笙野頼子スレ part○○
百田尚樹 @hyakutanaoki 1月11日
世の中には、読まないで本の中身を批判する人間が多いことに呆れる。
本人はかっこいいことを言ってるつもりなのだろうが、どうしようもないバカ!
実生活では、とても人と議論できないだろうな。
「気がする」で批判していた人がこの有様……。 「原発ゼロ」なら五輪返上しかない…森元首相
読売新聞 1月18日(土)18時34分配信
2020年東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会の会長に就任する森元首相は、
18日のテレビ東京の番組で、小泉元首相が訴えている「原発即時ゼロ」について、
「6年先の五輪のためにはもっと電気が必要だ。今から(原発)ゼロなら、
五輪を返上するしかなくなる。世界に対して迷惑をかける」と批判した。 百田尚樹 @hyakutanaoki 1月20日
なら、そのまま記憶をゼロにして、何も喋るなよ(^ー^)
【 エンタメ速報! : 井筒監督、映画『永遠の0』を強烈批判。
「観た記憶をゼロにしたい」】
観て批判してもこれ ふとおもったんですけど、宇都宮健児はおんたこですか? 東の芥川賞批判は、そこらのジャーナリストでも楽々言えることであって、
東の立ち位置としちゃ、それだけじゃ駄目だろ。
続いての東の発言も同様。
漫談の上沼恵美子や内海桂子をぐっと高尚にすれば、笙野が出来上がる。 >>608
面白いですね
どこがそう思うんですか? 「おんたこ」はキモヲタみたいな粘着質の変質者、であってる? 大塚 小谷野 宇野 池田 百田と
この世界は移り変わりが激しいですね。
頑張ってほしいです。 >210
「知と感性の野党労働者党」(ちかんやろう)の党首ってかんじだと思ったんです。
市民運動語りながら、さっさと政党幹部に根回しして立候補するし、
弱者の味方といいながら、とりまきと一緒に
澤地久枝を左畜芸でたたきまくって、
「連帯」「団結」っていいながら、自分の主導権のとれない一本化には、
「連帯なんてファシズムです」って、
選挙は勝ち負けじゃないっていいながら、
数字にこだわって得票2位で「勝利宣言」して、
老人が経験を語れば、「若い人がー」「未来がー」
若者が不満を言えば、「経験がー」って。 そう細かく言われたらそういう気がしないでもなくなった おんたことはおたくの誤変換ワード、但しおたくそのものを指すのではない。
おたくを、左翼を、時にはマンガ大代表を、つまりは「正しい対抗勢力」と自称
する利権屋などに良く見られる病的心性の持ち主をそう呼んだのだ。
これが時代を超えて発生するものであるという事、また国家神道的な抑圧を
伴う事、同時に悪しき左翼にありがちな非現実性徒党性をも併せ持つ事、そ
してそれ故に右でも左でもなく、ただ自己喪失していながら我欲を暴走させる
市場原理のパシリ、いわゆるネオリベ屋である、という事などを、日本の歴史
性とも絡めて私は表現したかったのだ。
『だいにっほん、おんたこめいわく史』笙野頼子 (講談社)P.206 >>613
そう不安にならないでも、
田母神や百田のほうが明白なおんたこだし、
「ふと思って」質問する君も十分おんたこ。 べつに、不安になる理由はないんですが。
私と田母神を「おんたこ」というのはよくわからない。
百田はうなづけるが。 百田は、右寄りの主張をしながら、朝日の社長にはしっかり尻尾を振る
つまり、権力者には弱く、儲けにうるさいだけの下衆野郎 阿呆の集団であるジェンダーSF研究会なんかから賞をもらっちゃ
いかんだろ。 俺は全然、笙野の作品を読んだことないんだが、要するにこの人は
日本の宗教思想の本質である神仏習合のそのまた根底にあるsyncretism
(異文化融合)の方法論の中心に媒介手段としての「ヨリシロ」を
置いてる訳だ。
だが、それもある程度やってしまうと、飽きて来るわな。日本人が
西から来た思想に色んな改変を加えた過程などいくら跡をなぞったり、
追求してみたところで高が知れてる。
それよりも、「ヨリシロ」をもっと、宗教の原始的な有り様に対して
適用してみれば良いと思うんだな。金比羅やおんたこを捨てて、近東に
素材を求めた方が良いのでは?
「やおい」とか「腐女子」の構造を見て何か気付かないかな?
wikiの「笙野頼子」は表面しか見てないわなw
あれじゃ、何の意味もない。
ちなみに金比羅はジュゴンやイルカが原型だ。これらは地中海では
海賊のシンボルだ。ヴェ−ダの記述も、たぶん地中海文明の影響が
濃いだろう。金比羅の元はkabeiroiだが、確かにヨリシロというか、
腹話術の人形みたいなとこがある。これの美的な代表がキベレと
アグディスティスに愛されたアティスだ。ヤオイとかの腐女子は
キベレなんだな。 笙野頼子や佐藤亜紀みたいなうるさ型の物書きとも関わりを
持ってる点から考えるときっとあの夫婦は相当
「政治」がうまい人間なんだろうな。
いやそのこと自体は別にどうでもいいけど。
OCE*Ni**OL**IO - 1日前 千野 帽子 @chinoboshka ・ 4月28日
読者のレベルが低いから本を出しても労力の無駄だ、
という発言を見ることがある。自己イメージどおりに取ってくれない
読者を低水準と決めつけてるわけね。振られて傷ついたことだけはわかる。
受け入れてくれなかった→あいつに見る目がない、て
相当なイケメンが言ったとしてもドン引き。気持ち悪い。→
千野 帽子 @chinoboshka ・ 4月28日
→こういう著者は報われることを期待せずにいられない。
報われないと傷ついちゃう。世界をそのまま受け入れられず、
手前勝手な期待を裏切られて世界に絶望してる。自分のせいで不幸。
この幼稚さ弱さは最初の本を出す前の僕にもあった。
出して叩かれてみたら、本が出るだけでありがたいってわかったよ。 >>627
振られたら、あいつには見る目がなかったんだ、って思うのは普通だし
イケメンが言ってもドン引きとかイケメンとは無縁の千野が言うことこそドン引き。
そもそもこれは恋愛のお話じゃない、比喩が低レベル。 居丈高なのや弱さ自体も魅力になったりもするからタチが悪い
千野は一見、高踏的だけど、フラットなコミュニケーションを志向してる人なんだろうな
特任教授はもう4年目? 逆に、文学賞の選考委員はすばる以降やってないか
群像に闘病小説書いたのに誰も読んでないの? > 群像に闘病小説書いたのに誰も読んでないの?
わざわざここで書きません 2ちゃんねるに世の中のすべてが書かれてると思ってる人はたまにいるよね。 それでもレスしなくては気がすまないって心理が不思議だわ
高橋源一郎、島田雅彦、小林恭二、藤沢周、奥泉光、このあたりと同じになっちゃいますか、教授
まあ、kindleで昔の講談社の作品が復刊されてて、Androidで買って読んだというだけです だってねえ、タバコにこだわって大学に雇われない小谷野は馬鹿だけど
あれは文壇的には格上だけど学士の笙野が、格下だけど博士で助教授だったこともある小谷野を叩いて、ってのだし
その後に特任とはいえ「教授」になった笙野というのに全然納得がいかないし 文章の読み書きもろくにできないでゴシップにだけ関心剥き出しという奴が多いのだろう 「金毘羅」読んでる途中だけど、これ、面白いなあ。
やっぱ、これがいちばんの代表作? おそらく完全な創作神話であろう荒巻義雄の「神聖代」よりちょっと上と評価した。
「金毘羅」 笙野頼子
82位/468作品。日本語小説。
神道の知識、少なくても、神仏習合という単語くらいは知ってないとわけわからない小説。
傑作である。神道ファンタジーを新しく構築しなおすというぼくの悲願、東洋ファンタジーを作りたいという願いは、
すでにこの神道よりな「金毘羅」とユダヤ教的神話大系を新しく築き上げた小野寺整の「テキスト9」によって、
大方、すでに完成しているようにも思える。ぼくは、日本神話をもっともっと面白いものにしたい。
そのためには、ヒトゲノム計画を注視し、神道の氏神崇拝の痕跡を大切に守らなければならないが、
それをした後、なお、新しい神話を築けたらいいなと思っている。
神道に興味のある人が第一に手にとるべき書であろう。 意外と読めるじゃないか記憶。
ニュー評論家達より理解力がある。 東浩紀 7月24日
ぼくもあのころは三島賞とか新潮社とか純文学とか本当に大切にしていて、
だからこそ一生懸命振る舞ったのに裏切られたという気持ちが強くて、
それで空回りしてしまったのだけど、そんなの新潮社の人にとっては
ストーカーと変わらないもんな。その点ではいまは冷淡に当時の自分を見ていますw 東浩紀 hiroki azuma認証済みアカウント
あれ、いいえ。ただ、来年からの早稲田文学編集委員のひとりとして、
名前覚えておこうかなとw RT @segawashin なんすかこれ?脅し?
RT @hazuma 早稲田文学寄稿者 →
RT segawashin この理屈は簡単に「善い差別」「悪い差別」に裏返るだ 笙野頼子『未闘病記』内澤旬子評。「体験したことのない痛みなのに体感している。
言葉が、文が、心だけでなく身体にまで揺さぶりかける。壮絶。さすが。なのにタイトルは奥ゆかしく「未闘病記」。文学を恐ろしいと、はじめて思った」http://t.asahi.com/g0wt 売り上げ文学論を展開してきたアズマ先生が
今回の青色ダイオードノーベル賞受賞者の発言
「お金儲けばかり先に立つ日本」否定について
何を語っているか見てみたら見事にスルーでしたww 大塚や桜井や小林みたいなお馬鹿系って
なんで甲高い声で小太りなの 甲高い声で小太りだからああなっちゃったというのはあるよね だってさ日本男児と正反対じゃん
よくもまあ国がどうのこうの言えるよね
まずはお前をどうにかしろよと 東浩紀「芥川賞は閉鎖的で腐った文学賞」 ブランド化の風潮を批判
http://www.j-cast.com/2013/01/17161691.html
記事最後のきつい一文
>なお、今回芥川賞を受賞した黒川夏子さんの「abさんご」は
>早稲田文学5号に掲載されたもので、
>東さんの言う「文芸5誌」(文藝春秋社の「文學界」、講談社の「群像」、
>新潮社の「新潮」、集英社の「すばる」、河出書房新社の「文藝」)からの選出ではなかった。 小谷野敦がいくらなんでも天使すぎる件59
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/books/1413782942/
59 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/11/03(月) 10:02:36.90
小説にせよ映画にせよ、流し読みしかしてないでしょ。
「喫煙シーンがない(キリッ)」ってどや顔でレビューしたら、他の投稿者に喫煙シーンはありますよって指摘されたんだから。 >>654
>だから文芸5誌からしか選ばれる。
東浩紀、認知症か?日本語崩壊してるぞ 93 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/11/08(土) 18:05:06.57
小谷野敦 @tonton1965
しょうのよりこがノーベル賞をとると面白いんだが。英訳はないしなあ。
これ本気で言ってるんだろうか? 頼子という名前の人は太った人が多いと思う
あと美由紀も 東浩紀 hiroki azuma @hazuma 5時間前
棄権とか白票とかだって、真剣に考えてそれを選ぶのであれば、
十分に意思表示だし未来への責任を果たすことになると思うよ。
選挙に行け、それが正義だ、とだれでも言えるようなことしか言わない
言論人のほうが、よほど思考停止で無責任だと思うよ。
東浩紀 hiroki azuma @hazuma 5時間前
選挙に行けば未来への責任を果たしたことになる、と
確信もって言える言論人ってすごいよね。 自分の発言は冗談といって逃げる癖に
ひとのツイッター発言は無責任だと批判するあずまん 東浩紀 @hazuma 1 時間前
そもそも30歳の女性に対して「少女」とか「妹」とか言ってる
男性視聴者なんなの、キモ!とか思うわけだけど、
そんなことを呟くと必ず炎上するのが日本のネットでもある。
むろん、それを売りにしている女性も気持ち悪くはあるが、
それもそれで炎上するのが日本のネットだな。
お前が言うな感 最終的には
「僕のツイートなんか本気にしちゃってるの?w」
ですから 東浩紀 hiroki azuma認証済みアカウント
どうせTLは紅白で埋まりだれも読んでないだろうからひとつ呟いておくと、
ぼくがあの問題でもっとも考えてしまったのは、
写真の倫理云々というよりは、セックスワーカーという「最強の弱者」が
今後言論界で果たす役割の厄介さですかね。
思えば今年はけっこうセックスワーカーが目立った年だった。
21:55 - 2014年12月31日 栗原裕一郎@y_kurihara 36 分前
おれは昔から可愛い女の子しか信じてないけどね。
知識人なんてどいつもこいつもゴミだ。 小谷野敦 @tonton1965 ・ 1時間前
今回の候補作は俺の以外全部ダメだった。 小谷野敦
?@tonton1965
