>>37
それは当たり前。言うまでもないこと。

で、このケースは別として、英語以外の外国語を読み書きした(する)
文士なんてあえて挙げるまでもなくいくらでもいるじゃん。外国の文物を
直接吸収できる力はこの国で小説家として抜きんでた仕事をする条件のひとつ
と言っていいくらいではないかな。
フランス語を普通に読んでいた戦後の小説家だけ思いつくままあげても、

大岡昇平、中村真一郎、福永武彦(息子も)、辻邦生、遠藤周作、大江健三郎等々
いくらでもいるし、評論家まで入れたらきりがないだべし。