of the Flowers
translated by Bernard Frechtman
Weidmann appeared before you in a five o'clock edition, his head swathed in white bands, a nun and yet a
wounded pilot fallen into the rye one September day like the day when the world came to know the name of
Our Lady of the Flowers. His handsome face, multiplied by the presses, swept down upon Paris and all of France,
to the depths of the most out-of-the-way villages, in castles and cabins, revealing to the mirthless bourgeois
that their daily lives are grazed by enchanting murderers, cunningly elevated to their sleep, which they will
cross by some back stairway that has abetted them by not creaking.


0024吾輩は名無しである
垢版 |
2010/10/24(日) 18:21:09
 
0025吾輩は名無しである
垢版 |
2010/10/26(火) 21:58:34
河出の『花のノートルダム』読んでいるけど、
えらく読みにくいねw
あれ原文でも読みにくいの。
光文社のほうがいいのかな。
0026マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/10/26(火) 22:00:39
光文社を薦める。それでも基本的には難しいが。
0027吾輩は名無しである
垢版 |
2010/10/27(水) 22:35:28
新訳が出てたのを今日まで知らなかった。同じ本を訳者ちがいで3冊も持ってるのは、ジュネの花のノートルダムだけだw
0028吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/01(月) 13:34:39
>>9
まじでか!渇望してたんだ
0029吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/01(月) 14:52:56
ジャン・ジュネの映画はちょいと面白かったゼッ!!!



0030吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/01(月) 15:46:08
>>28
鈴木道彦先生、81歳。フローベル論の訳を完成させてから
聖ジュネを翻訳の予定。
003112月刊行
垢版 |
2010/11/03(水) 02:32:22
『女中たち バルコン』  ジャン・ジュネ 渡辺守章訳 岩波文庫
0032マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/11/03(水) 12:07:39
岩波にジュネ入りか・・・・・・。
0033吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/03(水) 18:44:23
結構なことでジュネ。
0035吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/04(木) 01:34:12
渡辺さんはギランバレー症候群で闘病中だろ。
年も年だけど阿部良雄さん亡きあと、フランス文学者としては
最高のお人だからなあ。何とか良くなって欲しいよ。
0036吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/05(金) 23:15:38
戯曲のなかでは『屏風』がいいね。小説作品における『ブレストのクレル』と
同様に、そのジャンルにそそいだ力を結集させたような傑作になっている。

両者ににおう母性のあまったるさも、嫌いじゃない。
0037吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/05(金) 23:25:36
中条省平訳ひどい。あんなダレた文章ぜんぜんジュネじゃない。堀口と同じレベル。こんなの誤訳集の範疇です。
鈴木訳はおみいらが言うようにちっとも意味不明ではなく、むしろ明晰な日本語だわな。それがわからんやつはそもそもジュネの本読む必要なし。
誰かさんがせっかくフランス語原文載せてるし、辞書引いてみてなよ。
もしもだぜ、意訳天国なら、翻訳の意味ねえじゃん。
そんなもん解説書で十分なはずだろ。
言うまでもなくですが、鈴木創士訳に軍配。
0038マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/11/05(金) 23:28:12
なんか凄い奴が来たなw
0039マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/11/05(金) 23:30:47
まず「誤訳集」と言うのならば例を挙げて指摘してみるべきなのではないか。
それから鈴木訳を引き、優劣を示さないと理解を得ることは難しいと思う。
0040濾器シー
垢版 |
2010/11/05(金) 23:33:05
屏風はいいねえ
ジュネ・ノートルダムは、鈴木訳がやっぱいいんじゃね
0041濾器シー
垢版 |
2010/11/05(金) 23:34:42
18 :吾輩は名無しである:2010/10/16(土) 11:22:57
を見れば?
0042濾器シー
垢版 |
2010/11/05(金) 23:36:28
原文→23 :吾輩は名無しである:2010/10/17(日) 03:46:23
にあるけど
0043吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/05(金) 23:41:14
>>39
マグナさんは、その反対を例をあげて指摘してみるべきではないですか。
でないと、中条訳がいいなどという、たわごとの理解を得ることは難しいと思います。
けっこうあなたの意見、恥ずかしいです。
ジュネの読者も、ねえ、、、
0044吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/05(金) 23:45:26
中条がひどい訳文などつくるわけないじゃん
中条は野崎歓にまさるともおとらない天才仏文学者じゃけん
0045吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/05(金) 23:49:24
↑あほらしw
寝言は寝てからね
おたく、フランス文学者といえば
中条と野崎しか知らんけんね
0046マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/11/05(金) 23:56:37
ふむ。俺は英語が少し分かるぐらいだw。
他の訳も読み比べていないから分からんが、読みやすいと思う。読みやすいから優れた訳ではないと言われるかもしれないが、これまで読む気になれなかったものを手に取る気にはさせてくれたと思うぞ。
中条はジュネの無垢さを伝えたかったと言っている。確かに透き通ったまでの無垢さは伝わってきた。
冒頭のエルネスティーヌの結婚前後のシーンなどはガラス細工のように繊細だった。この種の綺麗なシーンが読んでいて伝わっただけでも俺は、いいと思う。
ジューヴのパウリーナを小島俊明訳で読んだときは何がいい作品なのか分からなかったが、
この訳ではそれが分かった、ジュネの文体が伝わってこなくても、それだけで収穫ではないだろうか。
0047吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/05(金) 23:59:51
いま河出文庫を見てみたのだけど、
>>18の上げている鈴木訳の「中略」部分は、なんか恣意的。
だって省略部分にあの文章の主語があるので、「中略」すると意味不明になるのは当たり前。
翻訳比較で、文章の主語を略するのはよくないんじゃね?
0048吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/06(土) 00:01:00
ぱちぱちぱちぱち
野崎歓&中条省平は偉大なり
0049吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/06(土) 00:01:53
>>46
べつにあんたを読む気にさせるためにジュネ小説があるわけでもなし
どうでもいいことだわな、そんなもんw
0051吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/06(土) 00:04:38
鈴木訳はいわゆる直訳でも、ましてや対訳ではないし、
俺はかなりうまい訳だと思ったけど。
0052マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/11/06(土) 00:08:16
>>49
だが俺は小説から美を感じることはあるから、ジュネを読んでいいのではないか、と思うw
小説と言うのは、まず読んで快楽を感じるものだろ。他のスレでも、中条訳で読んで、爽快感を感じたという書き込みがあったはずだ。

それから、フランス語に詳しいお前にジューヴに付いて聞きたい。あれはどんな作家なのだ? 全く分からんのだが。
0053吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/06(土) 00:16:24
もうあほらしいから寝ます。
0054吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/06(土) 00:17:23
レベル低
0055吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/06(土) 00:19:20
コテは総じて低レベルだな
0056マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/11/06(土) 00:25:36
どこが優れているかはっきり言うことはいいと思うのだがなwちゃんと指摘できる人には好感を覚える。
それを言わないで、暈してばかりいるのは独り善がりだと思えてしまう。
コテ叩きに転化するのは妙な話だぞ。分かるように伝えるのは幼稚と思っているのか。
俺は中条のジュネに利点は強調したぞ。それは細部がしっかりと見渡せることだ。一つ一つのコマが繋がっていくのがはっきり見えるのだな。
0057吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/06(土) 00:31:19
コテ叩きじゃなくてさ、
おたくのレベルが低いのよ
0058マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/11/06(土) 00:31:25
一種のユートピアなんだよな。ジュネの書いたのは。ここに出てくるおかまたちに囲まれて暮らしているのは、さぞ楽しいことなのだろうな、と思わせる。
実際がそんなものではないことは分かるのだが。「私」と言う語り手は自分の理想郷を描いている。だから猥雑なものを扱っても、それは決して下卑ない。
三島の言うような価値の転倒はジュネは端から望んでいないw
0059吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/06(土) 00:32:22
えーーーー、ジュネが理想郷をえがいてるって?
レベル低
0060マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/11/06(土) 00:35:34
>>57
レベルが低いのならそれをはっきり指摘しなければな。言論がすべてだろう。
確かに俺は馬鹿だ。だが、どんな阿呆にも正しく説き聞かせる能力を優れたものは持たねばならない。
人間は分かる方のものに付いていくのは当然のことだぞw
0061吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/06(土) 00:35:37
レベル低
と言ってる方がまちがいなくレベル低いわ
マグナの語りには好感が持てるよ
0062マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/11/06(土) 00:36:15
>>59
だからどこが違うのだ。考えを改めるヒントになることを言ってくれw
0063吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/06(土) 00:42:00
バカに居直ってるだけ
あほくさ
0064吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/06(土) 00:54:13
ジュネはユートピアなど描いていません
自明
説明不用
ジュネを読んでから意見は言いましょう
0065マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/11/06(土) 01:04:41
ユートピアを中条も言葉を変えて「お伽噺」だと言っているだろう。ちゃんとジュネの言葉を引いているからこちらの方が正確だ。
ユートピアと言う言葉は桃源郷、理想郷とも訳されるもので、「お伽噺」とも限りなく近づくといっていいと思う。
自分にとって居心地のいい空間をジュネ(というか語り手)を作り出したのは確かではなかろうか。
0066吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/06(土) 01:05:04
鈴木創士さんの訳がいいと思います
ほんとにランボーもすごくよかった
ジュネの訳とはぜんぜん感じが違っていた
訳しわけてる天才と思います
0067吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/06(土) 01:07:17
花のノートルダムがおとぎ話ですか?
それ違うんじゃないですか
0068マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/11/06(土) 01:16:30
独房の中で増殖し続ける鉛の兵隊の比喩をジュネは使っている。アンデルセンの童話ではないか。
これはジュネの書いた「独房は魔法の国に変わるから」という言葉を補強するものだ。
作中で使われる「ペデラスク」はぺレアスを暗示させる言葉であり、メリザンドから水妖精を暗示させる言葉だろう。メリュディーヌの名も作品中には姿を現しているな。
同時にキマイラの名も提示されている。キマイラの尻尾は蛇だ。これは後に出てくる蛇狩りの場面にも反響するものだろう。
0069マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/11/06(土) 01:24:24
蛇に魅せられたディヴィーヌには明らかに水の女の血が流れている。そこは見抜かなければならないのではないか。
0070吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/06(土) 01:24:48
よくわかりませんが
中条さんの日本語ってひどいというか
ダサすぎと思います
へた

0071吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/06(土) 02:02:22
えらく伸びてるから恋する虜がついに復刊されたのかと思ったじゃねえか
俺のときめきを返せ
0072吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/06(土) 21:56:00
>>56
コンマの繋がりが見えるということですが、
上にあげてある原文見ただけでも、
中条訳のコンマの繋がり、原文と全然違うじゃんか。
つまりジュネの文章のリズムも、つまりはジュネの文章の美も表せていないということになるのでは。
日本語のセンスとしても「だれた現代小説」で、ジュネの文章とは違うと思うけど。
0073マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/11/06(土) 22:53:05
コマだ。コンマではないwファーブラをなぞりやすくなった、と言うことだな。
中条が文章をぶつ切りにしているのは確かだろう。冒頭部も「九月」を抜かしている。だがこれは分かっていてやったことなのではないだろうか。
0074吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/06(土) 23:38:16
頭の悪い人ほど中条省平の批判派なの?
なんかそんな気がするんだけど?
0075吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/07(日) 00:55:03
>>71
自分も遂に復刊かと思った、それともデリダが来たかと。
「ファーブラ」に笑わせてもらったから、まあいいけどさw
0076マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/11/07(日) 01:14:31
>>75
ふむ。お前はどう思う?w
0077吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/08(月) 11:09:14
>>73

どうして九月を抜かすのかな?
ジュネがそう書いているんだから、それとっちゃっていいの?
中条氏の解釈読んでるのではないっすよ
ジュネの本読みたいと思ったら私も河出文庫の鈴木創士訳を読むし読んだ
中条省平、何をわかってやっているんだか、何を翻訳しているんだか
それに「修道女」なんて誤訳ですよ、
あれは包帯にかかる形容詞だろ。
初歩的誤訳。
ひでえ。
フランス語初学者の私に指摘されてどうするの
0078吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/08(月) 12:13:26
Weidmann vous apparut dans une edition de cinq heures, la tete emmaillotee de bandelettes blanches,
religieuse et encore aviateur blesse, tombe dans les seigles un jour de septembre pareil a celui ou fut
connu le non de Notre-Dame-des-Fleurs.

(鈴木訳)ヴァイドマンが頭を白くうやうやしい細布で包帯され、そしてさらに花のノートルダムの
名前が知られた日と同じような九月のある日に、ライ麦畑のなかに墜落して負傷した飛行士
といったいでたちであなたたちの前に姿を現したのは五時の夕刊だった

(中条訳)花の聖母(ノートルダム)の名前が知れわたった日は、ヴァイドマンが新聞の午後五時の版に
登場した日によく似ていた。ヴァイドマンは頭に真っ白な包帯を巻いて、修道女みたいに見えたし、
ライ麦畑に墜落して負傷した飛行士のようにも思われた。

>>77
別に挙げ足取りをするわけではないが、religieuseは包帯(bandelettes)にかかるわけじゃなくて
la tete にかかる。これは確定。鈴木訳はこれを「うやうやしく」と訳しているが、
中条訳は「修道女みたいに」と訳している。まあ、ここは評価の分かれるところ。
「負傷した飛行士」と並列して書かれているので、ここは職業名としての「修道女」のほうが
文意にかなっている、という解釈も成り立つ。中条は気を利かせたつもりなんだろう。
たぶん中条は映画好きだから、頭にリヴェットの映画「修道女(La religieuse)」のイメージがあったんじゃないかな。
修道女って、全身黒い衣装だけど、額のところは白いでしょ。
中条は原文の構成を分かりやすくするため、語順を転倒させたせいで、「九月」の部分を訳し忘れている。
007978
垢版 |
2010/11/08(月) 12:25:46
いや、むしろ religieuse et encore aviateur blesse は主語(Weidmann)に対する同格で、
主語の状況を説明した「主語指向の二次述語」だと解すれば、中条訳の解釈は完全に合っている。
aviateur blesse に冠詞が付いていないこともそれを裏付けている。
むしろ鈴木訳のほうが出鱈目に見えてくるな。
008078
垢版 |
2010/11/08(月) 12:46:33
(試訳)
ヴァイドマンは9月のある日の新聞の午後五時の夕刊に、頭に真っ白な包帯を巻いて、修道女のようでもあり、
またライ麦畑に墜落して負傷した飛行士のような姿で君たちの前に現れた。その日は花の聖母(ノートルダム)の
名前が知れわたった日とよく似ていた。
0083マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/11/08(月) 21:54:38
フランスには「修道女」と言う名前の、キッチュなお菓子があるようだ。おそらくジュネはそれを言外に臭わせたかったのではなかろうか。
0084吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/09(火) 12:33:54
キッチュなお菓子w
なんという言葉のセンスw
0085吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/09(火) 17:33:16
>>80
9月のある日というのは飛行機の墜落した日でないの?
0086吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/09(火) 17:39:07
やっぱ、中条省平っていいね!
あと篠沢教授もいい!
堀口大学もいい!
野崎歓も最高!
0088吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/10(水) 11:39:57
>>85
おっしゃるとおりだと思いますね。

門外漢ながら気づいた点を。
この点で中条訳は決定的な誤訳を犯していると思います。さらに
こんな風にコンマを自由?に解釈し、ジュネの区切りを、つまりは文体リズムを等閑視することで、文の均衡、どの部分、どの主語、述語に重点を置かれているのかを全部取り逃がしてると思う。
を等閑視することで、文章の解釈自体を取り違えてしまっている。
この部分に限らず、この翻訳全体に言えることで、決定的だと思う。
だからジュネの文章の美しさも訳せていないです。
その点では、鈴木訳のほうが断然日本語としても美しいと私には思えます。
でも翻訳を比べるというのはかなり徒労であり、好きだと思うほうが自分にとってのジュネになるわけで、どちらが正しいなんてナンセンスです。
マグマさんたちがそんなに必死になる理由がよく見えない。
0089吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/10(水) 11:46:18
ジュネの文体の美しさ云々よりもちゃんとした意味の通る翻訳に仕上げてる時点で中条訳に軍配があがる
0090吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/10(水) 11:49:54
>>85
そりゃ、もしかして学習院と関係あるのか
チンケ
あんた、学習院のチンゲかい?
情けねえったりゃありゃしない
なんでオックスフォードやケンブリッジじゃねえんだ、田舎もん!
俺は学習院出身だが、中条はケーブルテレビで見るたびに恥だと思っている
0091吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/10(水) 11:53:12
私には、鈴木訳のどこが意味がわかりにくいかよくわかりません。
たしかに中条氏の文章は分りやすいですが、
私の知る限り、ジュネの原文は美しいけどわかりやすいものじゃありません。
「普通の意味で」わかりにくいが、特徴ある原文をわかりやすいだけの文章に翻訳することが、文学者として正しい態度なのでしょうかね。
他の中条氏の日本語を読むにつけ、彼がジュネを訳すのははじめから土台無理なことなのですよ。
悪しからず。
0092吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/10(水) 12:07:10
>>89
わしもそう思う。中条のほうが元の文の意味を汲み取ろうと努力している。
いずれ翻訳なんて、してしまったらフランス語の文の美しさなんて関係ねーし。
翻訳はフランス語をまったく知らない人向けにも書かれているわけだからな
分かりにくいと分かりやすいとかじゃなく、端的に鈴木訳のは解釈が間違っている。
べつに俺には中条に対して私怨もシンパシーもない。
0093吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/10(水) 12:13:56
>いずれ翻訳なんて、してしまったらフランス語の文の美しさなんて関係ねーし。
>翻訳はフランス語をまったく知らない人向けにも書かれているわけだからな

ものすごい論理ですね。
あなたは基本的に頭が悪いでしょう?わかります。
0094マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/11/10(水) 22:09:50
>>88
おいおいおいおい、
最初にジュネの中条訳は誤訳だ、とかいい出したのはお前さんだろうに。
作者の文章を語順通りそっくり日本語に写しても、それは作者の文章ではすでにない、ということを失念してはいないか。
直訳重視と言うのはあくまで初学者での話、文学者が訳すとなれば話が違う。
それに中条訳を分かりやすいというが、あれでもまともに読もうと思えば難しいぞ。俺も読むスピードを落として、精読している。
第一誤訳と言い切るなら、中条訳を初めから最後まで読み、その上で指摘しなければいけないだろう。
0095吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/10(水) 23:19:50
こういうのを見ると翻訳調の時代が長く続いた理由がよーく分かるなw
0096吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/10(水) 23:34:19
>>92

>分かりにくいと分かりやすいとかじゃなく、端的に鈴木訳のは解釈が間違っている。

どのへんがですか。
それに「端的に」解釈間違うって、何?
よくわかりません。
私は鈴木氏の訳のほうが端的に好きです。
だって日本語がかっこいいんだもん。
0097吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/10(水) 23:37:13
中条ショウヘイ、かっこ悪い。
0098吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/10(水) 23:45:29
横から失礼。

鈴木訳は生田耕作の訳し方に似てるな。
鈴木創士が生田の不肖の直弟子だったことと関係あるのか。
なんだかんだいっても筋は争えん。
だが生田よりも文章が切れてて現代風。
0099吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/10(水) 23:52:47
読む限り、たしかにジュネに口当たりのいい翻訳は必要ない気がするね。
中条訳と比べたわけでないが、
鈴木訳も最初読みにくいと思ったが、それなりに味わいがある。
文体にふさわしい読むスピードがあるのだな。
0100マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/11/10(水) 23:57:23
そういえば渡辺一考が、私ならサバト館を生田先生のお膝元出版にはしなかった、とか発言していたな。
0101吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/11(木) 00:01:25
しかし9月のライ麦畑に墜落する飛行機っていうイメージがトータルで大事なのだから、
9月を省いたらいけないだろw
このイメージに季節感は重要でしょう。
0102吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/11(木) 09:49:40
薔薇の奇蹟を150円で昨日購入しました
0103吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/11(木) 11:57:18
鈴木訳のは、やはり「うやうやしく」のくだりの訳はかなり適当じゃないかな?
本編で、彼⇔彼女の性別の転換が頻繁に起こる作品なのだから、
冒頭部分で男性を「修道女」と形容することに意義がある。
religieuse et encore aviateur blesse, は
「修道女よろしく、いやむしろ傷ついた飛行士のように」とでも訳しておくべき。
それに続く形容詞句はほとんどジュネの連想ゲームのように連なっているので
脈絡を追ってもあまり意味がない。
0104吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/11(木) 14:45:29
>>31
「女中たち」ってなんか手袋のモチーフがでてくるらしく、
それを梅木達郎が、没後30年のユリイカの三島特集号で、
「仮面の告白」の近江の手袋のモチーフと比較してたな。
0105マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/11/12(金) 16:51:28
>>103
の判断が正解だと思う。この作品で性別の転換は重要なモチーフとなっている。
0108吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/12(金) 20:12:19
仏語も英語も読めないカス固定
高卒なの?
0109ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ
垢版 |
2010/11/12(金) 21:11:28
旧帝大卒だ! 理系だがな!
では!
0111吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/13(土) 02:38:17
マグナさんを馬鹿にするな
0112吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/13(土) 03:10:43
馬鹿にはしてないけど馬鹿だからどうしようもない
0113マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/11/14(日) 15:44:25
で、結局どうなんだ。どの訳が正しいのか?
0114吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/14(日) 17:34:11
正しい訳なんてない

おまえ、自分で正しい役やれや
0115吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/14(日) 20:33:37
>>110ここにも関西人…どこまでなりすまし犯罪に手を染めれば気が済むんだ。最低の生き物
0118吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/18(木) 12:40:37
初期の小説も恋する虜もポエジーから切り離せない

ジュネの文学は壮大な詩だし、ジュネはそれにこだわってる

その面が中条訳はまったく感じられないが、鈴木訳からはそれがわかっていい訳だと思う
0119マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/11/18(木) 14:34:56
ふむ。それならば中条訳にもポエジーがある、終了となりかねないぞ?w
0121マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/11/19(金) 01:54:31
ガキの言い合いかw
0122吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/19(金) 12:46:27
はやく、『虜』を出せ。

0123吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/19(金) 23:20:34
>>119
おまいのせんすがどう考えても悪いわな w
0124マグナ ◆i.K3ZM.pZo
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2010/11/19(金) 23:31:21
大体ジュネのは壮大な詩というよりもやはり小説だし、あれは小説でしか書きえなかった代物だ。
最大限に詩的でありながら、もっとも小説的でもある小説が存在している、と書いていた作家がいるが、ジュネの作品もそれに当てはまるのだろう。
0125吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/20(土) 12:08:15
随分中条の肩持つじゃん。
タレント翻訳家が好きなクチ?
俺は駄目だわ。
澁澤、生田、村上とかの訳したものは避けて通る。
中条くらいなら先行訳と被ってなかったら読むけど鈴木訳があるならいらね。
0126マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/11/20(土) 15:39:11
ただ中条訳がいいと思ったから、それだけのことだ。村上は村上光彦か?w タレント翻訳者ではないだろう。
0128吾輩は名無しである
垢版 |
2010/11/29(月) 19:19:43
 
0129吾輩は名無しである
垢版 |
2010/12/05(日) 03:20:21
堀口訳から何十年も経って新訳が出たのに、1年ちょっとでまた次の訳が出るってのも何だかな

中条は「薔薇の奇蹟」とか、別の作品を訳してくれた方が良かった
その辺ですでに頭が悪い気がする
0130吾輩は名無しである
垢版 |
2010/12/05(日) 22:16:37
一般読者の立場を考えてくれてるならそうなんだよね
ジュネの作品数は多く無いんだし
0132吾輩は名無しである
垢版 |
2010/12/06(月) 16:54:05
鈴木創士のつぶやき
石原慎太郎のくだらない小説「太陽の季節」は、焚書にすべきである。石原が作家としてだめなのは先ず第一にまともな文章すら書けないことだ。笑っちゃうよ。



同意!
0133マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/12/06(月) 16:58:43
ここは鈴木のファンスレではない。他所で立ててやってくれw
0135吾輩は名無しである
垢版 |
2010/12/07(火) 00:28:15
>>132
Twitterに書くのもどうかと思うが、同意w
あれで一流作家だと自分で言っているのが信じられん…
0136吾輩は名無しである
垢版 |
2010/12/09(木) 16:06:28
調子にのるな鈴木

石原慎太郎は一種の代理ペニスである。そんなものついていないし、役立たずなのに、それ自身欲望の対象でありながら対象の欲望をひとまとめに成立せしめる代補をする。
いいかげん厄介なものだが、石原の顔が陰茎に見えてきて面白い。役立たずのへぼ作家は堂々たるファルスになったのである。もう結構!
0138吾輩は名無しである
垢版 |
2010/12/16(木) 20:19:11
花のノートルダムのディヴィーヌが最後まで、男か女か分からなかった…
0140吾輩は名無しである
垢版 |
2010/12/21(火) 18:18:35
 
0141吾輩は名無しである
垢版 |
2010/12/22(水) 07:27:28
鈴木創士はジュネへの敬愛が深そうだし、中条省平はジュネの愛読者でも何でもないんだろうけど、
俺は中条訳の方が読みやすかった…
0142吾輩は名無しである
垢版 |
2010/12/23(木) 13:12:14
来週発売のユリイカがジュネ特集らしいぞ。
しかしメンツを見ると、昔と変わらないな。
エドモンド・ホワイトやディシーなんかに、
インタビューするとか、そういうのをやってほしいんだがな。
日本人研究者や著名人のエッセイ+短い初訳+年譜という、
「外人作家特集」のお決まりのパターン。

アメリカに向けてジッパーを下ろす / ジャン・ジュネ (訳=鵜飼哲)
あるアンケートへの回答 / ジャン・ジュネ (訳=根岸徹郎)

松浦理英子×宇野邦一/中条省平/安藤礼二/村上靖彦
ジャン・ジュネを批評するジョルジュ・バタイユ / フランソワ・ビゼー (訳=荻野厚志)

篠井英介 [聞き手=編集部]/渡邊守章/宇野邦一/三浦基

黒瀬珂瀾/カニエ・ナハ

鵜飼哲/横田創/鈴木創士
時間を彫刻すること / マイレド・ハンラハン (訳=大西雅一郎)
宮裕助/郷原佳以

ジャン・ジュネ主要作品解題 / 岑村 傑
0143吾輩は名無しである
垢版 |
2010/12/24(金) 21:42:53
河出の花のノートルダムのあとがきみたら、
ジュネって何回か日本に入国しているんだな。
70年前後に。
よく入国許可されたな。
0144吾輩は名無しである
垢版 |
2010/12/24(金) 22:01:41
>>143
お前がいられるくらいの国だからな。
0145吾輩は名無しである
垢版 |
2010/12/24(金) 22:15:51
>>144
おまえも強制送還されないようにな。
0146吾輩は名無しである
垢版 |
2010/12/24(金) 22:47:04
同じ本を翻訳した人どうしって互いにどう思ってんのかな
0147マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/12/24(金) 23:02:01
おい、昔など同じ本の翻訳が短期間に出ることは沢山あっただろ。今はエンタメ小説を除いた文学作品の翻訳出版自体縮小気味なのだから珍しく感じるのだろうが。
0149吾輩は名無しである
垢版 |
2010/12/24(金) 23:40:48
>>143
最近どっかの新聞でジュネが来日した時のエピソードを書いてる人がいたはず
変態だったかな?
0150吾輩は名無しである
垢版 |
2010/12/25(土) 10:44:56
どう思ってんのかな、というつぶやきに対して
「沢山あっただろ」と。

なるほど。うわさ通りの低能コテだね。
0151マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/12/25(土) 14:06:39
「互いにどう思ってんのかな」という言葉に同じ時期に翻訳を出したことの当て付けが含まれていると思ったのでな。
実際そうだろう。このスレの過去の流れを見ればそれが一目瞭然なのだが、そのようなことも分からんのかw
0152マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/12/25(土) 14:08:45
ついでに言うと俺は>>146だけではなく過去に同じ本の翻訳を出したことをとがめていた連中に対する批判を書いているw
0153吾輩は名無しである
垢版 |
2010/12/26(日) 11:24:32
『女中たち バルコン』(岩波文庫)買っただに。
0154吾輩は名無しである
垢版 |
2010/12/27(月) 07:09:02
こんな事まで言うのは恥ずかしいことだけどだってジュネは徹底的にコンセンサスの反対側にいたからで例えばジュネについて言われていることを読んでみても何十年たっても同じことの繰り返し。
言い方が変っただけで批評家たちはジュネについての一種のコンセンサスを形成していることを全くわかってない
例えば、ジュネについてのコンセンサスとは何か? 聖性、エロティシズム、悪、反ユダヤ主義、などなど。おまけにピント外れで間違いだらけのコンセンサス。
ああ、そんなことは全部わかりきったことじゃないか! じゃあ、どうすんだよ? 死ぬまで勝手に喋ってろ!  以上!
0155吾輩は名無しである
垢版 |
2010/12/27(月) 08:45:17
>>152
あなたやることなすこと泥くさいな。
0156マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2010/12/27(月) 15:39:02
>>154
別にそれはジュネに限らんぞ。ブルトンもジャリもユイスマンスもリラダンもその本来のあり方とは別のコンセンサスで語られているだろ。
これは一部のフランス文学者のせいなんだがな。異端だとかそういうどうでもいい枠組みを持ち出してきて、カウンターカルチャーにしようとした愚行の尾をまだ引いているようだ。
>>155
そうだよな。
0159吾輩は名無しである
垢版 |
2010/12/28(火) 01:09:31
岩波にジュネが入るなんて素直に嬉しい
最近の岩波文庫のラインナップは一時期の停滞を脱した感がある(回し者じゃないけど)

あとジュネが好きだったネルヴァルを入れてくれたら嬉しいな
0160吾輩は名無しである
垢版 |
2010/12/28(火) 07:32:17
>>159
ネルヴァルならちくま文庫から出るでしょう、つーか出て欲しい。
全6巻の新装全集は流石に価格的に手が出ないからなあ。。
0161吾輩は名無しである
垢版 |
2010/12/29(水) 12:14:07
宇野ちゃんが『薔薇の奇蹟』訳し終えたとのことだに(ソース:今月の「ユリイカ」誌)
0170吾輩は名無しである
垢版 |
2011/01/17(月) 05:45:01
 
0171吾輩は名無しである
垢版 |
2011/01/21(金) 18:51:15
『薔薇の奇蹟』、河出文庫でいつ頃出るんだろう。
楽しみだなあ。
しかしジュネの翻訳状況は良く整ってきたね。
あとは『恋する虜』さえ復刊されれば‥
『泥棒日記』は今でも充分読めるから新訳いらないしね。
朝吹三吉は凄い。
この人がもっと沢山フランス文学を翻訳してくれてたらと想うけど、『泥棒日記』以外は
ボーヴォワールぐらいしか訳してないんだよね。
残念だ。
0172吾輩は名無しである
垢版 |
2011/01/23(日) 00:35:39
朝吹訳全集なんてあったら…夢のようだったな
でも宇野さんの訳もとても楽しみだ
0173マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2011/01/23(日) 23:31:49
それはただ単に朝吹が慶応フランス文学の領袖だったというだけだろう?
取り立ててたいしたことはない。アイドル翻訳者を褒めるの質が悪いが、政治で褒めるのはもっと質が悪い。
0174吾輩は名無しである
垢版 |
2011/01/24(月) 09:07:07
アイドル翻訳者って堀口大學とか澁澤じゃね?
朝吹は地味な学究の徒だろ。
倅や孫のイメージに引き摺られて阿呆だな、コイツ↑。
0175吾輩は名無しである
垢版 |
2011/01/24(月) 09:10:47
ああ、政治で褒めてるって云ってるのかw
それも>>171>>172が慶應関係者だと断じてる時点でもの凄い当て推量で
妄想じみてておかしいな、コイツw
0176マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2011/01/24(月) 12:34:30
何で朝吹だけを褒めるのか不自然だったから、皮肉ってやっただけだw
真意を汲んでくれw
0177吾輩は名無しである
垢版 |
2011/01/24(月) 16:58:40
でも朝吹の訳、べつにいいことなんかないじゃん。
つまんねえ、学者
0178吾輩は名無しである
垢版 |
2011/01/24(月) 17:01:04
おみいら、ほんとにジュネが好きなのか
ほんとにジュネ読んでるのかなあ
なんか信じられなくなってきた
ま、そういうものね
おみいら、ジュネってどんな作家だったか知ってんのかよ
0179マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2011/01/24(月) 20:58:26
ふむ。お前まだいたか。
0180吾輩は名無しである
垢版 |
2011/01/25(火) 10:48:17
地味な学究の徒もジュネを研究するのか
くだんね
研究するのタダだし警察にも捕まらないもんね
楽しいな
0182吾輩は名無しである
垢版 |
2011/01/25(火) 15:42:05

テクストと作家の人生を別個に考えんのはのはもうはやらないのよ
あんた送れてんね
昔はやったテクスト論は
80年代初頭で終わってるの
ジュネのテクストがジュネ自身と関係ねえなんて
馬鹿でも考えたがること

もっと勉強しな
0183吾輩は名無しである
垢版 |
2011/01/25(火) 16:11:22
>>180
だからってこいつみたいに警察に捕まるようなことしなきゃジュネを読むのも
研究するのも資格なしみたいな話にはならんぞw
0184マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2011/01/25(火) 16:35:08
いやこいつの言っていることも正しいぞ。既に作者とテキストを切り離して考えよ、というのは時代遅れであることは否めないな。
0185吾輩は名無しである
垢版 |
2011/01/25(火) 19:34:58
古くなったって感じるのは所詮2ちゃんの名無しの漠然とした印象でしょ
具体的にテクスト論を殺したアカデミックな論文ってあるの?
0186吾輩は名無しである
垢版 |
2011/01/25(火) 19:42:17
テキストとテクストの区別もできないコテハンかまうなよ
0187吾輩は名無しである
垢版 |
2011/01/25(火) 19:53:25
「警察に捕まるようなことしなきゃジュネを読むのも
研究するのも資格なし」なんて言っとらんです
単純だわな、おみい。
>>185
ならばいま誰がテクスト論など書いておるのか教えてくれ
0188吾輩は名無しである
垢版 |
2011/01/25(火) 19:54:42
テキストとテクストの区別してください
英語とフランス語じゃねえか
あほコテ
0189粕漬マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2011/01/25(火) 19:56:06
くだらん。あえてテキストといったのだw
テクストと書くのはバルトに媚びているようでどうも……。
といっていた奴がいたのでな。
0190吾輩は名無しである
垢版 |
2011/01/25(火) 19:57:37

それが言いたいがために…
世も末だ
0191188
垢版 |
2011/01/25(火) 20:41:47
>>186
「テキストとテクストの区別してください
英語とフランス語じゃねえか
あほコテ」
はおみいに言ったの。
0192188
垢版 |
2011/01/25(火) 20:45:18
マグナ氏に言ったのではありません。
あしからず。

おまいらに言ったんよ、>>185 >>186
0194吾輩は名無しである
垢版 |
2011/01/26(水) 22:53:01
鈴木創士か
ついに2ちゃんおでまし
0195粕漬マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2011/01/26(水) 22:57:47
ふむ。まぁどちらでも良い。やはり原語で読むのが一番だ!
0196吾輩は名無しである
垢版 |
2011/01/26(水) 22:59:56
読めません
0197吾輩は名無しである
垢版 |
2011/01/26(水) 23:22:38
みんなジュネ原語読めるわけ?
0198吾輩は名無しである
垢版 |
2011/02/16(水) 12:35:50
『薔薇の奇蹟』愉しみ!
0199吾輩は名無しである
垢版 |
2011/02/18(金) 21:25:02
まさかの新刊キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
『公然たる敵』
ジュネ自身が生前に刊行を熱望した政治的テクスト集。日本語初訳。
ttp://urag.exblog.jp/12133189/

高い…けど、「シャティーラの四時間」も入ってるのね。
これってこの前出たのと同じなのかなあ。
0200吾輩は名無しである
垢版 |
2011/02/18(金) 23:22:17
>>199
おお、出るのか
3、4年前に聞いたっきりだからすっかり忘れてた
そういや、恋する虜復刊もこの辺の時期から予告されてたけどさっぱり出ないな
0201吾輩は名無しである
垢版 |
2011/02/19(土) 10:24:27
シャティーラ買っちまったよ。
まあ訳者の論考とかあるからいいけどさ。
0202吾輩は名無しである
垢版 |
2011/02/27(日) 07:32:27.42
 
0203吾輩は名無しである
垢版 |
2011/03/03(木) 21:08:36.88
京都造形大でジュネシンポあるみたい
0204吾輩は名無しである
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2011/03/03(木) 21:36:20.71
>>195
何かのカタログを原語(フランス語)で読めるとしても
詩を原語で読むとはそれを母国語同等以上に扱える場合に限られる。
つまり日本の詩が伝える情感そのままをフランス語に訳せる程度の能力。
ようするに君の日常の下らない妄想が頭の中ではフランス語で巡っている程に。
特に有名でない三好達治の詩をここに書くが、それを君がフランス語に訳せるのかな。
ごめんなさいだよね。屑が!


0205吾輩は名無しである
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2011/03/07(月) 00:12:02.72
前スレでトム・ブラウンの話題があったけど、顔面の造作、ぴっちりしたスーツの伊達男という
見かけの共通点以上に、このデザイナーとジュネのあいだには親近性があると見た。

http://www.youtube.com/watch?v=3tIfbqaytx0

ホワイトの自伝のなかに、三十代のジュネが「ほしいものリスト」のなかにスーツスタイル
にかんするこまやかな物欲を書きつらねていたという記述があり、なるほどと思った次第。
0206吾輩は名無しである
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2011/03/07(月) 04:39:18.96
>>204
黙ってろカス
0210吾輩は名無しである
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2011/03/13(日) 12:14:38.16
 
0211粕漬マグナ ◆i.K3ZM.pZo
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2011/03/13(日) 13:43:26.28
>>204
なぜそんなに息んでるんだ。言語を解する能力と文学を理解する能力はまた別だぞw
0212吾輩は名無しである
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2011/03/13(日) 17:50:36.83
もうそろそろ、おフランスを卒業しろや。シャンソン、大江勘三郎、バルザック
ああ、恥ずかしいだろ。
0213吾輩は名無しである
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2011/03/26(土) 21:51:18.63
震災のごたごたで延期になったかと思ったが、
ちゃんと出版されたんだな公然たる敵
誰か読んだ?
0215田中淳 ◆7WdbheQSBo
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2011/03/29(火) 11:23:44.29
3月20日から読み始めたのですが難解でちっとも読み進められないです。
0217田中淳 ◆7WdbheQSBo
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2011/04/01(金) 15:42:56.61
難解というかイマージュがあっちこっちに飛び散るので意味の通りがよく分からなくなりますね。
やっぱりフランス語で読める人でないと十二分には味読出来ないのかなあ。
0218吾輩は名無しである
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2011/04/01(金) 21:05:05.07
公然たる敵読んだしジュネシンポ行った。
ためになった。
0219田中淳 ◆7WdbheQSBo
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2011/04/04(月) 13:47:20.06
ディヴィーヌ物語に入ってから比較的読み易くなりました。
0220田中淳 ◆7WdbheQSBo
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2011/04/04(月) 13:53:01.73
この書物の最初の読者であるコクトーでさえこう書いているのだから仕方ありませんね。

「ここでは最も些細な一行でさえ訳の分からぬピカソの筆致のように煌(きら)めいている」
──『日記 一九四二−四五』より
0221吾輩は名無しである
垢版 |
2011/04/05(火) 10:17:13.25
ジュネはオナニーしながらズリネタを自分で書いてるからなあ。
わけわからん飛躍に満ちているのは当たり前というか。
時々賢者モードになって素に戻ってみたり、
目下の文脈と関係なく昔ヤった男のチンコ思い出してみたり。
ジュネで2,3発抜いてみればどういうことなのか理解できて読みやすくなるよ。
0222田中淳 ◆7WdbheQSBo
垢版 |
2011/04/05(火) 15:36:12.05
ロブ=グリエは自分のマスターベイションの惣菜用にポルノグラフィを書いていたそうですが
それらは出版されていません。
ジュネはマスターベイションの惣菜を発表して大作家になったのですね。
しかし凡庸な一般人がナニをするにはジュネのテクストはいささか高尚過ぎるかと。
0223吾輩は名無しである
垢版 |
2011/04/06(水) 14:41:29.77
河出の訳は読むのに時間がかかると思う
光文社の訳はかなり早く読める

俺はそうでした
文体の違いなので、どちらが優れてるとかではないです
0224田中淳 ◆7WdbheQSBo
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2011/04/06(水) 16:57:38.64
>>223
そうですかー。
取り敢えず河出の方で読み始めたので最後まで読んでみます。
0225吾輩は名無しである
垢版 |
2011/04/13(水) 11:32:37.81
『恋する虜』復刊キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ttp://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68319478
0226吾輩は名無しである
垢版 |
2011/04/14(木) 00:16:18.75
マジか
ようやくって感じだなぁ、4年くらい待たされた?
しかし金がないぞ
公然たる敵も買わなきゃいけないし
0227吾輩は名無しである
垢版 |
2011/04/16(土) 02:29:31.55
おもわず衝動的にポチってしまったぜ・・・
あほらしい価格のオークションや古本を買わず、我慢してきた甲斐があったね!


公然たる敵もかっちまったし、金銭的にヤバイいなこれ
0229吾輩は名無しである
垢版 |
2011/04/18(月) 22:21:37.71
しかし、これで薔薇の奇蹟の訳がでれば、もうあまり新しいものはなさそうで、
さびくはあるけれどもね。
0231吾輩は名無しである
垢版 |
2011/05/02(月) 06:24:06.20
 
0232吾輩は名無しである
垢版 |
2011/05/16(月) 21:43:58.97
原子力発電:
アメリカ・・・・19.2%
中 国・・・・・1.9%
フランス・・・・77.2%
日 本・・・・・22・1%
フクシマ第一原発事故で最も肝を潰した国はフランスだろう。
0234吾輩は名無しである
垢版 |
2011/05/30(月) 19:46:46.20
まだ届かん……。
0235吾輩は名無しである
垢版 |
2011/05/30(月) 21:19:03.69
近所の本屋にはまず入荷しないからamazonにあると助かるんだが、
イマイチ入荷しないんだよな人文書院の復刊本
ついでに結合の神秘2まで復刊しててマジで金が足りない
0237吾輩は名無しである
垢版 |
2011/05/31(火) 21:35:57.94
ノートルダム読んだけど全然合わなかった。
肉欲ばっかりで恋愛がないように思うのは自分がロマンチストだからか〜?
0239吾輩は名無しである
垢版 |
2011/06/08(水) 23:48:04.43
『恋する虜』、7千円の価値はある?
読んでみたいんだけれど、長さと値段に躊躇い中。
0240吾輩は名無しである
垢版 |
2011/06/10(金) 17:09:32.25
 
0241吾輩は名無しである
垢版 |
2011/06/10(金) 17:21:06.93
家もたずホテルで後半生暮らしたらしんだけど、あの程度の売れ方でそんなことできん
たんだろか?それが不思議だ。フランス人ってほんと本読まんからな
0242吾輩は名無しである
垢版 |
2011/06/10(金) 20:13:50.11
フランス文学とかでしかフランス人を知らないから、
読書家のイメージが勝手に出来てたが、連中、本読まないのか
0243吾輩は名無しである
垢版 |
2011/06/10(金) 23:38:52.12
SNCFの駅のキオスクで普通にサルトルやデリダを売ってる国ですが‥
0244吾輩は名無しである
垢版 |
2011/06/15(水) 22:08:06.83
>>241
向こうの作家って結構ホテル暮らしするよね
最近読んだトリスタンツァラも一時期そうだったみたいだし
長期滞在できる安いホテルがあるんじゃない?
0245吾輩は名無しである
垢版 |
2011/06/15(水) 23:56:26.74
戦前のパリは住宅事情が悪くてホテル暮らしが結構あった
って『自由への道』の解説にあったな。
今はどうなのかしら。
0248吾輩は名無しである
垢版 |
2011/06/24(金) 05:18:54.34
 
0250吾輩は名無しである
垢版 |
2011/07/26(火) 05:36:50.09
 
0251吾輩は名無しである
垢版 |
2011/07/26(火) 21:11:39.61
ジャン・ジュネは良いですねと、俺様が言いましたw
0252田中淳 ◆7WdbheQSBo
垢版 |
2011/08/22(月) 19:22:04.27
3月20日から読み始めた『花のノートルダム』(河出文庫)、幾度かの中断を挟み5ヶ月かけて読了。
次はギュスターヴ・フローベール『感情教育』(岩波文庫)読みます。
0253吾輩は名無しである
垢版 |
2011/08/22(月) 19:48:14.71
 
0254吾輩は名無しである
垢版 |
2011/09/22(木) 07:55:05.06
 
0255吾輩は名無しである
垢版 |
2011/10/29(土) 15:42:24.93
 
0258吾輩は名無しである
垢版 |
2011/12/20(火) 12:07:41.53
                   
0259吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/13(火) 05:40:05.17
『薔薇の奇蹟』いつ出るの?
0260吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/14(月) 18:09:31.41
age
0261つくだに
垢版 |
2012/05/23(水) 19:29:51.95
>>13>>18
大好きならもさんの親友という事で、最初はユリイカで鈴木さんのエッセイを読み、
文章の詩的で美しいのに耽溺して、ネット上のテキストは結構読んでみて、
これはいい!と思って花のノートルダムを読んでみているんですが、
たしかにこれは意訳ができてなくて日本語が変ですね。
ちょっと残念。でも何とか読みます。
0262吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/29(火) 02:20:30.29
とにかく文章のかっこよさに惹かれるぜ
言語芸術に浸らせてくれる貴重な小説家だよ
泥棒日記なんて何十回読んでも心酔させてくれる
0263つくだに
垢版 |
2012/05/29(火) 08:43:21.07
うんうん、確かにかっこいいですね。
0264つくだに
垢版 |
2012/05/29(火) 19:20:33.81
私は泥棒日記も買ってみる事にしました。
0266吾輩は名無しである
垢版 |
2012/07/16(月) 22:02:42.96
>>262
何十回も読んだのかよ!
0267吾輩は名無しである
垢版 |
2012/07/16(月) 22:34:38.92
作家にとっては次の作品が書けなきゃ才能もくそもない。
そんなことはデビュー前から承知してたはず。
某は自身のような無芸無能がどこまで成り上がれるか、K・M・Pの限界を全く顧慮することなしにデビューしたと思う。
そういう意味では狡猾な阿呆で、平野のような老獪な秀才ですらない。
0268吾輩は名無しである
垢版 |
2012/08/17(金) 20:02:29.44
>>266
ある程度読みにくい小説を何十回も読んで気軽に読み返せるようになると本当に良い愛読書になってくれるものですから
最初の数回は苦痛の割合のほうが大きいはずなんだけどな
0269吾輩は名無しである
垢版 |
2012/08/18(土) 02:22:30.05
頭脳警察(と云っても誰も知らないだろうがw)の曲『時々吠えることがある』の中で
♪ジュ〜ネの日っ記を〜頼りに する〜こと〜も〜…って歌詞があって
それがジュネと云う作家の存在を初めて知った。
0272吾輩は名無しである
垢版 |
2012/08/25(土) 12:42:00.15
恋する虜にシャティーラの四時間は収録されていますか?
それとも、公然たる敵にシャティーラの四時間が入っているのですか?
三冊揃えた方がいいのでしょうか…
0275吾輩は名無しである
垢版 |
2012/09/13(木) 11:38:49.33
>>272
「シャティーラの4時間」は『公然たる敵』に収録されている。
単行本『シャティーラの4時間』に入っている「シャティーラの4時間」以外の文章を読みたいわけでなければ、3冊揃えなくてもよい。
0278吾輩は名無しである
垢版 |
2012/10/31(水) 16:22:28.13
この人の本でどれがお勧め?
この人の自伝とか出版されているので、どれがいいかしら?
近くの図書館って本がすぐに消えてなくなる。
中国人が多く住んでいるから、雑誌は切りと取られたり、美術書は汚されたり
絵本は窃盗されたり、ひどいのよ。
多分、多くの専門書も盗んでいるんでしょう。
0279田中淳 ◆TEXTE/3EHE
垢版 |
2012/11/01(木) 17:29:42.73
最初に読むなら新潮文庫の『泥棒日記』がいいんじゃないでしょうか。
安価で入手し易く最後の小説という事もあり初期の文業の集大成的な作品です。
訳文も読み易く途中で放り投げる可能性も低いでしょうし。
0280吾輩は名無しである
垢版 |
2012/12/25(火) 07:21:42.93
宇野邦一訳の薔薇の奇蹟いつ出るの?
0282吾輩は名無しである
垢版 |
2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN
ジュネにかんしては、ジュネの研究書が凄い。

聖ジュネは推理小説みたいにスリリングで何度か読んだ。
グラには衝撃受けた。

中条ってひとが解説してるように「ジュネはとくに冒頭がすばらしい」
というより、冒頭だけがすごい。
冒頭以外は、期待はずれだけど、意識して失敗作書いてるわけだからね。
だから俺はいまでもジュネを好きな作家にはあげられない。

薔薇だけが例外で最後がいい。Je marchais a pied nuみたいな一節で泣きそうになった。

いちばんいいのは、これも中条って人と同感だけどジャコメッティのアトリエだな
エッセイというより、畏敬の念が感じられる散文詩だ。
0283吾輩は名無しである
垢版 |
2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN
ちょっとちがった。
Et leur nom troublera comme la lumière nous trouble qui arrive d'une étoile morte il y a mille ans.
Ai-je dit tout ce qu'il fallait dire de cette aventure? Si je quitte ce livre, je quitte ce qui peut se raconter.
Le reste est indicible.
Je me tais et marche les pieds nus.
0284吾輩は名無しである
垢版 |
2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN
なかじょうはくそ
0285吾輩は名無しである
垢版 |
2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN
宇野の薔薇の奇蹟いつ出るんだよ
訳し終わってから何年経つんだよ
いい加減にしろよ
0286宇賀神彬 ◆TEXTE/3EHE
垢版 |
2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN
宇野さんの『薔薇の奇蹟』は一人称が「ぼく」らしいから不安。
ジュネは「ぼく」じゃないでしょ。
「私(わたし)」でしょ。
0287283
垢版 |
2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN
「あたい」って感じでは?
0288宇賀神彬 ◆TEXTE/3EHE
垢版 |
2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN
>>287
ハッハ
それもいいですけどジュネは幼少時よりブッキッシュな人間なのでちょっと合わないのでは。
0289宇賀神彬 ◆TEXTE/3EHE
垢版 |
2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN
男に抱かれる時は多分「あたい」だったでしょうけどねw
ジュネのテクストは総て中年を過ぎてから書かれたので。
0290283
垢版 |
2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN
「あたいは押し黙って、裸足で歩くのよ」

bare foodは英語だと生中田氏の隠語ですね。

木靴ってのが幼少期のシンボルとして頻出するから
裸足になるってのは、それと関連あるのかな
0291吾輩は名無しである
垢版 |
2013/09/14(土) 06:30:09.22
 
0292吾輩は名無しである
垢版 |
2013/09/14(土) 07:47:36.96
あたい、ぼく、私とか、そんな些末なことを気にしていては翻訳書は
読めんだろうw
実際、いらいらするだろうがw
俺なら、少しでもいらいらする翻訳は読まんけどな。
0293吾輩は名無しである
垢版 |
2013/09/21(土) 20:10:51.06
『花のノートルダム』は河出と光文社では
どっちの翻訳がおすすめですか?
0295C浦惟顯 ◆QJRYVGlbvc
垢版 |
2013/09/22(日) 04:54:51.21
中条さんは勝手に改行してるらしいので鈴木創士訳をお薦めします。
0297吾輩は名無しである
垢版 |
2013/10/08(火) 03:02:53.47
 
0298吾輩は名無しである
垢版 |
2013/10/09(水) 12:11:16.40
エニシダ太郎w
パレスチナで現地の貧乏な児童相手にショタをやっていたキチガイでしょ
どこが連帯なのよ 単なる鬼畜 そもそも終身刑だったんでしょ
なんで釈放されてんの この人
0300吾輩は名無しである
垢版 |
2013/10/23(水) 00:01:10.91
薔薇の奇蹟、出る気配無いですね・・

凄く好きで、聖書みたいにして寝る前に読んでたのに、枕元に置いてたのが仇となり、酔っ払い過ぎて寝ゲロした時に水没した・・

尼の古本買おうかな。チラ裏すまそ
0301ソルダード
垢版 |
2013/10/25(金) 12:44:00.97
「花のノートルダム」、「泥棒日記」、「ブレストの乱暴者」とベタな三作品しか読んでいませんが、そのなかだと「泥棒日記」が一番好きです。

空地でトランプ賭博をやっていてぺぺが登場する一連の場面、チェコスロヴァキアからポーランドへ向かう国境を越えたあたりの麦畑で自分が一角獣であるとイメージする幻想的な場面等が、強く印象に残っています。

戦場ルポ?みたいですが、次は「シャティーラの四時間」を読んでみたいと思います。
0302吾輩は名無しである
垢版 |
2013/11/12(火) 21:26:04.98
『恋する虜』って小説なの?
紀行文みたいなものなのかい?
おもろいなら買ってみるが
0303吾輩は名無しである
垢版 |
2013/11/14(木) 22:19:00.72
俺は、ジュネの小説は、場面がくっきりしていなくて、妄想みたいなイマジネーションが続くのが、
あまり好きでははないが、「恋する虜」は最高だ。20世紀のフランス文学では、
「失われた時を求めて」と「恋する虜」が最高峰だと思う。ジュネは、テロリストと一体化している。
散文の極限を追及した作品だ。ジュネは文章を書き連ねることによって、透明な存在になった。

この作品が長すぎると思うなら、「シャティーラの4時間」を読んでみて!
0304吾輩は名無しである
垢版 |
2013/11/15(金) 01:00:29.18
>>303
レス、ありがとう
プルースト好きだから相性よさそうだ
長い作品も嫌いじゃないし読んでみます
0305吾輩は名無しである
垢版 |
2013/11/19(火) 05:26:02.70
『恋する虜』、さっそく古本で買ってみた
読みかけの本を読み終えたら読んでみます
0306吾輩は名無しである
垢版 |
2013/11/25(月) 08:58:00.02
薔薇の奇蹟ってアニメになってるんだってね 
0308吾輩は名無しである
垢版 |
2013/11/26(火) 18:41:55.30
「あらゆる人に対して、あらゆる人に成らされたものになろうと思っていた。・・・
他人が先に勝ってしまったのだ。彼らは、彼がその行為を夢想しているあいだに、彼を
操っていたのである。略 彼が現実を意欲することに熱中すればするだけ、彼はますます夢想の中に
散乱してしまうのだ。彼は、消滅するか、それとも変貌するしかない。略 彼は自分が夢想家になっていたのに気づいた。」
サルトル「殉教と反抗」より

ジュネは、パレスチナの土地で、フェダイーンの行動を夢想し、一体化する。
フェダイーンは死に向かい、晩年のジュネも死の中に生きている。
0309ソルダード
垢版 |
2013/11/27(水) 12:18:51.21
「恋する虜」是非とも読みたくなりましたが、値段が高いので躊躇してます。
0310吾輩は名無しである
垢版 |
2013/11/27(水) 18:12:58.82
シャティーラの4時間を読んで、おもしろかったら、「買い」です。
こちらは2000円
0311吾輩は名無しである
垢版 |
2013/11/30(土) 19:53:36.69
>>307
もう30年以上前に池袋で一週間だけ後悔されてたはず フランス映画だった
0312吾輩は名無しである
垢版 |
2013/12/24(火) 06:55:57.20
 
0314ソルダード
垢版 |
2014/01/25(土) 12:41:52.59
「薔薇の奇蹟」は、です・ます調の文がどうもしっくりこない。
0315吾輩は名無しである
垢版 |
2014/02/04(火) 16:57:40.99
そろそろ「アルベルト・ジャコメッティのアトリエ」の新訳が欲しいな
0317吾輩は名無しである
垢版 |
2014/03/09(日) 09:55:12.87
 
0318吾輩は名無しである
垢版 |
2014/05/01(木) 19:32:23.52
あげとく
0321吾輩は名無しである
垢版 |
2014/06/08(日) 09:01:20.84
>>316
翻訳書でオクラ入りとかあるんだな
出来が悪くて出版中止でもギャラは払うんだろうか
0322吾輩は名無しである
垢版 |
2014/06/17(火) 15:44:53.18
宇野邦一訳の『薔薇の奇蹟』っていつ出るの?
確か青土社社さんの「ユリイカ」誌で宇野が訳し終えたと宣言したのが2011年1月号だった筈。
三年半経ってますが。
0327ソルダード
垢版 |
2014/07/19(土) 07:01:38.92
「公然たる敵」ってのが出てたんですねー。
教えてくれてありがとう。
でも高いですねー。
10月が過ぎたら買おう・・・
0328吾輩は名無しである
垢版 |
2014/07/24(木) 22:53:55.55
渋沢龍彦訳のブレストの乱暴者ですかよかったですよ
サルトルが絶賛したんだよねジュネ
0330吾輩は名無しである
垢版 |
2014/08/08(金) 17:57:28.95
>>329
諦めて堀口大學訳の新潮文庫買えって
安いぞ
0331吾輩は名無しである
垢版 |
2014/08/29(金) 00:55:51.42
この人の本ってなんかunko臭い

朝吹とか堀口とかインテリブルジョアがなぜか御贔屓
0332吾輩は名無しである
垢版 |
2014/09/11(木) 10:23:45.98
宇野邦一訳『薔薇の奇蹟』まだ?
0333吾輩は名無しである
垢版 |
2014/11/14(金) 10:20:05.63
まだ
0334名無しさん@そうだ選挙に行こう
垢版 |
2014/12/14(日) 06:18:43.92
 
0336吾輩は名無しである
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2015/01/27(火) 06:06:04.61
 
0337マグナ ◆vI4NRkhGyA
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2015/01/31(土) 00:49:54.45
中条訳は確かに画期的だったと思う。他の本も訳して貰いたいもんだ。鈴木には熱心なフアンが多い事は事実だが……。
0338吾輩は名無しである
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2015/02/04(水) 00:18:32.94
中条訳は良いですねぇ
『花のノートルダム』一番しっくりきた
0340吾輩は名無しである
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2015/07/03(金) 10:13:02.40
古本屋にてバラの奇蹟GET!!コレは家宝です。この本は表紙がステキなんです、中々衝動買いはしないのですが惚れてしまいました。内容+表紙で◎。価格シールすらエロチックなのです
0341吾輩は名無しである
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2015/07/18(土) 03:01:14.38
真剣にジュネ好きの人間ているのか?
0342吾輩は名無しである
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2015/09/16(水) 12:04:13.49
真剣、ておチンチンのこと?チンチン的には別に…。芸術家にファンが多い。詩なんかと較べると影響はされないけど刺激はうけるのでね。
0343吾輩は名無しである
垢版 |
2015/09/16(水) 21:22:40.53
真剣にジュネ好きな人が多くいた時代があった、わけで
今となってはそちらのほうが凄いね
0344吾輩は名無しである
垢版 |
2016/03/27(日) 13:30:11.95
『葬儀』読んでます
難解です
しかし、過疎ってますね
0345ポッポ ◆s6Vme6ztkk
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2016/03/27(日) 13:41:08.50
中条訳「花のノートルダム」たっぷり一ヶ月かけて読了した。
鈴木よりこっちの方が個人的にはよかった。
0346吾輩は名無しである
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2016/04/15(金) 13:23:50.85
  / ̄ ̄ ̄ ̄ \  =ャ=ャ =ャ=ャ
   |  (゜)   (。).|    =ャ=ャ
   |┌  ⊂⊃ ┐|   =ャ =ャ=ャ=ャ
   |  \___/ |  =ャ=ャ =ャ =ャ
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    /       \
0347吾輩は名無しである
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2016/05/07(土) 07:42:56.18
0348吾輩は名無しである
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2016/05/15(日) 10:05:12.34
aoyadokari
広河隆一『パレスチナ―瓦礫の中のこどもたち』
ジャン・ジュネ『シャティーラの四時間』のあとがきで日本人で虐殺現場に入ったのが広河隆一さんだと書いてあったので読みたいと探した。
絶版なんだけど古本で安く買えた。シャティーラでの経験があったから報道写真家の原点となるパレスチナだったと。

ジュネが書いていた。シャティーラの虐殺現場での最も凄惨な写真を撮ることは出来なかいと。
そのなかで死体となった老人と子供の写真が静かに物語る。老人の脇には手榴弾がセットしてあり動かすと爆発する仕掛けだった。
弔うことも拒否させる残虐行為。妊婦の胎児を取り出された死体は撮られていない。
2016年5月13日
0350吾輩は名無しである
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2016/05/18(水) 01:08:35.54
これにはぼく自身のことが書かれているのではないかと思い、
精神科医であり作家でもある岡田尊司さんの著した「愛着障害 子ども時代を引きずる人々」を一気に読んでしまった。

ぼく自身について書かれていたかどうかはともかくとして、この本で取り上げられている愛着障害の面々は錚々たる顔ぶれで、
ビル・クリントン、バラク・オバマ、川端康成、太宰治、夏目漱石、中原中也、種田山頭火、ミヒャエル・エンデ、アーネスト・ヘミングワイ、
ジャン・ジュネ、マーガレット・ミッチェル、E・H・エリクソン、ジャン=ジャック・ルソー、チャールズ・チャップリン、スティーブ・ジョブス。

この本には取り上げられていないのだけれども、ジョン・レノンも多分そのような何らかの愛着障害で、
同じく愛着障害であったけれども、アートの創作によって自己回復、自己治癒しつつある小野洋子に救われたのかもしれません。
ジョン・レノンとヨーコ・オノの「ダブル・ファンタジー」はその回復と全治の記念碑的なアルバムのようでもあり、だからとても明るく感動的なんだ。

さてこの本にもどり、ジャン・ジュネはジャン=ポール・サルトルや無名のマイノリティーな人たちからの友情により、
その友情が岡田尊司さんのいうところの「安全基地」となり、愛着障害を克服し、
ついには小説を書かなくなり、もしくは書けなくなり、つかのまの平和が訪れる。本からの引用です。

「盗むことを自分のアイデンティティとしていたジャン・ジュネは、
なぜ泥棒稼業から足を洗い、マイノリティのために戦う道に、彼の衝動を昇華することができたのか。
二十年以上にもわたる常習的な窃盗癖を克服することは容易ではない。
ジュネの天才を最初に見出したジャン・コクトーも、度重なる逮捕と入獄に、次第に愛想を尽かしていく。
しかし、それでもジュネのことを見捨てない仲間もいた。
彼らははラディカルな政治活動や同性愛者だったが、ジュネに振り回されながらも、彼のすべてを受け入れ、支え続けようとした。
彼らが、ジュネの安全基地となっていたのである」
0352吾輩は名無しである
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2016/05/20(金) 20:12:50.62
05/13/2016 金曜日
お昼のレッスンに行き、帰りはデパ地下で「魚」をまとめ買い。
献立考えるわよぅ〜〜〜〜!

池袋の三省堂に寄ってみたら。
竹宮恵子と萩尾望都コーナーが作られていました。
そーいえば、望都センセの「ポーの一族」の新作続編が出るし。
ケーコタンの「少年の名はジルベール」というエッセイ本も売れているし。

70年代少女漫画の「美少年」がリバイバル中。

「大人の少女マンガ手帳 偏愛!美少年の世界」を買ってしまいました・・・・ああ・・恥ずかしい。
だって岸裕子センセの玉三郎シリーズも載ってたんだもーん!
マニアとしては、こぼれ落ちた作品が山ほどあってモヤモヤしました。

あの頃・・・小学館と白泉社の少女漫画は狂っていた・・・。
少年・少年・ホモ・ホモ・ホモ!
お耽美・デカダンス・ホモ・ホモ・ホモ!

漫画によって禁断の世界を知ってしまった少女達は、文学にも走りました!

森茉莉、三島由紀夫、稲垣足穂、中井英夫、江戸川乱歩に夢野久作と・・・・。
花咲くきんぴらごぼうな文学乙女たちは上を下へと走りまくって読破したものです。
ジャン・ジュネやらオスカー・ワイルドは、読んでて当たり前レベルですから〜〜。

あの時代の洗礼(楳図かずおの漫画じゃないよ)を受けてしまった私のようなおばさんが、世の中にうじゃうじゃいるはずなのに・・・。
みんな、どこに行っちゃったの?などと思っていたのですが。
本屋の売れ筋コーナーにあの70年代「美少年漫画コーナー」なるモノが作られているのを見て。
なぁ〜んだ、みんな、まだ、ちゃんといるんじゃん!
と、思ったのでした。もうみんな50代だね。へへへ。
0353吾輩は名無しである
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2016/05/22(日) 22:34:44.21
◆91年サンダンス・フィルムフェスティバルで[ドラマ部門]でグランプリの輝いた31歳のトッド・ヘインズの長篇デビュー作『ポイズン』。
《ホモ》《ヒーロー》《ホラー》という、ストーリーも映像スタイルもまったく異なる3つのパートが入り乱れながら、
驚くほど美しく斬新な1本の映画となっている。

◆《ホモ》━ジャン・ジュネの「薔薇の奇跡」が原案。刑務所で男どうしの研ぎ澄まされた恋が、監獄内シーンの暗く透明な蒼と、
古い絵葉書を思わせる優しげな色調の回想シーンでセンセーショナルなエロティシズムを描き出している。

◆《ヒーロー》━ロングアイランドで父親を射殺し、窓から身をひるがえすなり、
空に昇っていった7歳の少年の正体をビデオキャメラによる撮影やインタビュー、無色無臭のナレーションで追う擬似TVドキュメンタリー。

◆《ホラー》性衝動の秘密を解きあかそうとした科学者が、抽出したホルモンを誤って飲んでしまい、
伝染病を撒き散らすいまわしい殺人鬼として世間から敗訴してしまう。
これを照明から、カメラアングル、音楽、編集すべてにいたるまでキッチュなほど徹底的に50年代の白黒B級ホラー映画のスタイルで描く。

◆この3つのパートが、ザッピング(テレビのチャンネルをリモコンでせわしなく変えること)のように、交互に現れる。
これはトッド・ヘインズによれば
「ザッピングの構造をとっていても、映画がもっている人の感情を動かす力が働くことを見直す」ために採った構成である。
http://www.cinemarise.com/theater/archives/films/1993002.html
0354吾輩は名無しである
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2016/05/27(金) 14:37:55.73
「やんごとなき読者」
アラン・ベネット 著
市川恵里 訳
白水社

「ずっとおうかがいしたいと思っておりましたのよ。作家のジャン・ジュネについて」
「ほう」大統領は答えた。「なるほど……」
「同性愛者でしかも囚人でしたけど、でも本当に言われているほど悪い人でしたの?もっとはっきり言えばそんなにすばらしい人でしたの?」
禿げ頭の劇作家兼小説家について何の説明も受けていなかった大統領は、きょろきょろと文化大臣の姿を探したが、
彼女はカンタベリー大主教から話しかけられている最中だった。
「ジャン・ジャネは」女王は助け船を出すようにフランス語で訊いた。
「ご存じかしら?」「もちろんです。」「興味がありますの」「そうなんですか」
大統領はスプーンを置いた。長い夜になりそうだった。
0355吾輩は名無しである
垢版 |
2016/05/29(日) 19:14:59.03
「始めは白かったページを、いま、上から下まで、こまかな記号が走り抜けている。
文字、言葉、コンマ、感嘆符などで、このページが読みうるとされるのは、これらのおかげだ。」 
ジャン・ジュネ『恋する虜』
0356吾輩は名無しである
垢版 |
2016/06/05(日) 22:00:07.67
泥棒日記、読んでて気持ち悪くなって投げ出した
0357ポッポ ◆jZ7.BdWLyLNS
垢版 |
2016/07/06(水) 15:37:47.12
過疎ですな。

「花のノートルダム」再読中。
中古の「葬儀」を尼で注文したが、書店がいつまで経っても配送してくれない。
0358吾輩は名無しである
垢版 |
2016/07/18(月) 10:27:57.28
花のノートルダムのディヴィーヌはロマの男と付き合ってたんだっけ
今の目で見ると意味深だな
0359ポッポ ◆jZ7.BdWLyLNS
垢版 |
2016/07/27(水) 13:46:41.99
ところで「薔薇の奇蹟」はまだですか?
0360吾輩は名無しである
垢版 |
2016/07/29(金) 05:16:57.60
「ところで」という、それまでのレスを無視するかのような掲示板での切り出し方に
書き手の独善的な性格が出てる? 
0361吾輩は名無しである
垢版 |
2016/07/29(金) 05:34:24.94
ジュネのジャコメッティにつぃてのコメントに興味がある。
現代において世界で最も高価な作品を残した彼が如何なるポーズを発見したのか。
0362吾輩は名無しである
垢版 |
2016/07/29(金) 06:03:28.19
おまえジュネ読んだことねえだろW
0363ポッポ ◆jZ7.BdWLyLNS
垢版 |
2016/09/15(木) 19:11:17.51ID:8nlZZMYa
ID付いたのか、よかったな。
0365吾輩は名無しである
垢版 |
2016/11/09(水) 08:59:30.46ID:VlRKigGP
発売記念age
0366ポッポ ◆jZ7.BdWLyLNS
垢版 |
2016/11/09(水) 09:00:00.44ID:vvf6Gw/2
>>364
マジだな、情報サンクス!
0367吾輩は名無しである
垢版 |
2016/11/24(木) 22:38:27.48ID:7rh7Miic
宇野ちゃんでてんじゃん堀口さんより読みやすい?
0368吾輩は名無しである
垢版 |
2016/11/26(土) 02:10:36.61ID:d3Ne4+0K
デリダのglasではジュネの自伝について本の右のコラムを充て、左のコラムではヘーゲルを論じた?
0369吾輩は名無しである
垢版 |
2016/11/29(火) 13:51:54.92ID:F7h9n1/J
哲学系の人にジュネが訳せるのかねえ
堀口のズボラ翻訳は論外だが
0371吾輩は名無しである
垢版 |
2017/02/02(木) 17:56:46.86ID:p43MsnFu
ビートたけし「あああん!あべぴょん、らめえええええええ!ひぎぃ!アナルが裂けちゃううううううっ!んぐっ!あっあん!」
0374吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/10(金) 19:22:24.57ID:ER+b4gDV
ジュネの最高傑作は薔薇の奇蹟?
0375吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/15(水) 03:14:59.29ID:QxAov5uJ
ノートルダム読んだけど良さがわからんから何がいいか教えてくれ
0376吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/18(土) 12:35:57.46ID:cBny0v3V
薔薇の奇跡は良いと思う。他作品より素直な印象で美しいと思える場面が多かったので。繊細な友達と仲良くなれたみたいな
0377吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/18(土) 19:05:17.02ID:HaYutvMc
浅田彰曰く

堀口大學訳のジュネは明らかに改訳すべき。ジュネの文体はもっと硬質。

しかし文庫で堀口訳のジュネを読む隠微な楽しみはある
0379吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/31(金) 01:36:53.20ID:NZU4oX1e
北極旅行

      1

オーロラのことは全部嘘で
あれはテレビや新聞の嘘なのです
北極の空に見えるのは
いつも雲った重い空

万葉集に歌われた
お山とお山の結婚みたいに
太陽と月はあっけなく
のぼってしずむところです

北極熊は白い傘
持ってこちらにやってきて
ぺこりとお辞儀をしたかと思うと
海にばちゃんと飛び込んだ
       2
まさかこんなに綺麗なものが
まさかこんなに綺麗なものが
北極にあるとは思わなんだ

それは凍え死んだ千年前のギリシャの美少女だ
永遠に腐ることの無い美少女だ
0382吾輩は名無しである
垢版 |
2017/04/23(日) 12:37:27.96ID:6iKqUbLx
中条訳は読んでないが、朝吹のように「でした、ます。」調か?朝吹三吉訳はいいけど
でした、ます調がな・・・
0383吾輩は名無しである
垢版 |
2017/04/23(日) 15:57:46.06ID:KJ4gYWXF
>>382
そこは脱しています
とても読みやすくなっています

ちなみに主語は「僕」でした
0384吾輩は名無しである
垢版 |
2017/04/25(火) 13:34:38.12ID:BvXf6uZi
みんなはどうか知らんが、わいは「泥棒日記」がジュネの最高傑作だと思う。仏語は読めんが
日本語訳の格調からして他の作品より抜けてるように感じる。堀口の訳はもう一つ・・・まして
中条なんて本当にフランス語ができるのか疑問!なにより日本語はだいじょうぶか?
0385吾輩は名無しである
垢版 |
2017/04/25(火) 23:08:47.32ID:WIG8SJGQ
自分は中条支持するけどなあ
そんなに日本語ヘンだった?
0386吾輩は名無しである
垢版 |
2017/05/02(火) 15:45:35.03ID:vxUSvSSI
ジュネの作品はいろいろな翻訳者がやってるが、総じてジュネがそうとう絢爛とした豪華な言葉
を使って書いてるのがうかがえる。そう考えると、中条のあんな痩せた、貧弱な言葉の使いまわし
では到底ジュネをしたとは言えんと思うが・・・
0387吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/29(金) 23:05:08.61ID:WiWmpzMc
薔薇の奇蹟の終盤でジュネがメトレでリンチされた原因はなんなの
0389NOVAPOLICELEE ◆.7pMAIcjuM
垢版 |
2018/03/12(月) 11:33:45.34ID:VO9B+Sig
入院中、泥棒日記80pまで読んで今家で読み続けています。すげ!w
0390吾輩は名無しである
垢版 |
2018/03/25(日) 22:02:42.73ID:rXCkG8rs
嘘つきジュネ
タハール・ベン・ジェルーン (著), 岑村傑 (翻訳)
出版社: インスクリプト; 四六版 (2018/1/17)

不意にかかってきたジュネからの電話。
1974年5月5日午前、フェズに生まれたモロッコの新進作家、タハール・ベン・ジェルーンはジュネに呼びだされ、
以降最晩年のジュネと、無比の関係を続けることになる。
フランス人の人種主義、フランスの植民地主義を徹底して告発し、パレスチナに寄り添うジュネ。
サルトル、フーコー、バルト、デリダ、ジャコメッティ、アブデルケビル・ハティビ、ゴイティソーロ、ボウルズ、
……アブドッラー、ジャッキー、ムハンマド・エル・カタラーニー、そしてライラ・シャヒード。
幾多の人物像を点綴しながら描かれる、ジュネ最晩年の時間。
本書は、『恋する虜』を書き継ぐジュネの最晩年を間近にまた距離を置いて併走した、
ゴンクール賞作家・ゴンクール賞選考委員TBJによる、味わい深い回想録であり、
エドマンド・ホワイト『ジュネ伝』を補完する貴重な証言を含むドキュメントであり、
憤り、挑発し、消沈し、沈黙するジュネの声、「白く光り輝く」ジュネの声が全篇から立ちのぼる、出色の文学作品である。
1979年11月11日付『ル・モンド』掲載のジュネとベン・ジェルーンの対話の既出削除版(『公然たる敵』所収)の完全版初収録。
0391吾輩は名無しである
垢版 |
2018/04/02(月) 02:34:29.51ID:fo3GlWlP
風姿花伝プロデュースVol.5 〜作品発表〜
2018年の風姿花伝プロデュースは下記の作品を上演致します。

作品名:『女中たち』
脚本家:ジャン・ジュネ

公演日程:2018年12月予定
0392吾輩は名無しである
垢版 |
2018/04/20(金) 12:07:39.54ID:hFQQGKx0
梅木達郎(1957-2005)
『放浪文学論――ジャン・ジュネの余白に』東北大学出版会、1997年
0393吾輩は名無しである
垢版 |
2019/06/03(月) 21:09:15.64ID:ovlnqNX2
ハルキ同様、このひとも作品だけ読んでた方がいいイメージだよなぁ
本人の写真見ると崩れるというか、小説中の主人公たちが「美男」て書いてあっても
ホントかよっていう疑問符がついてしまうようになっちゃう
0394吾輩は名無しである
垢版 |
2019/06/03(月) 23:37:05.18ID:s/ZwCXEB
登場人物たちの脳内では補正が行われている
あの絢爛たる文章もそういう脳内補正の結果だよ
人間およびその産物たる文学には
惨苦を快楽にあるいは醜悪を美に変貌させる力がある
ボードレールとかもそんなものでしょう
0396吾輩は名無しである
垢版 |
2019/06/14(金) 21:01:45.10ID:DpT282cw
いきしちに
0397吾輩は名無しである
垢版 |
2019/07/20(土) 20:07:54.50ID:ELmN4CpG
かきくけ69
0398吾輩は名無しである
垢版 |
2020/06/20(土) 20:41:35.35ID:QpQHD2r/
ずいぶん昔に「泥棒日記」を読んだだけなんだけど、価値観をめちゃくちゃにされた作品だったなー

ひとつの言葉に複数の意味がありなおかつそれがさらなる意味を与えるってのは、この作品で学んだレトリックです
0400吾輩は名無しである
垢版 |
2020/10/25(日) 09:50:02.48ID:CLdWcPWr
400
0402吾輩は名無しである
垢版 |
2020/11/05(木) 13:23:45.53ID:hnfeQC28
ジャンヌ・モロー主演の「マドモアゼル」の脚本がジュネだね
0404吾輩は名無しである
垢版 |
2022/04/16(土) 06:09:33.67ID:ulDVCScM
嘘ばかりのフランス戦後文学思想。ジャン・ジュネもたぶん嘘。「泥棒日記」の冒頭、警察に捕まったゲイの主人公が、荷物を調べられて、ヴァセリンを見つけた警官が笑う。わざと入れてたか?尻の穴は指の第一関節くらいまでしか入らない。しかし警官、ゲイ多いって言うし、知ってるよな、それくらい。
0406吾輩は名無しである
垢版 |
2022/04/24(日) 07:46:39.89ID:ujkXbmo9
>>405
おのぼり野郎の変なレスが多いなあ。
アナルセックスはありえないってことを書いているんだよ。ちょっと書きかたが伝わりにくくはあった。ごめん。
0407吾輩は名無しである
垢版 |
2022/04/27(水) 06:17:52.10ID:0GkJZeNn
>>405
ごめん、いまわかった。
警官はアナルセックスはありえない、ということを知ってて、こざかしいことをやりやがる、と笑ったということか。
それはないよ。
ジャン・ジュネはゲイであることが、看板みたいになってるし。
0408吾輩は名無しである
垢版 |
2022/05/31(火) 19:23:05.32ID:Pu22YjLt
女中たち
等の戯曲はどうよ?
0409吾輩は名無しである
垢版 |
2023/06/11(日) 12:12:50.49ID:60jq/N0H
映画『永遠に僕のもの(原題El Ángel)』の監督がジュネにインスパイアされた話してる!
この作品、観てて終始「こいつらジャンとスティリターノじゃないか…」ってなったから監督がジュネに言及してて感動した…わかるよ監督、ジュネええよな…

ちなみに他のインタビューでは具体的に『花のノートルダム』の名前が出されてた

以下引用、翻訳はDeepL

TT: How much of El Angel reflects the true-life story?
TT:『エル・エンジェル』は、実話をどの程度反映しているのでしょうか?

LO: Hard to say at this point because it happened a long time ago. he denied most of it, a lot of what the press said is very doubtful and, of course, you can’t believe the police.
LO:ずいぶん前のことなので、今の時点では何とも言えません。彼はほとんど否定していますし、マスコミが言ったことの多くは非常に疑わしいものです。

But I’m not interested at all in biopics or anything like that.
しかし、私は伝記映画などにはまったく興味がありません。

I like characters who you never know what they are going to do next, that are crazy to live and willing to risk their life because that’s all you can really risk.
次に何をするかわからない、生きることに夢中で、命を賭けることを厭わないキャラクターが好きなんです。

So, you inspire your writing in someone you know, or read about, but mostly on the things you went through or the way you see certain events.
だから、自分が知っている人物や読んだ本からインスピレーションを得て書いているわけですが、ほとんどは自分が経験したことやある出来事に対する見方です。

I wanted to make the best film I could make and shed some light on “the criminal child,” but from a child’s point of view. Most of the inspiration came from reading Jean Genet.
私は、子供の視点から「犯罪を犯した子供」に光を当てる、最高の映画を作りたいと思いました。ほとんどのインスピレーションは、ジャン・ジュネを読んで得たものです。


ってなわけでジュネ好きな人にお勧めしとく
0410田中淳 ◆ANNA//s1pY
垢版 |
2023/06/15(木) 23:06:37.84
河出文庫の『花のノートルダム』鈴木創士訳復刊してくれ
0411吾輩は名無しである
垢版 |
2023/06/17(土) 20:29:54.70ID:GaE8265v
エドマンド・ホワイトの「ジュネ伝」がかなり良くて個人的に大満足なんだけど、
サルトルの「聖ジュネ」もやっぱり読んでおくべきなのかな?
0412吾輩は名無しである
垢版 |
2023/06/21(水) 17:34:56.63ID:UrNE4fvj
kindle unlimited やってる人は「泥棒日記」の初訳者の朝吹三吉さんの評伝が読めるよ。

なかなかおもしろいよ。
0413吾輩は名無しである
垢版 |
2023/09/05(火) 11:08:01.36ID:wmfEy/pI
>>411
ジュネ伝、買ってしまったじゃないかw
ジュネの本はずっと前から何冊か持ってるけどいまだに読んでないのにもかかわらすずw
0414吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/28(日) 21:42:00.96ID:KhF981+/
2001年7月31日
0346夜 『泥棒日記』 ジャン・ジュネ − 松岡正剛の千夜千冊
0415吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/20(月) 17:23:26.17ID:D+w4/Qb8
ジャン・ジュネの作品は、独特な文体と詩情あふれる表現で、読む人を魅了する力があります。特に、社会の底辺に生きる人々や、アウトサイダーの視点から描かれる世界観には、強い共感と感動を覚えました。

例えば、『泥棒日記』では、主人公の少年アルチュールが、社会の規範から外れた生き方を通して、自らのアイデンティティを探求していく姿が描かれています。彼の言葉には、社会への反抗心と同時に、深い孤独と絶望が込められており、読者の心に深く響きます。

また、『薔薇の奇跡』では、奇跡を信じる少年ジャンが、周囲の人々から嘲笑されながらも、信念を貫き通す姿が描かれています。彼の純粋な心と強い意志は、読む人に勇気を与えてくれます。

ジュネの作品は、読みやすくはありません。しかし、その奥深い世界観に触れることで、自分自身を見つめ直し、新たな価値観を発見することができます。社会人として日々忙しく働く中で、ふと立ち止まって考える時間を持つことが大切だと感じさせてくれます。
0416吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/21(火) 18:02:00.05ID:PwHqUDLr
ジャン・ジュネの作品は、様々な翻訳者によって日本語に紹介されています。多くの訳者の方々が、ジュネが用いる絢爛豪華な言葉遣いを巧みに表現しようと努めています。一方、中条省平氏の翻訳は、ジュネの華麗な文体とは対照的に、簡潔で研ぎ澄まされた言葉遣いが特徴です。

中条氏独自の翻訳スタイルは、必ずしもジュネの原文を忠実に再現しているとは言えないかもしれません。しかし、その簡潔な表現によって、ジュネ作品の新たな魅力を引き出しているとも評価できます。

ジュネの作品を日本語で読む際には、複数の翻訳を読み比べることで、作品に対する理解を深めることができるでしょう。
0417吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/21(火) 20:55:07.97ID:spZCo7Yz
中条ダメじゃん
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