「佐藤亜紀、小谷野敦を追い込む」とか出てくるのは嫌だなあ。追い込まれたのは佐藤のほうなのにさ。
19:32 - 2015年1月21日 Naoki Takahashi @NaokiTakahashi
男が下半身でものを考えなくなったときに、
単に雇用やら権益やらを奪い合う敵プレイヤーとしてのみ女性を
(ある意味フェアに)扱うようになったとして、
それが女性に住みよい社会かどうかは正直疑問だけどね。 だったらテレビの仕事やらなきゃいいのに
常に批判側に立って自分は除外する芸は変わらず
宇野常寛 @wakusei2nd
単純に、あの業界には舐めてる奴が多すぎる。
自分たちの世界以外のものを、全部
駒崎弘樹:Hiroki Komazaki @Hiroki_Komazaki
テレビで御取材頂けるのは大変ありがたいのですが、製作会社の方がほとんど準備せずに、
「打ち合わせ」と称して基本的なことをヒアリングされるのは、正直かなり困ります。みんなで気をつけて、
時間泥棒を辞めることで、この国の働き方は随分変わるんじゃないかなあ、と思わずにはいられま… 内田先生がどんなに偉くなっても
「今の文学が売れないのはくだらないから」
と言った事を忘れません 90年代笙野
『なにもしてない』1991年9月27日、講談社
『居場所もなかった』1993年1月14日、講談社
『硝子生命論』1993年7月15日、河出書房新社
『レストレス・ドリーム』1994年2月25日、河出書房新社
『二百回忌』1994年5月25日、新潮社
『タイムスリップ・コンビナート』1994年9月20日、文藝春秋
『極楽 笙野頼子・初期作品集1』1994年11月30日、河出書房新社
『夢の死体 笙野頼子・初期作品集2』1994年11月30日、河出書房新社
『増殖商店街』1995年10月27日、講談社
『母の発達』1996年3月29日、河出書房新社
『パラダイス・フラッツ』1997年6月20日、新潮社
『太陽の巫女』1997年12月20日、文藝春秋
『東京妖怪浮遊』1998年5月、岩波書店
『説教師カニバットと百人の危ない美女』1999年1月20日、河出書房新社
『笙野頼子窯変小説集 時ノアゲアシ取リ』1999年2月1日、朝日新聞社 小田原(中毒症)
帰りの電車で「文藝」夏号をチラ読み。
ひとまず笙野頼子の「ひょうすべの約束」を読んでみたが相変わらずの笙野節であった。いや、面白いし好きなんだけど。
笙野頼子なんかは読んでるともっと理知的にスマートに書きゃいいのにって思ってしまうけど、
冷静に考えると笙野頼子がそんなの書いたとして何も魅力がないわけで。
こういうのを考えると小説には時にセンスとか技巧とかの外にある何かが必要なんだろうと思う。
技巧とか着想とかって言い方は悪いけど真似のしようがあるものだと思うのでそういう部分で書いてる作家には後に続く者が出てくるけど、
安吾みたいな魂系(造語)の作家には絶対にそういうのが出てこないんだよね。
そう言った意味では笙野頼子の後に続く作家も多分出てこないんだろう。
この手の魂が先走ってる系の作家はなまじ身体がついてくとかえって早死するんだろうと思う。
安吾なんかむしろよく五十前まで生きられたなって感じだし。笙野頼子もわりと遅筆だからこそどうにかなってる気がする。
2016年5月8日 まったく作品出してないけど、どうやって生活しんだろ?余計なこととはいえ
気になるな! 北原みのり
笙野さんの読者には馴染みの『知感野労』に下部組織登場。それがセックスの「自由」だけを推奨するフェミ集団『ヤリテ』。声をあげて笑うわ。
「『ヤリテ』と呼ばれるこの女性達は『野党リベラルフェミニズム、手をつなごう男とだけ』という、長い名前の、政党下部組織にいる人喰い達でした。」
2016年4月24日 286 :吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 23:04:29.50
読売記者のU
ドンキホーテの「論争」でしか読んでないから本名は知らない
287 :吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 23:15:51.40
最初に文芸時評いらないんじゃないか、って言った人か。
林真理子とかが「最近の純文学は読めない」って「文芸春秋」誌の座談会で言ったのと同時期だったんだよな。
288 :吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 00:44:57.72
ちくまとかだと名前出てるけど、読売新聞文化部の鵜飼哲夫氏か。大江健三郎のノーベル賞で、スウェーデンに同行取材らしい。
結構インタビューとかもググれば見つかるけど、もともとメジャー志向の人なんだな。 2014年02月15日
常識外を貫く「鈍さ」
2/15読売に、常識とか非常識とかボンヤリとしか見えない「鈍さ」が小保方さんの
新発見につながった、という鵜飼哲夫さんの記事があった。
98年ノーベル賞受賞者、利根川進さんと大江健三郎さんのフォーラムでこんな会
話があった。利根川さんが、家族がテレビを見て大笑いしていても、自分には何が面
白いのか理解できず、会話から取り残されることが多い、と苦笑すると、大江さんも、
僕もそうなんです、と相槌をうった。そして、利根川さんは、実験室でも同じと言う。「こ
れは常識だ、とか常識外だとかみんなには、はっきり見えることが、僕にはボンヤリと
しか見えない」。それで納得いくまで研究を続けたら、先にノーベル賞があった。
大江さんは94年のノーベル賞受賞スピーチで、人類の苦しみを「できるものなら、ひ
弱い私みずからの身を以て、鈍痛で受け止め、そこから新しい文学を構想していく」と
語った。「わかった」と思い込んだ途端、人はよくものを見ることも、考えることもやめて
しまう。ものごとを「鈍く」受け止め、時間をかけて注意深く観察することが、新しい言葉
と新しい文学を引き付ける。
小保方さんも常識外れの着想を手放さず、注意深い観察を怠らなかった。ひらめきを、
常識で否定しなかった「鈍」があった。発見は彼女の努力と根性の「根」の成果だ。さら
にこの研究を支えた人がいる「運」。つまり「運・鈍・根」が発見を生み出した。
しかし、チャレンジは必要だが長期間成果が出せなくなる可能性もある。トライするのは
並大抵の人ではできない。すぐに成果を求める効率重視の社会では「鈍」の価値は認め
られない。科学界の大発見は、社会のありようにも、大きな問いを投げかけている。
http://blog.livedoor.jp/gyarara711/archives/36385635.html 笙野頼子の「言葉の冒険、脳内の革命」を読んだんだ。その中には「渋さ知らズ」に関する記述があった。
笙野頼子が新宿ピットインで渋さ知らズのライブに行ったそうだ。
「観客の頭の上には『シンデヤルッ』という言葉が、湯気のように立ちのぼっていた」
http://cafematahari.com/live-shibusa.htm 三重県出身の文学者です。大昔確か芥川賞を受賞した二十年以上も前、県の国際化委員とやらになってくれと頼まれ断っています。
そしてその後の、国際観光都市の今のレベルが、結局はこれ、ということなのでしょうか。ひどすぎます。
いわゆる性表現の自由の問題以前でしょう。
つまり、1公的機関が2特定の職業の女性について3その女性がまだ子供のうちから4性的玩具とみなせと推奨している。5じつに明らかな職業差別。
そんな差別による性的侮辱を公的権力が行っている。
私が三重県にいたころの記憶だと、海女の方は頭脳明晰で勇敢、我慢強く、母系を大切にし、家計を支え、
身内の女の子に技術とプライドを伝授する存在であった。かつての男尊女卑の時代や風潮の中でさえも、女の子が生まれると祝福し喜んだ。
また海女はベテランほど尊敬されてきた。なぜその代表キャラが見習いなのか。
市長は海女が少数派であることから、選挙に響かないとなめてかかり、特定の職業の女性をつぶしにかかったのか。
なんという卑怯な弱い者いじめだろう。これでは国際観光都市どころか国辱談合都市、いい笑いものです。 笙野頼子 《私のトーテムは猫なのです。猫を食べません。それで十分です。》(笙野頼子『金毘羅』) >>677
この人ももっと理知的にスマートに書けばって思う
ツイッターの嫌らしいところだな
気持ち悪い 私が薦める河出の本【笙野頼子さん】
2016.04.05
『千のプラトー 上・中・下』ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ 宇野邦一/小沢秋広/田中敏彦/豊崎光一/宮林寛/守中高明訳
河出文庫、2010年
1「千のプラトー、民主主義って何? 個人個人がリゾーム! 好きに繋がり組織を抜けて、構造命令関係ない!
政治文学何でも応用哲学用語? 気にしない! 10年読めば面白い!(併読推奨『記号と事件』)」(笙野頼子)
『ミーのいない朝』稲葉真弓
河出文庫、2015年
2「ミーのいない朝、「もうこれ以上は一緒には行けないから」声に出して読み、泣いて猫に縋った。至高の技術が尊い体温を描く哀切。
猫と植物と水の、……稲葉さん! 稲葉さん!(併読推奨『エンドレス・ワルツ』)」(笙野頼子)
『文章教室』(品切・重版未定)/『タマや』(品切・重版未定)/『小春日和』/『道化師の恋』(品切・重版未定) 金井美恵子 1995年/1999年
3「目白シリーズ、うん? ブクロの院生の君は金井美恵子好き? しかも「愛の生活」を! それは素晴らしい! じゃあ併読は目白シリーズで。
え? 平和憲法って何? この天才の舌を切り取らぬ「幅」の事さ。」(笙野頼子)
順不同1は二十年超えてまだ少しずつ2は猫魂と言霊に身を委ねて3は何も恐れぬ自由と誇りに満ちてどれも長い歳月を共にいた河出の本から選択。 なぜか、放射能をバラ撒いた企業ではなく、放射能を怖がる人を叩く。
セクハラをした男性ではなく、被害に遭った女性を叩く。差別反対を叫ぶ人を叩く。
ベビーカーを排除する。テロの人質を自己責任だと切り捨てる。障害者を刺し殺す。
私は、全て繋がっていると思う。この社会は、何かがおかしい。
笙野が前世紀から言っていたのに狂ってるとしか認識されなかった社会がもう来ている。 男と女が反対になった大喜利がツイで流行ってるが
予言してたというよりあんたら何周遅れなのって。
痴漢野郎の反応まで同じだし オリンピックのオープニングで制服女子高生。
オソロシヤ。
こんな未来はあり得ない被害妄想だと言っていた批評家は責任とってくれるのだろうか 昔は「腐れアカデミ」と言っていた笙野
すっかり丸くなったなー 科学デマバスター先鋒の教授が鍵かっこだらけになっていて
どうしようもないものは必然とこうなるんだなあって すみません。近所の小学生に文学賞でもらった鏡を本物だと思われるという
エピソードがでてくる書名を教えてください。 純文学が不良債権って商業的に見たらってことだろ価値がどうとかは純文学が
時代からすこしずつ離れつつある面があるってことだろ
そりゃ漫画なんて売上悪かったら即打ち切りアンケ悪かったら即打ち切りじゃん
売れるかじゃないんだ価値は!って漫画家だって思ってる面もあるが
そんなこと言っててもどうにもならないっていう葛藤の中やってるのに
売れもしないのに古くからあるぶん価値を引き上げられてその高い地位のまま
のびのびやっていけるやつらを見てたら
そう言いたくなるのもわかるんだよな
まあ感情的になるのも分かるが
純文学は崇高的なある種の位置づけのもと保護されているという恵まれた
部分に気づくような人間だったらsこまで感情的にはならないのかもな 猫道 単身転々小説集 (講談社文芸文庫)
笙野 頼子 (著)
出版社: 講談社 (2017/3/14)
失礼ですが御主人は? 収入は? 本籍地は? 保証人は? あなたは大家さんから好かれない、
……学生専用となるワンルームを追われる独身中年女性、
どこにも属せない無名作家が……イラク戦争下、バブル後期、家賃高騰中の東京において、
“女性の安全なひとり住まい用ワンルーム”を求めて漂流する、
絶版十五年ついに“復刊”の長編に加えその後の“家族”との出会い、
キャト、ドーラ、ギドウ、モイラ、ルウルウを巡る住居転々の短編。
川端賞候補作「増殖商店街」、ふいの別れを描く「モイラの事」、
その悲しみを越える、記念号掲載の未収録作品「この街に、妻がいる」
さらに、書き下ろしお馴染み作者と猫の近況報告エッセイ二編収録。
猫をしらぬころの悲しみと知ってからの喜怒哀楽をひとつながりに眺める。
「私だけが知っている、本屋にろくに置いてないけと大好きな」作家の恍惚、悲嘆、超克の猫出世街道。
<目次>
前書き 猫道、――それは人間への道
冬眠
居場所もなかった
増殖商店街
こんな仕事はこれで終りにする
生きているのかでででのでんでん虫よ
モイラの事
この街に、妻がいる(単行本未収録作品)
後書き 家路、――それは猫へ続く道
解説:平田俊子/年譜・著書目録:山崎眞紀子 >>699
漫画家でも出版社代表でもないやつが言ってたからでしょ
かつその「いらない」純文雑誌で連載した
こういう奴はむしろ最近ネットでよく見るようになった 批評的エッセイのページ
http://www007.upp.so-net.ne.jp/kaseiclub/essay.html
大月隆寛[編] / 田口ランディ その「盗作=万引き」の研究
【主な内容】(目次より)
[突撃取材]田口ランディ“万引き御殿”伝説を追う!!
ようこそジャングルへ―田口ランディ「万引き」問題について(大月隆寛)
1 サルを哀れむ歌―万引き作家のステキな世渡り
徹底追跡! 田口ランディとその周辺―湯河原「万引き御殿」にビニールプールを見た!(星野陽平)
わたしは田口にこんな目にあわされた―史上最悪!「コラムストーカー」の実態(山崎マキコ)
田口とインパク、その顛末記―「インターネットの女王」がもっとダメにしたインパク(槙村達史)
わたし、田口を世に出す片棒をかついでいたようです―パソコン通信時代の「女王サマ」、そのやりたい放題(織田のり子)
2 悪い奴ほどよくパクる―これでも作家?のトホホな楽しみ方
「盗作」はいかに報じられてきたか―ニッポンブンガクとジャーナリズム(栗原裕一郎)
なめとんのか、オラ!―リライト不可能の超悪文!!(黒崎竜太郎)
ポチとチワワ―岡崎京子と田口の間には(シャケ)
3 胸いっぱいの愛を―田口、その読まれ方の同時代的カルテ
田口ランディという生き方(片平悠子)
田口読者のプロファイリング―あなたはどれですか?(愛新覚羅クヒオ)
哀しいかな、平凡―田口読者は自分史自慢の核融合炉(廉大烈)
田口さん、こうすればあなたもきっと再生できます!(高村光枝)
4 無能の叫び―永久保存版全資料・もう二度と田口にだまされないために
「万引き」疑惑、原典との文章対比一覧(baud rate R.A.)
田口ランディ、疑惑だらけの経歴(baud rate R.A.)
奇妙な言葉、奇妙な世界―サルも笑うランディ語辞典(baud rate R.A.)
完全保存版資料[サイバッチ!]かく戦えり―田口ランディとの仁義なき戦い
田口ランディの「謝罪文」―幻冬舎ホームページから一ヶ月で削除されたもの
この期に及んでまだ長めのあとがき Too much monkey business(大月隆寛)