【散歩】永井荷風【踊子】
散歩と踊り子が大好きな文豪、荷風のスレッドがないようなので、
立てました、荷風フアンの方どうぞ…。 >>397在日本代官居留民団 分団
つまり チョンのなかにもいるっつーこと。 桑田の場合は褒めてた人もいっぱいいるじゃないか
ちょっと別の問題だが、桑田の一連の言動が「表現として出来が悪い」というタイプの意見が多かったことが気になる
反体制と文学の問題とリンクさせるなら、こっちも取り上げないと駄目だろう 本当の文学の価値とはなにか。
今の古本の価格である。
具体的に言うなら、ブックオフでの価格である。
私は百円で手に入れたいとずっと思っているのに、いつ見ても断腸亭日乗は
虫食いがあるような汚いものですら三百円は下らない。
定価は800円の本なのに、三百円以上で販売されているのである。
その度に永井荷風先生の極めて高い価値を思い知るのだ。
優れた作家は百円コーナーには決して並ばない。 それ言うなら定価より高い値段になれよ
つか100円で見かけるぞ >>402
民度の低い場所はそうだろう
だが、神奈川はどうだろうか。 古本で出回ってる絶対数が少ないだけでしょ
都内住んでるけど108円で見かけたことあるよ >>407
都内はあの禿げ野郎が「シャンゼリゼ通りを作る」とか言い出すような
民度最低の場所でしょ
いまだにフランスの模倣をしている最低な都市ではないかwwwwwwww
荷風が嘆いた西洋模倣から一世紀たってもいまだ変わらない滑稽さ。
http://www.aozora.gr.jp/cards/001341/files/49634_41512.html
我邦わがくに現代における西洋文明模倣の状況を窺うかがひ見るに、
都市の改築を始めとして家屋什器じゅうき庭園衣服に到いたるまで
時代の趣味一般の趨勢すうせいに徴して、転うたた余をして日本文華の末路を
悲しましむるものあり。
今の文学界見れば明らかかwwwwwwwwwww カツどんを食べるときに思い出す、永井荷風のこと。
このカツどんを通じて永井荷風と俺が何かしらの繋がりがあるように見えて
しかたがないのだ。 最期は哀れな老人であったな。
ストリッパーの追っかけをしていたなんて・・・ ストリッパーの追っかけをしているなら別に哀れではないさ。
すなわち気力および体力の充実の証拠ではないか。
そういう人間はどんな意味でも哀れなんかじゃない。 永井老の体力・精力は、日本人離れしている。
毎日散歩で足腰を鍛錬し、若いころ肉をたくさん食べたせいだろう。 永井荷風が実に愉快な人であったか
断腸亭日乗をつらつらと読むと、それが分かってくる。
評伝だのなんだの、検証本を書こうとしても、この行間にある想いを
分からなければ全く意味がない。
この愉快というのは、絶望の中で生きるためのすべが私にとっては
ありありとして愉快ということであって、ただ楽しいとか面白いとか
そういうことではない。 荷風先生みたいに優雅に散歩を楽しみたいけど
なんせ田舎なものであまり楽しめない (墨)東綺譚の舞台娼窟玉の井は 現在の東向島五丁目、東向島六丁目、墨田三丁目だそうで。
あそこ通ったことあるけど、あの当時からあんな貧民窟wだったんじゃないの?
まあ都心から見れば田舎だけど、普通に、東京の下町ってことじゃないのかい。 村上もとかのコミック「私説昭和文学」の荷風編(短編)の
第1コマは、太宰自殺のニュースを知って
「女ごときで死ぬとはとんだ青二才ですぜwww」
でわろた この人の作品ってそんなに優れていたのか?
なんか親父が金持ちだけって気がするだけなんだが。
そのてんは志賀直哉も同様だな。 ちがうよ
親父が金持ちなのに加えて本人はエロなんだよ 「あめりか物語」を発表した時は文体が新鮮で、内容も異国で、
男女の奔放な様子で若者の心をときめかしたらしい
アメリカでほぼ独学で英語・仏語を学んで
2・3日に一度はニューヨークの舞台・オペラを楽しんだのが
裏地にあるのかも
小島政二郎「小説永井荷風」によると、ビジュアライゼーション、
絵画的な描写が彼の真骨頂だったと書いてる
森鴎外が慶應教授に招いたくらいだから、それなりの評価が
あったと思う >> アメリカでほぼ独学で英語・仏語を学んで
2・3日に一度はニューヨークの舞台・オペラを楽しんだのが
裏地にあるのかも
大嘘 驚いた 全集を入手したらすごく安心した気分になった。
「海洋の旅」が好きでこればかり読み返している。 素敵なメンズががみんなで秋祭りを開催♪
URL貼れないから
メーンズガーデン ってググってみて
※正しいサイト名は英語。 やったね 全集
次は「葡萄棚」「雪の日」「伝通院」あたりに行ってくれ 永井荷風はもし8月30日のデモを見たら、どう記していただろう。
ラジオが大嫌いだった荷風は、当然テレビも見ないから
出入りの編集者に8月30日のことを知って、おもむろにJRを使って
見物に出たことだろう。
官憲の規制を嫌がり、間近の駅は使わずに、歩いて向かっただろと思う。
地にも響く溢れて強い抗議の声に どう感じ何を思っただろうか。
そんなことを今、思いながら、あの8月30日という時を見つめる。
私も現場にいた一人として、今ほど永井荷風の声を聴きたいのである。
戦争を誰よりも強く感受し、大傑作を書き残した荷風の声を。 >>437 です。
>>439
30巻+別巻1巻 2009年4月〜
29巻 (第2冊) 1971年2月〜
>>440
「伝通院」「夏の町」は抜群ですね。うっとりしました。
引き続き読みます。 >>441
分かるなぁ
今の時代荷風がいたらネット社会やSNSに対してどう思うだろうと考えたりする 荷風は日記にはあれこれ辛口なこと書くけれど世の中に対して何か積極的にかかわっていこうみたいな動きはするかしら 荷風ってどこが優れているんだ?
女好きとかは無しでな。
作家的なことを是非とも聞きたいのだが。
谷崎は凄いのは解るが、この人だけは解らん。
誰か説得力のある回答を頼む頼みますマジで。 >>448
俺が荷風が好きなのは、まず荷風という人。
実際の荷風は想像とは別人だろうけど、あの生き方に惹かれるものが
あって、そのために作品を読んでいるように思う。そしてあの
独特の文体。内容よりも文体で読ませる作家だと思う。「つゆの
あとさき」に出てくる銀座に行けるものなら行きたい。
以上、何の説得力もない回答で、スマン。 ストーリーの面白さで読ませる作家ではないってこと?
だとしたら芥川と谷崎との論争で言うところでは芥川に軍配が上がるってことになるが。 やっぱり漱石や鴎外みたいに外国に留学経験があるのが大きいと思う >>448
文章力が文豪の中でも高いってこともあるのでは?
生涯、鴎外を尊敬し、愛読してだけあって語彙は豊富だし、文法も正確で、
格調高く歯切れが良い漢文の流れを組んだ文章を自在に書けた。
文豪で名文家となるとすぐ漱石や川端、谷崎や三島が出てくるが荷風の文章
の質もそれらの文豪の文章に勝るとも劣らないと思う。
まあ好みの問題があるけどもね。
あとは谷崎を見出し、注目されるきっかけを作ったのも大きいと思う。 三島は名文家なのだろうか。「豊饒の海」はたしかに凄いが。 遊びでも留学になるさ。
元総理の小泉さんだってそうだったじゃないか。 ↑オマエはいくつのジジイなんだ?
何が荷風先生だ?
恥ずかしいぜwww オマエの先生でもなんでもねーのに、馬鹿だよなあ。
オマエは夏目先生とか芥川先生とか常日頃から思っているのか?
ねぼけてんじゃねーぞ! 何を必死になってるんだ?
お前、こんな些細な事でそんなに怒るのか。
さて、これからベートーヴェン先生の音楽でも聴こうか。 文学板ってガチキチが多いよね
意味不明のレスが多い 同時に同場所にいてその相手に言うのなら別論、
生存作家でも「読者」は基本敬称を付けずに呼び捨てだな。
プロスポーツ選手や芸能人の名前を言う時と同じ。 言って返しが中学生のアッカンベーなんだよな、池沼ネラーは(嗤 お前らの持ってる荷風の本、関連本、ここに画像晒せや。 頭のてっぺんだけぐるりと禿、まわりはちょろ毛の「猥褻禿」になる危険がでてきた
人生の最大の絶望 次のどれが正しいか?
遺伝によるから両親を選びなおす
肥料(禿薬)をつけ朝晩頭をたたく
生きていても無駄 自殺する
ハゲデブチビは運命と思って諦める
このスレのまぬけどもに伝染させる gooで永井荷風の画像検索してみたら2頁目に谷亮子が出てきたのは何でだw >>473
ほんまや全然関係ないのにw
しかしこの記事群の中で谷亮子と永井荷風だけなんか浮いてる… 用がおはつたので、四ツ谷、番町、代官町、神保町、鎌倉橋と過ぎ、神田駅まで歩いた。
なまつた足にはつらかつたが、荷風はそれからさらに銀座や浅草まで行くんだよなあ・・ 荷風が影響受けたのはゾラ、モーパッサン、ロチ、レニエ、ジッド以外だと誰になるんでしょ? 明治40年12月11日 西村恵次郎 宛 リヨンより
此頃はオペラと音楽会へ通学するので、殆ど創作する時間がないので困つて居る。其れ故しばらくは筆をやめて、読書しやうと思つて居る。モーパツサンも已に再読三読し了つたので、何か外にモ
デルとするやうな作者をめつけて居るが、まだどうも僕の趣好に合ふやうなのがない。目下はゾラの門下から出て、印象派に這入ったHuysmans(ユイスマン)の作(La-ba)だの、其の短篇、パリ
ーのスケツチなぞを読んで居る。其れから、Henri de Regnier(レニヱー)と云ふ人の作をも見た、此れ等の人の作物は、文章が難解で、作意が充分に云現はしてないから、非に骨が折れる。フラ
ンスの文壇ではゾラの自然派から一進歩んだ印象派の作物が今の処では最も進歩したものであるらしく思はれる。此の辺の消息は早稲田文学なぞに屡ゝ論じられて居る処だから、日本の文壇も同じ
調子で進んで居るものだと信じて居ます。
たしか十一月の新小説であつたと思ふ、花袋氏の「蒲団」を読んだ自分は非常に敬伏しましたよ。すつかりロシヤの自然派式で、然も日本人の頭から出た純粋な明治の作物だと思ふ。 永井荷風 小説作法
一 小説家たらんとするもの辞典と首引(くびぴき)にて差支なければ一日も早くアンドレエ・ジイドの小説よむやうにしたまへかし。戦争以来多く新刊の洋書を手にせざれば近頃はいかなる新進
作家の現れ出でしやおのれよくは知らねど、まづ新しき小説の模範としてはジイド、レニエーあたりの著作に、新しき戯曲の手本としてはポオル・クローデルあたりのものに目をつけ置かばたいし
た間違ひはなきもののやうに思はるるなり。
大正九年三月 永井荷風の名前すら知らない日本人が9割だろう
それほどに文学なんて一般的には無価値なものである。 荷風最初の長編小説冷笑ってあまり話題にならなあけど失敗作なんですか? >>485
「冷笑につきて」(紅茶の後)は読みましたか? あめりか物語
ふらんす物語
冷笑
新橋夜話
日和下駄
腕くらべ
江戸芸術論
おかめ笠
下谷叢話
つゆのあとさき
墨東奇譚 荷風は、風俗遊びの大先輩。
かくいうわたくしも、恥ずかしながら60歳過ぎてから遊びを覚えました。
世の中に風俗ほどいいものはない。
これ以外に金を使うひとの気が知れないほどです。
しかしながら、荷風先生は風俗嬢(娼婦、遊女)に対する愛情が足りないと思います。
女好きながら女嫌い(ミソジニー)が見て取れるのです。
わたくしは、遊ぶ時間だけは心底風俗嬢を愛します。
大抵の子は、それに応えてくれます。 風俗嬢ってのは金だけが目当てだからな
同情するとスカンピンにされるから注意したほうがいい。
荷風の当時と今はまったく女が180度変わってしまったのが哀れだ 荷風の時代も別に変わらんよ。
荷風はロマンティックに描いてるけどさ。 ↑おまえは荷風の時代に生きていたのか?
知ったようなことを書くんじゃねーぞゴラ モーパッサンに影響され鴎外を敬愛し交流があり漢学の素養がある作家 田山花袋と永井荷風
荷風が「蒲団」を評価したのは意外に見えて必然なのかも。 お前ら実は、「腕くらべ」や「つゆのあとさき」を読んでないだろ。
あるいは、読んでも内容を忘れたか。