イタリア文学総合
ストーリーを作れずにコントを書くしかなかったのはボルヘスだ。 流産した短篇小説といってもいいだろう。 ただそれはボルヘスの欠点ではなく特異性だけどな。 パピーニのほうは短篇のほかに長篇も書ける作家だ。 ダンテやキリストをテーマにした長篇もある。 24人の思想家を論じたエッセイを読んでもわかるが ユーモア精神にも富んでいる。 ボルヘスとパピーニの質的差異を読めないと 浅薄でくだらない感想しか出てこないわけだよ。 とうとう敗北宣言か。 お前の発言は揚げ足取りにしか見えないからそういった。それだけのことだ。 文学板にはチワワとか言う奴がいるが、追い詰められるとそればっかりかまして逃げるので話にならん。 つまり、揚げ足取りをするのは敗北者の証拠、ということだ。 何が脱構築的批判だ。お前の受け答えは単に馬鹿の鸚鵡返しに過ぎないだろ。ただの箔付けである。 「曖昧さ」「モノローグ性」というのを俺は意味立てて使用した。 その二つだけが論点ではないのだが、それだけに絞って批判する詭弁。 さあ、さっさと俺の意見を要約して、的確に批判しろ。そうでもしないとお前の負けははっきりしている。 作品から離れた薀蓄語りには付き合っていられんw まぁ自分をデリダになぞらえるような馬鹿は、少し知識がある奴なら出来ないだろうからなw >>46 お前の意見には納得できない。 ぶくぶくと肥大化した長編小説を発表して、忘れられていく作家は多いぞ。 ”ダンテやキリストをテーマにした長篇もある”というが、そのようなフィクションはいつの時代でも大量に製作されている訳であり、 それだけでパピーニの肯定は出来かねる。 ボルヘスは「流産した短篇小説」を書いたのではなく、ただそれにしかならなかったものであり、読めば分かるものだろう。 例を引かずに傲慢を垂れ流すやり方は変わらんようだなw ヒントを提示しておけば、ボルヘスの作品はすでにコントを超えたものになっている。だが、短篇小説ではない。そのあたりの違いも分からないのでは話しようがない。 「24人の思想家を論じたエッセイを読んでもわかるが ユーモア精神にも富んでいる」 「二十四の脳髄」のことだろうが俺は未読だ。ただ、その言葉では未読者を納得させられんな。 例えば「手のひらの肖像」を書いたストレイチーは十分ユーモア精神に富んでいる凄い作家だといえるぞ。もちろんユーモアだけではないが。 非常に短いものだしな。ストレイチーが小説を書かなかったらといって、文学者に入れられないのか。 「手のひらの肖像」はすでにコントの域に達している。 マグナという人は自分の書いた文章を一度客観的に読みなおしてみるといいかも知れませんね。 もっとも、それができるくらいなら、こんな事にはなっていないんでしょうが。 >>49 そうですよね。 マグナさんは、いつも自分なんだから みんなのことは、わからない >>47-48 デリダの名前を出した途端にびびったか(笑 ご愁傷さま。 きみの書き込みでひとつ明らかになったのは、 レスのタイミングから推し量るに2ちゃん中毒患者のようだな。 お大事に。 ふむ。やはり自分をデリダになぞらえていたんだろw お前の発言はそうとしか読めんぞ。 まぁそれを置くとしても、関係のない罵倒を開始するあたり、底が見えたという感じだよなw さっさと俺が出した質問を論破しろ。そうしない限りお前は敗北したままだ。 >>18 ではカフカの父親があげられてて、>>23 ではさげられてるけど、どっち? 面白いけど月の石のほうがより面白いほどの意味? 私もボルヘスは素晴らしい作家だと思いますけど。 もともと寺山修司が好きで、ボルヘス対談をきっかけに読みましたが、 なかなかの文豪じゃないですか。 イタリアで文豪といえばダンテに決まっているのでR(w >>57 どうしてそんなこと断定できるんだ?(←シャレ) フッ 俺の好きなあの小説はまだここに挙がってないな( ̄ー ̄) モコは手足をイスにしばられて 一発200円の 射精専用公衆便所になったのです!* 本年もモコ派は勝利のスタートを切った☆ いよいよ「伝統の3月」の開幕だ* モコ派は事業で勝ち、教育で勝ち、文化で勝ち☆ 社会の一大勢力となっている* 本当に、すごい時代になった☆ どれだけ学会が日本の社会に希望と勇気を与え 偉大な貢献をしてきたか* 心ある識者たちも、最大に讃えている☆ 現在、モコが扮する女子高生が 「もし高校野球の女子マネージャーがトンネルを使わずに向こう側へ行けたらブログ旅」 という番組の企画に挑戦しています!* モコは ホントは45才なんだけど 半そでのセーラー服を着ています☆ モコは 零下−2℃の真冬の長浜で 風船を背負って 雪山に登っています* トテモ寒いです☆ モコは大学受験を控えた少女です* モコの余命は あと1年です☆ 不治の 多発性動脈炎であり モコ本人も そのことは知っているのです* 承知の上で、皆と同じ様に 普通の青春を精一杯生きたい!☆ と 願っているのです!* みんなで 元気になったら ええやンか!* 勝てば、みんなが元気になるんヤ!☆ 常勝してたら、みんなが 幸福になれるんヤ!* みんなで 幸福になったら ええんやでぇ!!☆ なぁも 遠慮はいらん!!* 世間からの蔑みや差別をバネにしてモコ派は発展しました* お相撲さんたちも しっかりしろ!☆ ふんどしのひもをしめ直せ!* とにかく 今は 稽古あるのみだ!☆ しっかり稽古をしてたら 八百長問題なんか 浮上するワケがない!* 稽古不足だよ! 真剣さが足りないんだヨ☆ * ポニーテールとシュシュモコ シュシュポッポ♪☆ シュシュポッポ♪☆ ハイ! ゲリーライス! おかわりッ!☆ 少しは恥を知れ!☆ 岩波文庫 20110415 カルヴィーノ アメリカ講義 新たな千年紀のための六つのメモ 米川良夫/訳 最近、活きのいいイタリアの作家の小説翻訳されることが少なくなったね。 「女王蜂」と「禁じられた恋の島」 ビデオが欲しいんだけど、入手方法誰か知らない? 「禁じられた恋の島」日本語版は出てないねえ 原語版なら、伊Amazonや仏AmazonでDVDは普通に売られている模様 俺はタブッキの「供述によるとペレイラは…」が観たい。 たぷたぷとお肉のお付きなさった晩年の マルチェッロ・マストロヤンニが、ペレイラさん演るんだよ! ああ最高だよ! >>74 ありがと。 せめてしかし英語字幕じゃないと無理も無理。 イタリア語なんて「オーソレミオ(ねえちょっとあれ見てっ!)」しか知らないから。^^; ブッツァーティを河出あたりが文庫化してくれないかな 光文社の短編だけじゃね カルヴィーノ『冬の夜ひとりの旅人が』を読み始めて30ページほど進んだが、 いいねえ。傑作の予感が漂う。語り手の叙述を常に読者に意識させながら、 ストーリー・テリングが巧みで、淀むことなくページを繰ることができる。 読み終えたら、また感想を書きこむよ。 そんなに良作なのか でもメタ系というか実験小説苦手なんだよなあ パロマーもきつかったし やっぱり、不在の騎士、まっぷたつ子爵、レコスミコミケあたりの軽いのが好き >>78 淀むことなくページを繰ってる人が30ページで放り出して 2ちゃんを覗きに来るってかw さぞ巧みなストーリー・テリングなんでげしょうなw え、読者の途中で他のもの(テレビでも2ちゃんでも他のサイトでも)を気分転換に見るのって超当たり前じゃね? まさか一日中休みなく読んでないと淀みなくとか言えないの? 78じゃないけど衝撃を受けたw 『冬夜旅人』はそのメタフィクション性がどうこうという以前に カルヴィーノが楽しんで書いてる雰囲気がこっちに伝わってくるよ。 巧みなストーリーテリングで淀みなく30ページ で、気分転換か 失笑ネタですかね 若手で誰かおすすめいる? 『素数がなんとかかんとか』の人は除いて ロダーリはどれがおすすめですか? ファンタジーの文法は読みました。 「狂えるオルランド」かなり面白いな。 高い値段出して買ったかいがあるわ。 女武芸者共がサイコーに強いな。 原典にあたる前に英訳も読んでみたいけど、何度も英訳されてるみたいだ。 散文訳、韻文訳共に最新のものを買おうと思ってるんだけど 英訳版の出来不出来知ってる人いたら教えてくれ まあ皆さんすでにご存知のことと思いますが、せっかくなので印刷して読みましょう。 超傑作です。 http://www.genpaku.org/merulana/merulana.pdf と思ったら、水声社から復刊されたのね。 >>94 がいってたのはそれのことか。 一応リンク。 http://news.honzuki.jp/?p=7424 クノーといいこれといい、水声社は変な小説が好きだなあ。 ダンテの神曲って自分で勝手に地獄ってこんなだろって妄想、捏造して さらに自分の価値判断や好みで実在の人物を地獄の各地でいたぶらせてるだろ。 文学者のイマジネーションとしては凄いのかもしれないけど 古今においてキリスト教関係者や信者から反発とか非難はなかったのか? 俺もそこが出してる本は好きなのが多い 水声社といえば、この前本屋でクノーコレクション見てたら 近くで棚整理してた店員が、ここの本って新刊でも 本当に状態悪いの多いですよねえとか話し合ってて笑った ヴィットリーニの「シチリアでの会話」不思議なオペラのような作品、 ヴェルガの「カヴァレリア・ルスティカーナ」これもすごかった シチリアって、なにかあるな ヴィットリーニは買わないと。訳者もタッソのが良かったしな。 「カヴァレリア」は持ってる。オペラ化もされたようで、ルビッチの「天使」では執事が下手糞に唄ってから変われるシーンがあった。 ところでメルラーナ情報聞く限りでは誤字脱字多し、書店で見てみてもページゴベゴベで本当に状態悪かった。 おそらく第二版でないだろうからそのままだろうなあ。 なんでこいつらこんなにホンよんでるのに 何もかけないんだろう。 小池真理子とか川上弘美とか池田大作とか 間宮緑マグナとか佃煮とか やたら文学愛好家だよな。 で、なんもかけない。 角田光代も多分文学愛好家だと 思うが、空の拳とか まさにシロートの頭たりない人間が 取材うけてようやくポチポチウソ八百答えてるような小説だろう。 台詞部分だけではなく描写の全部が。 プロ固定の荒らしは天使って単語が好きらしいな。 佃煮ピースキオクソウシツとグルで荒らしてるキチガイマグナ。 詩投稿広場・精神世界ニュース掲示板の話題盗作屋の 大学ボッチ モラヴィア好きな人いないの? 金原ひとみが好きらしいな。 見た事ないがネルーダってのは実在する南米知里の政治家で詩人 {イル・ポスティーノ The Postman (Il Postino) 1994年【仏・伊・ベルギー】 上映時間:108分 無教養でむさい男のマリオは郵便配達夫に採用されるが、 配達先はたった一軒・・・南米チリから亡命中の共産主義者の 政治家で、ノーベル賞候補の詩人パブロ・ネルーダの仮住居だった。 女性の心をつかむ文章の書き方を教わろうとマリオはネルーダに近づく 〜 94.《ネタバレ》 ストーリーが、上手に進みすぎて物足りなさを感じました。 中でも一番ひっかかってしまったのは詩を贈ることで女性の愛を得る、それも与えられた詩で、 というところにまったく入れませんでした。 http://www.jtnews.jp/cgi-bin/rv_36.html%3FSELECT=22525 78だけど、読み終えたよ。 面白かった。感想、以上。 イタリア人が歌うたってばかりいるというイメージ(原作では作家、映画では音楽家) +カオが悪いから芸術の体現者になれずしんでゆくストーカーのおっさんの話 ドイツ人トーマスマン原作 ヴェニスに死す Morte a Venezia - Chi vuole con le donne aver fortuna di Armando http://www.youtube.com/watch?v=ppeOoT_oiNE トーマスマンの奥さん http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Katharina_Mann_1905.jpeg {{(原作では作家、映画では音楽家) というのはおっかけのオッサンの役のこと}} ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ それとイタリア文学はフェでリコUからはじまったという説 {聖ローマ皇帝フェデリコ2世ほどにユニークで異彩を放った中世君主はいない。 〜彼は音楽の達人でもあり、自らシチリア口語で詩を詠んだ詩人でもあった。 だから、イタリア文学は、彼の宮廷から始まったとも言われている。 〜フェデリコは、イスラムの文化にも通じた先進的な国際人だった。 そのせいか、フェデリコは” アンチ・キリスト”と非難を浴びた皇帝でもあった。 彼が活躍した時代は13世紀の前半のこと。ルネッサンスの光がイタリアを照らすのは、まだまだ先のことだ。 この天才皇帝は、あらゆる面で時代を超越し過ぎていたのである。 〜 ドイツ王家の王子が南イタリアと深い縁を結ぶことになったのは.... http://www.asahi-net.or.jp/ ~rb5h-ikd/puglia/federico.htm 負け猿津原がムームー板で 「将臣がHnドロの川上弘美(タカリの中国猿、朝鮮のカス) と同一じゃないなんていうのはヒドイ! 現実はピースが将臣の身内なのに」 とかいってるぜ。 キモオタ日本サルはブスだから 小説しかかけないの。 何俺の発言を盗作して改竄してるんだ? 津原はキチガイ なぜ古典を読むのか 河出書房新社 河出文庫 イタロ・カルヴィーノ 須賀敦子 1260 4/4 >>124 ふいにおまえの書き込みに出くわしてしまう不快に比べればなんでもないさ。ああ嫌だ。 でも豊崎がいなけりゃ外文読むやつもっと少ないしな… 死んだの?? まだまだ読みたかっただけに大ショック。 いちばん好きな小説家のひとりだった。。。 邦訳、英訳全部持ってるのに・・・。今夜は勝手にお通夜じゃ。 レクイエムでつ。ついで、ペレイラとか島とクジラと女をめぐる断片、あたりです。 ノーベル賞に近かったのにって、これ釣り? まさか本気でこんなくだらない感想書かないもんね、いくらなんでもw >>138 偉大な作家が死んだんだ。お前みたいな馬鹿は黙ってな。 書き込みたいならせめてぐぐってからにしろ。 「ノーベル賞候補 タブッキ」で検索もしないで書き込むな。 「候補」だからな。受賞しなかった「候補」は全部泡沫ってことだよ。 候補だったなんて曝露されるのは、実は恥ずかしいことなんだよ。(笑) ノーベル賞に権威を感じてるってことがあほだって意味でしょ。 >>139 にはそれさえ通じなかったっていう話。まあ、今晩の酒のサカナにはなったw ありがと。 オリンピックに出場した予選落ちの選手を「金メダル候補だった」と言うのは間違いじゃねーけどな、 そう紹介したってしょーがねーだろよ。(笑笑笑) まあまあ良かったじゃマグナのコメントみたい(笑 具体的にどうぞ。 >>133 >邦訳、英訳全部持ってるのに・・・ すごい。 『インド夜想曲』のエピグラフにブランショの言葉の引用があったのが印象的だった。 ――「夜熟睡しない人間は多かれ少なかれ罪を犯している。 彼らはなにをするのか。夜を現存 させているのだ。」―― 須賀敦子に出会った最初がタブッキのこの本だったなあ。 そうそう、どんどん買ってくらはいねえ タブッキは在庫がたぶつき気味だからなあ、ありがたいなあ←アセンション風 そうなの? 駄作のない作家だと思うのになあ。 時は老いをいそぐもよかったよー。 >>148 「たぶつき」は掛けたわけねw タブッキはできるだけ白水Uブックスに入れて欲しいな。 ×タブッキはできるだけ白水Uブックスに入れて欲しいな。 ○タブッキはできるだけ白水Uブックスに入れて欲しいなあ。 "QUEER ITALIA" コイツは面白かったゼッ!!!! カルヴィーノって幻想的な作家なのかと思ってたら結構理屈っぽい作品が多いね カルヴィーノのおすすめってない? >>158 理屈っぽいのがお好みなら『冬の夜ひとりの旅人が』かな。 どうも、カルヴィーノの公認のゴミ箱ってのが理屈っぽい作品だった タブッキ、追悼コーナーが設けられてる大型書店でも 『レクイエム』置いてないね。 増刷してくれよ、白水社。 タブッキで読んだのは5冊ほど。 小説を読むと、霧の中で常に何かを探してる感じがする。 小説の中の世界もそうだし、それが読書体験にもパラフレーズされるような感触。 作風はそれほど似ているわけじゃないけど、 テーマ性でいうとベケットやオースターあたりとも親しい感じもする。 タブッキがポルトガルの詩人ペソアをこよなく愛したことも その傾向の表れといえるのか。 ウンガレッティを今年はもう少し読んでみたい。 売れないのは分かっていますがピランデルロの「山の巨人たち」も邦訳すれば良いのにね。 >>167 なかなか面白い力作! ここは『レクイエム』しかない感じ。 らしさが出てる。 >>168 お褒めくださり、ありがとうございます。 ほとんど誰からも反響がないので(批判、非難も含めて)、おお外ししたかなと思っていました。 私自身は、文体模写?風に追悼を書いたことで、かえってタブッキの死を受け入れられました。 でも、鎮魂歌としては音楽はどんなのがふさわしいですかね。 アセンションならコルトレーンを思い出しますが、この文章にはもっと軽いもののほうがいいような。 夏になるとペレイラが読みたくなる。傍らにはレモネード。 クーラーの効いた部屋では読んではいけない。 晶文社の 1969年〜『チェーザレ・パヴェーゼ全集』全17巻 刊行開始 これってもしかして9巻までしか出てなくて6巻と8巻は欠巻? 残念だなあ プリーモ・レーヴィの「今でなければいつ」を読み始めました。 遅読なんでなかなか進みませんが、ソビエト赤軍のユダヤ人離散兵のロードムービー ぽい内容で結構ハマってます。作家自身もビルケナウの生還者なんでリアリティが ありますね。 ファシズム期に反ファシズム運動として文学活動が行われたのはよく知られた事実ですが、 逆にファシストのイタリア人作家というのはいたんでしょうか?代表的な人物はいますか ペレイラを読むときのBGMは、フランス人のアーティストだけれどColleenという人の Golden Morning Breaksというアルバムがよい。 http://colleenplays.org/listen/ 「夏に」「部屋で」「レモネード」、しかもBGMの指定あり。 さらに「クーラー」はNoと、これは命令。 やれやれ、そんな不自由な本だとしたらまっぴらです。 ペレイラを読むと 鉱泉治療を受けながら香草入りオムレツもしくはチーズ入りオムレツが食べたくなり、 海水浴に行った折には、海パンはレンタルしなくてはならなくなる。 疥癬もしくはインキンがうつったら困るでしょう。 その場合は掻いてはならないとかオロナインを塗らねばならないとか決まってるんですか? >>177 「やれやれ」ですかw 居心地の良いご自分の世界にいればいいのではないかと思います。 しらない間にパヴェーゼが2つも文庫化されたんだなあ http://ci.nii.ac.jp/lognavi?name=nels&lang=jp&type=pdf&id=ART0008445589 ボルヘスが完璧と称する神曲の近年の研究によって明らかにされた恐るべき幾何学的構成 上の論文以外でも指摘できることは、神曲は思想的にも言語技術的にも素晴らしい作品で、各篇によって言語の抽象度が違う 地獄篇では肉体的な言葉が意識的につかわれ、煉獄篇では浄罪と罪の狭間の混合した言語で最も評価の高い篇である さらに1行は11音節、3行連句になっているのでひとつのまとまりが33音節になり、3という三位一体の聖数を表わす。脚韻はaba bcbと続く 冒頭はこうなる Nel mezzo del cammin di nostra vita mi ritrovai per una selva oscura, ché la diritta via era smarrita. Ahi quanto a dir qual era è cosa dura esta selva selvaggia e aspra e forte che nel pensier rinova la paura! イタリア文学ファンなら、「神曲」は読んでいるだろう。原文で読んだとかいう 自慢は、イタリア語板でやってくれ。 名前だけは有名な古典だけど、平川訳が出るまで、日本の読書人で通読した人は あまりいなかった。読むのが苦行だった。 おれはドレの挿絵入り簡約本できっかけを作り、それから平川訳へ進んだ。 平川先生の「ダンテ神曲講義」も手に入れたから、これからじっくり読み込んでいくよ。 >>184 なにかすごく狭い世界にじぶんを限定しちゃってる感じの人ですね。 もっと大きなスタンスでものを見ればいいのにねえ。 >>184 >名前だけは有名な古典だけど、平川訳が出るまで、日本の読書人で通読した人は >あまりいなかった。読むのが苦行だった。 勝手な決め付けするから>>185 のような批判を受けるんだよ。 自分は筑摩世界文學体系の野上素一訳だが、通読するのに別に苦労はなかった。 そもそもヨーロッパ文学に親しんでいる人間なら『神曲』の通読なんて当たり前。 最低限の教養だ。 >>188 もうわかったから。同じこと何度もしつこく書かないでいいから。 「丘の上の悪魔」がぼくの初恋の思い出の中に住まっているのだが、 オカアクは文庫になってるのかい? おーっと、オカアクじゃなくオカマじゃないのかって突っ込みは無しだぜいw >>193 まだ詳細は発表されてないね。 早すぎる追悼特集って無内容な雑文が多いからなあ。 >>193 供述によると、モンティロ・ロッシによる追悼原稿が載るらしい。(嘘) >>173 プリーモ・レーヴィの『休戦』いいですよね ユリイカのタブッキ特集は未邦訳の短篇がいくつか載るらしいよ。 >>197 si, 聖書のレヴィとか、レヴィ・ストロースとかのあれです。 今年は喪中につき、年賀の挨拶は遠慮させて頂きます。 みんな喪に服しているのかな? 岩波書店 2/15 岩波文庫 小説の森散策 ウンベルト・エーコ 882 >>201 キタ━━ヽ(゚∀゚)人(゚∀゚)ノ━━ 岩波文庫 20130416 タタール人の砂漠 ブッツァーティ/著 脇 功/訳 キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!! 単行本もってるぞ、読みさしだが。改訳あるのだろうか。 セネカとかウェリギリウスも当然入ってくるんでしょう 古代ギリシャ・ローマすれを立ててもいいかなとは思うんだが イタロ・ズヴェーヴォ(Italo Svevo 1861年12月19日 - 1928年9月13日) チェーザレ・パヴェーゼ(Cesare Pavese, 1908年9月9日 - 1950年8月27日) ルイジ・ピランデルロ(Luigi Pirandello, 1867年6月28日 - 1936年12月10日) ディーノ・ブッツァーティ(Dino Buzzati、1906年10月16日 - 1972年1月28日) ウンベルト・エーコ(Umberto Eco、1932年1月5日 - ) イタロ・カルヴィーノ(Italo Calvino, 1923年10月15日 - 1985年9月19日) アルベルト・モラヴィア(Alberto Moravia, 1907年11月28日 - 1990年9月26日) ピエル・パオロ・パゾリーニ(Pier Paolo Pasolini、1922年3月5日 - 1975年11月2日) プリーモ・レーヴィ(Primo Levi、1919年7月31日 - 1987年4月11日) ジュゼッペ・ウンガレッティ(Giuseppe Ungaretti, 1888年2月8日 - 1970年6月1日) パオロ・ジョルダーノ(伊: Paolo Giordano、1982年 - ) ジョルジョ・ファレッティGiorgio Faletti (born November 25, 1950) アレッサンドロ・バリッコ(伊 Alessandro Baricco 1958-) アンドレア・カミッレーリ(Andrea Calogero Camilleri、1925年9月6日 - ) ニッコロ・アンマニーティ(Niccolò Ammaniti、1966年9月25日 – ) ベンニStefano Benni (born August 12, 1947 in Bologna) ダーチャ マライーニDacia Maraini (born November 13, 1936 in Fiesole) マルガレト・マッツァンティーニ(Margaret Mazzantini、1961年10月27日 – ) アルベルト・アンジェラAlberto Angela (born 8 April 1962) ファビオ・ヴォーロFabio Volo, nome d'arte di Fabio Bonetti (Calcinate, 23 giugno 1972) 岩波書店 5/16 岩波文庫 七人の使者・神を見た犬 他十三篇 ブッツァーティ 756 もしかして岩波でそろえてくれるんか 【訃報】 フランコ・ビオンディ・サンティ氏が死去、91歳 トスカーナで古典的なBrunello di Montalcinoの代表的な生産者 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1365493915/ 多治見の鈴木とおる弁護士です 受験時代慶應大のロースクール生と男女交際していました なぜか 企業誘致が全国放送されました イタリアの小説っていうと「美しい夏」しか読んでない 「タタール人の砂漠」が出ましたね。 パヴェーゼも相当だしたわけだから、ブッツアーティにいっぱい出してほしい所です。 ついでにモラーヴィアも「無関心な人々」以外のラインナップを揃えて下さい。 パオロ・ジョルダーノ、「素数たちの孤独」ですが Wikipediaに「ある日少年は、幼い頃に別れた双子の妹と再会して、恋に落ちる」との記述があります。 先日読み終えたのですが、この件に全く覚えがありません。 僕が読み間違えているのでしょうか? それとも、原書では書かれていることなのでしょうか。 ブッツァーティ2冊購入 どちらも「旧版に少し手を加え、訳者解説は書き改めた」とのこと 七人の使者は河出版から『Lで始まるもの』が割愛されてた ランドルフィの月の石がAmazonのバーゲンブックにあるな 在庫1だからまだあるかわからんが 岩波書店 9/18 岩波文庫 『夢のなかの夢』(タブッキ/和田 忠彦 訳)567 >>239 読んでみたけど、時間の無駄だったし、ダンテに詳しくない人には有害無益。 一例を挙げると、豹を肉欲の象徴とする古い誤謬を踏襲している。 私生児問題に苦しんだペトラルカと違い、家庭人としてのダンテはごく常識人だから肉欲の罪は似つかわしくない。 それに肉欲の罪は地獄の階層で浅い所に位置する、さほど罪深くないもの。 これは第6篇でチャッコが言うように、嫉妬(豹)、高慢(獅子)、貪欲(狼)。 >>241 サンクス へぇそうなんだ。平川祐弘さんの神曲講義を立ち読みした感じでは けっこう面白そうだった。アマゾンで雑談が多すぎるってレビューがあったが それも含めてちょっと読んでみたい気になった。だけど分厚いし5000円代というのが ネック。翻訳同様文庫か新書になればぜひ読んでみたいとは思った。 オリンピックよりも珍しいジョルダーノ・ブルーノ著作集の新刊も 拡大解釈でイタリア文学に入れられるだろうか? アリストデモス(Aristodemos、紀元前550年-紀元前490年頃) ジミニャーノ (Gimignano、312年? - 397年1月31日) スコラスティカ(Scholastica、480年頃 – 547年頃) ヌルシアのベネディクトゥス(羅:Benedictus de Nursia, 480年頃 - 547年) アルベリーコ1世・ディ・スポレート(Alberico I di Spoleto、生年不詳 - 925年) マロツィア(Marozia、890年ごろ - 932年から937年) コンスタンティヌス・アフリカヌス(Constantinus Africanus、1017年 – 1087年) ナータン・ベン・イェヒエル、ベンイェキエル(Nathan ben Jehiel, Nathan ben Jechiel, 1035年頃 - 1106年) マティルデ・ディ・カノッサ(Matilde di Canossa, 1046年? - 1115年7月24日) テオドラ・ドゥーカイナ・コムネナ (Theodora Dukaina Komnena, 1058年 -1083年) 聖ロザリア(Rosalia, 1130年 - 1166年) フィオーレのヨアキム(ラテン語:Ioachim Florensis、イタリア語:Gioacchino da Fiore、1135年 - 1202年3月30日) ヨハンネス・デ・プラノ・カルピニ(Iohannes de Plano Carpini、1182年 - 1252年8月1日) アッシジのフランチェスコ(伊:Francesco d'Assisi、ラテン語:Franciscus Assisiensis、本名 ジョヴァンニ・ディ・ピエトロ・ディ・ベルナルドーネ Giovanni di Pietro di Bernardone、1182年 7月5日 - 1226年10月3日) アッシジのキアラ(イタリア語:Santa Chiara d'Assisi, 1194年7月16日 - 1253年8月11日) ビアンカ・ランチア・ダリアーノ (Bianca Lancia d'Agliano, 1200年 - 1244/46年) ウゴリーノ・デッラ・ゲラルデスカ (Ugolino della Gherardesca、1220年頃 - 1289年3月) ヤコブス・デ・ウォラギネ(Jacobus de Voragine, 1230年? - 1298年8月13日) パオロ・マラテスタ(Paolo Malatesta, 1246年 - 1282年) マルコ・ポーロ(伊: Marco Polo、1254年9月15日 - 1324年1月9日) ディーノ・コンパーニ(Dino Compagni、1255年 - 1324年2月26日) フランチェスカ・ダ・リミニ(Francesca da Rimini, 1255年 - 1285年) ヴィオランテ・ディ・モンフェラート(Violante di Montferrato, 1274年 - 1317年) ジョヴァンニ・ヴィッラーニ (Giovanni Villani 、c. 1276 or 1280 – 1348) ジョヴァンニ・デ・マリニョーリ(Giovanni de' Marignolli、1290年? - 1357年) フランチェスコ・ディ・マルコ・ダティーニ(Francesco di Marco Datini 1335年頃 - 1410年8月16日) フラ・マウロ(Fra Mauro、1385年頃 - 1460年頃) ロレンツォ・ヴァッラ(Lorenzo Valla, 1407年 − 1457年8月1日) ベネデット・コトルリ(コトルーリ)(イタリア語:Benedetto Cotrugli , クロアチア語:Benedikt Kotruljević、1416年、ラグサ(ラグーサ;今のドゥブロヴニク), ラグサ共和国(今のクロアチア領内) - 1469年、ラクイラ, イタリア) クリストフォロ・ランディーノ(Christoforo Landino 1424年 - 1498年9月24日) ルクレツィア・トルナブオーニ (Lucrezia Tornabuoni、1425年 - 1482年3月28日) ヴァンノッツァ・カタネイ (Vannozza Catanei, 1442年 - 1518年11月24日) アルドゥス・マヌティウス(Aldus Pius Manutius, Romanus 1450年頃-1515年2月6日) クリストファー・コロンブス(伊: Cristoforo Colombo、英: Christopher Columbus、1451年頃 - 1506年5月20日) ジローラモ・サヴォナローラ (Girolamo Savonarola, 1452年9月21日 - 1498年5月23日) シモネッタ・カッタネオ・ヴェスプッチ (イタリア語: Simonetta Cattaneo Vespucci,1453年 - 1476年4月26日) アメリゴ・ヴェスプッチ (伊: Amerigo Vespucci、1454年3月9日 - 1512年2月22日) ピエトロ・クリニート(Pietro Crinito, 1465年 - 1507年) アンドレア・ドーリア (Andrea Doria またはD'Oria、1466年11月30日 - 1560年11月25日) ニッコロ・マキャヴェッリ(イタリア語: Niccolò Machiavelli, 1469年5月3日 - 1527年6月21日) チェチーリア・ガッレラーニ(Cecilia Gallerani, 1473年 - 1536年) ルドヴィーコ・アリオスト(Ludovico Ariosto、1474年9月8日 - 1533年7月6日) マルクアントニオ・ズィマーラ(Marcantonio Zimara または Zimarra またはMarci Antonii Zimarae、Mark Anthony Zimaraとも 1475年 - 1535年) チェーザレ・ボルジア(イタリア語: Cesare Borgia、スペイン語: César Borgia(セサル・ボルヒア)またはCésar Borja(セサル・ボルハ)、バレンシア語:Cèsar Borja、1475年9月13日(14日説有) - 1507年3月12日) フランチェスコ・グイチャルディーニ (Francesco Guicciardini, 1483年3月6日 - 1540年5月22日) パオロ・ジョヴィオ(Paolo Giovio、1483年4月19日 – 1552年12月11日) ジョヴァンニ・バッティスタ・コンファロニエリ(Giovanni Battista Confalonieri, 1488年 - 1537年) マリア・サルヴィアティ(Maria Salviati, 1499年7月17日 - 1543年12月29日) エウスタキウス(ラテン語:Eustachius、イタリア語:Bartolomeo Eustachi(バルトロメオ・エウスタキ)、1500年か1514年 – 1574年8月27日) フィリッポ・ロモロ・ネリ (イタリア語:Filippo Romolo Neri、1515年7月22日 - 1595年5月26日) パレルモのベネデット(Benedetto di Palermo, 1526年 - 1589年4月4日) ジャンバッティスタ・デッラ・ポルタ(Giambattista della Porta, 1538年 - 1615年2月4日) ジャナンドレア・ドーリア(Gianandrea Doria、1539年 - 1606年) ジュリオ・チェーザレ・ポレリオ(Giulio Cesare Polerio, 1548年ランチャーノ-1612年ローマ) ジュリア・デリ・アルビッツィ(Giulia degli Albizzi、1562年/1563年 - ?(1600年以前)) トンマーゾ・カンパネッラ (Tommaso Campanella, 1568年9月5日 - 1639年5月21日) アンブロジオ・スピノラ(Ambrosio Spinola, 1569年 - 1630年9月25日) ベアトリーチェ・チェンチ(Beatrice Cenci, 1577年2月6日 - 1599年9月11日) ジョアッキーノ・グレコ(Gioachino Greco, 1600年 - 1630年或いは1634年) アンリ2世・ド・ギーズ(Henri II de Guise, 1614年4月4日 - 1664年6月2日) マルチェロ・マルピーギ(Marcello Malpighi, 1628年3月10日 - 1694年9月30日) ベルナルディーノ・ラマツィーニ(Bernardino Ramazzini , 1633年11月5日 - 1714年11月5日) アントニオ・ストラディバリ(Antonio Stradivari、1644年 - 1737年12月18日) エマニュエル・モーリス・ド・ギーズ=ロレーヌ(Emmanuel Maurice de Guise-Lorraine, duc d'Elbeuf, 1677年12月20日 - 1763年7月17日) ヨハン・マリア・ファリナ(Johann Maria Farina,1685年12月8日 - 1766年11月25日) 十字架のパウロ(Paolo della Croce, 本名:パオロ・フランチェスコ・ダネイ Paolo Francesco Danei、1694年1月4日 - 1773年10月18日) バルトロメオ・ジュゼッペ・アントーニオ・グァルネリ (Bartolomeo Giuseppe Antonio Guarneri、1698年8月21日 - 1744年10月17日) ジャコモ・カサノヴァ(Giacomo Casanova、1725年4月2日 - 1798年6月4日) ラッザロ・スパッランツァーニ (Lazzaro Spallanzani, 1729年1月10日 - 1799年2月12日) アレッサンドロ・ディ・カリオストロ(Alessandro di Cagliostro、本名ジュゼッペ・バルサモ Giuseppe Balsamo、1743年6月2日 - 1795年8月26日) テレーザ・マルゲリータ・レディ(Teresa Margherita Redi 、1747年7月15日 - 1770年3月7日) フェルディナント・フォン・エスターライヒ(Ferdinand von Österreich, 1754年6月1日 - 1806年12月24日) フィリッポ・ブオナローティ(Filippo Giuseppe Maria Ludovico Buonarroti, 1761年11月11日 - 1837年9月16日) フェリーチェ・パスクヮーレ・バチョッキ(Felice Pasquale Baciocchi, 1762年5月8日 - 1841年4月27日) アゴスティーノ・バッシー(Agostino Bassi、1773年9月25日 – 1856年2月8日) マリーア・クレメンティーナ・ダウストリア(Maria Clementina d'Austria, 1777年4月24日 - 1801年11月15日) ジョヴァンニ・バッティスタ・ブガッティ(Giovanni Battista Bugatti、1780年 - 1869年) ウジェーヌ・ローズ・ド・ボアルネ (Eugène Rose de Beauharnais、1781年9月3日・パリ - 1824年2月21日・ミュンヘン) アントニオ・ジェネージオ・マリア・パニッツィ(Antonio Genesio Maria Panizzi, 1797年9月16日 - 1879年4月9日) ダニエーレ・マニン(Daniele Manin, 1804年5月13日 - 1857年9月22日) ジュゼッペ・マッツィーニ(イタリア語: Giuseppe Mazzini, 1805年6月22日 - 1872年3月10日) ジュゼッペ・ガリバルディ(イタリア語: Giuseppe Garibaldi, 1807年7月4日 - 1882年6月2日) フェリーチェ・オルシーニ(Felice Orsini, 1819年 - 1858年3月13日) カルミネ・クロッコ(Carmine Crocco, 1830年6月5日−1905年6月18日) マリー=シャルロット・アメリー・オギュスティーヌ・ヴィクトワール・クレマンティーヌ・レオポルディーヌ(Marie-Charlotte Amélie Augustine Victoire Clémentine Léopoldine, 1840年6月7日 - 1927年1月19日) ガブリエーレ・ダンヌンツィオ(Gabriele D'Annunzio、1863年3月12日 - 1938年3月1日) ピエトロ・バドリオ(Pietro Badoglio、1871年9月28日 - 1956年11月1日) ルイジ・ルケーニ(Luigi Lucheni、またはLuccheni、1873年4月22日 - 1910年10月19日) ウバルド・ソッドゥ(Ubaldo Soddu 1883年-1949年) ジョヴァンニ・メッセ(Giovanni Messe、1883年12月10日 - 1968年12月18日) ラケーレ・グイーディ・ムッソリーニ(Rachele Guidi Mussolini, 1890年4月11日、プレダッピオ・アルタ - 1979年10月30日、フォルリ・ヴォッラ・カルペーナ) エッダ・ムッソリーニ(Edda Mussolini, 1910年9月1日フォルリ - 1995年4月8日ローマ) クラーラ・ペタッチ (Clara Petacci,1912年2月28日ローマ - 1945年4月28日メッツェグラ) ロザリア・ロンバルド(Rosalia Lombardo, 1918年12月13日 - 1920年12月6日) @a Le avventure di Pinocchio. Storia di un burattino Ab Bc La coscienza di Zeno Le città invisibili Il Cortegiano Cd Il deserto dei Tartari (romanzo) Il disprezzo (romanzo) De Ef Fg Grammatica della fantasia Gh Hi Io non ho paura (romanzo) Ij Jk Kl Lessico famigliare Lm Mn Il nome della rosa Non ti muovere (romanzo) No Op Paesi tuoi Pq Qr Ragazzi di vita Rs Sostiene Pereira La solitudine dei numeri primi St Tra donne sole Il trionfo della morte @u Av Bw Cx Dy Ez ★イタリアンマフィアのボス 生きたままブタのエサに 30.11.2013, 04:01 敵対するイタリアンマフィア同士の抗争によって、フランチェスコ・ラコスタ氏は、 鉄パイプで半殺しに殴られた後、ブタのエサにされてしまった。 敵対する組のボスである24歳のシモン・ペペ氏は容疑を認めている。 抗争は1950年代から続いている。「ミラー」紙が報じた。 ペペ氏は、「あいつの叫び声が心地よかった。マンマミーア、あいつの叫び声と いったらそれはもう!あいつの体はすっかり消えちまったよ。ブタが全部平らげ ちまったのさ。」と話している。 悲劇は2012年に起きていたが、捜査で全貌が明らかになったのは最近のことだ。 http://japanese.ruvr.ru/2013_11_30/125183137/ こんにちは、はじめまして。プリーモ・レーヴィについて質問させてください 天使の蝶は既読で、次は周期律を読む予定なのですが それ以外で彼の短篇集って何がありますか? 邦訳されてないものでも構わないので… すいません自己解決しました 英語版のwikiに書いてありました。失礼しました >>263 短編集なんかよりも休戦を読め 映画かもされた素晴しい作品や 新たな「非識字者」が増えている Facebookを読めても、現実は理解できない人たち http://sankei.jp.msn.com/wired/news/140512/wir14051215270002-n1.htm 非識字者とは、自分の名前は書けるし、Facebookで近況をアップロードできるけれど、 「社会の中で能動的に活動するため、自身の目的を達成するため、自身の知識や能力を発展させるために、 文章を理解し、評価し、利用し、関与していく能力をもたない人」のことでもある。 最近のOECD(経済協力開発機構)のPIAAC(国際成人力調査)の結果が教えてくれたことだが、 2つの異なる非識字が存在するのだ。後者は「機能的非識字」とよばれ、 イタリアにおいては10人のうちほぼ3人がこれにあたる。そしてこれは、ヨーロッパで最も高い数字だ。 機能的非識字者は自分で文字を書けるのだから、一見、自立しているように思える。 しかし彼らは、例えば保険の約款を理解できない。新聞に掲載されている記事の意味も分からないし、 文章の要点をつかんだり、感動したりすることができない。図表を読み取ることができない。 したがって、自分が生きている社会の構造を解釈し、把握することができない。 このような分析能力では、複雑さを忌避するのみならず、複雑な出来事 (経済危機、戦争、国内もしくは国際政治、金融取引のスプレッド)を前にしても基本的な理解すら得ることができない。 今デカメロン読んでるんだけどさ これって、こいつら絶対にヤッテるよな? 初めは男だけがエロネタだったのに三日目から女も全員「セックス最高!」 「セックスこそ幸せの果実」「不倫してでもセックスを楽しまない奴は馬鹿」 みたいな話をしだした 昼にこんな話しといて夜にはお行儀よくお休みなんてありえん どうみても、夜に乱痴気騒ぎするための前フリとしか思えない ボッカッチョに聞いても 「ヤッてるに決まってんだろ、一目瞭然じゃねえかボケ」て言うはず ランペドゥーザ全小説――附・スタンダール論 [単行本] ジュゼッペ・トマージ・ディ・ランペドゥーザ (著), 脇 功 (翻訳), 武谷 なおみ (翻訳) 価格: ¥ 5,832 内容紹介 戦後イタリア文学にセンセーションを巻きおこしたシチリアの貴族作家、初の集大成! ストレーガ賞受賞長編『山猫』、傑作短編「セイレーン」、回想録「幼年時代の想い出」等に加え、著者が敬愛するスタンダールへのオマージュを収録。 「『山猫』は『婚約者』(マンゾーニ)以後に書かれた唯一のヨーロッパ的水準の歴史小説」――ルイ・アラゴン 「『山猫』は(……)二十世紀でもっとも偉大な小説のひとつで、イタリアでは例のない作品」――ジェルジュ・ルカーチ 単行本: 576ページ 出版社: 作品社 (2014/8/1) 講談社学術文庫からダンテの神曲が出ていた 読んだ感じがよかったのでまとめ買い モラヴィアは『無関心な人々』や『倦怠』よりも『軽蔑』が優れている。 Alberto Bevilacqua (27 June 1934—9 September 2013) was an Italian writer and filmmaker. 雨降りしきる北イタリアパルマの街の裏回廊を傘で歩む父子、そこに出現した4人のファシストから暴行を受け、雨道の倒れこんだままの父・・・・・。 その衝撃的な幕開けに流れる哀切の名曲。そしてめくるめく首都ローマの喧騒の中へと映像は移り行き、あのこよなき美麗な旋律たちが動き出してゆく・・・・・。 貧しき過去を否定し、虚構の富の世界と愛に埋没しようとしていた男のこころのなかで流れゆく至極の詩情性とたゆとう哀調の郷愁残照・・・。 男の過去は一切知らない華やかな上流社会で生きてきた女の世界に流れゆくヴィバルディを想起させるバロックロマネスク、優美なロココエレガント風雅の煌めき、オペラ声楽、ピアノ遊戯、ラテンタンゴ・・・。 その明暗対比旋律を交錯させながら、男の故郷パルマにおける弔い合唱曲を経て再燃合一の愛の主題曲へと止揚されてゆくエンニオ・モリコーネの最高峰管弦楽スコアに彩られる、 フランスヌーベルヴァグ女優ジーン・セバーグ35歳とイタリア名俳優ウーゴ・トニャッティが夫婦愛の亀裂と再燃を熱演する、 イタリア20世紀文学の代表作家アルベルト・ベヴィラックア原作・脚本・監督による日本未公開超幻のラブストーリー大作。 http://buyee.jp/item/yahoo/auction/u68035724 東京国際ブックフェア2001 大規模な「イタリアパビリオン」を設置! ※ 12人のイタリア人作家を迎えて‐交歓会(東京ビッグサイト、レセプションホール) 参加作家:A.アルバジーノ、A.ベヴィラックア、V.チェーラミ、D.デル・ジュディチェ、R.ラ・カプリア、M.ロドリ、V.マグレッリ、L.モンド、N.オレンゴ、G.プレスグルゲル、F.サンヴィターレ、T.ロッシ http://old-website.ice-tokyo.or.jp/bookfair2001/index.html 地方創生には3つのやり方がある。 江戸時代: 自給自足による地方が自分で稼いで生活の糧を得る方法 アメリカ: 地方自治により、地方が自治権を得て競い合いながら成長する方法 イタリア: 国と関係なく地方が自ら産業を生み出す方法 日本には、イタリアの都市国家型が合っている。イタリアでは、1500の都市がこのモデルで成り立っており、社員15名以下の会社が一つの街に集まり、デザインと価格決定力で世界と戦っている。 マーリオ・リゴーニ・ステルン 『雷鳥の森』 志村啓子訳 みすず書房 丁寧に注釈をふってあり、銃器、軍事についての部分も違和感なく読めた。 グラッパ飲んでみたい。 数が出ないんでしょうがないとはいえ、もう少し安くならないかな 河出書房の平川訳『デカメロン』を買ったけど訳者が前に出すぎだな 「これはイタリア語では◯◯なので私はこう訳した これまでの日本語訳者たちの訳は間違いと思われる」 みたいな注をやたらに入れてくる、ここまで自己主張の強い訳者は初めてみた あと『神曲』の訳者だけあって、神曲との関連はとても細かく説明してくるけど 同じくらい影響している『カンタベリ物語』については全く触なかったので残念だった ただ訳文そのものに文句は全くない 1/3くらい読んだけど、タタール人の砂漠読みやすいし雰囲気いいなぁ 神曲は講談社学芸文庫がいいよ 平易な言葉できめ細かいニュアンスも訳せてる イタリア語で絶対に使ってはいけない超危険な単語20選 1. Vaffanculo!(ヴァッファンクーロ!)「くそくらえ!」 2. Figlio di puttana!(フィリオ ディ プッターナ)「お前は売春婦(母)の息子だ!」 3. Bastardo!(バスタルド!)「得体の知れない家族の息子!」 4. Testa di cazzo!(テスタ ディ カッツォ!)「何てバカなことをしているんだ!?」 5. Faccia da culo! ファッチャ ダ クーロ!)「おケツの顔」 6. Porca boia!(ポルカ ボイア!)「しまった!」や「まったく!」 7. Porca miseria!(ポルカ ミゼリア!)「しまった!」「おっと!」 8. Pezzo di merda!(ペッツォ ディ メルダ!)「お前は一片のクソだ!」 9. Troia!(トロイア!)”売春婦” 10. Porca puttana!(ポルカ プッターナ!)「畜生!」や「しまった!」 11. Schifo!(スキーホ!)「気持ち悪い!」 12. Cretino!(クレティーノ!)「馬鹿野郎!」 13. Imbecile!(インベチーレ!)「バカ」、「アホ」 14. Va a cagare!(ヴァ ア カガーレ!)「消え失せろ!」「クソをしに行け!」 15. Frocio!(フローチョ!)「ゲイ」 16. Stronzo!(ストロンツォ!)「くだらない」、「馬鹿げた」 17. Cane!(カーネ!)「犬」「最低!」 18. Vigliacca boia!(ヴィリヤッカ ボイア!)「畜生!」 19. Maledetto!(マレデット!)「この野郎!」や「畜生!」 20. Fifone!(フィフォーネ!)「恐がり者」や「臆病者」 01ロレンツォ・ロット(Lorenzo Lotto、1480年 - 1556年) 〈受胎告知〉 02ラファエッロ・サンツィオ(伊: Raffaello Santi、 1483年4月6日 - 1520年4月6日) 〈 ラ・フォルナリーナ〉 03アンドレア・デル・サルト(Andrea del Sarto, 1486年7月16日 - 1531年1月21日) 〈 カリタス〉 04アメデオ・モディリアーニ(Amedeo Clemente Modigliani、1884年7月12日 - 1920年1月24日) 〈 座るジャンヌ・エビュテルヌ〉 05エルコレ・デ・ロベルティ(Ercole de' Roberti, 1451年頃 - 1496年) 〈 マグダラのマリア〉断片 06ジョヴァンニ・クリストフォロ・ロマーノGiovanni Cristoforo (or Giancristoforo) Romano (1456-1512) 〈イザベッラ・デステの胸像〉 07マザッチョ (伊: Masaccio, 1401年12月21日 - 1428年) 〈 楽園追放〉 08ドメニコ・ギルランダーイオ(Domenico Ghirlandaio, 1449年 - 1494年1月11日) 〈 ジョヴァンナ・トルナブオーニ〉 09グエルチーノ(Guercino)(Giovanni Francesco Barbieri, 1591年2月8日 - 1666年12月9日)〈聖イレーネの癒しをうける聖セバスティアヌス〉 10フランチェスコ・デル・コッサ(Francesco del Cossa, 1430年頃 - 1477年頃) 〈 聖ルチア〉 11ミケランジェロ・ブオナローティ(伊: Michelangelo di Lodovico Buonarroti Simoni、1475年3月6日 - 1564年2月18日)〈 ロンダニーニのピエタ〉 12コレッジョ(Antonio Allegri da Correggio, 1489年頃-1534年) 〈イオ〉 13ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(伊: Tiziano Vecellio、1488年/1490年頃 - 1576年8月27日) 〈ウルビーノのヴィーナス〉 14サンドロ・ボッティチェッリ(Sandro Botticelli, 1445年3月1日? - 1510年5月17日) 〈 ザクロの聖母〉 15ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ(Gian Lorenzo Bernini,1598年12月7日-1680年11月28日) 〈 アポロンとダフネ〉 16レオナルド・ダ・ヴィンチ (伊: Leonardo da Vinci、it-Leonardo di ser Piero da Vinci.ogg1452年4月15日-1519年5月2日(ユリウス暦))〈 ブノワの聖母〉 17アーニョロ・ブロンズィーノ(Agnolo Bronzino, 1503年11月17日 - 1572年11月23日) 〈 愛のアレゴリー〉 18ジュゼッペ・マリア・クレスピGiuseppe Maria Crespi (March 14, 1665 – July 16, 1747) 〈皿洗い女〉 19アントニオ・カノーヴァ(Antonio Canova, 1757年11月1日 - 1822年10月13日) 〈 ウェヌス・イタリカ〉 20フランチェスコ・アイエツ(Francesco Hayez, 1791年2月10日 - 1882年2月11日) 〈 キス〉 21アントニオ・デル・ポッライオーロ(Antonio del Pollaiolo, 1429年/1433年1月17日 - 1498年2月4日) 〈女性の肖像〉 22ジャンバッティスタ・ティエーポロ(Giovanni Battista Tiepolo, 1696年3月5日 - 1770年3月27日) 〈マリアの教育〉 23パルミジャニーノ (Parmigianino、1503年1月11日パルマ - 1540年8月24日カザルマッジョーレ) 〈 長い首の聖母〉 24ジョヴァンニ・ボルディーニ(Giovanni Boldini, 1842年12月31日 フェラーラ - 1931年7月11日 パリ) 〈 グレーハウンドを連れたルイーザ・カザーティ侯爵夫人〉 The Autobiography of Lorenzo De' Medici the Magnificent: A Commentary on My Sonnets (Medieval and Renaissance Texts and Studies) bilingual Edition by Lorenzo De Medici (Author), James Wyatt Cook (Author) ISBN-13: 978-0866981361 ISBN-10: 0866981365 Publisher: Mrts; bilingual edition (April 1995) Elena Ferrante (Napoli, 1943) http://canofgoodgoodies.com/tag/%E6%B4%8B%E6%9B%B8/ とても久しぶりに夢中になって(英語の)本を読んだ。 イタリアの作家「Elena Ferrante・エレナフェランテ」の「My Brilliant Friend」。残念ながらまだ邦訳は出ていません。 が、英語訳版はペーパーバックもキンドル版もあるみたいです♪ 遠過去/poiche lunedì 6 giugno http://gogakuru.exblog.jp/14909558/ Pinocchio si trasformò in un bravo ragazzo. 「ピノッキオは立派な男の子になりました。」 Cenerentola perse la scarpetta di cristallo. 「シンデレラはガラスの靴を落としてしまいました。」 Poiché è piovuto a dirotto mi sono bagnata complemente. 土砂降りの雨が降ったので、私はびしょぬれになってしまった。 Poiché eravamo stanchi siamo andati a letto presto. 私たちは疲れていたので、早く就寝した。 No abbiamo fatto colazione perché avevamo mangiato troppo la sera prima. 私たちは朝食を取りませんでした。というのも、前の晩に食べ過ぎたからです。 amayo_shizuka 映画って好きなものを見続けるしかない。人生は短くすべての映画は見きれないから。 好きな監督や俳優の映画をとことん見たほうがいいね。すると何かが見えてくるから。 わたしの場合はたぶんイタリア映画。ヴィスコンティフェリーニ、ロッセリーニ、そして集大成としてのベルトルッチ。 lujatuhozuva 立派に死ぬことは難しいことではない。 立派に生きることが難しいのだ。(イタリア映画『無防備都市』監督 ロベルト・ロッセリーニ 1945) chiakitakashima イタリア映画をつづけて見てると、イタリア語を使いたくなってきますね。 コメスタ?とか、ボナセーラとか、バベーネとか。モルトベーネ。 今日は『若者のすべて』でした。アラン・ドロンがカンピオーネになる。グランデカンピオーネ。 イタリア女性文学史―中世から近代へ (五柳叢書) 望月 紀子 (著) 出版社: 五柳書院 (2015/12/7) 13世紀、イタリア文学草創期からバロックの時代にかけて、過酷な因襲と闘う女性表現者たちがいた。 文学史の空白を埋めて、叡知に富む、きらびやかな言説が、今、よみがえる。 アマゾン・イタリア(amazon.it)のオープンに気付いたのは、11月末頃。 いつオープンしたのだろうかと、いろいろと検索したけれど、よくわからず。 おそらくオープンからそれほど日が立っていないのだろうと推測。 早速、試しに注文してみよう。 私が購入する洋書は、専らイタリア美術関係。 まずamazon.co.jpを探し、なければイタリアのlibro.coを利用しています。 libro.coは、4年前から利用しています。 なかなか便利で、これまで注文時のトラブルもなく、イタリア語のみならず英語にも対応していて、概ね満足しています。 が、難点は送料。 利用当初はそれ程でもなかった記憶があるのですが、今は随分高くなってきたような気がします。 書籍代と送料代が同程度であればよし、と考えざるを得ない状況。 amazon.itならどうでしょうか。 注文したのは、昨年フィレンツェで開催されたブロンツィーノの展覧会図録。 libro.coでは、書籍32EUR(20%引き)に対し送料82EURなので注文を断念していたもの。 (送料が40EUR程度までなら注文していたかも。昔に比べたら円高だし。) さて、amazon.itでは。 書籍28EUR(30%引き)、送料20EUR!!(expressの場合。standardなら14EUR。) で即決注文。 在庫状況は、amazon.co.jpで言う「在庫切れ;商品が入荷次第配送します」状況のようで、気長に待つこととなりました。 12/3に注文し、12/31に発送案内メールを受領。そして、1/5に本体を受領。 送付は、UPSを利用していました(libro.coと同じ)。 包装資材には、英・仏・独のロゴはありましたが、伊のロゴはありません。 また、発送元が仏となっていたので、一瞬?でしたが、ちゃんと私の注文品。 どうやら、配送センターは英・仏・独・伊の共通利用ということらしいです。 エットレ・スコラ(Ettore Scola、1931年5月10日 - 2016年1月19日) おもな監督作 もしお許し願えれば女について話しましょう Se permettete parliamo di donne(1964) ※監督デビュー作 ジェラシー Dramma della gelosia - tutti i particolari in cronaca (1970) あんなに愛しあったのに C'eravamo tanto amati (1974) 醜い奴、汚い奴、悪い奴 Brutti sporchi e cattivi (1976) 特別な一日 Una Giornata particolare (1977) パッション・ダモーレ Passione d'amore (1981) ル・バル Le Bal (1984) マカロニ Maccheroni (1985) ラ・ファミリア La Famiglia (1987) スプレンドール Splendor' (1989) BARに灯ともる頃 Che ora è? (1989) 星降る夜のリストランテ La Cena (1998) ローマの人々 Gente di Roma (2003) 2015-0108 ありがとう、ピーノ。ありがとう、ナポリ http://hgkmsn.hatenablog.com/entry/2015/01/08/151128 馬鹿なことを言うなよ、ピーノ・ダニエーレが死んだって?ピーノ・ダニエーレは死んでいない。 おまえらは、なにかい、トトも死んだっていうのか?エドゥアルドも、トロイージも、ヴィヴィアーニも死んだのか? ジョヴァンニが挙げてゆくのは、ナポリでは知らないものがいない人物たち。 ナポリの喜劇王にして詩人でもあるトト(1898-1967)、 役者、劇作家、映画監督、脚本家のエドゥアルド・デ・フィリッポ(1900-1984)、 日本では『イル・ポスティーノ』で知られる早世の役者、映画監督、脚本家のマッシモ・トロイージ(1953-1994)、 そして20世紀前半にナポリを代表した舞台人、詩人、作家、作曲家のラファエーレ・ヴィヴィアーニ(1888-1950)である。 だいたい『フィウメーナ・マルトゥラーノFilumena Marturano 』が死んだなんてことがあるか? 『最後の悪戯小僧 L’ultimo scugnizzo』や、『水準器 'A livella』や、『3から始めるぞ Ricomincio da tre 』はどうだ? ここで挙げられたのは、あの芸術家たちの作品だ。 Filumena Marturano はデ・フィリッポによる1946年の舞台喜劇だが、これを原作にした撮られたのがデシーカの『ああ結婚』(1964年)。 L’ultimo scugnizzo はヴィヴィアーニの名を知らしめた喜劇だが、 これは1937年に映画化され(しかしフィルムは消失)、いまでも舞台で上演される芝居である。 そして ‘A livella は喜劇王トトによるナポリ方言の詩(1964年)であり、 Ricomincio da tre はトロイージの主演、監督、脚本による1981年の映画で、その音楽を担当したのがピーノ・ダニエーレなのである。 トゥルニエといい悲しいニュースだわ 薔薇の名前でも読み返そう 2015年10月18日 (日) アプラ氏の選ぶイタリア映画10本 http://images2.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-9c2a.html 「妻たちとオレンジ」(ルーチょ・ダンブラ、1917) 「百貨店」(マリオ・カメリーニ、1939) 「郵便配達は2度ベルを鳴らす」(ルキノ・ヴィスコンティ、1943) 「ストロンボリ」(ロベルト・ロッセリーニ、1953) 「太陽はひとりぼっち」(ミケランジェロ・アントニオーニ、1963」 「婚約者たち」(エルマンノ・オルミ、1963) 「大きな鳥と小さな鳥」(ピエル・パオロ・パゾリーニ、1966) 「ドン・ジョバンニ」(カルメロ・ベーネ、1970) 「暗殺の森」(ベルナルド・ベルトルッチ、1970) 「先生の日記」(ヴィットリオ・デ・セータ、1972) 「悪徳の日記」(マルコ・フェッレーリ、1993) 「時代の声」(フランコ・ピアヴォリ、1996) 「愛の勝利を」(マルコ・ベロッキオ、2009) 千坂恭二 イタリアといえば、戦時中、ハイデガーとも交流のあったエルネスト・グラッシがいる。 日本では、哲学や思想の世界でもほとんど話題にならないが、どうなのだろうか。 2016年3月30日 塩野 七生(1937年7月7日 - )は、日本の歴史作家である。 ヤマザキ マリ(1967年4月20日 - )は、日本の女性漫画家である。 ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』 「別の意味があったのだよ、どの夢にも幻にもありがちなように。それはいつでも寓意として、新たな解釈として、読み解かねば…」 「書物を読み解くように!?」 「一場の夢は一巻の書物なのだ、そして書物の多くは夢にほかならない」 猫の泉 「エーコが教鞭をとっていたボローニャ大学院人文研究科において、故人を追悼する学会について打ち合わせが開かれようとしていた。…」 ⇒「10年間は私を語るな」――文豪ウンベルト・エーコの奇妙な遺言にイタリアの学者たちが困惑 「…生前のエーコは「遺言状に『学会拒否』について書く」と語っていたのだ。 同僚や弟子たちは、これをいつもの冗談だと思って聞き流していた… 未亡人から遺言状の内容を聞かされた同僚たちは、「あれは冗談ではなかったのだ」と理解して、全員一致で故人の遺志を尊重すると決定。 学会は中止された」 2016年5月28日 リリス プリーモ・レーヴィ (著), 竹山 博英 (翻訳) 出版社: 晃洋書房; 四六版 (2016/1/20) わがイタリア映画10本 無防備都市(ロベルト・ロッセリーニ) 自転車泥棒(ヴィットリオ・デ・シーカ) 道(フェデリコ・フェリーニ) 太陽はひとりぼっち(ミケランジェロ・アントニオーニ) アポロンの地獄(ピエル・パオロ・パゾリーニ) 愛の嵐(リリアーナ・カヴァーニ) 家族の肖像(ルキノ・ヴィスコンティ) 1900年(ベルナルド・ベルトルッチ) エボリ(フランチェスコ・ロージ) ニュー・シネマ・パラダイス(ジュゼッペ・トルナトーレ) ダンテの神曲って現代イタリア語の文法や語彙で訳せるんでしょうか? 未知谷 【祝!受賞】『偉大なる時のモザイク』(カルミネ・アバーテ著)の翻訳により、栗原俊秀さんが第二回須賀敦子翻訳賞を受賞されました。 本賞はイタリア語から日本語への優れた翻訳書に隔年で贈られます。 選考委員は岡田温司、木村榮一、柴田元幸、四方田犬彦、和田忠彦各氏。おめでとうございます。 2016年11月7日 1、南イタリアの諸州には「アルバレシュ」と呼ばれるアルバニア系住民の共同体が点在、 現在も古アルバニア語に近い「アルバレシュ語」が話され、独自の文化が保たれています。 『偉大なる時のモザイク』著者カルミネ・アバーテは、そんなアルバレシュ共同体の出身者。#偉大なる時のモザイクとは 2、長篇第一作『円舞』を皮切りにアバーテは九作の長篇を著しており、 そのうち五篇が架空のアルバレシュ共同体「ホラ」を舞台にしています。 アルバニアからの逃亡者たちの手で十五世紀に創建されたこの村は、 作者の生まれ故郷カルフィッツィをモデルにしていると言えます。#偉大なる時のモザイクとは 3、十八世紀の大規模移住を最後にアルバニアからイタリアへの逃亡者は途絶えていましたが、 二十世紀末、アルバレシュの祖先の経験をなぞるようにして大量のアルバニア人がイタリアを目指しました。 世代を越えて繰り返される移住の営みがアバーテの物語を支える骨格です。#偉大なる時のモザイクとは 4、「石やガラスの欠片でなく、出自も響きも異なるとりどりの言葉を用いて、アバーテは物語というモザイクを紡いでいく。 言語と、文化と、愛の混淆が織りなす色彩が、光を放つ風となって、わたしたちの生きる時を照らしている」と、訳者栗原さん。 須賀敦子翻訳賞受賞作。 #偉大なる時のモザイクとは 2016年11月8日 「シルヴィアへ」ジャコモ・レオパルディ シルヴィア、今も憶えているだろうか あの、きみの限られた命のときのことを きみのにこやかで、そぞろな目のなかで 美しさがまばゆくかがやき、 そしてきみが、嬉しげに思いつめて、青春の 門出にのぼろうとしていたときのことを? ひっそりとした部屋や、 あたりの通りが、きみの くり返される歌に響いていた、 きみが手仕事に根をつめて 腰かけ、心に懐いたあの漠とした 先行きに満ち足りていたあいだにも。 それは匂いたつ五月のことで、きみは そうして日を過ごしていた。 http://d.hatena.ne.jp/qfwfq/20130519/p1 イタリア極右系書店前で爆発、警官1人が片目と片腕失う 【1月2日 AFP】イタリアのフィレンツェ(Florence)で1日、極右組織「カーサ・パウンド(Casa Pound)」系の 書店前に置かれていた包みを警察の爆発物処理班が処理しようとしたところ爆発し、警官1人が片方の腕と目を失う重傷を負った。 伊AGI通信が報じた警察筋の情報によると、市中心部にある同書店前で不審な包みがパトロール中に発見され、 駆けつけた爆発物処理班の専門家が近づいたところ爆発した。 包みにはタイマーが仕掛けられていたという。負傷した警官は病院へ救急搬送されたが、 医師らは片方の腕と目を救うことができなかった。 カーサ・パウンドは2003年に首都ローマ(Rome)で台頭した極右運動で、 現在は数百人のメンバーを有し、反欧州連合(EU)・反移民デモなどを行っている。 リーダーのジャンルカ・イアンノーネ(Gianluca Iannone)氏は、この書店への攻撃は3度目だとしている。(c)AFP http://www.afpbb.com/articles/-/3112940 10行以上のレス (?:.*\n){10} 50文字以上のレス (?s).{50} カルヴィーノから入った僕に推薦図書をお教えください ブッツァーティ「タタール人の砂漠」 タブッキはどの本からでもどうぞ hosh 子午線Vol.5の武田崇元インタビュー、武田氏がイタリアのファシズム思想家のユリウス・エヴォラに言及している。 エヴォラは初期のダダの一人で、1920年にトリスタン・ツァラにより 『抽象芸術』と詩集『内的風景の曖昧な語り』の二冊がスイスで刊行されているという。 ユリウス・エヴォラは1928年に書いた本『Imperialismo pagano』(ペーガン帝国主義)で、 カトリックではなくローマのペーガン崇拝こそがファシズムにはふさわしい、 イタリアにおけるカトリックの特権的地位をすべて剥奪せよ、と述べ、ファッショ党内でも問題になったという。 21 Jan 2017 nibuya 和田忠彦さんからタブッキを巡るご著書届く。多謝。 しかしカルヴィーノ、タブッキ、エーコ以降、単にこちらの不勉強だがイタリアの「新種」の話を聞かない。 まあ、どこも同じだが・・・。因みに僕は相変わらず、今はポリーニ初指揮のロッシーニLa donna del lago.、これが結構素敵。 2017年2月1日 >>323 モラヴィア『軽蔑』 パゾリーニ『生命ある若者』 レーヴィ『キリストはエボリで止まった』 ピランデッロ『生きていたパスカル』 ズヴェーヴォ『ゼーノの苦悶』 白水社の3月新刊案内に カルヴィーノ(米川良夫訳)の「不在の騎士」が 冬の夜〜を皮切りにこれからカルヴィーノ作品を出して行くんだろうか? 丁度読み始めた所だし本棚に綺麗に並べたいから同シリーズで出してくれるなら嬉しいわ 鷲平京子さんって、大学の先生とか、翻訳専門の方なんですか? なんか、正体がわからず、偽名、変名とかなのか? わかる方、教えてください。 バウドリーノ(上) (岩波文庫) ウンベルト・エーコ (著), 堤 康徳 (翻訳) 出版社: 岩波書店 (2017/4/15) イタリア現代史 - 第二次世界大戦からベルルスコーニ後まで (中公新書) 伊藤 武 (著) 出版社: 中央公論新社 (2016/1/22) 1971年、長野県生まれ。 専攻はイタリア政治、ヨーロッパ比較政治 カルヴィーノは小説は読んだ事ないが 「アメリカ講義」は典型的な衒学趣味で失望した Luciano そういえば下井春吉はダンテ研究もやってましたね! 時間の都合上中には入れませんでした.... そこからダンヌンツィオやムッソリーニとの交流に繋がったんですよね。 日本ファシスタ連盟の創設者もイタリア文学研究者でしたし、日本の親イタリア・ファシストは大抵イタリア文学絡みな感じがします。 2017年8月21日 https://twitter.com/Lucian_Italiano/status/899647124752564224 下位春吉(1883年10月20日 - 1954年12月1日)は、教育者、詩人、童話口演家。 詩人ガブリエーレ・ダンヌンツィオやベニート・ムッソリーニと親交があり、イタリアのファシズム運動を日本に紹介した。 文藝別冊:須賀敦子の本棚 (KAWADE夢ムック 文藝別冊) 河出書房新社編集部 (編集) 出版社: 河出書房新社 (2018/3/17) ウンガレッティ全詩集 (岩波文庫) ジュゼッペ・ウンガレッティ (著), 河島 英昭 訳 (翻訳) 出版社: 岩波書店 (2018/4/18) >>337 後書きに「魔法の庭」が岩波文庫で復刊予定とあった 岩波文庫のダンテは河島訳が完成したら入れ替えるという予定だったそうだが、どうするんだろう 斉藤典貴 Saito Noritaka 晶文社で河島英昭先生の翻訳による「チェーザレ・パヴェーゼ全集」(全17巻)の刊行が始まったのは1969年。 月日は経ち、定期的に先生の研究室に原稿を受け取りにいく担当者編集者が何人か変わり、 けっきょく出版されたのは、うち8巻だった。今となっては懐かしい思い出。 https://pbs.twimg.com/media/DeG24y2VMAAO0k_.jpg 2018年5月26日 パヴェーゼの詩集って日本語訳出てる? 全然見つからないからとうとう原書を買っちまったよ ヴィーコ 面白かった。イタリア政治哲学ですね。文学科と政治学科の編む交友交際にいいでしょうね。神曲をつむぐのも素敵でしょう。 ヴィーコ 面白かった。イタリア政治哲学ですね。文学科と政治学科の編む交友交際にいいでしょうね。神曲をつむぐのも素敵でしょう。 ヴィーコ 面白かった。イタリア政治哲学ですね。文学科と政治学科の編む交友交際にいいでしょうね。神曲をつむぐのも素敵でしょう。 サマセット・モームの10大小説にイタリアが入ってないのは何か理由ある? ジェイン・オースティンみたいな感じの小説ある? 当時の人達の考えや生き方がステレオタイプ的な人物として登場して、観光名所があって、流行った小説があって、パロって茶化してからかって、ラノベと言われてもおかしくないくらいの軽さで、最後はめでたしめでたし、みたいな。 登場人物が深刻に追い詰められて破滅したり、作者が病んでね?みたいのはノーセンキュー。 >>355 パゾリーニの映画を見た限りでは、ただのスケベな作品だな >>356 作者ボカッチョの基本方針は色ざんげだからね ただ同時代の社会そして各階層の話がふんだんに盛り込まれている とりあえずデカメロンはポチった。あと調べたらサッケッティも良さそうだから買おうと思ってたらkonozamaだよ。 ドゥーチェ Eja, eja, alalà! (万歳!万歳!万歳!)(フニクリフニクラの替え歌、ドゥーチェかわいいよhttps://nico.ms/sm28067857 の替え歌) 1 ドーチェ ドーチェ 政略家 ドーチェ ドーチェ Eja, eja, alalà! (万歳!万歳!万歳!) ファシストイタリア 発展 させたぜ 政治は天才 戦(いくさ)下手 2 軍隊弱いが 補給強い 幸福 幸福 弾より 食い物 多すぎる 幸福 幸福 敵にあげても 有り余る たくさん たくさん 無謀では あるけど 有能だ 天才 天才 3 ドゥーチェ ドゥーチェ 革命家(本当の意味で) ドーチェ ドーチェ Eja, eja, alalà! (万歳!万歳!万歳!) ほんとに ほんとに ほんとに ほんとの レーニン以上の革命家 4 ドゥーチェ ドゥーチェ 英断者 ドーチェ ドーチェ Eja, eja, alalà! (万歳!万歳!万歳!) ユリウス・カエサル よりかは劣るが 博仁以上の英断者 枢軸国一の名君だ https://nico.ms/sm35397438 ペスト時代の教訓から学べ 休校のミラノで校長のメッセージが話題に https://ovo.kyodo.co.jp/ch/mame/a-1416505 >新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めようと、 >政府が全国的な学校の休校を要請して議論が広がっている。 >同様の政策をとるイタリアで、休校になった高校の校長が、 >17世紀のペストの流行を扱った作家、マンゾーニの小説の一節を引用しつつ、 >「デマに翻弄されず、休みの間もふだん通りの生活を続け、良質な本を読んでください」という >生徒に向けたメッセージを公表、話題になっている。 >>362 「イタリア語で読む ウンベルト・エーコの『いいなづけ』」 (音声DL BOOK)がお薦め 白崎容子先生が、NHKのラジオイタリア語講座のテキストで連載した単行本 マンゾーニの『いいなづけ』のみならず、ダンテの『神曲』やルネッサンス期の文学など 白崎先生は、ラジオ講座を通じてイタリア文学の神髄を教えてくれた 『いいなづけ』久しぶりに増刷されるそうなので予約した たぶんまた絶版になって古本高額化するだろうから エーコうんぬんのレスがあるからアマゾン見てたら、いつの間にか異世界の書―幻想領国地誌集成を買ってた。 いいなづけはkindleで読みたいから、みんなでkindle化クリックしてくれ。 タブッキって誰の影響受けてるんだろう? ヘミングウェイ、カフカとか? ペソア エイゼンシュテイン あと、学生の時にセルバンテスの論文を書こうとしていた(書かなかった) >>367 は>>366 に宛ててです ペソアに関しては彼の著作を読むためにポルトガル語を勉強するくらいだから影響をうけているはず、翻訳とかも出しているし エイゼンシュテインは映画監督だけど彼のモンタージュ理論を面白いと思ってそれを小説技法に取り入れてみようと思ったと言っている セルバンテスは影響を受けたかどうかは分からないけれど、論文を書こうと思ったくらいだから何らかの影響はあると思う ちなみに上記3名に関しては須賀敦子との対談で本人が名前を出している 須賀敦子と対談してたのか。 すげえなあのおばちゃん。 でもタブッキの文体ってベソアとは比べものにならないぐらいポップだよな。 ヘミングウェイを連想したのはタブッキの文体がアメリカナイズされたものだからかな。 こないだ出た19世紀イタリア怪奇幻想短篇集いいね。 ピランデッロを初めて読んだ(光文社の月を見つけたチャウラ) なんということのない身の回りの無生物たちからの連想というか思い入れがすごい 妄想ともいえるような登場人物と無生物との距離感を独特の捉え方で描いていくところがおもしろい ピランデッロの『生きていたパスカル』はよかったな 福武文庫で読んだ 福武文庫なんてもう手に入らないよね。白水社のカオス・シチリア物語も品切で見つからない。 >>373 『生きていたパスカル』Amazonで古本を売っている 3500円〜20100円というなかなかなお値段だけど、どう? >>374 情報ありがとう。古本なら2000円位までかなあ。図書館でかりて読むことになりそう リウィウス「ローマ建国以来の歴史」 アンミアヌス「ローマ帝政の歴史」 プロコピオス「秘史」 グイッチャルディーニ「フィレンツェ史」「イタリア史」 クローチェ「十九世紀ヨーロッパ史」 とりあえず、この辺を早く文庫化してほしい 某フリマサイトでピランデッロのカオス・シチリア物語を一万円近くで出品してる人がいるなあ いくらなんでもその値段で買うのは無理だなあ ウンベルトエーコ 女王ロアーナ神秘の炎 事故で記憶喪失って言ってもものすごい知識 なんだこの矛盾 ディーノ・ブッツァーティ原作 映画「シチリアを征服したクマ王国の物語」 https://kuma-kingdom.com/ ピランデッロ戯曲集 T 役割ごっこ/作者を探す六人の登場人物 斎藤泰弘(編訳) 水声社刊 定価:4000円+税 ISBN:978-4-8010-0609-6 発売中 >>382 ブッツァーティの『シチリアを征服したクマ王国の物語』は昨日から封切り。今日見てきた。見せ方が工夫されてておもしろかった ■『アリオスト 狂えるオルランド 新装版 上』 ■『アリオスト 狂えるオルランド 新装版 下』 【著者】ルドヴィコ・アリオスト 著 / 脇功 訳 【発行】名古屋大学出版会 【予価】各6,600円(税込み)※予価の為、価格変更の場合がございます。 【発送時期】2022/05/上旬 発売中 『動物奇譚集』 ディーノ・ブッツァーティ (著), 長野 徹 (訳) 税込:2,750円 出版社: 東宣出版 ISBN:978-4-88588-105-3 パゾリーニ 四方田犬彦 (著) 生誕百年・巨大なる謎。 現代イタリア最大の詩人の一人にして、人間の禁忌を問い続けた映画監督。 少年愛の小説家にして、挑発的な政治批評家。 無垢の情熱に満ちた人生と芸術を、縦横無尽に解明。 書下ろし3000枚、畢生のライフワーク! 出版社 : 作品社 (2022/11/30) 単行本 : 1088ページ ガッダはイタリアで最初にsystems novel創ったとてつもない作家なのに ネオリアリズモの反ファシスト作家として一括りにしか扱われてないの悲しい 余りにジャーゴン多用するから翻訳しづらいだろうけど 白鯨とかピンチョンと並ぶ文学史が生んだ化け物だと思う 翻訳はアダルジーザ(女性名)とメルラーナ街の混沌たる殺人事件か 読んだ限りはどちらもファシズム批判は見当たらなかったが 確かに反ムッソリーニの批評家としても有名ではあるけど モラヴィアを数多く翻訳した大久保昭男が96歳で亡くなった read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる