【ウェルテル】ゲーテ part2【ファウスト】
水木しげるは公共の電波でエッカーマンの「ゲーテとの対話」を宣伝するのはやめろ!
あれは良書だが創作をする者ならともかく、一般人が読むような本ではない。
前スレ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1097681317/
それはおめでとう。名訳だし、なかなか手に入らないから、大切に。
自分も昔新本で買った3冊をいまだ大事に愛読している。 さんきゅー。
ちょいボロだったけがw …そういえば繰り返しココで
手塚訳褒めてるひとがいたなー思い出してね、買っといたと(笑 ゲーテとの対話、おととい読み終わったところ。
すごくいい!
もっと若い時に読めばよかった・・・
手塚さんと高橋(義)さんのファウストの訳は甲乙付けがたいですな。個人的には高橋さんのが好きですけどね。 ゲーテって自分でも言ってるけど結構文章の展開順が雑だよね
あまりそういうこと気にしなくていいんだな
偉大なこと書いたら 鴎外と手塚富雄の訳なら、どちらの方がいいですか?
まあ、後者は手に入りにくいのですが。 鴎外訳は古いだけあって、古風な言い回しが多い。
手塚訳はなめらかな現代日本語だ。 今アマゾンの古本覗いたら、中公の2部上下巻合わせて
一番安いので4000円以上もする。
値上がりしたなあ。 梅田にオープンしたばかりのマルゼン&ジュンク堂行ったら
中公文庫のファウスト第一部あったな
読んでみた限りは、平板つっか分かりやすくしすぎな印象も受けたが 君あれが蝸牛の背の渦巻きのやうな、廣い圏をかいて
次第々々に我々の方へ寄つて来るのが分かるか。
それに己の目のせいかもしれないが、あいつの歩く跡の道には
火花が帯のやうに飛んでいるぢやないか。 中公文庫なぜか第1部のみ出版され、第2部上下巻が長らく
品切れのままなので、古本を買わざるをえない。 >>1
読んだことないけど、一般人は水嶋ヒロでも読んでろって
言い方だぞ。 >>54
いくらなんでも展開が雑ってことはないだろ…。
確かにローマ文学やバロック文学のように構成をガッチリ固めた芸術作品、というのを基準に考えると、ゲーテは多少緩い感じもするけど。
ゲーテはあまりガチガチなのは嫌いだしね。自由に飛び回る精神、みたいなのを重んじるから。
しかし今のグダグダの日本文学なんかに比べると、途方もなく完成された文学だよ。言うまでもないけど。 >>65
ゲーテが自身で言ってるのは展開の順番でなくて、センテンスの並べ方だお
これが結構前後左右してしまうって プロレスラーの近藤修司って 一昨日まで仙台にいたんですよね!*
ほんと危機一髪って感じでしたね☆
東北地方太平洋沖地震をJR仙石線の車内で被災した
全日本プロレス・近藤修司が 取材に応じ、
当日の様子 そして 壮絶な避難生活について語ってくれました☆
こんな大変な時なのに…*
XJAPANのYOSHIKIが こう言った*
「地震で揺れてて気持ちいいね。ワイン飲み始めたし」と…☆
モコが「わたしが 近藤修司さんを助けるチンポ!」
と叫んで ひたむきに駆け出していった!*
だが、その途中で自動車にはねられて「ボ〜ン!」と 飛んで行ったのだ! ☆
モコは コーモンからウンコをボトボトと垂らしながら 飛んで行った*
飛んで行った先には その最強凶悪キチガイがいたのだ! *
凶悪最強キチガイは 飛んで来た モコの怖すぎる顔面を見て 気絶して 倒れた! ☆
金魚すくいのヤクザはモコのことが知恵遅れの女の子に見えたのネ(*)
そして モコのお父さんはモコを思いっきり ぶったの(*)((ξ))
それでモコは 怒って 墨汁とウンコを混ぜて 家中にバラまいてやったの(*)
それ以来 モコの両親は モコにはもう何も言わない方がいいってことになったの*
モコは夫が見ている目の前で 知らない男にケツ穴を犯されたの*
しかも モコはケツ穴で感じてしまったの* よがってしまったの☆
だから、もう 夫は許してはくれなかった*
でも、夫との退屈な正常位のSEXに 飽きていたところなのヨ☆
モコは罰として ケツ穴にビニールパイプを差し込まれ、
マ●コにアルミダクトパイプを差し込まれ、
尿道に細いゴムチューブを差し込まれ、それらのパイプが
ぜんぶ、口の中に 突っ込まれてしまったのヨ!*
体内から出てきた廃棄物が 自分の体内に戻っていくのヨ!☆
汚いものたちが 自分の体から出て また自分の体に戻っていくんだヨ!*
でも、それって 逆に イイですよね!* それって、永久機関やんか!!☆
自分の体から出た ウンコを食う!! なんや、素敵やなぁ!!*
これ、エエ話やで!!☆ 夢! あるやんか!* 日本の危機を救うために ついに! あの男たちが立ち上がった!☆
皆さん! ハイパーレスキュー隊が 来てくれました〜!*
もう だいじょうぶで〜す!* 安心してくださ〜い!☆
スゴイ男たちが見せる 巨大な興奮と感動!*
だげと…ハイパーレスキュー隊でさえも ダメだった…☆
次に 筋肉ババアが やってきた*
今回 救済にやってきてくれた永瀬美月さん(38才)は
歴代の筋肉熟女の中でも さらにキレた筋肉の持ち主です!☆
毎日のトレーニングで鍛え上げられた腹筋・背筋・上腕二頭筋!*
片手でリンゴを粉砕し つぶすほどの握力!☆
しかし、誰も この筋肉ババアには 期待していなかった…*
みんな、あきらめムードだった☆
この筋肉ババアは 細いチ●ポをちょっとマ●コに入れられただけで
「ダメぇ〜! こわれちゃう〜!」と泣き叫ぶほど 弱かった*
「てめぇなんかの出る幕じゃねぇ」「なに カンちがい してんだヨ!」
「こんなヤツ、ダメだ…」と 誰もがあきらめかけていた その瞬間!☆
ついに! 奇跡が起きた!!*
観衆から どよめきが起こった!!☆
筋肉ババアは観衆に向かって「行くぞ〜!!」とアピールした!*
筋肉ババアは観衆の反応をエネルギーに変えた!☆
そして、筋肉ババアが 叫んだ!
「これから! この私が! 日本を引っ張っていくぞぉ〜!!」*
筋肉ババア=永瀬美月さん(38才)は 上腕二頭筋が 特にスバらしく、
腹筋・背筋は みごとにグッドシェイプされていて、
しかも 激ヤセ、激ダイエットしたオバさんに見られがちな
セルライト類や みにくい妊娠線は いっさい無し!☆
片手でリンゴを軽く握りつぶすほどの握力!*
一日10キロも走りこんでいるというヒラメ筋は圧巻!☆
しかも感じやすい体の持ち主で、腹筋を震わせながらイク姿は必見!* 悲劇の第二部は読むのにしんどい
映像化したらすごいことになりそう このスレの評判では手塚の訳がいいみたいなので
アマゾンのためし見で文章見てみようとしたら・・・
座長の場面で終わってるやん!!
これじゃ何も判断できんやろ メフィストは壮大な道化だったということか。
さわやかなフィナーレだった。
しんどい思いをして読んだ甲斐があった。 ファウスト派かメフィスト派かという議論はする余地がないな
ファウスト派の自分としては指をくわえることしかできない ブックオフで手塚ファウストを買って来たんですけど、
訳注が出るたびにちゃんと読んでった方が良いですか? 自分は気になるので訳注いちいち見る派。
後で見るという人、一切見ないという人もいます。
ファウストの場合、場面が転換しますのでその後でもよいと思います。 >>83
そうですね〜
せっかくファウスト読むんだから、腰を据えてがっつり取り組んでみようかな 親和力って講談社か岩波どっちが評判良いんでしょうか? ゲーテのファウストってさ、
なんだかんだいって最後にファウストは天国に行けるじゃん。
あれだけ好き勝手やってあの結末はいまいち納得いかない。
国書刊行会から出てる民衆本のファウスト博士を
昔読んだけど、あっちの方が因果律が全面に出てる明快な話で
個人的にはおもしろかった。
ファウストは最後五体ばらばらになって惨死するんで
後味が悪いといえば悪いんだが おおまかにいえば神曲は人間の中に混在する正義と悪の攻防とその接合点を拡大して描いたもの
>>86
ゲーテも最後にファウストを地獄に落とすか救済するか
かなり迷ったらしいよ 締めの神秘の合唱を思いついてしまったら
地獄落ちエンドは書けない 人生楽しむには苦労はいらぬと悟ることです
この連中には毎日がお祭りです
頭は足りずとも
子猫が尻尾を追いかけるように
くるくるまわってご機嫌です
二日酔いさえなく
酒場につけが利く限り
心配なし大満足の連中です
『ファウスト』第一部2160行
柴田翔 訳
今も昔も変わらない
人間の姿
池内紀訳もすきなので
そのうち少し書き変えて紹介といこう
「酒場につけが利く限り」
日本の現在みたいである 二部は神話の神らが出てくる場面がどうしても退屈だな・・
しかも長いw
精通してれば面白いのかな 詩と真実は3巻一気に読んだけどゲーテとの対話はダメだった >>81
これに共感すぐるwww
だったが、最近再読したらウェルテル好きになった 民主党が埋蔵金埋蔵金言ってんのは
ファウスト2部そっくりだな >>86 これに影響うけたっぽいローズマリーの赤ちゃんのほうがいいね
あるいは民衆本ファウスト伝説のほうがいい
悪魔に魂売ってやりたい放題して地獄に落ちそうで天国行くって
やったもん勝ちの話だろwスカッとしない
ところでフランケンシュタインもファウストからきてるのか? ゲーテ始めての人は格言集かウェルテルの悩みからでしょうね
格言集楽しみです。 格言集いいよね。新潮の高橋健二訳の。詩集も俺は高橋氏の訳が好き。
ヘタとかいう評もあるが、素朴で衒いがないのが良い。
いろいろゲーテ読んでもっとも魅力が尽きないのは修行時代だな。
ヘルマンとドロテーアも好きだ。 ゲーテの言葉で
「君には親友が何人かいるね。しかし…もし君が席を外したら、どういうことになるかな」
というものがあるそうですが、
出どころをお分かりになりませんでしょうか? ファウスト第二部読み終わったが、やっぱりホメーロス読まないと理解しがたいな 岩波文庫赤帯の100番台(ギリシア・ローマ文学)全て読んでから『ファウスト』読みましたが、
やはり理解できませんでした。
しかし、『ヴィルヘルムマイスターの遍歴時代』よりはわかり易い!! >>107
シャクンタラーも当然原語で読まないと理解できないね ファウスト読みたいのだが高橋訳と手塚訳はどちらがおすすめ?
といってもイーリアスとオデュッセイア読んでからだからいつになるか解らないのだが シャクンタラーも読んだほうがいいのか?
このスレ優良な情報落ちてるね
今、イーリアス読んでる最中 原語で読むの無理だと思うから、翻訳で読もうと思うが、
『シャクンタラー姫』って本を読めばいいのね
自分は世界文学に詳しくないんでWikipediaで調べてやっとわかった
岩波のヴェルヘルムマイスターって、もしかして絶版してる?
Amazonで、中だけが見つからないんだが。 修行時代の(中)無くなったのか。
今読んでるけど訳自体はいいのに、句読点が多すぎて
読みづらくなってるよね とどの詰まり、上中下だったのが、上下仕様になったって事ですかい?
それとも、中だけ、あっ!と言う感じに絶版? オレンジ色のゲーテ全集ってのはどうなの。
岩波ヴィルヘルムの悪訳よりはなんだってマシな気もするけど 岩波のヴィルヘルムが悪訳とは思わなかったので知りません ヴィルヘルム・マイスターは岩波の小宮豊隆訳がオレのスタンダード ウェルテル読んだけど泣いたW
自殺してしまいたくなるな… 「ゲーテとの対話」は所々に出てくるエッカーマンの自慢や言い訳が可愛い >>126
あの漫画なんにもファウストを理解してないって思ったけどな >>128
色彩論のとことかか むしろ間違いを認めないゲーテの方が 前書きの俺は学校で教育を受ければこんなもんじゃないとかたまには日記つけたくない日もあるさ!とかゲーテに褒められて嬉しくて嬉しくてたまんない感じとかいろいろ >>129
手塚富雄訳の『ファウスト 悲劇第二部(上)(下)』(中公文庫)のことです。 【映画】金獅子賞はロシアのアレクサンドル・ソクーロフ監督『ファウスト』=第68回ベネチア国際映画祭
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1315687593/
かなり1部に忠実な世界のようだ。 ファウストってCG使わなきゃ映画化無理だろうな・・・ グレートヒェンが可愛いければおk
映画でも双子の子鹿ちゃんが跳ねてた 手塚ファウスト第二部 中公文庫で復刊する気がないなら岩波文庫から出し直してほしいよ
相良先生の訳より後世に残すべき名訳だと思うんだが… 昨日のアニメ青のエクソシストでマジにファウストの一シーンを再現してた。
ファウストとメフィストの契約のところ。
心が開いている時だけ この世は美しい
ってゲーテの言葉があるようですが、ドイツ語の原文が載っている本があれば教えていただきたい。 シネシャンテでゲーテの映画みてきたけれど
まあまあよかった。
池内とか影をなくした男の後書きでファウストが若さと引きかえにメフィストと契約したとかかいてた奴じゃないですかやだー 「時よとまれ、お前は美しい〜今味わうぞ、この至高の瞬間を」
の訳がなされてるのって誰訳ですかね?
手元に相良訳はあるのですがそっちが読みたくって、教えて下さりませんか?