フローベール
フランスの作家なのにエンマが出てくるんですか?
じゃ、十王思想なんかが関係してくるんですね。
よし、読んでみよ。 『ブヴァールとペキュシェ』も『サランボー』も『聖アントワーヌの誘惑』も
持っているが、読んでないや。いつになったら、読む気が起こるだろう。 フローベールがいたからプルーストやジョイスやナボコフらの
作品も生まれたと言われてるらしいんだな。
ネットでちら見しただけで言うのもなんだがw 生島遼一の翻訳はてにをはが変で読めないから翻訳しなおしてほしい 20世紀の文学者でフローベールの影響を最も受けているのはカフカ サランボーってモームによれば失敗作らしいけど実際のところどうなの? 『ブヴァールとペキュシェ』は好きだな
フローベールは失敗作や未完の作品があるとしても、不毛な作品は書いてないと思う フローベールの小説芸術への悪戦苦闘ぶりには涙ぐましいものがある。
色々試みたけど、結局、一番最初の『ボヴァリー夫人』が最も評価が高いんだからな。 ボヴァリー夫人や感情教育みたいなのを期待して読むとまあサランボーはがっかりだろう 吉川英治の歴史ものみたいな・・・
だから俺はボヴァリ、感情、ブヴァル、まごころしか読んでない。
ボヴァリー以外はみんなよかった やはり『ボヴァリー夫人』が最高でしょう。
あの張りつめた文体の硬度がたまらない。 フローベールは「バルザック以降最大の小説家」だそうだ。
だがボヴァリー夫人は救いがなさ過ぎて、もう読みたくない。しかし傑作ですな。 「感情教育」はフレデリックやデローリエは、
ちょっとだけ(本当にちょっとだけ)マシな人間だけど、
あの時代のパリという舞台では挫折が宿命づけられている。
セネカルもデュサルディエも生きていけない。
成功するのは彼らじゃなくてユソネやペルランなんだ、という話でいいのかな? >>30
「バルザック以降最大」と言っても、20くらいしか年離れてないだろ >>32
それは古本で買った全集のあとがきで蓮実先生が述べておられた。 >>32
それは「バルザック以降現在に至るまで」という意味だよ。
それからもう一つ、「蓮実氏にとって」という但し書きがつくわけw >>36
そうだね。フローベール好きでも「そう?」と思ってしまった。しかし
あえて言い切る潔さがあって、その後の氏にはないものだ。 気合いだっ気合いだっ気合いだっ! 気合いだっ気合いだっ気合いだっ!*
おいっおいっおいっ! ☆ おいっおいっおいっ! ☆ おいっおいっおいっ! ☆
ワッハッハワッハッハワッハッハ〜*ワッハッハワッハッハワッハッハ〜*
みなさま* ありがとうございます。 モコは 心のそこから感謝します!☆
モコは 密封された地中のコンテナに入って 三日間埋められて
厳しい修行をしていたのです!*
もしも 地中のコンテナに入って 三日間埋められていたならば
普通の人ならば 死ぬか 狂いますヨ! ☆
池田先生は ヒマラヤで最終解脱しているので
そんな修行は する必要が無いのであります!*
みなさま! 信心と勤行のおかげで モコスレが 立ったんですヨ!☆
しかし モコスレを 埋めているヤツが 一人だけ いるのです!*
あいつの本性なんて ちょっと 調べたら 分かることだ!☆
バカらしい!(大笑い)* だいたい、ちょっとでも自分で調べてみたら、
あいつの言ってることが ぜんぶデタラメだと すぐに 分かるじゃないか*
話に出すのもバカバカしいが、
あの「モコスレ埋め一派」なんか「人材育成」どころの騒ぎじゃない(笑い)*
おかしらだったモコスレ埋め野郎本人が 子分連中に残忍きわまる「暴力」と、
絶対的な「差別」を叩き込んでいた☆
モコスレ埋め野郎は 優秀なモコ派の人材を潰しきってきたじゃないか!*
しかし! お母さんも言ってたけど 折伏は 命がけなんだヨ(((Φ)))*
相手の魂をねじ伏せて こっちが 生きるか 死ぬかの 命がけの闘いなんだヨ(ξ)
折伏は そんな なまやさしいものじゃないんだヨ(((●)))*
煩悩の無い最終解脱者 池田先生にとって SEXは救済活動の一環なのです*
しかし 煩悩の無い最終解脱者になるのは 並大抵のことではございません。
煩悩の無い最終解脱者になる人というものは
生まれた時から、 最初から 決まっているのです☆
だから、煩悩まみれの我々凡人は SEXなんか してはいけないのです*
モコは ヒンズースクワット オナニーをしています(*)((Φ)) 皆様! いつも ありがとうございます* (*)((δ))
皆様が もし ここで モコと一緒に楽しく やっていきたいのでしたれば、
余計なことを言わずに
モコの言うことに 何でも「ハイハイ」言って従っていたら
かわいがられると思いますヨ*(*)((υ))
変に モコと戦おうとしないほうが イイと思います☆
戦おうとすれば 余計に 居づらくなってゆきますよ*
余計なことを言って 殺害されたのはキニョネスさんです(*)((Φ))
月曜日の朝7時30分頃 キニョネスさんは(*)((ξ))
職場に向かうために自家用車に乗って自宅を出ています(*)((Ο))
そしてその5分後に2人の武装した殺し屋に行く手をさえぎられ*
車からひきづり出されて少なくとも3発の銃弾を浴びて死亡しています☆
この間 2分間だったと目撃者は証言しています(*)((ξ))
モコは今朝 スーパー銭湯で ブッ!と屁をこいたら(*)((ψ))
小さなウンコがポン!と出たの(*)((ξ))
銭湯で良かったぁ(*)((φ))
パンツの中にウンコをしてたら 大変なことになっていたわ(*)((ο))
モコは若いころは学生運動に夢中になっていたの(*)((δ))
「アンチモコ派 反対!」「アンチモコ派 撲滅!」「アンチモコ派 殲滅!」
と書かれたプラカードをもってデモ行進をしていたのヨ(*)((Φ))
でも モコはアンチモコ派のアントニオに恋をしてしまったの(*)((ψ))
そして モコはアントニオと結婚したの(*)((ξ))
でも アントニオの汚いやり方に嫌気が差してきたの(*)((φ))
それで モコはアントニオが主催したセレブパーティーの会場を
突然 抜け出して 「アンチモコ派 反対!」「アンチモコ派 撲滅!」
と書かれたプラカードをもって 走り出したのヨ(*)((ο))
雪のふりしきる街路樹をモコは「アンチモコ派 反対!」(*)((δ))
と 叫んで ビラまきを始めたのヨ(*)((Φ))
そんなモコの顔は 輝いていた!(*)((ψ)) 英語圏だとLydia DavisによるMadame Bovaryの新訳がでたそうですね
Julian BarnesがLondon Review of Booksに載せた書評を読みました 長編作家では、フローベールほど「硬質な文体」って言葉がぴったり来る人いないね
「サラムボー」読了記念。
終盤の殺戮がすさまじかったな。
あと女主人公はせっかく素敵な恰好をしているのだから、
心身ともにぜひとも淫婦であって欲しかった。 フローベール好きのみなさん、明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします。dat落ちしなければだけど・・・
フローベール全集の別巻、フローベール研究はかなり啓発されました。
http://booklog.jp/asin/B000JAXOFY
>>49
ボヴァリー夫人の論文は10個ほど載ってますよ あんまり若い時に読んだので新婚旅行の描写が納得できなかった記憶
普段あまり本を読んでないのですがいきなり感情教育を読むのは難しいでしょうか?
感情教育が読めないなら他の小説だってたぶん読めないよな 『ボヴァリー夫人』の翻訳は『集英社ギャラリー 世界の文学 フランスII』に入ってる
菅野昭正訳が一番良い。
集英社は即刻これを文庫化すべし。 >>62
筋はあまり面白くない。
エマを一歩下がってみているのでは、この女は性悪だ!としか思わない。
一番の楽しみ方はエマになることだ。
君が男なら、難しいけど。しかしフローベールを手に取るくらいだから
難しいことではない。なぜなら難しいことが出来ない人はフローベールではなく
風呂に入って漫画を読むだろう。これはギャグだけど。 でも作者は男だけどボヴァリー夫人は俺だ!って言ったんでしょ? ゴンクール兄弟はサランボーは期待外れだったといってるね >>62,66
いっちゃん憧れるものはある、でもその為に思い切った行動をする度胸も努力する気もない
なんとなくそれに似たものに寄り添ったり形だけ装ったりしてみるけど満足できない
それどころか分不相応な振る舞いに立場が危うくなるばかり
ああ、このままじゃ破滅するなー…とは思いながら打開しようのする気さえ起きない
すごく身につまされる話なんだけど。
そんな話を読んでいて面白いかというと疑問だけど。 『ボヴァリー夫人』
生島、山田、中村光夫訳と3種類持っている。
甲乙つけがたい。 あるよ。ルノワール、ヴィンセント・ミネリ、シャブロルとか。 ほう。未栄子は映画詳しいのか。ソクーロフも撮っていたはずだな。俺はそのあたりは疎いので教えてくれ。
『サランボー』20年前買ったきり読んでないが、
そろそろ読もうかな。 読売土曜日に隔週で佐川光晴が『ボヴァリー夫人』について書いてるね。 スポーツ速読あるで。
150km/hの速球もジャストミートや! 第二部の冒頭、フレデリックがパリに帰ってきた日、アルヌー夫人を探し回って右往左往する章が好きだな
爽やかげなムードから、ガラッと不気味で不条理な空気に変わるところが。周りの連中の、意味もなくよそよそしげな態度とか、カフカに影響あたえてるよね
カフカがフローベールを愛読していた、っていうのは
どこに書いてある? >>94
『フェリーツェへの手紙』の次のくだりが、一番端的かな。
「『感情教育』は長年の間、ぼくにとっては、二、三人もいないくらい近しい人間とおなじように
親しい間柄でした。いつ、どこでこの本を開こうと、はっとぼくを驚かせ、心を奪いました。
そうしていつもぼくは自分をこの作家の精神的な子供として感じました。」
カフカはフランス語でフローベールを読んでおり、フェリーツェにも薦めている。
フレデリックの最後の次々に女を振っていく様は煮え繰り返ったわ。
あとこの終盤辺りだけ急展しすぎじゃない? ダンブルーズ夫人振るとこ、珍しくかっこいいよねw 大人しく逆玉やってたらどうなったかも気になるが
二月革命のテンポにあわせてるんじゃね 久しぶりに『感情教育』を手に取って開いた・・・
やはりこの小説、よく出来ている・・・
終盤、アルヌーのために金策に走るフレデリック、
無残にも競売に掛けられたアルヌー夫人の私物が買い叩かれていくところ、
そして最後のアルヌー夫人との邂逅・・・!
ベタだが、この最後の邂逅の場面は涙なしには読めないんだなw