X



ホルへ・ルイス・ボルヘス 3冊目
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0249吾輩は名無しである
垢版 |
2011/12/30(金) 22:28:56.73
ボルヘスってかなりイギリスびいきだよね
まあボルヘス自身イギリス人の血が入ってるってのもあるだろうけど
0253まぐな
垢版 |
2011/12/31(土) 01:31:28.26
ボルヘス絶賛のスティヴンソン「その夜の宿」読了。
こんなにスティヴンソンって面白かったんだ。「ジキルとハイド」ぐらいは読んでるが、ここまで食い入ってくる作家だとは思わなかった。
冒頭の精細な描写は、チェスタトンを想起させるし、作中のヴィヨンと妙に重なる部分を感じてしまう。
ちまちました悪事は重ねてきたが、勿論俺はこのような悪党でもないし、一つの欲求を満たすために他のモもっと大事なことを忘れているような気がした。
ただヴィヨンをそういう薄っぺらな人間としても描いていないところがこの短篇の面白さだ。
0256吾輩は名無しである
垢版 |
2012/01/15(日) 12:35:33.65
岩波のボルヘス文庫のなかでは「続審問」一番好きなんだが
レビューがないのはなぜなんだ
0260吾輩は名無しである
垢版 |
2012/01/24(火) 18:49:16.92
大学の授業で読まされてる

バベルの図書館って誰か解説できる人いるの?
0261吾輩は名無しである
垢版 |
2012/01/25(水) 01:01:51.78
ボルヘスはガルシア・ロルカを嫌っていた
0262まぐな
垢版 |
2012/01/25(水) 01:33:05.49
あの暑苦しい感じはボルヘスとはとても合わんな。ボルヘスもマチズモでは暑苦しいんだが。
0263吾輩は名無しである
垢版 |
2012/01/25(水) 01:43:47.19
>>260
解説はいいから、内装の挿絵が欲しい

書斎マニアだから、それだけで興奮できる
0264吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/05(日) 19:14:57.53
言ってみればアルゼンチン版小栗虫太郎だな
0267吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/12(日) 19:04:46.65
今更だが岩波の電気の訳はひどいな
ちくま文庫と比べるとひどすぎ
0269吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/12(日) 21:09:33.24
>>267
集英社文庫のことなら、篠田訳は最初の訳で重訳説があるよ
このスレの最初の方参照
岩波は原典からの翻訳
0270吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/12(日) 21:40:28.40
原典からの翻訳でもイマイチな訳ではなぁ。

文庫化で改訳するときに篠田訳も参照できたはずなのに
変な訳が直ってないのもどうかと思う。
0272吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/12(日) 22:54:45.29
>267

だから畜魔だってばさ
0273吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/12(日) 23:51:46.00
すぐわかる所だと「円環の廃墟」冒頭のエピグラフが
『鏡をとおって』だとか。

原書が読めるわけじゃないから篠田訳の方が正確とは言えないけど
日本語になってる度ではまだ篠田の方がいい気がする。
0275吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/13(月) 07:29:27.50
篠田訳を擁護すると頭のおかしいのが絡んでくるから気をつけた方がいいよ
0276吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/13(月) 08:31:09.13
英語版とかのほうが、また日本語よりはマシなんだろうな。
おまえら原著嫁。
0277吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/13(月) 09:32:29.19
ひさびさに原著厨をみた。
しかもこともあろうにボルヘススレで見るとは
0278吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/14(火) 15:23:40.64
>>268>>269

俺は>>267じゃないけど、
ちくま文庫ってのは牛島さんが訳した「ボルヘスとわたし」のことじゃね?
伝奇集からは「円環」と「アル・ムターシム」しか入ってないけど。
0279>>268>>269
垢版 |
2012/02/14(火) 22:16:26.71
そうです
特に後者
0280吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/15(水) 07:08:42.10
>訳じゃなくて文章の問題ね

語学のお勉強じゃないんだから
日本の文章自体が問題になるのは当然じゃない?
0281吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/15(水) 11:25:22.85
何語で読んでもそんなに変わんない作家だよ
エッセイ・批評の文体で書いてるからそこが面白いと感じるか退屈と感じるかが読者の分かれ目
0283吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/15(水) 19:55:34.27
しかし「鏡の国のアリス」を「鏡をとおって」と訳されたら
変な訳だと言いたくなるのも解る
0284280だけどなにか?
垢版 |
2012/02/15(水) 22:21:02.63
>エッセイ・批評の文体で書いてるからそこが面白いと感じるか退屈と感じるかが読者の分かれ目

いや、そんなプリミティブなこといわれてもw
0285吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/16(木) 22:05:01.05
↑アフォかこいつ?
0287吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/18(土) 14:01:35.50
鼓直ってひと、ブロディーの報告書もそうだけど誤訳云々は俺はわからんが
ただひたすらニホンゴとして生硬で読みづらい。
俺の出来の悪い頭でいちいちこの人のニホンゴをもう一度ニホンゴに置き換えるので疲れる。
0288吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/18(土) 14:13:05.94
>>287
マルケスはそんなこと無いんだけどな
ラテンアメリカだけの知識じゃ厳しいのか
0289吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/19(日) 20:35:15.38
英訳版のペーパーバックで読んでも大差ないと俺は感じたよ
ちなみにメキシコ人のネイティヴに聞いたら
あんなの読んでる日本人がいるんだ! って言われちゃった…
0293吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/22(水) 06:21:44.05
>>291
伝奇集だよ。

トレーン〜 は
不気味な雰囲気がいろいろなことを想像させて面白い。

アル・ムターシル
よくわからなかった。

ドン・キホーテ〜
アホなこと書いてて吹いた。

こんな感じ。
0294吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/28(火) 21:38:23.14
白水社土岐訳不死の人読んでるけど
なんだかわからんがなんとなく引き込まれる

ガウチョもの以外は
時代も空間もぶっとんでていつどこの時代のなんの話なのか判然としないんだがw
0295吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/01(木) 14:42:08.61
154 名前:4月新刊[sage] 投稿日:2012/02/28(火) 14:23:36.74
『汚辱の世界史』 J.L.ボルヘス 中村健二訳 192頁
『清沢満之集』 安冨信哉編 山本伸裕校注 288頁
『新版 世界憲法集 第二版』 高橋和之編 608頁
『フィレンツェ史 (下)』 マキァヴェッリ 齊藤寛海訳 560頁

岩波でボルヘスがまた出る
0301吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/11(日) 12:16:42.57
伝奇集読んだけど、ヴァレリーのムッシュー・テストよりかは
格段に劣る感じ。こんなのが人気あるんだ?
0302吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/11(日) 12:36:00.01
「ムッシュー・テスト」と「伝奇集」を比較するのがよくわからん
0303吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/11(日) 14:27:54.26
「伝奇集」に近いつうたら何かね。
「南部」はヘミングウェイの「殺し屋」連想したな。
「吉良」は芥川の「或日の大石・・」と主張が似てる。
0304吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/11(日) 14:32:45.86
それとボルヘスが自身最高傑作と言った「邪魔者」も
芥川の「ちゅう盗」(変換面倒)と似てるんだよな。
短編偏愛で、日本にいい感情持ってそうなボルヘスだから
芥川読んだのかもな。
0307吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/11(日) 17:21:10.32
ボルヘスが3pで書いて引用した「アラビアンナイト」の話を
そのまま使って一冊にしたのが「アルケミスト」
0310吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/12(月) 00:45:47.04
「テストさん」は何がおもろいのかさっぱりだったわ。ショージキ。
0311吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/12(月) 01:09:03.09
部分で気の利いた文句はあるんだけどね、小説の体を成してないよテスト氏。
0313吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/12(月) 13:21:51.31
>>311
キュビスム絵画をみて「これじゃなにが描いてあるのかわからん」と批評する田舎のおやじと同じ。
0315吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/12(月) 18:22:09.02
そうではなく、キュビストがやろうとしたことがそれなのだ。その人は誤解している。
写された像がわからん事をはじめただけ。
0317吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/12(月) 20:57:50.33
最初に「伝奇集」読んだときはよさが全く分からなかったな
まじめに読むとよさがわからない作品である気はする
0319吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/12(月) 21:55:11.14
ボルヘスの文章は最初の数行で固有名詞がたくさん出てくるのでそれの
関係性が分かるのにまず苦労した。正直その関係性ってわかっても
どうってことなかったけど。
0320吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/12(月) 22:05:35.38
まじめに考えても仕方ないものをまじめに考えて、
怒るってのは完全に著者におちょくられてるということなんだろうか?
ボルヘスなんてまじめに考えるだけ時間の無駄
そしてそれがボルヘス
0323吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/12(月) 23:15:39.21
俺個人的には
呆けたおじいちゃんが暖炉のそばで
昔話をトロトロとしているような印象を楽しみながら読んでる
0324吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/12(月) 23:53:41.41
>>321
同じ印象だな
真面目な顔で冗談言っている感じというのは
特に共著ではあるけど『ブストス=ドメックのクロニクル』に強く出ていると思う
0326吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/13(火) 00:20:30.51
バードンの「ボルヘスの対話」読む限りはボルヘスにふざけてる感じはないな。
0327吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/13(火) 00:25:22.85
『ブストス=ドメックのクロニクル』は面白かったな
同じコンビの『ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件』は良さがわからなかった
0333吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/13(火) 10:30:48.86
別にボルヘスという人間はふざけた人だとは思わないけど
文学的にはふざけてるつうかパロディー屋って感じはする。
なんかマッチョ・コンプレックスがあるみたいだし、長編は
嫌いつうてるところからも、なんか文学にアンビバレントがあって
それで文学に対しちょっとすげないニュアンスが出てるんジャマイカ
0337吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/13(火) 17:38:11.10
マッチョへの憧憬とマザコン気質はあまり遠くないもののような気がするが
0339吾輩は名無しである
垢版 |
2012/04/01(日) 11:11:15.22
J・L・ボルヘス 『ブロディーの報告書』
(岩波文庫 予価567円)

どうにも持っているものばかりから文庫化していくなあ
0340吾輩は名無しである
垢版 |
2012/04/02(月) 11:23:49.42
最後の小説集だっけか?
ボルヘス自身が最高傑作といった「じゃま者」と
俺の好きな「マルコによる福音書」が入ってるやつだな
ちょっと本屋寄ってみるか
0341吾輩は名無しである
垢版 |
2012/04/02(月) 12:07:14.99
「伝奇集」で引っかかったままなんだけど、
ひょっとして「伝奇集」から入らない別の入り方があるんだろうか。
0344吾輩は名無しである
垢版 |
2012/04/02(月) 17:06:47.54
「砂の本」とか『ブロディーの報告書』 のような後期のほうが
読みやすいのは読みやすい。ボルヘス自身、昔は晦渋に書き過ぎてる
って言ってるし
0346339
垢版 |
2012/04/02(月) 23:17:57.14
何か忘れていると感じていたけど今気づいた

『ブロディーの報告書』は5月16日刊行。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況