>>515
自分はドン・ジャロロが出たあたりが絶望的に詰まらなくて苦痛だった
でも次第に「これは架空の島が舞台だけど現実を風刺してる話なんだ」と気づいたら少しだけ楽しく読めた
しかし作品としては完全な駄作で間違いない

坂下は訳も癖があるが、注釈も自己満足なものが多いと思う
ベロ王の注釈で「モデルはせむしのリチャード」とか書かれてて
自分はリチャード3世を読んだことあったからそれで通じたが
そうじゃなきゃそんな説明じゃ何言ってるのか分かんねえよ