チャールズ・ブコウスキー
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>>295 その2冊は特にそういう系統の話ばかり集まってるからなぁ 一応出てるやつは全部読んでみたらいいと思う。 俺がドブサなせいかアメリカ人教授がブコウスキー詩集二冊くれた 原文で読んでも分かりやすくて面白いぞ ブコウスキーのユーモアにドリフに似たものを感じるのは僕だけかな? 馬鹿馬鹿しくて腹を抱えるほど笑えるけど、人生の悲哀が含まれていて、ずしんと響くようなユーモアなんだな ブコウスキーが文句なしに絶賛した作家 ファンテ(恐らく最も好きな作家)、 セリーヌ(夜の果てへの旅を書いて以降は精神を病んでしまったと同情)、 クヌート・ハムスン(世界で最も偉大な作家と発言。史上最高の作家だったかな?) 絶賛したり一言付け加えたりしたりだが好きだと思われる作家 カミュ、ヘミングウェイ、ドストエフスキー、ホイットマン、カフカ、シャーウッド・アンダーソン、 T・S・エリオット、D・H・ローレンス、サリンジャー、ケルアック ボロクソに酷評した作家 シェークスピア、バーナード・ショー、トルストイ、プルースト 黒澤明監督の映画も好きだったみたいだね。 話は変わるけど、ブコウスキーが太宰の人間失格を読んでいたらどんな感想を抱いたか興味があるな チナスキー、勝手に生きろ!面白かったよ! 訳者にあとがきで「ブコウスキー作品のいちばんの特徴は、みもふたもないということだ。」て言われててもっと好きになったよ! チナスキーは魅力的ですね。 自分は「死をポケットに入れて」を読みはじめたところです。 ようお前ら ファンテの『デイゴ・レッド』買ったか? 風邪ひくなよ へー出たのか。何のタイミング?笑 てかミルドレッド?って背の高い女に翻弄される話って誰の本だっけ? 「塵に訊け」かと思ったけど、確認したら違ってた・・・ http://up3.viploader.net/ippan/src/vlippan334452.jpg 旅行記か勝手に生きろだかで、スゲー太った女とやる話を思い出した 「クソ!穴はどこにあるんだ? あったここか、さっさと入れて終わらせちまおう。」 俺はやっとみつけたヴァギナをいじった。すると女が 「ウフフ、チャーリくすぐったいわ。おへそをそんなにいじらないで」 >>306 さすがにリアリティないわと思いながら画像見てビビった 笑うのは実に気持よかった。ディー・ディーは人生が何たるかを知っている。 ディー・ディーは誰かの身にふりかかることはみんなの身にもふりかかると知っている。 わたしたちの人生は、たとえそう思いたくても、特別変わっているわけではない。 >>310 人魚は下半身は普通の魚だから交尾だっつっても普通に未受精卵を体外に産んで体外受精だろ? 男単独で射精して試験管ベビー、って、そんなもんで興奮すんのか、オマエ? 「死をポケットに入れて」みたいにブコウスキーが「書くこと」についておもに書いている本はほかにもないですか? はじめ読んで石田衣良かと思ったよ 俺には無理だわこれ はじめ読んで綿矢りさかと思ったよ 俺には無理だわこれ やはり俺が一番好きなのは死をポケットに入れてだな。一番最初に読んだのもこれなんだけど。 『詩人と女たち』読んでるけど、面白いかな?これ ブコで初めてハズした感がある いくつか読んだんだが、引き出しが少ないのか全部同じ話だな。 >>319 俺は気にならなかったけど、詩人と女には成功したブコが描かれてるからかもね。 ポストオフィス時代の惨めな感じが少ないもんな 確かに 短編集だったら翻訳の都合もあって、似たようなのばかりだよ。 「くそったれ!少年時代」が絶版状態なわけか 名作なのにな、もったいない… 昔は『詩人と女たち』を真に受けたアメ公とか結構いたんだろうな〜 クヌート・ハムスンのヴィクトリアを岩波が文庫化したけど、ブコウスキー絶賛の「飢え」 も文庫してくれないかねー。岩波にお願いしたらいいのか? なんだそれは初耳だ どこで絶賛していたのか詳しく教えてください お願いします この通りです 90年出版の 現代文学で遊ぶ本 のドイツの文学事情のとこを 読んでいたらブコウスキーが大人気らしくて吹いた ブコウスキー好きな方に質問なのですが 【We are here to laugh, at the odds live our lives so greatly that death will tremble to take us.】 これは著者のどの本からの引用でしょうか? いまいち意味が分からないので 教えていただけませんか? / ̄ ̄ ̄ ̄ \ =ャ=ャ =ャ=ャ | (゜) (。).| =ャ=ャ |┌ ⊂⊃ ┐| =ャ =ャ=ャ=ャ | \___/ | =ャ=ャ =ャ =ャ \ \|/ / / \ >>337 1988年12月のLIFE(アメリカの雑誌のね)が meaning of life とかいう特集を組んだみたいで(雑誌内の特集なのか別冊なのかわからない) そこで、文章を書いてもらった各界の知識人やら有名人の中の一人が ブコウスキーでそのときに寄稿した詩の一部(末尾)みたい。 全文は http://www.maryellenmark.com/text/magazines/life/905W-000-037.html の真ん中辺にある。 >>339 じゃないけれど For those who believe in God, most of the big questions are answered. But for those of us who can't readily accept the God formula, the big answers don't remain stone-written. We adjust to new conditions and discoveries. We are pliable. Love need not be a command or faith a dictum. I am my own God. We are here to unlearn the teachings of the church, state and our educational system. We are here to drink beer. We are here to kill war. We are here to laugh at the odds and live our lives so well that Death will tremble to take us. なんか区切り方間違って引用されているみたいだね あえて訳すなら↓こんな感じじゃないの 「迷信を笑い飛ばし、死神が私たちを連れ去ることをためらうくらい自分の人生をよく生きる、そのために私たちはここにいる」 the oddsは偶然とかでもいいけど、文脈からすると迷信とか奇妙な信じられていること、不合理なことくらいの意味だと思う >>341 さんks たまたまここにいて〜的な方がブコウスキーっぽいと思うが どうなんだろう。次訳してくれる人は青野風にお願いします。 >>342 なんか文法間違って混乱しているようだったので普通に訳したんだけどね 一応この詩は「俺の人生は俺のもの」であることを知らなきゃならんって言ってるからたまたま生きているみたいなのではないよ 他の詩で、you can’t beat death but you can beat death in life, sometimes. and the more often you learn to do it, the more light there will be. your life is your life. ってのがあるから参考にしておくれ(The Laughing Heart ) ブコウスキーお薦めのジョン・ファンテを読んでる 面白いね >>346 ファンテ最高だよね 最近やっと日本でも見直されて未知谷から2冊翻訳が出て嬉しい限り 今日とあるブックオフに行ったらブコウスキーの翻訳本全巻、帯付き初版が新品同様で売られてた 俺なんかチマチマamazonで買ったのに…本棚の前で固まっちまったわ ファンテの「塵に訊け」を読んでるけど不条理小説みたい 塵に訊けは絶版だね DHCなんてところが出してるから図書館にもあまりなさそう マッカラーズの「結婚式のメンバー」が3/29発売予定。 嬉しいことに安い文庫で発売。 新潮社から出るけど、新潮社はパルプの文庫を復刊しろ マーラーをよく聴いていたブコウスキーはブルックナーやショスタコーヴィチもお気に入りだったのかね パルプ復刊かー。まあ、絶版の方がおかしいんだけどね ところで、洋書でブコウスキーの手書きの詩が載った本ない?手書きがいいんだよねー 新潮文庫の時の安原さんの解説を超える解説を書けるかな? 直木賞作家が好きだから復刊になったようなものだな そういう宣伝のしかたしか思いつかないんだろう >>361 >そういう宣伝のしかたしか思いつかないんだろう そうだね。 東山さんの初期作品(「ラム&コーク」とか)は似ているのかもしれないけど 売り込み方としてはたしてそれが有効なのか。 ファンテの「塵に訊け」ってプレミアついてるのな 殆ど出回ってない様子 アスク・ザ・ダスト を「塵に訊け」と訳すのは間違いではないのだけれど…。 >>367 最近読んだわ、よかったわ〜 主人が持っていた本だけどブコウスキーも全部ある 「ワインの染みがついたノートの断片」とか言うのが発売されるみたいだけど そんなのよりも まだ翻訳してない詩を翻訳してくれ 代表作でさえ翻訳されてないんじゃないのかな・・・ ブコウスキー イン ピクチャーズが欲しいけど高いね 写真見てると、呑んだくれの無頼派という割には身なりが汚い感じしないで、どことなく品を備えてる ブコウスキーオールドパンク観たけど貴重な若い頃の写真が出てた 顔はあのままなのに体がシュッとしててきもかった笑 26まで童貞 初体験は100キロ越えの娼婦 女遊びを始めたのは作家として売れた50以降 泣ける男だ 塵に訊けジョンファンテがあまぞんで50000えんになっててびっくりした 五万円か…これ一冊しかアマゾンにも在庫ないというのは殆ど売れなかったんだろうな 絶版になる前に普通に買ったが五万円の価値があるとは思えんのだけど 内容的にってことじゃなくて英語出来れば原書がいつでも読める翻訳書にそこまでプレミア価値があるのかと 「発掘」っていうか、絶版になっていたことがおかしいレベル ケープフィアーでロバートデニーロが逆さになって電話してるシーンがあるんだけど、ブコウスキーにそっくりだった >>380 keepaで希望価格1円で登録してたら6万円に値上げされてたww 「ワインの染みがついたノートの断片」は22日発売と青土社が書いてるけど、本当に22日に出るのかな ちなみに青土社といえば大昔にユリイカでブコウスキーを取り上げたくらいで単行本は出してない おれはどうにも中川五郎の訳文が苦手だな。邦題のつけ方はもっとひどい。 山西治男に任せたほうがましだが、たぶんほかにブコウスキーを訳したがるひともいないのだろう。 なんだか、日本じゃ一過性のブームで終わってしまったような寂しさがある。 >>387 わりとシンプルな英語で決して難解ではないから、 ペーパーバックで読んだほうがいいよ。 "Ask the Dusk" ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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