読書感想文スレ
「地球人は科学的に創造された」
「人類の起源」という重要なテーマで重大な真実が分かる!
地球人って宇宙人に創造されたの!?
衝撃的な本でした。
ネットでも無料で読めるよ 「赤と黒」
フランス革命後ナポレオンが失脚し王政復古した七月王政下。
貧しい青年が才覚と美貌と野心で成り上がるが、罪を犯し断頭台に送られる。
人間心理の洞察の鋭さ、特に田舎の秀才の豪胆さと繊細さの描写に胸を打たれた。
愛する人を神とも思い、尊敬し服従する、これ以上の愛はなく、生涯と引き換えにするには十分。
首を切られることで、主人公は、愛してやれなかった妻にドラマを与えてやり、最愛のレーナル夫人とは死して合一を果たせたと思う。 くるまのライトちかちかやってくれたらいくよ
そっちが暗号みたいなのだしてくるけどおれそっち側の人間じゃないから
解読できないんだよ こんなものにかかわったばかりに20年苦しめられて
まったくやる気が全く起きんわ
こころが重い指がかったるい 漫画だけど
あさきゆめみし
源氏物語の漫画化。
光源氏誕生から臣籍降下、人身の位を極め世を去った次代の話までを、原作に沿って、華やかな絵で、登場人物の心をきめ細やかに描く。
とりわけ紫の上が不幸だと思った。
表向き源氏の最愛の君だが、その実彼女自身が愛されることはなく、「対の方」と呼ばれ常に正妻を脅かし妬まれる苦悩の生涯であり、出家を願いながら亡くなった。
瀬戸内寂聴氏が浮舟を解説した、愛の苦悩から脱れるために出家した、その境地、苦しみからの解放は彼女に言いよる男性達にはわからないもの、という言葉を思い出した。 仏教の根本は「とらわれないこと、執着を捨てること」だと寂聴先生が言っておりましたよ わるいが会ったことのない人間がいきなりセックス強要してきたのが
気色悪い、吐きそうになる 新潮社 水は踊る
出版社も本屋も推してるから読んでみたけど、
ラノベにちょっとリアリティを混ぜ込んだ、なんか中途半端な話だ。
同級生(男)の差別主義者にあからさまに揶揄されるにも関わらず
言葉がわからないふりをして黙り込む主人公はある意味リアルだけど
それをかばう正義感の強い同級生(女)の存在や
貧民街の女の子相手に「本当にそんなことがしたいのか?」
とか言ってイキる主人公のあたりで気持ち悪くてダメになった
たとえ伏線だったとしても、回収されるまで付き合いたいとも思えなかったな
久々に読んだ若手作家の作品だったので残念 葛西善蔵「蠢く物」あたりを今の学生がどう読むのか関心があるな。 森見登美彦「夜は短し、歩けよ乙女」
大学生の主人公が後輩の黒髪の乙女を追っていく中で巻き起こる、京都の街を舞台にした夢とも現実ともつかない青春ファンタジー。4章からなり夜の酒場街を舞台とした「夜は短し、歩けよ乙女」、古本市を舞台とした「深海魚たち」、大学祭を舞台とした「御都合主義者かく語りき」、大流行の風邪に呑み込まれた街を舞台とした「魔風邪恋風邪」からなる。
この作家の作品は太陽の塔に続いて2作目なのだが、どちらも現実と妄想の区別がハッキリしない世界のお話。本作では、情景や空気感が非常に色鮮やかに描かれ、それだけで宮○アニメの舞台のような光景が目に浮かんでくる。登場人物は、偏屈で繊細な主人公と天然且つ大胆な乙女の対比が面白く、脇を固める変人達もそれだけで外伝が出来そうなくらい濃いメンバーだ。ストーリー的には、いかにもファンタジーらしく、夢の中のように、脈絡の無い話が次々の繰り広げられていくように見えて、実はきちんと伏線回収していくという緻密さもある。構成としては、良いテンポで場面転換が行われ、飽きずに一気に読み進められる。エンターテイメントとしてはかなり楽しい一冊。 プライベートバンカー 清武の乱を起こした人
大阪のパチンコ王が「ああ〜朝から晩までなーんもやることが無い、
こんなんだったら汗水たらして24時間仕事しとった昔のほうが良かったわ」
という台詞がでてくるが、なるほどなあと思う。 夏の騎士面白かった
伏線回収も抜群
まさに百田版スタンドバイミーである 中勘助「犬」。岩波文庫で薄い。
隠キャにおすすめ。 一芸に秀でたものが全てを兼ね備えてるということは少ない。 本の中身を読まずに読書感想文を書いてみる
https://machiu.is-mine.net/dokusyokansoubun.htm
「夏休み最後の日」あるいは「2学期の始業式の朝」になっても、
夏休みの宿題である 読書感想文の完成はおろか、読書すら完了(読了)していない時、
緊急手段として「本を読まずに読書感想文を書く」方法を考える。 逆に全く向いてない本「高校生になったら」
あらすじ:まずいじめられっ子全否定、急に縄文時代の話をする、約半分は高校生の言葉を書いただけ、それ以外は否定的な文のみ
そもそも中学生から高校1年の最初にしか需要ないし1970年の本だから考えが古い 逆に全く向いてない本「高校生になったら」
あらすじ:まずいじめられっ子全否定、急に縄文時代の話をする、約半分は高校生の言葉を書いただけ、それ以外は否定的な文のみ
そもそも中学生から高校1年の最初にしか需要ないし1970年の本だから考えが古い 指定の図書のを書かされたもの。
1987年夏には、次郎物語の映画が公開。
それと連動したのか、次郎物語が課題図書でした(怒) シータ
国語教育の文学偏重(半分ぐらい文学)はすごく感じる。教育として必要
なのは第一に「読み書き能力」であり、それは説明書や新聞の理解、複数
意見の比較であり、報告書などの作成である。先日、海外と比して日本の
院生はライティング能力が低いという話を聞いたが、その根はこの辺りに
あると思う>RT
2024年3月28日