イタリア文学ファンなら、「神曲」は読んでいるだろう。原文で読んだとかいう
自慢は、イタリア語板でやってくれ。

名前だけは有名な古典だけど、平川訳が出るまで、日本の読書人で通読した人は
あまりいなかった。読むのが苦行だった。

おれはドレの挿絵入り簡約本できっかけを作り、それから平川訳へ進んだ。
平川先生の「ダンテ神曲講義」も手に入れたから、これからじっくり読み込んでいくよ。