トマス・ハーディ2
『帰郷』が気に入っている。入手困難な千城版を愛読している。
今、『遥か群衆を離れて』を角川文庫で読んでいるが、
『帰郷』や『日蔭者ジュード』よりやや落ちる。 「赤い影」では彼女のヌードが拝めるゾ。
「テス」は1980年の劇場公開時に見て以来、いまだ見ていない。
ナスターシャ・キンスキーのベスト。「マリアの恋人」もいいが。 ナスターシャ・キンスキーなら、もっと若い頃、
「レッスンC」とか「今のままでいて」の頃のが目が飛び出るぐらい美少女だったよ。
特に「レッスンC」ね。 「テス」にため息、は原作の話だったが、
ナスターシャ・キンスキーの美しさもまったくため息ものだったね。
火照った表情の彼女のタラコ唇がたまらない、ほんとうに(笑)
「都会のアリス」や「今のままでいて」(マストロヤンニ主演のやつだよな?)では
未成熟の感じが強かったせいだろう、あまり印象に残っていない。 『都会のアリス』じゃなく、『パリ、テキサス』じゃね?
監督は同じだけど、間違い方が変… それを言うならヴェンダースの『まわり道』だな。
『都会のアリス』『まわり道』『さすらい』と続くロードムービー3部作の一つ。
どれも同じ俳優が主人公だから間違いやすいことは間違いやすい。
『都会のアリス』に出てくるあの女の子とは別人だな。
まあはっきり言って『まわり道』は見たけどグダグダな作品だったよ(笑)
中学生ぐらいのナスターシャ・キンスキーが出てくるけど、
『プリティ・ベビー』の時のブルック・シールズよろしく
上半身裸で男を誘うシーンがあったような気が。
とにかく彼女はこの作品で脱いでいるね。脱いでるといっても中学生みたいな裸のね ああ、「まわり道」だったか。
小賢しげで無目的なおしゃべりがだらだらとつづくだけの
ドラマもハートも哲学もない映画だった記憶。
「パリス、テキサス」も思わせぶりなムードだけの意味不明な作品だった。
「テス」以外でまともなのは「ホテルニューハンプシャー」くらいだろ。 ナスターシャキンスキーって史上最高美女だよね
人類の歴史におけるトップ ハーディの小説の場合『テス』ではなく、通常『ダーバヴィル家のテス』と表記する。 >>96
都立図書館の蔵書を調べたら、『ダーバヴィル家のテス』よりも『テス』の方が圧倒的に多いのだが。
どちらが「通常」なのか?
テス ; / トマス・ハーディ‖著 / 筑摩書房 , 2004.7 ( ちくま文庫 )
ダーバビル家のテス / トマス・ハ-ディ‖[著] / 千城 , 1989.12
テス / ハ-ディ‖著 / 筑摩書房 , 1961 ( 世界名作全集 ; 第21 )
テス : 純潔な女性 / ハーディ‖著 / 平凡社 , 1963 ( 世界名作全集 ; 第58 )
テス / ハ-ディ‖著 / 筑摩書房 , 1961 ( 世界名作全集 ; 第21 )
テス ; / ハ-ディ‖著 / 岩波書店 , 1960 ( 岩波文庫 )
テス : 純潔な女性 ; 上巻 / トマス・ハ-ディ‖[著] / 三笠書房 , 1951
テス : 物語 / ハ-デイ‖著 / 新府書房 , 1946 ( 世界名作物語選書 )
テス / トマス・ハ-ディ‖著 / 新潮社 , 1929 ( 世界文学全集 ; 29 )
>>99
『方法序説』ではなく、通常『理性を正しく導き、もろもろの知識の中に真理を探究するための方法序説』と表記する。
『ドン・キホーテ』ではなく、通常『英知あふれる郷士ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ』と表記する。
逆ではないか? 通常『方法序説』や『ドン・キホーテ』や『テス』と表記するのだろ。 そんなことどうでもいいよ。
もっと本質的なことを論じようぜ。 テス演じた頃のキンスキーが世界一の美女で間違いない 個人的には、今のままでいての頃が一番好きだわ ナスターシャ・・・ 実はキム・ベイシンガーのようなちょっと下品な感じの女の方がそそられることを告白しておく パリス・テキサスは映画自体がクソだから・・
「テス」は素晴らしいなあ・・
ああ、小説の話だけどね(笑) 小説「テス」より映画「パリ、テキサス」を高く評価する。
ハーディは「帰郷」や「日陰者ジュード」が優れている。 パリス・テキサスって
もったいぶったムードがすべてのむちゃくちゃな映画だった記憶だけど。
息子を長い間面倒預かってもらっていた姉夫婦の元から息子を突然誘拐し、
風俗嬢に身を落とした元妻の元に押しかけ、
意味ありげに気取った言い訳をだらだらと垂れ流したあげくに
元妻の事情も聞かないまま問答無用に息子を押し付けて、
ヒーロー顔してまたトンズラするいかれたDV夫に
まさか感情移入できるとでもおっしゃるの? イギリス文学は地味にエロかったりするな。フランス文学はエロをあまりにあっけらかんとし過ぎで面白みがないと。 >>112
ストーリーだけあげつらっても身も蓋もない。
映画はまず映像ありきだから。 あの映画は内容よりもライ・クーダーのギターを聴くもんだと思う
完全にスレ違いだけど ペンギン廉価版(Popular Classics)の「遥か群衆を離れて」を200円でゲト。
へへへ♪ 『遥か群衆を離れて』はやや冗漫なきらいがあるが、
ハーディ最初の秀作として残るものだね。 ルース・レンデルの何かの作品で登場人物が
ハーディーの「Trumpet Major」読んでた。 テスを読んでいるのだが、当時のイギリスを知らないと読みづらい。
情景描写が多いが、現代の日本人からするとイマイチ連想しづらい。
映画版を先に見ようかしら。 >>122
最後のストーンヘンジのところは、充分映像的。 テスを読み終えたけど、あとがきに話のテンポが悪いと書かれていて、なるほどと思ってしまった。 トマス・ハーディ全集が出ているのを今さら知った。
日陰者ジュードとかテスは持っているから、全集を揃えるとなると重複してしまうなあ。 『遥か群衆を離れて』角川文庫ゲット。300円なり。 『帰郷』は新潮文庫はたまに見るけど、千城版はまず見たことないな。部数少ないんだな。 遥か群衆を離れて(ペンギン廉価版)を半年前に105円でげと。
早く読み始めたいけど読書リストの先約が山積みなので、うー・・
読むつもりで手に入れた待機中の英語小説が100冊以上あるのでな。
なにか変ぢゃろうか? そのとき読みたいのを読めばいいじゃん
本なんて、どうせ全部読めやしないんだから 俺は年頭にその年読むつもりの本を読む順にラインナップする。
ただし、ときどき別の読みたい本が現れるので、修正はする。
ハーディは数年後だな。 おれは手元で待機中の中からその時の気分で次の本を選ぶ。
それでも‘Far from..’は数ヵ月後だろな。 入手時期の順番を大いにすっ飛ばして、
「遥か群衆を離れて」のペーパーバックを読み始めたぜ。
感想は一ヶ月後かな。 >>143
鋭さはないけれど、まあまあの佳作だね。
シュレシンジャーの映画もなかなかいい。 >>145
いいや、シュレシンジャ―だ。
お前、当時のこと、知らない若造だろ? すでに読んでる最中の人に、
聞かれてもいない個人的評価を押し付けるとか
どうなのかねえ、おっさん? >>147
長幼の序に従いなさい。
匿名掲示板とはいえ、言葉遣いに気をつけろよ。 同名について‘シュレイジンガー’という発音例もあるけど、
映画監督は‘ジョン・シュレシンジャー’ですよ。
「遥か群衆を離れて」は素晴らしい映画だったねえ。
真夜中のカウボーイよりもドクドルジバゴよりも好きだな。 >148
匿名掲示板で年功序列を要求することのアホさ加減はひとまず措くとして、
君はいったいどういう理由から自分が他より年上だと決めつけているのかね? >>150
俺がかなりの年寄りだからだよ。
君という表現もやめろ。あなたにしなさい。 >>151
無駄に歳だけ重ねたジジイはどうしようもねえなw
いい年してんだから2ちゃんは卒業しろw >>152
品性下劣の若造は去れ。文学には向かんよ。 「文学」と「品性」に関連があると思ってる時点であんたの方が文学向いてないよ
子供っぽい文学観だよな
クソジジイは老醜を晒してないでまともな本読みな かなりの年寄なのに一人称が「俺」で若者にムキになっている人も
若いのに(若いが故か)調子に乗っている人も
どっちもどっちだ。 俺も歳は食うだろうが、こんなみっともない老人にはならない自信がある 自信過剰も何も、お前みたいな底辺の老人にまではさすがに落ちぶれないよ
ジジイは早く寝たら?w ほら、年配にお前と言う人間にろくな奴はおらん。
どうせ、底辺をさまよっているフリーターだろう。
将来は生活保護の世話になるのかな。 老いては負うた子に教えられ、という言葉も知らないんだろうな
ま、こんなバカに負われた経験もないがな! 自信過剰、不遜、傲慢という言葉がよく似合う若造だな。
先は見えているな。 顔の見えない相手にお前呼ばわりされたくらいで、
頭から湯気出しちゃうようなナイーブなおっさんが、
そもそも2ちゃんにべったり張り付いてんじゃないよw
老い先短いジジイを煽るといちいち乗ってきて楽しいな おっ、負け惜しみモードに入ってきたぞ
つかんこと聞くが、お前どこの大学出たの? あ、おっさんの触れられたくないところに触っちゃった? メンゴメンゴ ガブリエルがバスシーバの農場で働き始めるあたり、
かなり笑えてきたw >>175
じゃあ、このスレに二度とくるな、わかったな。 「キャスターブリッジの市長」について何も書かれていない。
ハーディの4大傑作の一つなのに。 この人の小説って、読んでも苦行だよね。
読み終えたときには得られるものがあるが。 「遥か群衆を離れて」、上から目線の隣人のストーカーじみた求愛と
DV夫に長々とヒロインがいたぶられるくだりにいささかストレスを
こうむったが、晴れ晴れとしたハッピーエンドに終わり、
大変に喜ばしい。 >>181
"Maor of Casterbridge" のテレビ映画が二本もあり、一方は6時間、他方は3時間20分もある
本格的な大長編。両方とも YouTube上で見られるけど、すごくいいよ。お薦め。