桐野夏生の講演が載ってる新潮がようやく読めたんだけど、
敏雄の日記、人の背丈ぐらいまで積み上げた大学ノートが3・4柱分もあったらしいね。

アミエルの日記が1839年-1881年、42年間で17,000ページ
ヴァレリーのカイエは1894年-1945年で51年間で26,000ページ

島尾の日記は小学校高学年から死ぬまでだからまぁ60年近くかな。
発掘されたら出版されるかもと期待してたが、さすがにこの量は無理っぽいかなあ。