【寝ても】秘密の柴崎友香ちゃん【覚めても】
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新刊エッセイ本の回想に「三十五で小説を書き始めて十年」とあり増す(笑)
刺すれば友香は現在四十五歳(笑)年齢詐称疑惑の秘密の柴崎友香は藁貸し増すねぇ〜(笑)
さて、まだまだ、友香には秘密(子持ちとか(笑))がありそうですけれどもねぇ〜(笑) サルトルは1964年にLe Mondeのインタビュー「『言葉』について」で、「死んでいく子供を前にして『嘔吐』は重みをなさない」と発言した。
そのスキャンダラスな言葉はフランスのみならずアメリカ、日本など国外でもおおくの論争をひきおこした。
フランスでの反応では、クロード・シモン(Claude
Simon1913-2005)とイヴ・ベルジェ(Yves Berger1931-2004)のものをまずあげることができるだろう。
シモンは「ゲルニカ」を描いたピカソを例に挙げる。ピカソは「嘔吐を催させるような現実から歓喜のオブジェをつくりあげ」ることでゲルニカの死者を搾取してるのか、と問う。
シモンはサルトルを道学者(モラリスト)であると規定し、道徳の割り込む余地のないこうした芸術活動を断罪しようとし、
芸術家や作家の問題を単なる経済問題に引き戻すのだと批判する。
シモンよりも30歳若いベルジェは激烈な調子で「もう文学を語らないでいただきたい」とサルトルを非難する。
文学とは現実を変えるものではなく、ひとつの夢であり永遠である。「文学とは、もうひとつの世界を夢みるように、夢みさせるようにできている」のである。
つまり、文学と現実は相いれない別物であり、文学はそれ自身ひとつの自律性をもっている、というわけである。彼はポーランの、そしてブランショの弟子であった。
日本の反応の代表として、大江健三郎(1931-)と黒田喜夫(1927-84)をあげておく。
大江は、シモンとベルジェの反論を丁寧に紹介したのちに、シモンについては「シモンの一撃が、サルトルの弱い顎をとらえるにしても、それは致命的なパンチではない」と言い、
ベルジェについては「目新しい意見ではない。それは、この冒険をっもっとも安穏に乗り切るべく用意された、きまり手のひとつだ」と評定する。
では、彼自身の立場はなにか。大江は『新日本文学』で批判されても痛痒を感じないが、
「核兵器の廃止を希望した患者代表が冬の終わりにむなしく絶望して白血病で死んだという記事」を読んで「動揺し混乱して」しまう自分の体験に触れて、
文学は現実に対して無力であるというサルトルの立場と文学絶対主義のベルジェの立場のあいだで「フリコ運動を開始する」という。 飢えの詩人、黒田の反応はやや特殊だ。黒田は詩と飢えをめぐる二つの立場(「詩は飢えに役に立たない」、「詩は飢えた子供のためにかかれるべきだ」)の両側に
「少しばかり苦っぽい笑い」をかんじる。黒田はこの二つの立場のどちらかに加担しているというよりは、その二つの立場の間で引き裂かれているのだ。
もちろん現実の飢えた子供のお腹を満たすために詩をかくことはできず、そのことにおいて詩を批判するスターリン主義に黒田は同意しないけれども、
しかし根底的には飢えた子供のために詩を書かねばならない、というのである。すなわち「飢えた子供を自己の内部に抱え込んでしまった自分自身のために、
自分自身の詩を書くということにほかならない」のである。
そして、究極において、黒田にとって「飢えた子供のために詩を書く」ということは、「他者の内にまた飢えた子供をひびき起こさせることで自己の内なる飢えた子供を充足しよう」
とする試みである。黒田はサルトルの『文学とは何か』における読者論ではなく、表出論──もちろん吉本隆明『言語にとって美とは何か』に由来している──
から飢えを考えるべきだと言って論を締めくくる。
さて、サルトル自身は自分の発言に対するシモンやベルジェの反論に対して『文学は何ができるか』で新たに再反論を行っている。
『文学は何ができるか』はUCEF[フランス共産主義学生連盟]の機関誌『クラルテ』主催で行われた討論会の内容を収めたものである。
サルトルはベルジェの「文学は夢であり永遠である」というテーゼに真っ向から反論する。
「創造とは時間化である」し、言葉という非常な抵抗を示す実在との戦いであるがゆえに「芸術とは労役である」のである。
サルトルはそののちは『文学とは何か』からつづく読者論から、ふたたび文学が「夢」ではなく、「自由の行使」であり、「世界観」あるいは「意義sens」こそ書物に読み取るべきであるということを主張する。
だが、これはベルジェ=ブランショへの批判としては一定の意義をもつけれども、「飢えた子供と文学」の関係についてはあまり教えてくれることがない。 ------------------------------------
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今現在本屋で普通に新品で買えるのに古本屋がこんな値段を付けるくらいなんだからもの凄い価値ある本なんだよw 姉が出てくる必要はあったのか?
すり鉢と乳棒の行方はまだ解るけど。 >>133
美人ではないかもしれないが、愛嬌があって、
人によって好みが分かれる欠点(綿矢の歯茎とか)が無い、
良い顔だと思う。
んで、性格的に犬型か猫型かと言えば間違いなく前者という顔 >>148
姉、出なくて良いよね
視点がよく転換する技をひけらかしたかっただけのような気がする 「中古品の出品」春の庭 (単行本) ¥ 2,443 + ¥ 257 (関東への配送料)
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エス&ジェー 過去 12 か月で93%の高い評価(40件の評価)
頭オカシクなるわ、こーゆー古本屋の出品を見るとw 春の庭どこがいいの?ぜんぜんおもしろくなかった。
ネタバレ↓
子丑寅卯の部屋はどうなったの?
なんで小石が山ほど埋められてたの?
最後の女優って誰?
太郎はなんでそんなに父の骨に執着してたの?
なんで途中から姉ちゃん視点になったの?
なんで撮影隊は太郎の存在に気がつかないの?撮影するとき二階にだってあがるでしょ。
不法侵入罪じゃん。
普段推理物ばっかり読んでるからこの本もどんな展開になるんだろうと思いながら読んじゃった。
そしたら全部中途半端で空っぽな内容で終わって消化不良後味悪いわ。 不法侵入の時、女優さんが2階に上がれって仕草をしたくだり
何? 1階だとカメラに写っちゃうってことか?
でも、女優が直接、侵入者に言うっていうのは、リアルじゃないな
撮影班に、ヒソヒソ、あそこに人がいるっていう感じだろ カメラ付きのラジコンヘリがラジオで宣伝されているけど
柴崎なら興味あるのかな あの平々凡々としたタイトルじゃ売れないよ
「春の庭」ってのは本来作中の写真集のタイトルだから
「ゆるほわ」系感性そのものじゃなくて、
そういう感性を一歩引いてみる批評性はあるはずだが、
村上龍が『白鳥』という本を出すようなミスマッチ効果はなくて
そのまんま受け取られかねない そもそも受賞したのに、2chのスレが、あんまり盛況になってない時点で
たいして注目されてないってこと アマゾンのレビューも、今回の受賞作はある程度、盛況だけど
他のは一つ二つ、これが10年以上キャリアのある作家? フックがないよなー
前回の「穴」をジブリっぽいと言うのも相当ムリあったけど 今夜、NHKの火野正平の番組に出るね。
オフィシャルHPのお知らせ欄に書いてないぞ。大丈夫か? 十年後アマゾンで予約しましたよ
頑張ってほしいものです
テレビなんかに惑わされずに
文学の道で立身してほしい こころ旅スレッド柴崎登場シーン
24 名前:衛星放送名無しさん[] 投稿日:2014/09/18(木) 19:22:57.15 ID:hZexsAAZ
またいらないゲスト
30 名前:衛星放送名無しさん[sage] 投稿日:2014/09/18(木) 19:23:05.58 ID:2GnFPRts [1/3]
誰やねん
31 名前:衛星放送名無しさん[] 投稿日:2014/09/18(木) 19:23:06.43 ID:ZcpPfX5l
見たことない聞いたことない 知りたくもない
誰やねんおばはん
33 名前:衛星放送名無しさん[] 投稿日:2014/09/18(木) 19:23:10.88 ID:TLOVQXWF [1/2]
だからこういう人は番組と関係ないだろ キックボクシングの練習で友人を殴り、死亡させたとして、大阪府警生野署は20日、大阪市生野区巽南、無職福元盛弥(せいや)容疑者(27)を傷害致死容疑で逮捕した。
福元容疑者は調べに「ストレートが顔の正面に入った。致命傷を負わせたのは間違いない」と容疑を認めているという。
発表では、福元容疑者は19日午後11時20分頃、自宅近くの公園で、同区、アルバイト従業員(20)とキックボクシングの練習中、従業員の顔を殴るなどして死亡させた疑い。頭部外傷による頭蓋内出血が死因とみられる。
福元容疑者はジムに数回通ったことがあり、従業員は初心者。2人は5月に知り合い、ダイエットなどを目的に練習していた。
この日が4回目で、福元容疑者がグラブ、従業員はヘッドギアとグラブをそれぞれ着け、約30分間練習したところで、従業員が倒れたといい、同署は状況などを詳しく
臭うな臭うな計画的殺人の臭い 官能的といってもエログロじゃないよ
ほのかに香るような肉感的なものというか
女性らしい官能といえばいいのかな
朝吹のところでは無理といわれたけどね どうするよ 柴崎さんが人殺しまくる小説書いちゃったら >>179
柴崎さんが人を殺しまくる小説書くより、
柴崎さんの小説の登場人物が
戦場で人が死にまくる映像を
必死にみているのの方が不気味。 きょうのできごとの十年後を読んだがほとんど幸せになっていない
この人の無常観が怖い 柴崎 友香(しばさき ともか、本名同じ、1973年10月20日 - )
『きょうのできごと』(2000年、河出書房新社/2004年、河出文庫)
『次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?』(2001年、河出書房新社/2006年、河出文庫)
『青空感傷ツアー』(2004年、河出書房新社/2005年、河出文庫)
『ショートカット』(2004年、河出書房新社/2007年、河出文庫)
『フルタイムライフ』(2005年、マガジンハウス/2008年、河出文庫)
『その街の今は』(2006年、新潮社/2009年、新潮文庫)
『また会う日まで』(2007年、河出書房新社)のち文庫
『主題歌』(2008年、講談社)のち文庫
『星のしるし』(2008年、文藝春秋)
『ドリーマーズ』(2009年、講談社)のち文庫
『寝ても覚めても』河出書房新社、2010 のち文庫
『ビリジアン』毎日新聞社、2011
『虹色と幸運』筑摩書房、2011
『わたしがいなかった街で』新潮社、2012
『週末カミング』角川書店、2012
『星よりひそかに』幻冬舎、2014
『春の庭』文藝春秋、2014
『パノララ』講談社、2015 朝井リョウのオールナイトニッポンのスレで作家連中の話聴くけど
文芸全体シーキビらしい
でもこの人にはがんばってほしい
でもテレビ出てほしい 君が笑ったらぼくも笑ったような気分やし、君が泣いたらぼくは最悪な気分や
『次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?』 柴崎 友香(小説家)×中上 紀(小説家)×市川 真人(聞き手・文芸批評家) 女性作家が語る「戦争と小説」 ―中上健次『鳳仙花』を読みながら
https://www.youtube.com/watch?v=BePO9r2M8s4 本屋で帯に惹かれてビリジアン買う
感性だけで書き連ねていく心地よさ
ポップアイコンの混入は分かる人には分かるが知らない人にとってはどうだろう
気に入ったので寝ても覚めてもを買う
悪くなかったが男が全く魅力が無い
そこは気になった
もう1冊読んでみるけど本屋にあまり置いてないのな
チラ裏失礼 『寝ても覚めても』と『千の扉』を読んだが、淡々と進行して何も掴みがない。
結局、2冊とも読み進めるのが苦痛になってしまい、途中で放棄しました。
このレベルで芥川賞ほか色々受賞するって可笑しくないですか?
この人の良さを分かりたいのだが、哀しい程文章が頭に入って来ません。情景も浮かばない。
好きな人は何処がいいのでしょうか? (西加奈子と中村文則は実力があると思います) パノララ読んだけど駄目だこりゃ。読ませる文章じゃない。 作家・柴崎友香さんが選ぶ「わが人生最高の10冊」
@デニス・ジョンソン『ジーザス・サン』
A夏目漱石『草枕』
Bルー・リード『ニューヨーク・ストーリー ルー・リード詩集』
Cジャン・コクトー『ポトマック』
Dフィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
E吉田健一『東京の昔』
F蒲松齢『聊齋志異』
Gチェーホフ『かわいい女・犬を連れた奥さん』
H深沢七郎『楢山節考』
Iサン=テグジュペリ『人間の土地』 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています