【カチリ 】井上靖 3【石英の音】
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しつぽに旗を立てて故里に帰つた。
故里は白い砂塵の中に暮れかけてゐた。 建てるのはいい
だけど、建てた奴は少しはage管理しろよ。 黒澤明脚本か・・・
決闘鍵屋の辻は傑作だよー。DVD化されてないらしいし、500円は激安。 敦煌 読んだけどひどいな。なんだこれ、RPGのラノベ化か。
無理のあり過ぎるあらすじを、棒読みで延々垂れ流していくだけ。
心理描写も風景描写もクソもない。中学生なみの文章力。
よく言えば、出来事を羅列してるだけの歴史の教科書みたい。
それにしてもこれなら歴史の教科書の方が数千倍マシだ。
安易な悲恋も友情も申し訳程度に挟み込まなくていいよ。
わけわからん。
他の作品もこんななのか?ひどいわ。 歴史物は、わりと当たり外れがある気がするな。
おろしやも同じ感じ。
蒼き狼
額田女王
風林火山
ここらへんは個人的には好きだな。 おろしやは好きな部類だけどな
敦煌、蒼き狼、ろうらん…大陸を舞台にしたのはみんな良かった
技巧がどうだとか言われると、おれには分からないが 前スレ落ちたんかいorz
敦煌・天平は本当に>>13みたいな書き込みが多いなw
少し視点を変えてアプローチしてみたいんだけど、
印象派の画家モネの絵は、人物の目鼻立ちさえ、はっきりしない。
全体を見ないと、主題がわからない。(わからない人はもう置いていく)
で、敦煌だけど、人物がスベッタコロンダってのは、
川を流れる落ち葉がひっくりかえった位の意味しかない。(言い過ぎか?)
さて、主題はなんだと思う?
・エンタメ性
風林火山>淀どの日記>額田女王>おろしや国酔夢潭>蒼き狼>天平の甍>敦煌
・作中情報量
額田女王>>>淀どの日記>風林・おろしや・狼>天平の甍>敦煌
こんなあんばいか。 NHKBS2で天平の甍やるね。
放送日: 2010年10月18日(月)
放送時間:午後9:00〜午後11:35(155分) >>19
知らなかった、情報サンクス
井上靖の歴史物は一冊も読んだことないから知らんが
Wikipediaによれば「巧みな構成と詩情豊かな作風」らしいのに酷評されてる…
今後読む楽しみが少し削られたな
現代を舞台にした物はいくつか読んだけど人物構成が似てるの多すぎだな
男主人公の惚れた女はたいてい敵会社のお偉いさんの妻ポジション
大好きな作家だけに勿体ないし、バカにされると悔しいんだが… 現代物…(今、現代物というとおかしいが)は、新聞小説が多いし、読者サービス主眼なので
分けて考えた方がいいと思う
歴史・時代小説についても、風林火山や戦国無頼、風と雲と砦はそっちの部類
俺も大好きだし、他人がどう書いていようが気にしない方がいいよ
第一、どんな作家のスレに行っても、批判的な書込みはあるだろう 三部作は何回読んでも面白い。
それ以外は、別に。
作家なんてそれでいいだろう。 >>20
バカにはしてないよ。
日本の物なら、額田女王、中国の物なら、蒼き狼あたりから読んでみるといいと思う。
世評でも、ここの評でもなくて、自分で読んで確かめてくれ。
額田女王は、とんでもなく、素敵なシーンが多いです。
万葉の秀歌がうまく物語りに取り込められている。
飛鳥・白鳳時代の歴史小説としては、今でも、これがno1だと思う。
(黒岩重吾もその自体の小説は沢山書いてるけど、
一部=落日の皇子等をのぞいて、作家の自意識が過剰で駄目だ) 井上靖詩集「北国」はかつて新潮文庫のロングセラーだったのに
とっくの昔に絶版になってるんだなぁ 井上靖作品でハマったのが「敦煌」「楼蘭」なんですけど、
他にこんな感じの雄大なスケール観が描かれていて、読み終わった後
いつまでも余韻に浸っていられるような”井上靖以外の作品”ってありますか?
世界中の文学の中からこういう作品があれば、ぜひ教えてください。 その余韻が問題で、詩的なイメージが残る作品って
ほかの作家であんまいない気がする
歴史ものとして色々欠点があっても、そこは際立った特長 片手間じゃなく
詩作もきちんとしてたから
それが小説にもフィードバックされてるんだろうな。
藤澤先生の最近出した井上靖本読むとそのあたり
分かるかも。 穏やかな午後に会話してる場面に諸行無常的不安を感じたり、
月明かりの行軍に悠久を感じたり、読後余韻を感じたりってのは、
読んだみんなに共通してるのか、それが作者の狙い通りなのか、
だとしたら説明無しに寓意的表現を伝えられるって感性なのか、計算なのか、
読者として興味あるけど、全く想像がつかない… >>30
藤澤全氏の本が出ていたとは知らなかった
買ってみる さぁ!☆ モコとともに行こう!*
流星に乗って 銀河大陸横断鉄道☆
そう 夜ごとに輝く星は星は 生きてる*
恋する命のときめきだけが 乙女座の祈り☆
モコとイケメンの二人が乗ったゴンドラが
波もたてずに すべってゆきます*
朝の気配が 東の空を ほんのりと
ワインこぼした 色に 染めてゆく☆
そんな夢を モコは見ました*
モコは シャワーのあとの 髪の しずくを
乾いたタオルで拭き取りながら オナラをこいたわ…*
臭い屁の匂いを嗅いだ男が モコに向かって 窓辺で話しかけるわ☆
「流れる屁や 流れないウンコでさえ 季節の色だね」と・・*
モコには恋愛をする勇気が無いんです☆ モコは いくぢなしなんです*
だから いつまでたっても 処女なんです☆
くやしいですけど それが 現実だから しょうがないんです*
モコは口下手だから ポエムを書きます☆
だけど 男性にポエムを書いて贈ったら モコは「ストーカー」と言われたの*
若い男を見ているだけで「セクハラ」と言われたの☆
「モコは飛べない鳥だ」 「モコなんか 飛べるわけない」と… *
「モコのようなケースは 初めてです。前例が無いのです」☆
しかし 前例が無いからこそ やってみる価値があるんだ! *
モコのような45歳 無職 処女は 絶滅危惧種なのかもしれない*
モコは 悪い子でした…* これから モコは いい子になります☆
モコを 許してくださいネ…* モコ一人だけを 助けてくださいネ…*
モコはステージで イケメンのウンコを食べれなくて すねていたの*
でも どうしても 食いたかったというじゃないか(笑い)☆
そんなにウンコが欲しいなら、最初に言ったらいいじゃないか(笑い)☆
いいかげん、モコのオナラのガスも サウナ室に充満しているの*
モコ派内では モコへの不満が そうとう 充満しているのヨ!* 淫乱熟女をやめたら モコがモコでなくなるの(*)((Φ))
あなたにモコのすべてを見せるのは(*)((ο))
ちょっぴり怖くて 恥ずかしい(*)((ξ))
モコがモコでなくなるの(*)((Φ))
あなたが望むなら モコは ケツのアナを差し出しても イイわ(*)
いけない娘だと ウワサされても イイ((Φ))(*)((ο))
あなたにモコの この大切なモコをあげるわ〜(*)((ξ))
小さなケツの穴の中に溜め込んだウンコをあげるわァ〜((Φ))
泣いても イイ(*)((ο))肛門がこわれても イイ(*)
愛は 尊いわぁ〜(*)((ξ))(*)((Φ))
誰でも 一度だけ 経験するのヨ(*)((ο))
モコの誘惑の 甘いアナ〜(*)((ξ))
とにかく、アンチモコ派は しらみつぶしに 探し出せ!((Φ))
ローラー作戦だ(*)((ο)) 思想調査だ!(*)((ξ))
アンチモコ派を 探し出せ!((Φ))(*)((Φ))
アンチモコ派の子どもたちは 就職もできないようにしてしまえ!(*)
敵は 本能寺にあり!((ο))(*)((ξ))
モコは 本能のまま 生きるのよ!(*)((Φ))
ケツ穴の快楽をむさぼれ! モコ!(*)((ο))
それが あばずれの淫乱熟女モコの生きる道!(*)((ξ))
モコには これっきゃ無いのヨ!(*)((Φ))
モコは アナルSEXをする覚悟が できてるわ!(*)((ο))
さぁ! 来てみなさい! カモ〜ン! コウモ〜ン!(*)((ξ))
モコのケツ穴に たっぷり汚いザーメン 出して欲しいの!(*)
ザーメン((ο))ツケメン!(*)((ξ))モコ 精子づけ!((ο))
ツケメン!(*)((ξ))ケツメン!(*)ケツ穴SEX!((ξ))
ザーメン((Φ))ツケメン!(*)((ξ))モコ イケイケ!!((◎))
モコは ケツ穴に精液のクロスファィヤー(集中砲火)を 浴びるのよう! YO!
