【書を捨てよ】 寺山修司 【町へ出よう】
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私の墓は、私のことばであれば、充分
寺山修司のスレ 蜷川の演劇に村杉蝉之介が客演してるな。
大人計画は好きだ。 現代の若い世代、特に10代後半〜20代の人は寺山修司をどう見ているのだろうか?
若い人でも読書や演劇が好きな人なら寺山修司をしっているよね? akbが歌いそうじゃないかw
「野に咲く花の
名前は知らな〜い♪
だけども野に咲く
花が好き♪」 蜷川の娘の方が今撮ってるヘルタースケルターの観客になった10代20代が寺山に興味をもつ・・・
ということはあまり考えられないか >>108
寺山修司少女詩集が、いいよ^^
読んだこと、あったら、ごめん。 つくだに=水牛おばん=名無し=ヌー「一族」バレバレ自演乙(笑) 生が終わって死が始まるのではない。
生が終われば死もまた終わってしまうのだ。
という言葉は、ようするに世の中は生のみの連続で成り立っているという事になるな。
こういう考え方をする哲学者がいたっけねえ。藤田なんとかと言ったか。 そりゃ当人にとっては、そうなるだろうが
残された奴らはその「死」を負っているのだよ 人間というものは誰もみな一人きりで生を全うするものなのですよ。
周囲の人というのは、「私」にとっての幻影でしかありません。
「私」が目を閉じればあら不思議、全員消えてしまうでしょう? >104
今の読書や演劇好きっていうのは寺山的に言えば「観客という安全地帯を確保した上で」演劇が好きっていう連中が
多いんじゃないの。自分が演劇に対して参加しよう、演劇の前線に立とうっていう前衛的衝動はない気がする。
コンテンツとして欠点を批評することは好きでも、その欠点を補完して自分の表現にすることが出来ないんじゃね。
書を捨てよ街へ出ようを見てたら、独特のグロテスクな世界観にちょっとだけピンクフラミンゴを思い出した。
実験的に露悪なアクションを起こして悪目立ちする様を追い続ける描写が多いのでちょっと共通点がある。
そして小動物を殺す場面があるのだけど、ピンクフラミンゴで鶏を腹で擦り潰すのに比べて、書を捨てよは兎の首を切るだけ。
寺山修司は割と倒錯したセクシュアリティの持ち主だけども、こういう場面は以外とあっさり撮ってしまうんだなと思った。 >>104
20代ですが、三上博史を通じて好きになりました。
青森三沢の寺山修司記念館にも行きました。 グリーンチャンネル
13:00〜14:00
ヒュ馬ンアワーセレクション(無料放送)
「競馬を愛した人〜寺山修司〜」製作:1998年
来週いっぱいぐらいまで、ずーっとやってるからどうぞ 今更ながら歌人としての才能が個人的には素晴らしいと思う
あの言霊にシーザーのメロディが合体したからこそ
アングラロックミュージカル集団としての天井桟敷が成立し得たのではないか
海をしらぬ…の短歌を中学二年生の夏休みの宿題の課題で見つけたのが、寺山との最初の出会いだった。たったの数十文字から一本の映画のシナリオを考えてしまえるくらい衝撃的な出会いだった。文庫本の絵を大好きな林静一が描いてたのもよかったな。ちなみに平成生まれ。 >>125だけど、みんなと寺山との出会いもきになるなー。 私は角川文庫の『家出のすすめ』。
当時は中学生で、家出なんで考えてもみなかったけれど、題名のインパクトに吊られ買った。
ピンクの背表紙も綺麗だった。
「ハツハツハツハツ」には笑った。
角川文庫を続けて買った。 1時半からテレビで特集か。
あとは世田谷文学館で今、なんかやってるな。 >>126
俺は「さらばハイセイコー」だった
もちろん、寺山の作詞だなんて意識してはいなかったが ___
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l |r┬-| l ノ そーなんすかwww
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ヽ__,,-──-、__,ノ ` なんか展覧会があったり本屋で特集本見たりすると思ったら、没後30年か。 行こうか迷ったけど、いま空き状況どんなもん?
人多かったらヤダな >>135
空いてはいない
いまからトークショーだ。
山田太一とか 5/5か前の日の深夜からETVの再放送連続4、5回分…美輪昭宏氏が出てて
最終話が最後の沖縄ロケの映画で体調悪く収録伸びて大借金…を元嫁、九条さんが最近(番組放映当時)まで返して…最後ホラー噺(FAXの)で〆
…新婚(じゃなくてもいいが)で片割れ。小学生で親が亡くなった場合の不成仏霊=子供や片割れの
守護霊。成り立つの美輪さん教えて!
…最後のFAX件みて思った…後良いからといって貰った薬全部飲んだとか そう言えば美輪さんも九条さんに怖くなかったでしょ、とも言ってた最終話のやつ レポかったるいなあ
ともかく特別ゲストで山崎ハコさんがきて、二曲、アコギでうたった。
寺山作詞のかもめと、自身の最初のアルバムの一曲目を。 三つ公開した映画のうち、ふたつめの実験映画「ローラ」では、オリジナル通り、観客席のおとこがスクリーン内にはいり、またこちら側に召還された。
映画三本のあとトークショー。
山田太一と寺山の手紙のやりとりが、九條さんてきにはホモチックだと云々。 寺山修司は34歳のときに九條さんと離婚したあと、47歳で肝硬変で死ぬまで
ずっと実母のハツさんと東京で二人暮らしをしていたんだよなぁ
真性のマザコンです。どうも有り難うございました。 基本興味ないが、昔前衛・アングラずきの親友(武光、アケタの店等…)いて
耳にした事はあったが、ETVの特集みてひととなり判った…父の戦死が息子の溺愛へ…様な流れで
俺も45才で年とったから凄い人と理解出来たが
…どの作品か判らんが、角川映画にも影響与えたんだろうな?とか前衛の白塗り舞踏の、何とか?名前忘れたが
…で最後の映画?少し流れてた女優が『百年たったら…』?叫んでた。俺は基本(今は)完全に弱い人間なったから見ない方が良いと…
取り込まれる?一時、稲川じゅんじの怪談ライヴ無性に行きたかった時期あったが抑えきった
今でも某宗教入ってるが、何か霊と平衡下だと…
芸・芸術に殉死した系の人は今の俺はマズイし無理。美輪氏もクッションで助けられたが
…近づくべからずか?ちゅうか感受するエネルギーない 「百年たったら帰っておいで! 百年たてばその意味わかる!」
ですね。
『さらば箱舟』の最後に小川真由美がさけぶセリフ。 小川真由美か?内も小学生からNHKしか見せて貰えなかったから
何にでてた?向田くにこドラマ?とかでてなかった?
山崎はこももう60才位?釘を打つでお馴染みの、カルメンマキや浅川?濃い人ばっかりじゃん
森田童子ってまだ生きてるのかな?
あとヒカシューってまだやってないよな?…あと中島らもの『子供の時間』だったか?怖かったような
…こんな話通じる人間周りいないから… 小川真由美さんは60年代から活躍されている大女優さんですよ。
『八ッ墓村』から『復讐するは我にあり』から『鬼畜』から女ねずみ小僧から、何やらかんやら
映画・テレビの出演作の数は多く、演技の幅は広いです。ときには世紀の怪演も見せる異色の個性派女優です。
NHKならば、一時期大河ドラマ出演者の常連でした。
向田邦子作品にはなにか出てましたっけ… 爺が、仕事で駆け出しの頃、寺山とアポをとったり、依頼事があるときに、必ず話を
通した女性がいたが、それが田中未知だった
未知さんは、カルメン・マキが唄った『時には母のない子のように』の作曲をはじめ
カルメン・マキの奔放さに業を煮やした寺山は、タクシーの
中で爺に「カルメン・マキは破門しました」と話した時の会話が今でも忘れられない。
未知さんは、今もお元気なのでしょうか。
↑
ネットで発見。爺って誰だよ。。W 角川映画は実はマトモに見てないが・・・女ねずみ小僧はハッキリ記憶にあるは、よういやあの人やわ・・
カルメンマキは何十年前から小さいライブハウスでやってた?の知ってるがあの曲のイメージか?
昭和臭きつスギルは・・今はまってるのはガーネットクロウもう解散するけど
前は谷山浩子や遊佐未森すきやったけど・・ >>155
なんで「皇潤」と『田園に死す』なんだ?
つながりは八千草薫主演ということだけ?
八千草の若い頃の出演作ならもっと他にも適当なのがあるだろ
誰が企画したんだ。ちゃんと九條さんとこへ権利料払っているんだろうな
しかしとつぜん学生服を着た白塗りの少年が現れたら度肝抜かれるだろ?w
おじいちゃんやおばあちゃんは卒倒しちゃうよ。 皆さんは寺山の目が狂気にみえる瞬間ってないですか?
たまに寺山の顔が頭に浮かんで怖いなと思う瞬間があるのですが。僕は正常ですかね? まあ、力石徹の葬式を、東由多可らとともになしとげたという点では、虚構のとらえかたが
超虚構とかそんな貧弱なのじゃなくて、価値を反転させる動力を感じるね。
虚構と現実の二元論からの脱出、みたいな。 >>158
ええ、天才は狂気と紙一重
深入りした人は大変でしょうね 初カキコ…ども…
寺山修司作品を初めて観ました
田園に死す
想像してたより凄い映画だった おしっこくさいマンコの深夜映画姦
棒付きちんこをなめながらあんたが腰を振るのを視るのが好き
死んでもらいまひょ
死んでもらいまひょ
寺山修司パロディー詩
by 弧高の鬼才 元早稲田大学教授でいらした高橋世織先生が寺山について論文を書かれていないか、
ご存知のかたいらっしゃいませんか? 角川文庫で表紙が変わらないのって、米倉斉加年の夢野久作くらいじゃないか? アメトークでおざーさんが奨めてたし、その時の海の詩が何となく気になったから少女詩集買ったんだけど、訳分からな過ぎて笑えてきた。
反面amazonではかなり評価高いしで自分の読解力が怪しくなってきたわ。
ちょくちょく好きなのもあったんだけどね。海とか猫とか。
でも鉛筆がどうだとか唐突な「お譲さん!」にはもはや理解が追い付かなかったわww
詩ってこういうものなん? >>178
>もはや理解が追い付かなかったわww
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あなたも、楽しかったでしょ >>179
はい、それも含めて楽しめました。
次は書を捨てよにいきます。 『下北半島は斧の形をしている (中略) 斧は、津軽一帯に向けてふりあげられており、
「今まさに頭を叩き割ろうとしてる」ように見えるのが (後略) 』
・・・っていう文言、なんかの文庫本に収録されていましたっけ?
読んだ記憶はあるような気がするんですが、手持ちの文庫本あさっても見つけ出せない・・・。 冗談かと思ったら本当だった。
最近まで元気だったイメージなのでビックリ >>186
ありがとうございます。「わが故郷」でしたか。
「わが故郷」って文庫本では出ていないですよ・・・ね?
文庫本じゃないどっかで読んだのを記憶違いしてたみたいです・・・。
う〜ん、なんか寺山読んでるとこういう体験よくある気がします・・・。 最近知って、田園に死す見たけど、
超一流の映像作家だな。 両手いっぱいの言葉って本は、寺山のベストアルバムみたいな感じだな、 >>176
眠り弁天の御開帳を表紙にすべきだったか?
まあどうでもいいが。 批評家というのは、時代に少し遅れていくことで役目を果たすわけです。
あまり足早の批評家では、詩人か予言者になってしまいます。
と言いましたよね。
さすがです。
詩人こそ至上だからです。 ヒトラーを、偉大なる小人物と評したことは、おもしろい。 誰かがふとりはじめると、別のところで誰かがやせはじめる
わかれみちを通るためには、人は誰でも選ばねばならない
歴史にはなんの目的もない、人類にもなんの目的もない
名言多いっす。 てらやまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 菅原文太さんとは被ってないのかな?
何年次に中退なんだろう。
二歳差だから、被ってないかもね。
大橋巨泉とは同学年かな、菅原さんは。 『ボクサー』って、菅原文太が寺山修司を推したそうだね。 寺山修司の真髄は演劇であるという人もいれば映画であるという人もいるし短歌だという人もいる
でも俺はエッセイこそが寺山の真髄なのではないかと思う >>199
へえ初耳。
そういや、寺山脚本の映画、乾いた湖って岩下志麻のデビュー作なのか。 キンタマの小さい、ピンポン・ジェネレーションには寺山は理解できない。 >>200
堂本正樹だったかな?
寺山は演劇でも映画でも短歌でもNo1ではなかった、
だけど演劇と映画と短歌の複数ジャンルでNo2という稀有な作家だった、と ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています