おまいら、江藤淳を忘れてないか?2
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三島由紀夫や大江健三郎ばっかり目立ってるが、
江藤淳を忘れてないか?
江藤淳について語ろうぜ。
http://mimizun.com/log/2ch/book/1059982107/ >>51
> そんなのいっぱいいるじゃん、2chの巣くってるキモウヨがw
目に見えない敵ですね >>52
あなたにとって 目に見えない敵=サヨ(江藤たち保守派を叩く人) ですね?
それにしても誰か教えて、ウヨってなんでこんなに無様でなさけないの?
>>12>>48に反論してごらんよw
>>53
> それにしても誰か教えて、ウヨってなんでこんなに無様でなさけないの?
見えない味方を探しているんですね
>>53
頑張れよ ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ 「国のために血を流せ・・」と言った自称国士、はたしてその実態は・・・
1.電車の中で女子大生に痴漢、地元の警察が入って示談に。
2.妻に先立たれて寂しさのあまり自ら血を流して死ぬ。
他にもこいつのチンケなエピソードがありそうだねw
江藤先生は山崎行太郎さんの師匠なんだぜ。なめんなよな。 友達に痴漢いるよ。190センチくらいある巨漢なんだけど、もうやめたらしい。 >>62
確かに、「正論」の常連はみんなムッツリスケベな感じがするよねw
>>63
別に文士が痴漢やったっていいんだよ。
だけど許せないのはこいつみたいに論壇で偉そうに国士ぶっている奴。
捕まったのが最愛の女房が癌の末期の頃だったとか、あんまり
ゆうな貴様らっ それは仕方な…くねえよ!ソープとか風俗に行きやがれ。金はあるんだからよぉ。俺はねえんだよ!でも痴漢はしないぜ。 ふぅん、「アメリカと私」は朝ジャに連載されたんだな。 石原慎太郎の論調ってぶっちゃけほとんど江藤のパクリだろ >>71
右腹はベトナム戦争中にハノイに出かけてょぅι゛ょ買春して
来たって自慢してなかったっけ。 >>74村上春樹さん、なりすましで暗殺そそのかし発言やめてください。 >>75
あなたが殺してくれませんか?お国のために。 最近朝日に関連記事載ったらしいけどいつのか知ってる人いる? 江藤の遺書の言葉は(大意で)「今の自分は形骸に過ぎぬ。よって自ら形骸を絶つ。了とされよ。」だった。
妻に先立たれて、自らも脳梗塞で、思うがままに文筆活動ができなくなった。
だから、'99年に自らの思いの侭にならない21世紀を見ることを拒み、凡ての思いを前世紀に留めたままで自害したんだよ。
思えば、彼にとっての「形骸」とは、巨大な喪失=母亡き後の自分の人生であり、元帝国高級軍人を輩出し江頭家の敗戦での没落であり、更には、この私憤を義憤にすり替えて国家像に迄敷衍させたアプリオリ調の東京裁判史観でもあった。
そして決定的だったのは、直系の子孫無き江頭家のたった一人の家族の愛妻の死、そして自らの脳梗塞だった。
この、思いの侭にならない凡ての現実を尽く「形骸」と一蹴し、これから一様に逃避することが、いわば彼の人生そのものでもあったんだな。
彼にとってのユートピア像がはっきりと浮かんでくるがね。
彼は、専門の英文学では殆ど見るべき業績もなく、何の専門家か終生不明なままだったし、人物的にもこんな人物なのだが、
何分、上記のように家柄が傑出しており(他にも江頭家本家はチッソの経営一族、雅子妃は彼の従兄弟の娘等)、コネで歴代総理に戦前回帰を直談判出来る程のフィクサー的存在だった。
で、しかも彼はそれを逐一マスコミでもの知らぬ大衆相手に吹聴していたので、如何にも保守派の大物に見えた感があった。
ただ、彼の保守思想は、単純に明治憲法時代への回帰であり、オルテガ等の西欧の保守思想や、本居宣長を師と仰ぐ小林秀雄的な日本古来の伝統尊重とも違っていた。
だから、思想として浅い感じが否めなかったし、没落した家の私憤と義憤を混同している感が何時もしていた。
彼は、こんな風に、元々後ろ向きに(自分に都合のいい)過去だけを賛美して語る人だったから、その人亡き後10年もたてば、名実共に遥か過去の思想家になると思う。
痴漢のお爺さんのための埋葬の長文を
ありがとう御座いました。
m(_ _)m
夏目漱石を「再発見」したのが江藤だろ。
江藤がいなけりゃ、夏目は今の夏目じゃなかった。
マグナ ◆i.K3ZM.pZo=柄谷善男(行人)
固定ハンドルをキチガイ扱いをする発狂した古参。1941年8月6日生まれ。
兵庫県尼崎市出身。実父は建設会社「柄谷工務店」社長。阪神タイガースのファン。
「マグナム小説」名義で『わぁしの御蔭ぢゃ』を連載中。
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20080622000118 「僕の小説は、江藤淳と云う読者は必要とはしません」
「仏語翻訳調の文体も、登場人物名の設定も、統べて僕の思う処に拠ります」 『アメリカと私』で、誘われて某婦人宅を訪問したら、
立派な刀の鍔がタンスの取っ手に使われてるのを
見て「戦争に負けるとは、こういうことだ」とか噛み
しめるように書いてあるな。 もうちょっと正確に言うなら小林秀雄家で
見たのに引けを取らない逸品とか書いて
あったが。 右でも左でも中でも極は私が無いのだから
離れているようでも心はとても近くに有る
恥ずかしいのはそのふりをして私しか無い 小林は骨董収集の趣味をもっていて、古鍔に狙いをつけたんだよね。
きっとまだやり残されてるところがあるに違いないと踏んで。
それで、そんなものはなかった、みんなやり尽くされてたと、あとで
自分の愚かさを悔いてました。
俺もサンフランシスコの美術館で浮世絵展覧会がかかってたのを
みたことあるが、北斎や広重の一級品が所狭しと展示されていて
これは日本には帰ってこないな、と思ったね。 それでその時の話なんだが、サンフランシスコの美術館、Fine arts museums of
San Franciscoで、スマートで美男美女のカップルが浮世絵をふたりで見て回ってた。
教養ある金持ちの美男美女のカップル、これがアメリカのエリートってもんかぁ、と
そのとき感じたね。 江藤のメインテーマといえば、やはり戦後の日米関係というものをどうとらえるか
ということに尽きそうな気がすんだが、現実の日米関係と江藤の文芸批評家と
しての仕事の間に、なんらかの照応関係って見出しうるのか。それが江藤淳という
名前を聞いたときにまず思い浮かべることだなぁ。 「ふりつもる御雪にたへて色かえぬ松ぞおおしき人もかくあれ」
敗戦後の大御歌を江藤淳の本で知りました。鍔は金家か信家で
しょうか魂に等しいものを取っ手などにという無念を感じます。
右や左などに関係なく経済の復興よりも、ただ魂を取り戻すこ
とを江藤淳は最後まで願いつづけたように想います、本当は私
事で政治などに興味を持つような人では無いのではと感じます。優しい最後が悲しいょ・・ >>88
>きっとまだやり残されてるところがあるに違いないと踏んで。
小林らしいな。骨董いじりにかまけるんなら、もうちょっと
歴史の研究して欲しかったね。 >>91
小林との対談でも政治最優先の風潮に違和感を表明するに当たり
私事の価値というのを対抗してもちだしてたな。
>>92
いろいろなことをやりたい気質だったから仕方ない。 文学だけでなく音楽にも
絵にも手をだしてね。 それで、おまえは純粋じゃないって坂口安吾に怒られて
たりする。そういう風にいろんな分野に手を出そうと思えば出せるのが、批評と
いうものの長所であり短所であるってことだろう。
骨董いじりについては、近代芸術の観念性に疲れた頭脳の誤りをただしてくれる
有益さがあるとかなんとかいって、骨董いじりを正当化していたな。 >>92
江藤淳って、横須賀線で痴漢したとかいう話があるんだけど、
奥さんのことは本当に深く愛していたんだと思うんだよね〜
そうでなきゃ、奥さんの死後にあんなに落ち込んで
自殺なんかしないよな〜 >おまえは純粋じゃないって坂口安吾に怒られてたりする。
青山二郎に「お前は釣りをしてるんじゃなくて、釣りの腕前を
見せてるだけだ」ってやり込められて涙を見せたってのと
一緒かね。
ベルグソンにあらぬ期待を抱いて「研究」をしたり、下らなく
自分を一段低く置いたりするところがあるかな。 >>94
まぁ、痴漢だってレイプ小説家だって愛国者で
あり得るのが世の中だからね。 「愛国心!」と一言叫べばみんなナカーマ
「やって見せる」=「この人を見よ」で、単純な
功名心とはちょっと違うとは思うんだがね。 >>95
青山にそんなこといわれたくらいで泣くこともないと思うがなぁ。
自分が天才じゃないのが悲しかったのかなぁ。そりゃ贅沢な悲しみだ。
青山二郎というのも、小林との対談よむと、ほんとわけのわからんこと
いってるね。「眼」の世界のひとで、「言葉」の世界のひとじゃないんだな。 対象に迫ってもけっして届かない、常に断念するしかない
けれども、それでも最後まで考え続ける。
そんな正直な人だと思います、素直に涙を流すほどに。
そして青山次郎の見る目に間違いはないのだからこそ。
日本刀で雪舟を真っ二つにする、切りたかったものは自分自身かなぁ >>99
小林が日本刀でまっぷたつにしたのは良寛の偽物だろ? どうしても譲って欲しいんで、抱えて車で
逃げたまま帰さないとか、警察沙汰にも
ならないのが可笑しいね。皆、キチガイな
世界だから。 >>103
雪舟の本物は、専門家によれば数点くらいしかないが、雪舟を掛けたい人が
一万人以上いるからには、贋物の価値をみとめないと、書画骨董界は危殆に
瀕する。
などという小林の言葉を「雪舟」という単語から想起した。 「真贋」ですか。
あの文章の中に、小林が鎌倉で焼き物の大皿を気に入って買って来たら
その品物を青山二郎がニセ物認定をしたんで、泣く泣く
骨董品店に売り飛ばしたら実はホン物だった、ていう話がありますよね
青山二郎も結構いい加減だな・・・w ネットで『真贋』で調べると、青山の主張が
正しいという目利きの見解が読めるよ。 洲之内徹は確信を言っていると思います。盗んでも欲しい物が良いと。
また小林秀雄は白洲正子に自分自身で値段をつけなさいと言っていますよね。
テレビ番組で視聴者は鑑定団の付ける値段に興味があるのであり
物そのものを見ているのでは無いように思います。
そして、自分の判断でなく鑑定団をただ妄信する構図です。
これでは骨董そのものの価値でなく経済原理で相場の操作が行われても
視聴者には何もわからないでしょう。本当は値段ではなくて私は何を美しいと思うのかです。
ある鑑定家はそこのところを皮肉をこめてコメントしているので立派だと思います。 >>106
あのエピソードは骨董選びで青山にいつもさんざんやられてる仇を文章で
とろうとしたという風に見えるね。「青山が、どうしてあの時あんな間違いを
したか、いまだにわからない。」と挿話の結語はこうなんだが、そのすぐ後に
美とは信用である、純粋美とは比喩である、鑑賞とは創作である、という
風に話が流れるので、間違えたのは、つまり青山の癖のせいであろうと
理由は推測できるように書いてある。
>>107
一応ググってみたが、そういう話はひっかからなかったな。
リンク貼ってもらえないかな?
>>108
骨董の相場っていうのは、素人にはわかりがたいものがあるんで
まあ、あれはあれでいいんじゃないの。鑑定団あんまり見てないから
よう知らないけど。 洲之内徹って銀座に画廊をもっていたそうだが
まだあるのかなその画廊。 >>109
あれは骨董品店の店主の態度が秀逸なんですよね。
> 箱を開けてちょいと覗き、すぐ蓋をして、
> つまらなそうに紐をかけ、これはいいですよ、と言った。
> そこへ小僧さんがお茶を持って来た。主人は皿を出して、
> 「これイケないんだから、見とけ」と言った。
> 小僧さんは、(中略)やがて情けなさそうな顔をして「わかりません」と言う。
> 「わからない? もっとよく見なさい」と主人はこっちを向いてしまう。
> 小僧さんは、(中略)皿の前に坐り、黙って動かなくなってしまった。
このあと、この皿は文藝春秋の社長だった佐佐木茂索氏に買い求められたので、
実は“ホンモノ”だったと分かる仕組みになっているのだが、
青山二郎が“イケない”と判断した理由がぼかされていてはっきりされていない。
青山はこの品がニセ物だという意味で言ったのか、
「図柄や値段を聞い」て、価格に見合わない品を買った、と言いたかったのか。 通人に言わせると、出来は良くても
大皿というのは品のない品物なんだと。
それで、店主の顔もつまらなそうだったと。
>>108
>テレビ番組で視聴者は鑑定団の付ける値段に興味があるのであり
>物そのものを見ているのでは無いように思います。
ブリキのおもちゃとかだとそんなことろはあるね。昔は見ていたけど。 >>110
「これイケないんだから」ってのは「これは駄目なもの」って
意味じゃねえの?
サブカル・ポスモダでオタクっぽい評論家が増えたからな。 >>110
その部分もいいけど、その次の話、瀬津の主人が志野茶碗を買って
先輩商人になんて間抜けな買い物するんだと罵倒され、品物を金持ちの
客におさめたが返されてしまい、呆然と雀の鳴き声を聞いているうちに
「茶碗はいいのだ俺という人間に信用がないだけだ」という思いつきが
突然胸に浮かんで、ぐっすり眠ってしまったというエピソードもいいね。
つまり鑑定とは創作であって、青山の鑑定も瀬津の主人の審美眼と
同じく、何がしかの創作である、と読めば、青山のフォローにもなってるわけだ。
「図柄や値段を聞いただけで」ダメだしするというのは、青山がひょっとしたら
単なる先入観によって判断してるんじゃないか、という疑いをわずかに抱かせる
書き方だね。 >>112
いや、そういう意味だそうだよ。本物じゃないと。 >>109
洲之内徹さん所蔵の作品は一括美術館へ収蔵されました。
宮城県立美術館です。その中に西脇順三郎さんがスケッチ
した洲之内徹の絵があります。さすが西脇順三郎だなって
かんじます。 >>115
秋田青森へドライブする計画でもたてて、ついでによってみようかなっと。 >>114
いや、「駄目なもの」=「偽物」ではないでしょう。
青山自身がどう言ったかは具体的には小林は
書いてないな。 小林の書き方はもちろん釈然としない風で、
この一文の終わりの鉄斎の逸話の結びの
浮かぬ顔に繋がってるようにも見えないでも
ない。 >>117
「二番手であるという、ちと若いという、ジョボたれてるという、みな
贋物という概念とは違う概念だが、『二番手』が何番手であるか
『若い』がどのくらい若いかは曖昧であり、また曖昧であることが
必要である、。」 とな。 まぁ、美はそれを手にする人の信からとか
言ってるし、明らかな真贋とは違う意味での
真贋が主観的な話というのは分からんでも
ないけども。
「贋作」という意味ではないわけね。 >>120
「明らかな贋作」などを扱っていたら、信用がなくなるわけでね。
「もしかしたら本物かも」という幻想を商売の種にしてるわけだ。 >>1
まあ、文学博士とか、虚構の権威を売りにして喜んでいられた幸せな時代
の遺物だよね
慶応にしても、放校のように干したあげく、有名になるといきなり学位
出したり(江藤の教授たちも俗物さに反吐が出る)
三流大学から一流扱いされた慶応の教授になったとたん浮かれちゃう、
俗物権力志向とかw >>80
江藤の漱石論の唯一のオリジナルな見解が漱石と嫂・登世の不倫関係説
これを大岡昇平にコテンパンにやっつけられてから迷走
学術的な業績はなく
庄次薫をいじめてデビューさせなかったり
日本の戦後はアメリカの検閲でゆがめられているといった陰謀説すれすれの電波飛ばしたり
頭すごく悪いよね 戦後も残った人だけ見てりゃ、戦前もまともだったって
錯覚は起こすだろう。 戦前はカルトや民間右翼そして共産主義が複雑に絡み合いながら
官界や軍部そして宮中に侵食していったとんでもない時代だ。
東條のような統制派による大弾圧とGHQの齎した戦後民主主義と検閲体制の下で
初めてノスタルジーに浸れるだけで。
戦中戦前の滅茶苦茶さは現代のオウムや創価学会の比じゃない。
軍国主義だったからどうという生易しいものじゃないんだ。 中国侵略で体制のモチベーションを維持しなけりゃならなかった。 皇道派=万葉集
統制派=『マイン・カンプ』
みたいな理解でおk? >>128は今、アメリカもやってるけど、覇権志向に走ると
こんな調子だね。バカな奴ら。 なぜお手軽な置き換えで理解しようとするんだ?
頭がすこし弱いのか?
アメリカ様のやることなら何でもドジンの自分とは違うんだって
堅く信じてろ。 江藤淳は筋金入りの保守だった。
石原慎太郎などは江藤の二番煎じでしかない。 嫁に先立たれて後追い自殺したヘタレジジイが憂国の士気取りとか笑止千万
批評家なんざ所詮は寄生虫に過ぎないってのに何勘違いしてたんだかwww 江藤淳が生きていたらこの震災をなんて書いていたかなあ >>139
案外「天罰」的な発言をしたかもしれないな。。。 【昭和正論座】
東京工大教授・江藤淳 昭和54年7月16日掲載
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110122/plc11012207350061-n5.htm
2011.1.22 07:33 (5/5ページ)
しかし、それにもまして痛切をきわめるのは、結末に付せられた政治的判断の部分である。
当時外交当局は、連合国に対してこのことを主張するためには、「国民の団結」を期待し得る他日を俟(ま)たねばならないと考えていた。
そのような「国民の団結」は、サンフランシスコ講和条約のときには実現されなかった。
いや、今日なおそれが実現されていないからこそ、私はこの文書を紹介しなければならないのである。(えとう じゅん) 「日本の憲法は米国が書き、押しつけてきたのです。内容がもう時代に合わない以上、その改正には米国側も協力すべきです」
江藤淳氏が熱をこめて語った。米国人のほとんどの聴衆は黙ったままだった。
1980年3月、ワシントンのウッドロー・ウィルソン国際学術センターでの研究発表会だった。
この国際問題の大手研究所に研究員として来ていた江藤氏は改憲の勧めを米側にまでぶつけるのだった。当時としては非常に大胆な主張だった。
著名な文芸評論家の江藤氏については私は「アメリカと私」という彼の著書などを読んでいたが、
私が新聞に書いた一文を彼が週刊誌の自分の連載コラムに細かく取り上げてくれたことから知己を得た。
「最も左の共産主義のソ連や中国が防衛増強に最も熱心なのに、日本で防衛強化を説くとなぜ右寄りとか右翼というレッテルを貼(は)られるのか」というのが私の風刺文だった。
同学術センターで日本の米軍占領下の検閲や憲法起草についての研究をするためワシントンに滞在するようになった江藤氏とときおり会って、話を聞くようになった。
私も日本の防衛を真剣に考えると、必ず憲法の制約にぶつかることを実感するようになっていたので、江藤氏の憲法観には強く関心を引かれた。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110122/amr11012202410019-n1.htm 428 名前:通りがかり :2011/05/08(日) 18:12:36.07
そうしますと あの「・・・」が問題のですね。
ではあの五木とのことで括るほどの作家で彼がないのでしたら
やはりそれも427さんの単なる個人的感性でしかありませんね?
わたしは五木さんの書物を読みませんが何故彼の出版物は
文芸コーナーに置かれているのですかね?
これってわたしは客観的であると通常おもいます。
429 名前:吾輩は名無しである :2011/05/08(日) 20:07:13.92
>何故彼の出版物は文芸コーナーに置かれているのですかね?
私は本屋じゃありません。ですからわかりません。^^
>これってわたしは客観的であると通常おもいます。
どこの本棚に置かれているか?は分類で、価値評価ではありません。
>427さんの単なる個人的感性でしかありませんね
このオレがオレ様だっ。文句あるかっ!
その意気地がなければ、創造的なことは何もできませんよ。あはははは。^^;
聴いて学ぶ〈文学〉
「漱石の文学」江藤淳
江藤淳(文芸評論家)
http://www.radiodays.jp/item/show/400402
おまいらラジオデイズで江藤淳の1時間講演が聴けますぜ。 >>143
東大に入れなくて泣く泣くKOごときに逝った負け犬が
なーに偉そうに利いた風な口きいてんだかw
悔しいのうwww悔しいのうwww 東京工業大での江藤の奇行について書いてた本があったなあ
こりゃ痴漢も本当だろう 俺が嫌いなのは江藤ではなく必要以上に熱狂するファンなのだ
結局奴らは学校や仕事先でがんばれてなかったり、勝ててなかったりする奴らの
集まりで、それをひいきの江藤に託し、江藤が頑張れば自分も頑張った気になるし、
それで成功すれば自分も成功したような気になるのだ
俺の様に毎日2chで戦ってる人間なら人を応援する余裕なんてある訳がない 閉された言語空間―占領軍の検閲と戦後日本
に興味持った >>150 すごく面白かったです。戦後の日本の言説空間の根本を実証的に考えようとしています。オススメです。
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