ジャン・ジュネについて語ろう3
>>103
の判断が正解だと思う。この作品で性別の転換は重要なモチーフとなっている。 鈴木なんて研究者崩れの馬鹿じゃん
たいしたことないよ >>110ここにも関西人…どこまでなりすまし犯罪に手を染めれば気が済むんだ。最低の生き物 『女中たち バルコン』 渡邊守章訳 岩波文庫 12/16発売 945円 初期の小説も恋する虜もポエジーから切り離せない
ジュネの文学は壮大な詩だし、ジュネはそれにこだわってる
その面が中条訳はまったく感じられないが、鈴木訳からはそれがわかっていい訳だと思う ふむ。それならば中条訳にもポエジーがある、終了となりかねないぞ?w >>119
おまいのせんすがどう考えても悪いわな w 大体ジュネのは壮大な詩というよりもやはり小説だし、あれは小説でしか書きえなかった代物だ。
最大限に詩的でありながら、もっとも小説的でもある小説が存在している、と書いていた作家がいるが、ジュネの作品もそれに当てはまるのだろう。 随分中条の肩持つじゃん。
タレント翻訳家が好きなクチ?
俺は駄目だわ。
澁澤、生田、村上とかの訳したものは避けて通る。
中条くらいなら先行訳と被ってなかったら読むけど鈴木訳があるならいらね。 ただ中条訳がいいと思ったから、それだけのことだ。村上は村上光彦か?w タレント翻訳者ではないだろう。 堀口訳から何十年も経って新訳が出たのに、1年ちょっとでまた次の訳が出るってのも何だかな
中条は「薔薇の奇蹟」とか、別の作品を訳してくれた方が良かった
その辺ですでに頭が悪い気がする 一般読者の立場を考えてくれてるならそうなんだよね
ジュネの作品数は多く無いんだし 鈴木創士先生訳で『薔薇の奇蹟』を河出文庫から出して欲しい。 鈴木創士のつぶやき
石原慎太郎のくだらない小説「太陽の季節」は、焚書にすべきである。石原が作家としてだめなのは先ず第一にまともな文章すら書けないことだ。笑っちゃうよ。
同意! ここは鈴木のファンスレではない。他所で立ててやってくれw >>132
本当にその通りだと思います。青少年の健全な育成に有害な図書として全て燃やすべきだ!! >>132
Twitterに書くのもどうかと思うが、同意w
あれで一流作家だと自分で言っているのが信じられん… 調子にのるな鈴木
石原慎太郎は一種の代理ペニスである。そんなものついていないし、役立たずなのに、それ自身欲望の対象でありながら対象の欲望をひとまとめに成立せしめる代補をする。
いいかげん厄介なものだが、石原の顔が陰茎に見えてきて面白い。役立たずのへぼ作家は堂々たるファルスになったのである。もう結構! そういう小説があるよ。都庁を男根の象徴として描いた作品が。 花のノートルダムのディヴィーヌが最後まで、男か女か分からなかった… 鈴木創士はジュネへの敬愛が深そうだし、中条省平はジュネの愛読者でも何でもないんだろうけど、
俺は中条訳の方が読みやすかった… 来週発売のユリイカがジュネ特集らしいぞ。
しかしメンツを見ると、昔と変わらないな。
エドモンド・ホワイトやディシーなんかに、
インタビューするとか、そういうのをやってほしいんだがな。
日本人研究者や著名人のエッセイ+短い初訳+年譜という、
「外人作家特集」のお決まりのパターン。
アメリカに向けてジッパーを下ろす / ジャン・ジュネ (訳=鵜飼哲)
あるアンケートへの回答 / ジャン・ジュネ (訳=根岸徹郎)
松浦理英子×宇野邦一/中条省平/安藤礼二/村上靖彦
ジャン・ジュネを批評するジョルジュ・バタイユ / フランソワ・ビゼー (訳=荻野厚志)
篠井英介 [聞き手=編集部]/渡邊守章/宇野邦一/三浦基
黒瀬珂瀾/カニエ・ナハ
鵜飼哲/横田創/鈴木創士
時間を彫刻すること / マイレド・ハンラハン (訳=大西雅一郎)
宮裕助/郷原佳以
ジャン・ジュネ主要作品解題 / 岑村 傑 河出の花のノートルダムのあとがきみたら、
ジュネって何回か日本に入国しているんだな。
70年前後に。
よく入国許可されたな。 同じ本を翻訳した人どうしって互いにどう思ってんのかな おい、昔など同じ本の翻訳が短期間に出ることは沢山あっただろ。今はエンタメ小説を除いた文学作品の翻訳出版自体縮小気味なのだから珍しく感じるのだろうが。 ユリイカジュネ特集やりすぎ
もう4回目はやったと思う >>143
最近どっかの新聞でジュネが来日した時のエピソードを書いてる人がいたはず
変態だったかな? どう思ってんのかな、というつぶやきに対して
「沢山あっただろ」と。
なるほど。うわさ通りの低能コテだね。 「互いにどう思ってんのかな」という言葉に同じ時期に翻訳を出したことの当て付けが含まれていると思ったのでな。
実際そうだろう。このスレの過去の流れを見ればそれが一目瞭然なのだが、そのようなことも分からんのかw ついでに言うと俺は>>146だけではなく過去に同じ本の翻訳を出したことをとがめていた連中に対する批判を書いているw こんな事まで言うのは恥ずかしいことだけどだってジュネは徹底的にコンセンサスの反対側にいたからで例えばジュネについて言われていることを読んでみても何十年たっても同じことの繰り返し。
言い方が変っただけで批評家たちはジュネについての一種のコンセンサスを形成していることを全くわかってない
例えば、ジュネについてのコンセンサスとは何か? 聖性、エロティシズム、悪、反ユダヤ主義、などなど。おまけにピント外れで間違いだらけのコンセンサス。
ああ、そんなことは全部わかりきったことじゃないか! じゃあ、どうすんだよ? 死ぬまで勝手に喋ってろ! 以上! >>154
別にそれはジュネに限らんぞ。ブルトンもジャリもユイスマンスもリラダンもその本来のあり方とは別のコンセンサスで語られているだろ。
これは一部のフランス文学者のせいなんだがな。異端だとかそういうどうでもいい枠組みを持ち出してきて、カウンターカルチャーにしようとした愚行の尾をまだ引いているようだ。
>>155
そうだよな。 岩波にジュネが入るなんて素直に嬉しい
最近の岩波文庫のラインナップは一時期の停滞を脱した感がある(回し者じゃないけど)
あとジュネが好きだったネルヴァルを入れてくれたら嬉しいな >>159
ネルヴァルならちくま文庫から出るでしょう、つーか出て欲しい。
全6巻の新装全集は流石に価格的に手が出ないからなあ。。 宇野ちゃんが『薔薇の奇蹟』訳し終えたとのことだに(ソース:今月の「ユリイカ」誌) 『薔薇の奇蹟』、河出文庫でいつ頃出るんだろう。
楽しみだなあ。
しかしジュネの翻訳状況は良く整ってきたね。
あとは『恋する虜』さえ復刊されれば‥
『泥棒日記』は今でも充分読めるから新訳いらないしね。
朝吹三吉は凄い。
この人がもっと沢山フランス文学を翻訳してくれてたらと想うけど、『泥棒日記』以外は
ボーヴォワールぐらいしか訳してないんだよね。
残念だ。 朝吹訳全集なんてあったら…夢のようだったな
でも宇野さんの訳もとても楽しみだ それはただ単に朝吹が慶応フランス文学の領袖だったというだけだろう?
取り立ててたいしたことはない。アイドル翻訳者を褒めるの質が悪いが、政治で褒めるのはもっと質が悪い。 アイドル翻訳者って堀口大學とか澁澤じゃね?
朝吹は地味な学究の徒だろ。
倅や孫のイメージに引き摺られて阿呆だな、コイツ↑。 ああ、政治で褒めてるって云ってるのかw
それも>>171や>>172が慶應関係者だと断じてる時点でもの凄い当て推量で
妄想じみてておかしいな、コイツw 何で朝吹だけを褒めるのか不自然だったから、皮肉ってやっただけだw
真意を汲んでくれw でも朝吹の訳、べつにいいことなんかないじゃん。
つまんねえ、学者 おみいら、ほんとにジュネが好きなのか
ほんとにジュネ読んでるのかなあ
なんか信じられなくなってきた
ま、そういうものね
おみいら、ジュネってどんな作家だったか知ってんのかよ 地味な学究の徒もジュネを研究するのか
くだんね
研究するのタダだし警察にも捕まらないもんね
楽しいな テクストと作者の人生を混同するとかキミ19世紀の人? ↑
テクストと作家の人生を別個に考えんのはのはもうはやらないのよ
あんた送れてんね
昔はやったテクスト論は
80年代初頭で終わってるの
ジュネのテクストがジュネ自身と関係ねえなんて
馬鹿でも考えたがること
もっと勉強しな >>180
だからってこいつみたいに警察に捕まるようなことしなきゃジュネを読むのも
研究するのも資格なしみたいな話にはならんぞw いやこいつの言っていることも正しいぞ。既に作者とテキストを切り離して考えよ、というのは時代遅れであることは否めないな。 古くなったって感じるのは所詮2ちゃんの名無しの漠然とした印象でしょ
具体的にテクスト論を殺したアカデミックな論文ってあるの? テキストとテクストの区別もできないコテハンかまうなよ 「警察に捕まるようなことしなきゃジュネを読むのも
研究するのも資格なし」なんて言っとらんです
単純だわな、おみい。
>>185
ならばいま誰がテクスト論など書いておるのか教えてくれ テキストとテクストの区別してください
英語とフランス語じゃねえか
あほコテ くだらん。あえてテキストといったのだw
テクストと書くのはバルトに媚びているようでどうも……。
といっていた奴がいたのでな。 >>186
「テキストとテクストの区別してください
英語とフランス語じゃねえか
あほコテ」
はおみいに言ったの。
マグナ氏に言ったのではありません。
あしからず。
おまいらに言ったんよ、>>185 >>186 ふむ。まぁどちらでも良い。やはり原語で読むのが一番だ! まさかの新刊キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
『公然たる敵』
ジュネ自身が生前に刊行を熱望した政治的テクスト集。日本語初訳。
ttp://urag.exblog.jp/12133189/
高い…けど、「シャティーラの四時間」も入ってるのね。
これってこの前出たのと同じなのかなあ。 >>199
おお、出るのか
3、4年前に聞いたっきりだからすっかり忘れてた
そういや、恋する虜復刊もこの辺の時期から予告されてたけどさっぱり出ないな シャティーラ買っちまったよ。
まあ訳者の論考とかあるからいいけどさ。 >>195
何かのカタログを原語(フランス語)で読めるとしても
詩を原語で読むとはそれを母国語同等以上に扱える場合に限られる。
つまり日本の詩が伝える情感そのままをフランス語に訳せる程度の能力。
ようするに君の日常の下らない妄想が頭の中ではフランス語で巡っている程に。
特に有名でない三好達治の詩をここに書くが、それを君がフランス語に訳せるのかな。
ごめんなさいだよね。屑が!
前スレでトム・ブラウンの話題があったけど、顔面の造作、ぴっちりしたスーツの伊達男という
見かけの共通点以上に、このデザイナーとジュネのあいだには親近性があると見た。
http://www.youtube.com/watch?v=3tIfbqaytx0
ホワイトの自伝のなかに、三十代のジュネが「ほしいものリスト」のなかにスーツスタイル
にかんするこまやかな物欲を書きつらねていたという記述があり、なるほどと思った次第。