【虚体】埴谷雄高=般若豊スレッド第四章【死靈】
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21年前は良かった。よるETV埴谷氏のVIDEOしてたし、帰らぬ日々 夢魔の世界までは面白かったが、
その後はだんだんと妄言にリアリティがなくなった。
後世の高評価も第5章かせいぜい第6章まで。 自分の家にサボテンの鉢がひとつある。
確か『死霊』第4章で出てくる朝鮮人のアパートの窓際にもサボテンがあった。
あのサボテンは印象深い。 このせんせお亡くなりになってた事すっかり忘れてた知らなんだ
自分が去年入院3ヶ月の大病して記憶が飛んでたのかな やばいよそれ
中村真一郎が、電気ショックの療法を受けて、過去の記憶を部分的に失ったこと並みに
後で小説にデタラメなこと書いてて厨房かDKだったオレは信じてしまい迷惑だった 埴谷の『死霊』の愛読者である宇多田ヒカルの新曲「Forevermore」を聞くと、
ここに埴谷の言葉のかけらが散らばっていると感じる。 死霊立って相手が強すぎて問題を放り投げちゃってるだけに見えたけどな。
死霊にもレベルがある。とおぼえる。 >>702
死霊に残念なところがあるとすれば、時代だな。
あまりに長い年月を費やしてしまったので、作者自身が時代を持て余してしまったのだろう。 結核の再発による療養が『死霊』執筆中断の理由だったが、
回復してからも長い間政治評論ばかり書いて、なかなか小説には回帰しなかった
埴谷も怠けていたということを言っている
また再開してからも執筆に相当時間をかけている
4章までと5章以降は微妙に文体が異なっている
ドストすら書いていない形而上小説はそう簡単には仕上がらない チイナカ豆で〜す
ガリラヤ湖の魚で〜す
三波春夫でございます 埴谷と言えば今では2ちゃんでもメジャーになった「ちょ」を使った人だ ん子守の子守唄ー♪
とおう〜きょうーららーばーぃ・・・ 興味はあるのですがヨブ記すら読み通せなかった自分には無理でしょうか? 日本文学大賞を取った埴谷の死霊や小林の本居宣長などの巨編を書く作家ってとんと居なくなったな 分かる人はたった一節読むだけで全て理解できると思います。 「自同律の不快」は分かるような分からないような
埴谷の言によると与件としての存在様式に
個別的存在者たる個人の思惟が拘束されることへの不快感らしい
まあ、一種の疎外論であり、ヒューマニズムでしょうね
でもねマルクス主義は
たとえばドイツイデオロギーの時点でも
産業労働者たるプロレタリアートという存在様式が
個別的思惟を横断的に連結し
これが人種や国境の垣根をこえて全体化されるという発想なんですよ
獄中で何を考えていたのかな?
産業労働者ではなく獄中で思惟していたので俗流疎外論に陥るんじゃないの? >>726
前段も後段も、これ以上ないというくらい間違ってるw 人間が他の動植物を食べないと生きていけない現在の存在のあり方に反対する
意識だけで存在し、いかなる他の存在をも迫害しない未出現宇宙への憧憬
これが虚体だ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています