ハーディの短編を読んでると、だいたいダメ男ばかり出てくるので、男が出てくるだけでコイツもダメな奴なのかなと考えてしまう
『良心ゆえに』って短編は、かつて不誠実だった年寄がさっさと身を引けばいいだけなのに、自分のことばかり考えて無駄にアクション起こすんだよな。伝統主義者としての若い英国牧師にも引っかかるものがある