☆テカテカと怪しく光るモコのマ●コ*浴びるYOU!*浴びる誘惑!☆ わだつみ
いい作品だが未完なのが残念。
結局文庫化もされなかったね。 「わが母の記」映画化へ
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110113-00000322-devi-ent
来週は翌檜忌
没後20年だね。
ttp://shirakabe.exblog.jp/15350393/ 夏草冬なみを読むと、落ち着くわ
従軍日記載った新潮買っとけば良かったな 『北の海』が好き。金沢の描写とか。三島での恋愛小説がちょっと入ってる辺りも。とにかく登場人物が魅力的で生き生きしてる。 三部作はどれもいいね
夏草冬濤は一番面白くてのめり込んだが、しろばんばは文学的に優れているような気がする
教科書に取り上げられたり、試験に出たことも多い
北の海は、その中間の印象
子供の頃は不良化していく洪作にドギマギしたものだけど
いま読み返してみると本当に生き生きしてていいね。
登場人物も魅力的。 いとこのれい子とカツレツのれい子は、なぜ名前を同じにしたのか
ちょっと不親切だな。餅田はどうしたのかわからないし
色気づいたとかいわれるのいやなのわかる 洪作が成長するに従って、夏草冬濤の頃の仲間から心が離れていって、徐々に金沢の硬派な柔道部員の生き方に惹かれていくのがリアルで良かった。夏草冬濤は、少年が大人の世界や都会的な物に憧れて背伸びしてる感じに共感できた。
三部作全編に詩情が溢れている。 役所広司、井上靖さんになる…映画「わが母」で心温まる家族の絆演じる
俳優の役所広司(55)が、来年公開予定の映画「わが母」(原田眞人監督)で主演することが11日、分かった。
原作は作家・井上靖さんの自伝的小説「わが母の記〜花の下・月の光・雪の面〜」で、役所が演じるのは井上さん自身がモデルとなっている作家・伊上洪作。
痴呆(ちほう)の症状のために徐々に記憶をなくしていく母を樹木希林(68)、洪作の娘を宮崎あおい(25)と、実力派女優2人が脇を固める。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110212-OHT1T00030.htm 白番場は子供の頃、入試でよく使われる作品として紹介された記憶がある。 北の海の蓮見って四年で高校にトップ入学なんだから本当に秀才なんだな 坊は大臣になるお人じゃ。大臣になって立派に事業仕分けしてもらわんと。 井上は春樹の小説を「書けていない」といって芥川賞授賞に反対したんだよな。
こいつの芥川賞受賞作のほうが書けてないと思うんだが。 >>64
洪ちゃ。上の家の2階で空いている部屋に作るこっちゃ。 朝ドラの時代が、ちょっと洪作の時代に近いね
服装とか興味深い。 村の連中全員に坊に投票するように婆ちゃがまじないを
かけたでな。キヒヒヒ。 こいつはかなりいい題材を小説にして名を売ったな。
しかし、文章表現はうまいとは思えない。
そして芥川賞の選考はかなりいい加減。
くだらない小説を推したり、村上春樹をけなしたり。
小説を見る目はなかった。 坊は知らない食べ物は嫌いと答える、困ったちゃんずら。 敦煌とかあすなろ物語とか、文章表現は上手いとはすこしも思わなかったが
ストーリーはいいよなあ。
しかし芥川賞選考委員としての選評読むと、作家の才能を見出せない男だったな。 むしろ俺は平淡な文章の方が好きだから、井上靖とか吉村昭みたいな作家の方が好きだな それがどうした。俺なんか毎日握っている。今日もこれから握ろうと思っていたところだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています