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トマス・ハーディ2
0001やれやれ、僕は名を失った
垢版 |
2010/09/14(火) 01:01:34
『帰郷』が気に入っている。入手困難な千城版を愛読している。
今、『遥か群衆を離れて』を角川文庫で読んでいるが、
『帰郷』や『日蔭者ジュード』よりやや落ちる。
0195吾輩は名無しである
垢版 |
2013/02/02(土) 10:14:41.89
>>194
図書館用だね。たとえ3000円にしても、たいして売れないのは見えている。
出版社は赤字を回避するために、1冊の値段を高くする必要がある。
0196吾輩は名無しである
垢版 |
2013/02/02(土) 10:20:36.17
個人で買う人なんてほとんど居ないだろうね。
将来、文庫本になる可能性はあるけど。
0197吾輩は名無しである
垢版 |
2013/02/06(水) 13:32:40.40
みんなは、ハーディーをどの版で読んでるの?
原書?もし翻訳なら、どの出版社のどれ?
0198吾輩は名無しである
垢版 |
2013/02/07(木) 12:25:32.36
>>197
いろいろな出版社のものを買い集めた。「テス」筑摩書房世界文学全集1970年版、「帰郷」「キャスターブリッジの市長」
「恋魂」「森に住む人たち」「らっぱ隊長」千城、「日蔭者ジュード」「緑の木陰」「月下の惨劇他」「古代土塁での逢引き他」岩波文庫、
「遙か群衆を離れて」角川文庫、「アリシアの日記他」新潮文庫、「窮余の策」学書房、「青い瞳」近代文芸社、以上14冊。
0199吾輩は名無しである
垢版 |
2013/02/07(木) 12:33:37.90
千城という出版社は今はなくなっているようだが、1990年代前半に新訳でほとんどのハーディの
作品を出版していた。ただ、部数は限られていたようで、今日古書として流通することはあまりない。
ここが出した「帰郷」や「恋魂」を持っている人は滅多にいないんじゃなかろうか。
0200吾輩は名無しである
垢版 |
2013/02/07(木) 12:50:03.51
はっきりいって世評高い「テス」なんかより「帰郷」のほうが遥かにすぐれていると思う。
ハーディ学者の大沢衛もそういう評価だ。大沢はこう書いている。「この作はエグドンヒースと
その篝火祭をバックとして、パリから荒野へ帰郷するクリムと、荒野からパリへ抜け出そうとする
異教の女ユーステイシアとの心情の対角線を描き、ギリシア悲劇を思わせる崇高感を打ち出す。」
まだ未読の人はぜひ手にとってみてほしい。
0201吾輩は名無しである
垢版 |
2013/02/07(木) 13:11:54.34
>>198-200
みなさん、すっ、すごい。さーすがあ。
「帰郷」も、ぜひ読んでみるよ。
数日前に注文してあるし。
0203吾輩は名無しである
垢版 |
2013/02/07(木) 19:36:42.39
>>202
そんなコメント求めるなよ。原文厨がしたり顔で語りだすだけだ。
原文だろうと翻訳だろうと読書を楽しみ、作品をここで語り合えばいいだけだ。
0204吾輩は名無しである
垢版 |
2013/02/07(木) 20:21:07.35
僕はときどき英文で本を読むけど、したり顔で話をするつもりなんてないよ。
ハーディーの作品にはドーチェスター地方の方言がふんだんに出てきて、
そのリズムが面白いと思う。プロットももちろん素晴らしいけど、
文章のリズムを読み味わうには、方言が適度に出てくると、
すごく面白いんだよね。まだ原文に当たったことがない人は、
ネットで無料で読めるので、ぜひ拾い読みでいいから、やってみるといいよ。
ほんと、面白いから。
0205吾輩は名無しである
垢版 |
2013/02/08(金) 03:42:07.63
「男と女のいる舗道」だったか「離ればなれに」だったか、
60年代のゴダールのモノクロ映画の中にパリの英語教室の風景があり、
ハーディを教材に選んだ女教師曰く
「ハーディを読むためだけにでも英語を学ぶ価値が十分にある。
それほどハーディの文章は美しい」

そういうことだそうだ。
0206吾輩は名無しである
垢版 |
2013/02/08(金) 05:56:56.00
ハーディーを読んでると、ハーディーの物語の舞台であるドーチェスターに行きたくてたまらなくなるよね。
0207吾輩は名無しである
垢版 |
2013/02/08(金) 15:47:53.89
作品を語れる奴皆無だな。
0208吾輩は名無しである
垢版 |
2013/02/08(金) 15:52:48.80
>>206
たまらなくなって行ったんですか?
もし行かなかったんなら、たまらなくなくて結局たまったわけですよね?
たまったんですか?たまらなかったんですか?どうなんですか?
0209吾輩は名無しである
垢版 |
2013/02/13(水) 22:56:27.01
ハーディはイギリスの土着性を表現した貴重な作家だと思う。
その文章の風景描写と抒情性は傑出している。
さしずめ近代イギリス文学は、都市のディケンズ、田園のハーディといったところか。
0210吾輩は名無しである
垢版 |
2013/02/27(水) 23:20:29.57
>>201
高額の全集を買ったの?
0211吾輩は名無しである
垢版 |
2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN
再読しているのだが、ハーディの腕前は非常に高いね。
人物の造形、表現力、風景の描出、話の構造、構成力、全てが最高クラスだ。
近年の日本では、さほど読まれていないようで残念だ。
0212吾輩は名無しである
垢版 |
2013/09/05(木) 10:23:30.15
随分過疎っているね。
『遙か群衆を離れて』を誰かと語り合いたいな。
0215吾輩は名無しである
垢版 |
2013/09/20(金) 10:01:59.41
テスみたいなメロドラマはすごい大好きなんだけど、ポランスキーの映画版が世間的に名作扱いなのがなんか納得いかないなあ
そりゃ画面は綺麗だけどさ、テスの内面が見えてこないよ。キンスキーがただぼーっと突っ立ってるように見える。アレクに襲われるところも合意があるように見えるし
何より致命的なのが、クレア役の男優がキモい…
0216吾輩は名無しである
垢版 |
2013/09/27(金) 20:59:12.31
>>164
0218吾輩は名無しである
垢版 |
2013/09/28(土) 02:44:54.28
今はもう、愛していると言ってください、あたしの愛しい、愛しいあなた、愛すると言ってください、あたしがあの男を殺してしまったんですから!

テスがほとばしる思いをクレアにぶっちゃける名セリフ。泣かせる
0219吾輩は名無しである
垢版 |
2013/11/25(月) 15:24:09.05
>>212
『遙か群衆を離れて』の原文から自分なりに和訳し続けてる人がいるよ。

洋書を読んで英語の勉強 34
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/english/1382118369/

このスレの 831 から 1000 まで、それからまだ続くみたいだよ。どんなオッサンが訳してるのか
知んないけどね。翻訳の質はどうか知らんけど、まあ一回は見てみる価値があるかも。

そのあとのスレ
洋書を読んで英語の勉強 35
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/english/1385330096/l50


================
831 :名無しさん@英語勉強中:2013/11/21(木) 19:25:58.02
FAR FROM THE MADDING CROWD by Thomas Hardy, 1874
CHAPTER I   DESCRIPTION OF FARMER OAK ― AN INCIDENT  農民オークについて -- ある出来事
When Farmer Oak smiled,  農民のオークが微笑んだとき、
the corners of his mouth spread  口の角が横に広がって
till they were within an unimportant distance of his ears,
耳と耳とのあいだの重要でない間隔いっぱいに広がるまでになり、
his eyes were reduced to chinks, 目がただの割れ目になってしまい、
and diverging wrinkles appeared round them,  分岐した皺が目の周りに現れ、
extending upon his countenance like the rays in a rudimentary sketch of the rising sun.
日の出を拙く描いたスケッチの中の光線のように顔いっぱいに広がるのだった。
0220ソルダード
垢版 |
2013/11/30(土) 12:06:42.16
過疎っているような気もしますが、お礼を申しあげねば。
「日陰者ジュード」を読みました。
トマス・ハーディいいじゃないですか!
自分の知らない作家だったので、作品を読んでみてそのできのよさにビックリしました。直接的な関連はないと思いますが、カンスタブルの絵画を想起しました。
0221ソルダード
垢版 |
2013/11/30(土) 12:37:12.33
−オックスフォードに行き、学問で身を立てることを夢見る青年、ジュード。貧困と結婚生活の失敗によって何重にも挫折していく若者を赤裸々に描き、発表当時非難の限りをあびたこの作品を最後に、ハーディは筆を折った。−
(上巻背表紙より)

これを読むとわくわくしますね。実際、期待に違わぬ内容でした。サクサク読めて面白いですし、特に人物描写は素晴らしいなと思いました。

このスレのおかげでトマス・ハーディという作家の存在を知ることができました。ありがとうございました。
0222吾輩は名無しである
垢版 |
2013/11/30(土) 12:46:45.08
短編も面白いの多いよ。
ハーディは技巧が高いので、現代人でも楽しめる。
欧米圏では読まれてるんだけど、日本ではあまり人気が無いね。
0224吾輩は名無しである
垢版 |
2013/12/05(木) 11:24:13.73
CHAPTER V --- DEPARTURE OF BATHSHEBA―A PASTORAL TRAGEDY
第5章 --- バッシーバの出発 -- のどかな悲劇(田舎の悲劇、牧歌的な悲劇?)

The news which one day reached Gabriel,
that Bathsheba Everdene had left the neighbourhood,
ある日ゲイブリエルは、バッシーバ・エヴァディーンが地域を出ていったと聞いたが、

had an influence upon him
which might have surprised any who never suspected
that the more emphatic the renunciation the less absolute its character.
きっぱりと放棄すればするほどその性質も絶対的になるのではないかと思ったこともない
人なら意外だと思うような影響が、彼に及んだ。
0225吾輩は名無しである
垢版 |
2013/12/05(木) 11:25:10.14
誤訳しました。

had an influence upon him
which might have surprised any who never suspected
that the more emphatic the renunciation the less absolute its character.

間違い: 
きっぱりと放棄すればするほど "その性質も絶対的に" なるのではないかと思ったこともない
人なら意外だと思うような影響が、彼に及んだ。

訂正後:
きっぱりと放棄すればするほど、"あとになって実はその決断が揺るぎやすく" なるのではないかと思ったこともない
人なら意外だと思うような影響が、彼に及んだ。
0229吾輩は名無しである
垢版 |
2013/12/18(水) 21:22:54.32
『カスターブリッジの市長』を読みましたが、後味は最悪です
ファーフレーってなんなのでしょうか
好意を寄せていたエリザベス・ジェインと最初に結婚していたら良かったのではないかと・・・
それをルセッタと結婚して、ルセッタの死後はジェインと結婚する
この行為がことごとく主人公をどん底に突き落としている
ファーフレー自身がその事を知らなかったとはいえ、しかし好感を持つことはできない

訳者が後書きでハーディは現代ではあまり人気がないと言っているが
それは現代の人が何もかも上手くいってる人間と性格に難があるとはいえ
その人が不幸のどん底に落ちて死んでいくという話に疑問を感じているからではなかろうか
個人的にはこのファーフレーという人物には全く交換を覚えなかった
彼に悪い所はないだろうし、立派な人間だと思うにも関わらず
0230吾輩は名無しである
垢版 |
2013/12/19(木) 00:18:29.85
『帰郷』と『遙か群衆を離れて』を読みたまえ。
0231ソルダード
垢版 |
2013/12/19(木) 12:24:16.49
「帰郷」は読んでみたいと思ってますが、つまるところハーディは暗い話が多いんでしょうかねえ。
0232ソルダード
垢版 |
2013/12/22(日) 13:13:29.89
秋と冬にはウェセックスのあちこちに冷え込みの厳しい地点があるが、〜から、ここでは、冬の最初のみぞれと雪は降ったまま根雪となって残り、春の霜は融けずに最後まで長く残るのだ。ここでジュードは、真っ向から吹きつける北東の雨風の中をいま歩いていた−まで
(日陰者ジュード 下巻P367)

いい文章だなーと思った。
0233吾輩は名無しである
垢版 |
2013/12/31(火) 06:24:58.09
>>232
その一節の原文を検索してみた。

There are cold spots up and down Wessex in autumn and winter weather;
but the coldest of all when a north or east wind is blowing is the
crest of the down by the Brown House, where the road to Alfredston
crosses the old Ridgeway. Here the first winter sleets and snows fall
and lie, and here the spring frost lingers last unthawed. Here in the
teeth of the north-east wind and rain Jude now pursued his way, wet
through, the necessary slowness of his walk from lack of his former
strength being insufficent to maintain his heat.

(Thomas Hardy, "Jude the Obscure", 1895, Project Gutenberg)
http://www.gutenberg.org/files/153/153-h/153-h.htm
0234吾輩は名無しである
垢版 |
2014/01/26(日) 20:26:24.76
Thomas Hardy による次の3本の長編
(1) "Far from the Madding Crowd" (1874)
(2) "Tess of the d'Urbervilles" (1891)
(3) "Jude the Obscure" (1895)

(1) を数か月前に読み始め、それを読み終わったあとに (2) を読み、そのあと
(3) を読み終わった。「古典」と呼ばれるものは、やはり現代のものと違って、
時間という風雪に耐え、それでもなおかつ忘れ去られることなく新たな感動を
呼び起こしているものなので、やはりすごいと思う。三つとも素晴らしい。
三作品とも一度ずつ通読したに過ぎないけど、何度も読み返し、一語一語をかみしめていきたい。
0236吾輩は名無しである
垢版 |
2014/01/28(火) 13:38:08.70
日蔭者ジュードは、論文にするのが難しいと聞きました。
原文、邦訳突き合わせて読んでみて、共感するところが多いんだけど
いざ、何か書くとなるとどう評価してよいのかとこに焦点合わせるか
困るって。
皆さんはどう思いますか?
0237吾輩は名無しである
垢版 |
2014/01/28(火) 13:43:29.18
日本が斜陽の国になることが確実な今、改めてハーディの代表作を
読み返してみると、胸にせまるものがあります。

現在はハーディではなく、シランペー(シュランバ)の若くして逝く者の
英訳であるThe maid Siljaを読んでいます。
今後、日本文学は、彼らの遺したテーマで書いてほしいと思っているんですが・・・

シリアやテス、ジュードのような生涯を送る人間が多数でるでしょうから・・・・
0238吾輩は名無しである
垢版 |
2014/01/28(火) 15:23:32.34
論文を書きやすい作品かどうかについてはわからないけど、「日陰者ジュード」は
みんながひた隠しにしている本音をそのまま描いているという感じがする。
みんな、もっと明るく元気で、それなりに何かがうまくいっていると思い込んでるけど、
実際には人間はみな、あの作品の登場人物たち(特にジュードとその恋人である
スーと、「小さな時の翁(おきな)」(Little Time)と呼ばれている少年
みたいに考え、そして死んでいっているはずだと思う。仮に彼らみたいに
考えたり感じたりしてないとしても、それは鈍感でいい加減だからであって、
誠実に生きればみなああいう風になると思う。
0239吾輩は名無しである
垢版 |
2014/01/28(火) 16:07:31.84
テスは悲しすぎるね
三十年前に読んだけど
0240吾輩は名無しである
垢版 |
2014/01/28(火) 16:53:41.28
Tess とか Jude の物語が悲しすぎて堪えられないっていう人が多くて、
それゆえに Hardy がなかなか流行らないと聞くけど、なんでこの程度のことが
悲しいのかと僕などは思ってしまう。

いや、確かに悲しいことは悲しい。
でもこれは、現実の人生をそのままありのままに描いたものじゃないか。
確かに大多数の人の人生は、Tess や Jude ほどまでは悲しくないかもしれない。

でも、みんな適当に自分をだましながら生きているのであって、本当は
Tess とか Jude と同じ人生を生きているのだ。本当は、希望なんてものは
ありえないのだ。
0241吾輩は名無しである
垢版 |
2014/01/28(火) 16:58:46.23
今お笑いが流行るのもその悲しさを紛らすためだよ
0242吾輩は名無しである
垢版 |
2014/02/27(木) 10:38:26.89
Thomas Hardy の6つの代表的な長編を読んだ。

(1) Far from the Madding Crowd(狂った群衆を超えて)
(2) The Mayor of Casterbridge
(3) Tess of the d'Urbervilles(テス)
(4) Jude the Obscure(日陰者ジュード)
(5) The Woodlanders(森の住民)
(6) The Return of the Native(邦訳では「故郷への帰還」とでも訳すのかな?)

これらをまだ一回ずつしか読んでないけど、今のところ僕が一番好きなのは、(1) の
"Far from the Madding Crowd" かな?次は(4) の "Jude"。その他の作品は、
19世紀のイングランド南西部の Dorset 地方の風物や社会情勢を探るための
歴史資料みたいな気分で面白く読んだ。
0243吾輩は名無しである
垢版 |
2014/02/27(木) 11:28:19.80
『狂った群衆を離れて』『帰郷』の方がいい。
0244吾輩は名無しである
垢版 |
2014/02/28(金) 10:25:04.86
上に挙がっている6本の長編小説を見る限りでは、Hardy は確かに地味な感じがするんだけど、
19世紀のイングランドの田舎の労働者の生活やものの考え方や感じ方を見事に描いていて、そのころの
田舎の風物や社会情勢を活写してくれているので、辛抱強く読めば、いろいろと得られるものがある。

"The Woodlanders"(森の住民)も、きわめて地味な作品だと感じたけど、じんわりと漢方薬みたいに
味わえる作品だと思った。ドストエフスキーみたいに劇的なことは起こらない淡々とした物語が
続いて、最後には、それまでまるで目立たなかった地味な登場人物である Marty South という
18歳か19歳くらいの女の子が、若くして死んだ片思いの相手である Giles の墓で彼の
供養をする姿は、とてもよかった。
0245吾輩は名無しである
垢版 |
2014/02/28(金) 11:01:41.56
>>243
『遙か群衆を離れて』(Far from the Madding Crowd、1967)という名画がありました。
主人公はジュリー・クリスティ。

『帰郷』(The Return of the Native)は、(ジェーン・フォンダ主演の映画ではなく)
英国のTVドラマがNHKで放送されて、これもとても良かったですね。
0246吾輩は名無しである
垢版 |
2014/04/10(木) 13:45:39.86
映画「遙か群衆を離れて」はVHSを持っているよ。
ドラマ「帰郷」は未見。見てみたいね。最も好きなハーディ作品だから。
0247吾輩は名無しである
垢版 |
2014/05/13(火) 13:32:27.56
それからもうひとつ個人的な希望を言うと、
これからのヴォネガットが一昔前のトマス・ハーディみたいな
タイプの存在になってくれるといいなと思う。
具体的にうまく説明できなくて申しわけないとは思うけど、そんなところです。

村上春樹
吾が魂のイロニー―カート・ヴォネガットJr.の研究読本 (1984年)
0248吾輩は名無しである
垢版 |
2014/05/14(水) 01:04:05.87
'far from the madding crowd'とは
「自分たちだけの静かな場所で」という意味の成句だぞ。

狂乱した群衆なぞ作品中にまったく出てこないから。
0250ソルダード
垢版 |
2014/07/10(木) 08:15:05.51
「ジュード良かったなー」なんて思い返すことがここ最近増えた。
ジュードはあんまり他人にお勧めすることもないけど、やっぱり自分、トマス・ハーディ好きですわ。
ですので「帰郷」と「テス」を購入してみました。
後々トライしたいと思っています。
0252吾輩は名無しである
垢版 |
2014/07/10(木) 15:29:47.96
ハーディかテスと短編集しか読んだことないな
本は揃えてあるんだが
0253ソルダード
垢版 |
2014/07/10(木) 15:33:38.69
いえ、自分の読解力では原書は無理です。ですので邦訳です。
0254吾輩は名無しである
垢版 |
2014/07/10(木) 17:57:30.07
気が滅入るほど暗いと思いますハーディは
はい
0255吾輩は名無しである
垢版 |
2014/07/10(木) 19:35:29.10
運命論者ハーディ
0258ソルダード
垢版 |
2014/07/11(金) 07:19:41.02
大沢衛訳の新潮文庫です
0260吾輩は名無しである
垢版 |
2014/07/28(月) 11:08:45.48
全集を個人で集めている人はいないのかな?
0262ソルダード
垢版 |
2014/10/05(日) 01:36:13.46
「帰郷」は是非に新訳が欲しいところです
できればスタインベックの「怒りの葡萄」を手掛けた故・大久保康雄氏に御願いしたかった

自分は帰郷よりもジュードのほうが好きです
0263吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/05(日) 11:45:05.81
ハーディ全集の「帰郷」は新訳だ。高いけど。
0264吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/27(月) 23:05:27.49
藤井 繁という方が訳した「恋の魂」が出版されましたが、誰か読みました?
0265吾輩は名無しである
垢版 |
2014/11/28(金) 23:51:42.47
ハーディ読むぞ。とりあえずテス
0266吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/17(水) 01:22:54.83
テスはストーリーはワイドショーみたいだけど、厳しい労働環境の中で働くヒロインに泣ける。ラストも。
0267吾輩は名無しである
垢版 |
2015/04/06(月) 23:09:03.60
クレアってちいせぇ男だなあ
綺麗事並べる割に狭量で、貧困で追い詰められた嫁を救うこともできない
悪人だけどアレクのほうがマシに見えるわ

…と言いたいけど、初夜に過去のレイプ&出産をカミングアウトされたらやっぱ男性は引いちゃうかな
ばか正直なテス、言わなきゃよかったのに
0268吾輩は名無しである
垢版 |
2015/04/07(火) 23:12:48.76
テスはすごい、テスはすごいよ。

あんなに強烈なカタルシスをもたらす恋愛小説が他にあるだろうか?

クライマックスの鮮烈さにかけてはジバゴや嵐が丘をすら超えているだろう!!
0269吾輩は名無しである
垢版 |
2015/04/08(水) 20:14:37.50
これほど低脳な作家が他にいるだろうか。否。これほど退屈な作品が他にあるだろうか。否。
0271吾輩は名無しである
垢版 |
2015/04/20(月) 22:10:26.47
「トリシュナ」って映画見た人います?
「テス」が原作で、舞台をインドに移しているらしいのだが。
0272吾輩は名無しである
垢版 |
2015/04/30(木) 12:55:33.58
>>271
見たことないけど、レイプ大国インドが舞台じゃいかにもすぎますね。
今テスを再映画するならスカーレット・ヨハンソンあたりになるのかな
0273吾輩は名無しである
垢版 |
2015/05/07(木) 20:58:01.74
>>262
わたしは『怒りの葡萄』と『日はまた昇る』と『夜はやさい』の谷口陸男訳がとても好きだ。
この3作は谷口訳で読んだからこそ感銘を受けたんだと思う。
でも、谷口はイギリス文学には興味がなかったから、ハーディは訳す気なかっただろう。
わたしは小林清一・浅野萬里子共訳の『帰郷』を愛読している。
0274吾輩は名無しである
垢版 |
2015/05/07(木) 21:29:50.40

訂正『夜はやさし』
0275吾輩は名無しである
垢版 |
2015/05/07(木) 23:09:07.54
‘カスターブリッジ市長’もうすぐ読み終わるぞう。

テスにはそれでも救い(ご褒美)が訪れて、
読む者は劇的なカタルシスを味わえるけど・・
転落しつづける元市長ヘンチャードにも
最後に少しは慈愛の光が差すんだろうね?
このままさらなる奈落に落っこちておしまいなんてことは、
まさかないよな??

それにしてもライバルのファーフレーは、人格と相貌の魅力も含めて、
いささか幸運に恵まれ過ぎだろ、こんちくしょう。
0276吾輩は名無しである
垢版 |
2015/05/08(金) 14:16:38.51
だめだ
>>273の「夜はやさい」にツボった
>>274の訂正が入るまで気づかなかったのに
ヘルシー生活万歳のほっこり本みたいだ
0277吾輩は名無しである
垢版 |
2015/05/10(日) 09:12:01.33
‘The Mayor of Casterbridge’
275の時点で残り70p、元市長ヘンチャードが現市長ファーフレアを
(まんま文字通り、あはは)奈落に突き落とそうとする場面あたり。

ハーディはぜっったいにコテコテのサドだな・・
いや、むしろマゾかしら?


Whatever...
今日中に読み切ってしまおう、ネタばれ食らう前に。
That is, should anyone know the denouement...
0278吾輩は名無しである
垢版 |
2015/06/21(日) 05:29:31.65
中国で両親が出稼ぎ不在の間に子供四人が心中したニュースを見て
映画「日陰のふたり」を思い出しました
あれは「日陰者ジュード」に忠実なんでしょうか?
あんな幼い子供があんな発想するのかと思ったけど

あとケイト=ウィンスレットは薄幸のヒロイン死ぬほど似合わないから辞めて欲しかった
0279吾輩は名無しである
垢版 |
2015/07/11(土) 02:06:07.76
随分読んでないな。かつて千城から出た「恋魂」を読もうかな。
0281吾輩は名無しである
垢版 |
2015/08/10(月) 10:41:11.57
age
0282吾輩は名無しである
垢版 |
2015/08/19(水) 22:14:22.47
age
0283吾輩は名無しである
垢版 |
2016/03/03(木) 00:45:07.64
誰か読んでないかな?
0284吾輩は名無しである
垢版 |
2016/03/03(木) 21:58:01.05
好きな作家だけど、今は何も読んでないな
0285吾輩は名無しである
垢版 |
2016/04/14(木) 20:39:20.42
楽天booksで全集の『帰郷』注文した
0286吾輩は名無しである
垢版 |
2016/04/14(木) 20:46:44.52
>>285
高価だけど、よく奮発したねえ。千城版の翻訳は今KINDLE版で安く読めるよ。
ところで、新潮文庫の短篇集が復刊されたね。なぜだろう?
0287吾輩は名無しである
垢版 |
2016/04/14(木) 22:29:48.90
>>286
『呪われた腕』ってやつですか?
それに岩波文庫からも短篇集出てたんですね
知らなかった(汗
0288吾輩は名無しである
垢版 |
2016/04/14(木) 22:36:07.92
>>262
そのひと、「風と共に去りぬ」の翻訳も手掛け
たね。優れた翻訳家と思う。
0290吾輩は名無しである
垢版 |
2016/04/15(金) 10:49:24.98
『ロリータ』の訳も当初(河出版)は下訳を使って不評だった。
新潮文庫に入れる時、全面的に訳し直したから、特に問題なくなった。
0291吾輩は名無しである
垢版 |
2016/05/02(月) 20:17:40.45
Thomas Hardy が暗すぎるって言う人が多いみたいだな。僕にとっては、Hardy なんて
明るいくらいだ。Jude the Obscure (日陰者ジュード) なら少しは暗いけど、これでも
さほどではない。本当に絶望的な人間の状況を正直に描ききっているのは、Samuel Beckett
だと思う。そういう意味で、Beckett がいちばん好きなんだけど、なんせ読むのが苦しすぎる。
難しすぎるし、絶望的すぎる。
0292吾輩は名無しである
垢版 |
2016/05/03(火) 21:44:29.30
トマス・ハーディwwwwwww
時間の無駄w
どこを読むww
無意味ww
読む必要なしww
0293吾輩は名無しである
垢版 |
2016/05/04(水) 00:14:39.95
>>292
じゃあ、このスレに来なけりゃいいだろ
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