イタリア文学総合
白水社の3月新刊案内に
カルヴィーノ(米川良夫訳)の「不在の騎士」が
冬の夜〜を皮切りにこれからカルヴィーノ作品を出して行くんだろうか?
丁度読み始めた所だし本棚に綺麗に並べたいから同シリーズで出してくれるなら嬉しいわ 鷲平京子さんって、大学の先生とか、翻訳専門の方なんですか?
なんか、正体がわからず、偽名、変名とかなのか?
わかる方、教えてください。 バウドリーノ(上) (岩波文庫)
ウンベルト・エーコ (著), 堤 康徳 (翻訳)
出版社: 岩波書店 (2017/4/15) イタリア現代史 - 第二次世界大戦からベルルスコーニ後まで (中公新書)
伊藤 武 (著)
出版社: 中央公論新社 (2016/1/22)
1971年、長野県生まれ。
専攻はイタリア政治、ヨーロッパ比較政治 カルヴィーノは小説は読んだ事ないが
「アメリカ講義」は典型的な衒学趣味で失望した Luciano
そういえば下井春吉はダンテ研究もやってましたね!
時間の都合上中には入れませんでした....
そこからダンヌンツィオやムッソリーニとの交流に繋がったんですよね。
日本ファシスタ連盟の創設者もイタリア文学研究者でしたし、日本の親イタリア・ファシストは大抵イタリア文学絡みな感じがします。
2017年8月21日
https://twitter.com/Lucian_Italiano/status/899647124752564224
下位春吉(1883年10月20日 - 1954年12月1日)は、教育者、詩人、童話口演家。
詩人ガブリエーレ・ダンヌンツィオやベニート・ムッソリーニと親交があり、イタリアのファシズム運動を日本に紹介した。 文藝別冊:須賀敦子の本棚 (KAWADE夢ムック 文藝別冊)
河出書房新社編集部 (編集)
出版社: 河出書房新社 (2018/3/17) ウンガレッティ全詩集 (岩波文庫)
ジュゼッペ・ウンガレッティ (著), 河島 英昭 訳 (翻訳)
出版社: 岩波書店 (2018/4/18) >>337
後書きに「魔法の庭」が岩波文庫で復刊予定とあった 岩波文庫のダンテは河島訳が完成したら入れ替えるという予定だったそうだが、どうするんだろう 斉藤典貴 Saito Noritaka
晶文社で河島英昭先生の翻訳による「チェーザレ・パヴェーゼ全集」(全17巻)の刊行が始まったのは1969年。
月日は経ち、定期的に先生の研究室に原稿を受け取りにいく担当者編集者が何人か変わり、
けっきょく出版されたのは、うち8巻だった。今となっては懐かしい思い出。
https://pbs.twimg.com/media/DeG24y2VMAAO0k_.jpg
2018年5月26日 パヴェーゼの詩集って日本語訳出てる?
全然見つからないからとうとう原書を買っちまったよ ヴィーコ 面白かった。イタリア政治哲学ですね。文学科と政治学科の編む交友交際にいいでしょうね。神曲をつむぐのも素敵でしょう。 ヴィーコ 面白かった。イタリア政治哲学ですね。文学科と政治学科の編む交友交際にいいでしょうね。神曲をつむぐのも素敵でしょう。 ヴィーコ 面白かった。イタリア政治哲学ですね。文学科と政治学科の編む交友交際にいいでしょうね。神曲をつむぐのも素敵でしょう。 サマセット・モームの10大小説にイタリアが入ってないのは何か理由ある? ジェイン・オースティンみたいな感じの小説ある?
当時の人達の考えや生き方がステレオタイプ的な人物として登場して、観光名所があって、流行った小説があって、パロって茶化してからかって、ラノベと言われてもおかしくないくらいの軽さで、最後はめでたしめでたし、みたいな。
登場人物が深刻に追い詰められて破滅したり、作者が病んでね?みたいのはノーセンキュー。 >>355
パゾリーニの映画を見た限りでは、ただのスケベな作品だな >>356
作者ボカッチョの基本方針は色ざんげだからね
ただ同時代の社会そして各階層の話がふんだんに盛り込まれている とりあえずデカメロンはポチった。あと調べたらサッケッティも良さそうだから買おうと思ってたらkonozamaだよ。 ドゥーチェ Eja, eja, alalà! (万歳!万歳!万歳!)(フニクリフニクラの替え歌、ドゥーチェかわいいよhttps://nico.ms/sm28067857の替え歌)
1
ドーチェ ドーチェ 政略家
ドーチェ ドーチェ Eja, eja, alalà! (万歳!万歳!万歳!)
ファシストイタリア 発展 させたぜ
政治は天才 戦(いくさ)下手
2
軍隊弱いが 補給強い
幸福 幸福
弾より 食い物 多すぎる
幸福 幸福
敵にあげても 有り余る
たくさん たくさん
無謀では あるけど 有能だ
天才 天才
3
ドゥーチェ ドゥーチェ 革命家(本当の意味で)
ドーチェ ドーチェ Eja, eja, alalà! (万歳!万歳!万歳!)
ほんとに ほんとに ほんとに ほんとの レーニン以上の革命家
4
ドゥーチェ ドゥーチェ 英断者
ドーチェ ドーチェ Eja, eja, alalà! (万歳!万歳!万歳!)
ユリウス・カエサル よりかは劣るが
博仁以上の英断者
枢軸国一の名君だ
https://nico.ms/sm35397438 ペスト時代の教訓から学べ 休校のミラノで校長のメッセージが話題に
https://ovo.kyodo.co.jp/ch/mame/a-1416505
>新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めようと、
>政府が全国的な学校の休校を要請して議論が広がっている。
>同様の政策をとるイタリアで、休校になった高校の校長が、
>17世紀のペストの流行を扱った作家、マンゾーニの小説の一節を引用しつつ、
>「デマに翻弄されず、休みの間もふだん通りの生活を続け、良質な本を読んでください」という
>生徒に向けたメッセージを公表、話題になっている。 >>362
「イタリア語で読む ウンベルト・エーコの『いいなづけ』」 (音声DL BOOK)がお薦め
白崎容子先生が、NHKのラジオイタリア語講座のテキストで連載した単行本
マンゾーニの『いいなづけ』のみならず、ダンテの『神曲』やルネッサンス期の文学など
白崎先生は、ラジオ講座を通じてイタリア文学の神髄を教えてくれた 『いいなづけ』久しぶりに増刷されるそうなので予約した
たぶんまた絶版になって古本高額化するだろうから エーコうんぬんのレスがあるからアマゾン見てたら、いつの間にか異世界の書―幻想領国地誌集成を買ってた。
いいなづけはkindleで読みたいから、みんなでkindle化クリックしてくれ。 タブッキって誰の影響受けてるんだろう?
ヘミングウェイ、カフカとか? ペソア
エイゼンシュテイン
あと、学生の時にセルバンテスの論文を書こうとしていた(書かなかった) >>367は>>366に宛ててです
ペソアに関しては彼の著作を読むためにポルトガル語を勉強するくらいだから影響をうけているはず、翻訳とかも出しているし
エイゼンシュテインは映画監督だけど彼のモンタージュ理論を面白いと思ってそれを小説技法に取り入れてみようと思ったと言っている
セルバンテスは影響を受けたかどうかは分からないけれど、論文を書こうと思ったくらいだから何らかの影響はあると思う
ちなみに上記3名に関しては須賀敦子との対談で本人が名前を出している 須賀敦子と対談してたのか。
すげえなあのおばちゃん。
でもタブッキの文体ってベソアとは比べものにならないぐらいポップだよな。
ヘミングウェイを連想したのはタブッキの文体がアメリカナイズされたものだからかな。 こないだ出た19世紀イタリア怪奇幻想短篇集いいね。 ピランデッロを初めて読んだ(光文社の月を見つけたチャウラ)
なんということのない身の回りの無生物たちからの連想というか思い入れがすごい
妄想ともいえるような登場人物と無生物との距離感を独特の捉え方で描いていくところがおもしろい ピランデッロの『生きていたパスカル』はよかったな
福武文庫で読んだ 福武文庫なんてもう手に入らないよね。白水社のカオス・シチリア物語も品切で見つからない。 >>373
『生きていたパスカル』Amazonで古本を売っている
3500円〜20100円というなかなかなお値段だけど、どう? >>374
情報ありがとう。古本なら2000円位までかなあ。図書館でかりて読むことになりそう リウィウス「ローマ建国以来の歴史」
アンミアヌス「ローマ帝政の歴史」
プロコピオス「秘史」
グイッチャルディーニ「フィレンツェ史」「イタリア史」
クローチェ「十九世紀ヨーロッパ史」
とりあえず、この辺を早く文庫化してほしい 某フリマサイトでピランデッロのカオス・シチリア物語を一万円近くで出品してる人がいるなあ
いくらなんでもその値段で買うのは無理だなあ ウンベルトエーコ 女王ロアーナ神秘の炎
事故で記憶喪失って言ってもものすごい知識 なんだこの矛盾 ディーノ・ブッツァーティ原作
映画「シチリアを征服したクマ王国の物語」
https://kuma-kingdom.com/ ピランデッロ戯曲集 T
役割ごっこ/作者を探す六人の登場人物
斎藤泰弘(編訳)
水声社刊 定価:4000円+税
ISBN:978-4-8010-0609-6
発売中 >>382
ブッツァーティの『シチリアを征服したクマ王国の物語』は昨日から封切り。今日見てきた。見せ方が工夫されてておもしろかった ■『アリオスト 狂えるオルランド 新装版 上』
■『アリオスト 狂えるオルランド 新装版 下』
【著者】ルドヴィコ・アリオスト 著 / 脇功 訳
【発行】名古屋大学出版会
【予価】各6,600円(税込み)※予価の為、価格変更の場合がございます。
【発送時期】2022/05/上旬 発売中
『動物奇譚集』
ディーノ・ブッツァーティ (著), 長野 徹 (訳) 税込:2,750円
出版社: 東宣出版
ISBN:978-4-88588-105-3 パゾリーニ
四方田犬彦 (著)
生誕百年・巨大なる謎。
現代イタリア最大の詩人の一人にして、人間の禁忌を問い続けた映画監督。
少年愛の小説家にして、挑発的な政治批評家。
無垢の情熱に満ちた人生と芸術を、縦横無尽に解明。
書下ろし3000枚、畢生のライフワーク!
出版社 : 作品社 (2022/11/30)
単行本 : 1088ページ ガッダはイタリアで最初にsystems novel創ったとてつもない作家なのに
ネオリアリズモの反ファシスト作家として一括りにしか扱われてないの悲しい
余りにジャーゴン多用するから翻訳しづらいだろうけど
白鯨とかピンチョンと並ぶ文学史が生んだ化け物だと思う
翻訳はアダルジーザ(女性名)とメルラーナ街の混沌たる殺人事件か
読んだ限りはどちらもファシズム批判は見当たらなかったが
確かに反ムッソリーニの批評家としても有名ではあるけど モラヴィアを数多く翻訳した大久保昭男が96歳で亡くなった