チャールズ・ブコウスキー
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>342 なんか文法間違って混乱しているようだったので普通に訳したんだけどね 一応この詩は「俺の人生は俺のもの」であることを知らなきゃならんって言ってるからたまたま生きているみたいなのではないよ 他の詩で、you can’t beat death but you can beat death in life, sometimes. and the more often you learn to do it, the more light there will be. your life is your life. ってのがあるから参考にしておくれ(The Laughing Heart ) ブコウスキーお薦めのジョン・ファンテを読んでる 面白いね >>346 ファンテ最高だよね 最近やっと日本でも見直されて未知谷から2冊翻訳が出て嬉しい限り 今日とあるブックオフに行ったらブコウスキーの翻訳本全巻、帯付き初版が新品同様で売られてた 俺なんかチマチマamazonで買ったのに…本棚の前で固まっちまったわ ファンテの「塵に訊け」を読んでるけど不条理小説みたい 塵に訊けは絶版だね DHCなんてところが出してるから図書館にもあまりなさそう マッカラーズの「結婚式のメンバー」が3/29発売予定。 嬉しいことに安い文庫で発売。 新潮社から出るけど、新潮社はパルプの文庫を復刊しろ マーラーをよく聴いていたブコウスキーはブルックナーやショスタコーヴィチもお気に入りだったのかね パルプ復刊かー。まあ、絶版の方がおかしいんだけどね ところで、洋書でブコウスキーの手書きの詩が載った本ない?手書きがいいんだよねー 新潮文庫の時の安原さんの解説を超える解説を書けるかな? 直木賞作家が好きだから復刊になったようなものだな そういう宣伝のしかたしか思いつかないんだろう >>361 >そういう宣伝のしかたしか思いつかないんだろう そうだね。 東山さんの初期作品(「ラム&コーク」とか)は似ているのかもしれないけど 売り込み方としてはたしてそれが有効なのか。 ファンテの「塵に訊け」ってプレミアついてるのな 殆ど出回ってない様子 アスク・ザ・ダスト を「塵に訊け」と訳すのは間違いではないのだけれど…。 >>367 最近読んだわ、よかったわ〜 主人が持っていた本だけどブコウスキーも全部ある 「ワインの染みがついたノートの断片」とか言うのが発売されるみたいだけど そんなのよりも まだ翻訳してない詩を翻訳してくれ 代表作でさえ翻訳されてないんじゃないのかな・・・ ブコウスキー イン ピクチャーズが欲しいけど高いね 写真見てると、呑んだくれの無頼派という割には身なりが汚い感じしないで、どことなく品を備えてる ブコウスキーオールドパンク観たけど貴重な若い頃の写真が出てた 顔はあのままなのに体がシュッとしててきもかった笑 26まで童貞 初体験は100キロ越えの娼婦 女遊びを始めたのは作家として売れた50以降 泣ける男だ 塵に訊けジョンファンテがあまぞんで50000えんになっててびっくりした 五万円か…これ一冊しかアマゾンにも在庫ないというのは殆ど売れなかったんだろうな 絶版になる前に普通に買ったが五万円の価値があるとは思えんのだけど 内容的にってことじゃなくて英語出来れば原書がいつでも読める翻訳書にそこまでプレミア価値があるのかと 「発掘」っていうか、絶版になっていたことがおかしいレベル ケープフィアーでロバートデニーロが逆さになって電話してるシーンがあるんだけど、ブコウスキーにそっくりだった >>380 keepaで希望価格1円で登録してたら6万円に値上げされてたww 「ワインの染みがついたノートの断片」は22日発売と青土社が書いてるけど、本当に22日に出るのかな ちなみに青土社といえば大昔にユリイカでブコウスキーを取り上げたくらいで単行本は出してない おれはどうにも中川五郎の訳文が苦手だな。邦題のつけ方はもっとひどい。 山西治男に任せたほうがましだが、たぶんほかにブコウスキーを訳したがるひともいないのだろう。 なんだか、日本じゃ一過性のブームで終わってしまったような寂しさがある。 >>387 わりとシンプルな英語で決して難解ではないから、 ペーパーバックで読んだほうがいいよ。 "Ask the Dusk" 都甲幸治なんて今はかなり出世したものな まあ、勝手に生きろを訳したのが20年前なんだから出世して当たり前だけどw それにしてもfactotumがどうして「勝手に生きろ」と「酔いどれ詩人になる前に」という 訳になってしまうのか 「勝手に生きろ」は作品世界からの連想、「酔いどれ詩人になる前に」はブコウスキー の作家像のイメージといったところか 今ならどういう邦題になるかね ■factotum {名} : 〈ラテン語〉雑用[雑役]係 factotum/f?kt?ut?m/ 名詞 雑働き, 何でも屋. そのままのほうが、気がきいてるな 変なイメージで翻訳するのはやめてほしいな 出版社・編集者がダメだと判断したのかね 糞だな 「何でも屋」だとイメージが違うかな ちょっとした意訳が要る 細野晴臣の歌で「住所不定無職低収入」というのがあるが、「住所不定」なんかいいかも ヘリオガバルス または戴冠せるアナーキスト』の訳文は読めそうだったけど まだ読んでない Factotumはラテン語訳だとDo everything Factotumっていうドメスティックブランドには「ラテン語で勝手に生きろ」って意味ですとか書いてるな ワインの染み〜良かったよ エッセイみたいなのは病んでるなあって感じだったが 『レイモン・ヴァスケス殺し』が個人的には一番好きだな あと、ブコウスキーのエッセイに載っていたロバートクラムの挿絵、さながらワイルド『サロメ』に載っているビアズレーの絵のように、文体や雰囲気と見事にマッチしていて素晴らしかった ブコウスキーはいいね 原文で読んでる奴いるかい 真面目に読む気のあるのがいたら 原書買うわ 町でいちばんの美女だけ原書持ってる 素人だけど文法はぐちゃぐちゃでパワフルな感じがした 素人が文法はぐちゃぐちゃとかいっちゃだめだろ 素人でも英語がわかればもうちょいマシな読みができるだろうに >>407 日本語訳『街で一番の美女」のあとがきでも、「swearword」や「路上言語」についての翻訳の難しさにについて書いているし、ぐちゃぐちゃなのがむしろ本質をついているんじゃ無いのか? ブコウスキーが生きてたら、トランプの事嫌いだっただろうな 新刊の帯を前の本の帯と見比べると、「ブコウスキー」の名前を押し出していないな 若い人からすると「ブコウスキーってダレ?」となるからか >>410 短編にトランプの名前出てたよ 何かは忘れた >>413 マジで?短編も何冊か読んだけど記憶にないな? スレチだがまたファンテfull of lifeの翻訳本出るんだな ありがてぇ これってバンディーニ出てくる? ブコウスキーはなつかしいな。 アマゾンがまだないころ、スカイソフトで買い集めるうち ほぼ全作品がそろってしまったっけ。 あまり読みすぎて一時は英語がヘタクソになってしまったくらい。 >>405 亀だけど 昔、ポストオフィスのペーパーバックを紀伊国屋で取り寄せて買ったよ。 「おれは」で始まる文章が「You」で始められてるのが印象的だった。 ファンテの新刊読了 相変わらず良かった あとがきでブコウスキーの新翻訳本出たって知ったわ なんでトルストイ嫌いだったんだろ シェイクスピア批判の手紙にオチ(トルストイはシェイクスピアを批判している)つけたんだろうけど クロイツェルソナタなんかブコウスキー好きそうなんだけそな 豆の木をすべりおりるジャック(うろおぼえ)って何の比喩なんだろう? 低きに流れる、堕落する、って意味か? >>423 単純に、盗んだ宝を家へ持ち帰るという描写でしょ 「ジャックと豆の木」という童話を読んだことない? 直前の行でそれに近いことが書かれてるしね “なにもすることなくただ求めているだけ、ただで欲しがっている。 豆の木の幹を滑り降りるジャックでこの世は満ち溢れている。” 勝手に裏読みしちゃうひとって多いよね これは生命の樹信仰を踏まえた云々とか 文学の嫌いなとこだ 偉い学者さんもそれするからな 根拠があるならいいけど 勝手に生きろ! の解説のマステリーのプロセスとやらもイマイチしっくりこなかったな 「MONKEY」の2/15日発売号に柴田元幸訳の短篇「アダルト・ブックストア店員の一日」が 載るっぽいぞ。 Q おすすめの文学は A C・ブコウスキーの「精肉工場のキッズ・スターダスト」。まだ本職で食えなくて バイトしながら描いていた時、休憩時間に読んでいた。短編しか読む気力が無かったが この作品はつらい労働の束の間でも自分にコミットし有意義な時間が過ごせた。 何かにつまずいて足掻いてる人は読んでみてほしい。 真鍋昌平(闇金ウシジマくん作者) >>430 のマンガ家みたいにブコウスキーってニルヴァーナの影響でファッション的に読まれてるよな ファッション雑誌の街頭スナップなんかでも好きな作家ブコウスキーってのがよくいる 外国だと私小説っていうジャンルが無いらしいが、ブゴウスキーの文学はどういうカテゴリで括られてるんだ? そもそも外国じゃカテゴリ自体曖昧なのか? >>431 ファッションだという決めつけは何なの? 無頼っぽいイメージなんだろう 青野聰が「ブコウスキーは日本でいえば太宰治」って言っていて 冗談じゃねえよ全然違うだろって思ったけど、読者に無頼でかっこいい と訴求する意味では似てるかもな おれは太宰嫌いだけどw 日本で言えば金子光晴かな 詩人で放浪家だし こっちは下戸だが ブコウスキーの酔いどれ紀行 (ちくま文庫) 文庫 - 2017/3/9 チャールズ・ブコウスキー (著), 中川 五郎 (翻訳) テレビに出れば泥酔し、朗読会では罵られ、機内の酒を飲み尽くす。酔いどれエピソード満載。 鬼才ブコウスキーのヨーロッパ珍道中。解説 佐渡島庸平 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる