>>106
あのエピソードは骨董選びで青山にいつもさんざんやられてる仇を文章で
とろうとしたという風に見えるね。「青山が、どうしてあの時あんな間違いを
したか、いまだにわからない。」と挿話の結語はこうなんだが、そのすぐ後に
美とは信用である、純粋美とは比喩である、鑑賞とは創作である、という
風に話が流れるので、間違えたのは、つまり青山の癖のせいであろうと
理由は推測できるように書いてある。

>>107
一応ググってみたが、そういう話はひっかからなかったな。
リンク貼ってもらえないかな?

>>108
骨董の相場っていうのは、素人にはわかりがたいものがあるんで
まあ、あれはあれでいいんじゃないの。鑑定団あんまり見てないから
よう知らないけど。 洲之内徹って銀座に画廊をもっていたそうだが
まだあるのかなその画廊。