サミュエル・ベケット4
おう。もうこもって出てこないでくれ
しかし、お前はNGネームにしたはずだったが・・・ >>387
俺を怖れる者はしっかりNG設定しとけっ♪
以後俺に関することは @ascension0826 で。 ゴッホか趣味いいな。
ツイッターと2ちゃんねるは使い分けてるのでフォローは出来ないwwwww
三部作を英語で読んだ人いますか?
厳しいですかね…
それとも翻訳でも十分なのかな〜 マーフィで初ベケットだったが、何とも言えぬ独特の小説だった。
ベケットの英語はさほど難しくないけれど、
やはり邦訳とつき合わせて読んだほうがいいのでは。 戯曲書いてる作家の使う単語なんかは
世に習ったもんが多いよね。英語でも >>389
以後俺に関することは @ascension0826 で。
最近の上記のツイッターを見ると、幽霊屋敷すんぜんw
ベケット読者と言うとどういう気風に思われるのかしら?
と、以前から少しばかり気になってるんだけど、
ベケット読みを表向きにして周りからどんな反応を受けたか、
だれか体験談あるかな?
取り越し苦労だと思うけど、
残念な変人と思われそうでいつもそのことを秘めたままにしてしまう。
(過疎スレの話題投入になれば幸い)
(裏返せば俺はこのスレ住人を残念な変人と思っている…とは思わないで) >>400
圧倒的大多数の人は、
あなたが思っているほど
あなたのことに興味がないので
すごいねーとも思われないし
残念な変人だとも思われないよ
「ふーん で、誰それ?」ってな
反応が返ってくれば御の字
俺自身の体験から語っているので
信じてくれていいよ
もしあなたが残念な変人であるとしたら、
そりゃベケットを読んでいるところがじゃなくて
そんなことでいちいち人目なんか気にするところだ 「アウシュビッツ以降唯一可能な詩」とか言い出さなきゃなんでもいいと思う
アドルノ的な褒め方はそろそろマジで消えるべき
>>402
程度の低い予想にあわせたレスをしてくれたことに対するありがとうは? 病人の相手しちゃダメだよw
ベケットは読んでる人本当に少ないと思う。
好きな人はユーモアが好きなんだろうなと俺は思うけど >>403
アドルノを引き合いに出されたらこっちが尻込みしてしまう でもノーベル賞に至った空気はまさにアドルノのような賞賛 演劇をかじってる人ならちょっとくらいは読んでるか知ってる そうかあ。やっぱ、Beckett を読んでる人は少ないのかあ。
なるほどね。そりゃ、そうだよね。あんなに絶望的な作家を
喜んで読めるはず、ないもんね。Godot にしても Endgame にしても
短いし、芝居で観たらすぐに終わるし、表向きは喜劇だけど、
中身はやっぱ絶望的なることこの上ないもんね。
まだ Dostoevsky の方がはるかに楽しい。
そうそう。Beckett って、一生懸命に見ても意味のわかんない
芝居もけっこうあるんだよね。俺の理解力の不足のゆえかもしんないけど。
たとえば、一人の男と一人の女が壺の中に入ったまま、
首だけを出して早口でしゃべり続ける芝居とか、
あるいは "Happy Days" っていう、一人の女が
一時間くらいずっと一人で、体は土の中に埋まってて、
首だけを土の上に出してしゃべり続ける芝居。
俺にはその面白さが理解できんよ。見てて辛くなるというか
飽きるという感じ。
Godot と Endgame だけは素晴らしいと思うけどね。
『モロイ』を今読んでるけれど、三度目の試みにしてやっと面白くなってきたよ。
迂回して他のヌーヴォーロマンをいくらか読んで、その文体や改行に少し読み方を慣らしたのが効いたのかも。和訳だけど。 Samuel Beckett の脚本とか小説をたくさん集めた2,000ページに
わたる本を買っちゃった。
The Selected Works of Samuel Beckett Samuel Beckett (2011/2/8
>>414 の本は、すべて英文です。フランス語でもともと書かれた作品についても、
その英訳が収録されています。ベケットが書いた作品のうちのほとんどが
しゅうろくされているのだ、と序文に書いてあります。
Amazonで見たらペーパーバックの4巻本か
値段もお手頃でよさそうじゃん 筑摩書房さん、安藤元雄訳の『モロイ』をちくま文庫で出して下さい。
三冊買います。 ゴドー以外のベストオブベケットってもう再版されないんですか? ゴドーが新書で出ますね。他の作品も期待したいところです。 >>423
こういう情報本当にありがたい、ここ見るまで知らなかったわ 百万円くれたらウンコも食べるぞ、といった、金の亡者、松本ヒトシをキャスティングしたいな
とうぜん、ゴドーとして 2008に出した他の二冊を出せよ
ゴドーのハードカバー買って損した もう読まれなくなったのかベケット
ベケットがこれからも読まれるかどうかは白水社にかかっている 白水社は頻繁に復刊してるからもういいです。
それより筑摩書房に安藤元雄訳『モロイ』をちくま文庫で出して慾しい。
白水社の安堂信也訳より評価高いんですよね。 『モロイ』を勧められて、読んでみたが、さっぱりわけが分からんかった。
あれをどう楽しめと? モロイでダメならマロウンも名づけえぬものも読めないだろうな >>439
一年寝かせてからまた読めばいいよ。楽しめる日が来るかもしれないよ。俺はそうだった。 ベケットなんてすれっからしが読むもんだよ。万人受けするはずない。 三島由紀夫が生きていたら、彼に読まれるということだけで、書けない
小説があったはずだ。三島が死んでしまったら、同世代の作家たちの中
に、あいつに読まれたら恥ずかしいという意識がなくなって、歯止めが
きかなくなってしまった。小林秀雄が現職のときも、そういうことがあっ
たと思う。――蓮實重彦 カフカをさらに純化させたような作品、この先にあるのがブランショ。
テーマ的にほぼ同じだが、はるかに読みやすくしたのが村上春樹。 村上のどこが天才なんだよw
「小説から遠く離れて」で蓮實に村上の小説の図式性を指摘されていたのに
それに関してまともに反論している奴なんか見たこともない
だいたいベケットは村上のような図式性などない 『小説から遠く離れて』は論旨が偏り過ぎの詰まらない本ですね。
「プロット(ストーリー)がワンパ」だなんていう単純この上ないことしか書いてありません。
私は村○某さんには興味ありませんので擁護する訳ではありませんが。 蓮先生も詰まらない話だとお考えになったからわざわざ「小説から」「離れ」ると書いているのでしょう。 ベストオブベケット購入考えてるんだけども1990年版と2008年版って何が違うの? >>467
俺は1990年版しか持ってないから適当に言うけど
白水社はそうめったに改版しないから
どうせ表紙周りを改装しただけの新装版でしょ nibuya @cbfn 10時間
或る意味窮地にあるのに朝から意味もなくベケットの『名付け得ぬもの』
の冒頭十ページくらいを仏語から訳したりしている! ベケットの難解
というより妙に下世話に切迫した文章は、どうもこの人がついに「二流
作家」だったと感じさせるが、でもこの閉所恐怖症の不気味さは大好き
だ・・・ ベケット読んで頭腐っても知らないからな
忠告は一応したからな
おれは責任をまっとうしたからな
おや、だれか来たようだ いや、だれも来ていなかった
おそらく気のせいだ
もしかしたらだれか来たのかもしれないが
気のせいにしておこう ベケットは英語で考えてから仏語で書いたのか
仏語で考えてから英語で書いたのか
英語で考えてから英語で書いたのか
仏語で考えてから仏語で書いたのか 筑摩書房が版権持ってたナボコフ『青白い炎』が岩波文庫で出るので同じく筑摩書房が版権持ってる安藤元雄訳『モロイ』を
岩波文庫で出して慾しいですね。