開高健
大阪市立大学創立130周年記念「生誕80年 大阪が生んだ開高健展」
大阪市立大学は、創立130周年記念行事の一環として、同窓会連絡会、学友会などと共に平成23年2月11日(金)〜20日(日)の10日間
「生誕80年 大阪が生んだ開高健展」を大阪、難波「なんばパークス」で開催します。
http://tokyo.ocu-yukokai.com/article.php/kaikoken
http://tokyo.ocu-yukokai.com/images/library/File/0496_001.pdf キミノモチモノハ キミガオモッテイルホドオオキクナイノデ モウイッポマエニデタマエ 「橋の下を沢山の水が流れ・・・」という表現が良いね。 「あれから年月が経ち」の英語の慣用句じゃなかったかな
いやもちろん、それを和訳して、自身の小説に挿すところが
寿屋宣伝部で1時代を築いた言葉の魔術師たる大兄のゆえんですよ 声の狩人の後ろの解説だったと思います・・
「開高さんは何か実現不可能なことを夢見ているのではと感じないではいられない」
大衆の中で個人の「責任」を自覚する人、幸せも不幸も恐れずに堪能して、内面を肥す人が多くなれ
って自分はその「何か」を解釈してるんですけど、皆さんの感じるところを教えてください。
バカな自分の気持ちに正直な文字なんか何の役に立つのか、信じられなくなりました。
何で問題を言わずに、忘れるという解決方法が多い社会で開高さんここまで「掘削力」を持てたのか解りません。
なんばパークスでの開高健展。
やってたの、知らなかった・・・_| ̄|○ 今、時代は アナルオナニーなんです!*
ナウい女性の間で 今、アナルオナニーがブームなんです!☆
アナルオナニーをするためには まず アナルスティックを買うんです*
モコは 大人のオモチャ屋さんに行きました☆
たくさんのアナルスティック(擬似チ●ポ)が店頭に並んでいました。
モコは 直径25mmのアナルスティックと 直径30mmアナルスティックと
直径35mmアナルスティック(擬似チ●ポ)とをにぎりしめて
ジ〜ッと考えてたんです*
どれにしようかなぁ? ☆って…☆
頬を真っ赤に染めて 45分間くらい 悩んでいたのです*
KYな店員がモコに「アナルのサイズはどれくらいですか?」☆
と 聞いてきたんです! やだ! 恥ずかしいわ!*
それで 結局 モコは いちばん太いアナルスティックを選んだんです☆
でも 家に持ち帰って入れてみたんだけど… 入らなかったんです*
ケツの穴から血がにじんできたのです!☆
それで あわてて店に逆戻り! *
今度は いちばん細い直径25mmのアナルスティックを買ったんですね☆
でも これは細過ぎて 逆に もの足りなかったのです*
それで またお店に戻って 次に 直径30mmアナルスティックを買ったんです☆
これは ギリギリ入るくらいでしたネ*
でも ギリギリ入るくらいのモノが いちばん気持ちイイんです! マジで!☆
擬似チ●ポをケツ穴から抜いたら ウンコまみれになっていた!*
いやらしいッ!☆ ほんとうに恥ずかしいわ!*
今、モコは擬似チ●ポを3本 もっております☆
2本は そんなに臭くはないんですけど…
1本だけ ものすごく臭いんです* ごめんなさい☆
エロチックな気分になってる時は 太い擬似チ●ポでも よく入るのヨ!* そんなにいいか開高健 エッセイしか読んだことないが やり手商人という印象が 開高健はエッセイのほうが面白いな。小説は忘れた。
女とワインの違いは〜ってやつとか今でも覚えてる。 全集全22巻のうち小説は9巻まで
死ぬ前の10年間、小説は殆ど書いていない 開高健の小説って恥ずかしい
作文の上手い腕白な小学生が
書いた作品みたいで読んでて
こっちまで恥ずかしくなる
まっすぐで
純粋で無垢で
投げ掛けてくる
こういうの嫌いだ
文学ってのは
もっと斜めに構えて
酒と肺病と淫売婦と
左翼思想の
匂いがしなきゃ
だめなんだよ
あれは井伏鱒二の翻訳詩の影響でしょう
開高健の動詞シリーズなんかは特に井伏鱒二の影響が強いと思いますよ 「ベトナム戦記」が評価されなかった理由の一つに、反米がうたわれていない事が有りました。
これは小田実あたりがしつこく、物凄くしつこく攻撃してて、それは開高の死の際でも変わらなかった。
初めての開高健の小説が流亡記
それを今の読み終えたけど
濃厚で文意だけじゃなくて文章全体で
空気やにおいを表現していて
すげーーとおもた
強すぎて此のての文章の長さはこれが限界だな
これ以上長いと厳しいだろ このおっさんは物書きよりも講演がうまい セーヌ川の汚さや未開の土地の魚や獣の美しさを語れる人 文書は魚釣り行きたいためのやっつけが多い うまいですよ。うますぎ。
あげくの自己陶酔がハナについて・・・読みたくないな、もう。 開高健が嘗て住んでいた大阪の北田辺で最近アルバイトを始めたんだが、
店に貼ってある周辺の住宅地図に「開高」の名前が残っていてびっくりした。
残念なことに、バイトを始めた時点でもう開高健の家は解体されていた。
もう少し早けりゃ・・・orz 開高健初心者には釣りやグルメのエッセーを読むことを勧めたい。
それからベトナム戦記関連や政治評論へ読みすすめるのがいい。
具体的にはまず「悠々として急げ」を最初に読むべし。 昔読んだ記憶があるのだが、もう一度よみたいと思ってもどの本に
書いてあったのか、なにか週刊誌のエッセーだったのか思い出せないのだが・・・
どこかの戦場に開高健が行って、釣でもしようかと竿を持ってあるいていたら、現地の人間が次々寄ってきて「釣をするのか、あそこがいいぞ」などと教えてくれる。
釣りというものは戦場であろうが、人の心を開放してくれる。
こんな戦場の国で釣り竿を持って歩いている東洋人がいると思うと、
なんて馬鹿な奴だと思うのだろうが世話したくなるのだ、こんな戦場
で釣りをしようなどと考える奴に悪人はいないとおもうのだろう。
みたいなことが書かれていたと思うのだが、どの本だったか分かる人いないだろうか? 輝ける闇、夏の闇は必読。
ベトナム戦記、サイゴンの十字架も併せて読むとなおよし。 てめーら死ね。俺の本当の話でも聞け。
川上みえこはビクターとかの机に糞を置きざりにし、
NHKの小学校の番組では、小学生に説教して糞を投げたり、食ったりした。
江国は霊になって、YOUTUBEの心霊画像集にも出るし、画像で見ても町田康は分身するし、
いい世の中だよなー。
『ロビンソンの末裔』と『日本三文オペラ』は面白かった。
映画になっているかと思いきや、なっていないんだな。 撞着語法が多すぎて頭が混乱した。
精神が不安定な時に読むとよくないね、この人は。
今月はテレビで特集があります。
シリーズ 食べて、釣って、死ぬ
〜未公開資料で迫る開高健の冒険〜 ※2夜連続 NHK BSプレミアム
9/22(木)・23(金) 19:30〜21:00 もっと広く!
もっと遠く!
が面白かったな。
2回読んだ。 >>29=>>31=ガキということは分かるんだが・・・ BSプレミアム二夜連続で見た
結構面白かった
釣りと同じくらい開高健の中味に迫っていて良かった 質問です!
もう一度読みたいエッセーでタイトルが分からないんだけど
香港で友人に薦められて伝統的な銭湯に行く
アカスリをしたらアカを固めた球を記念にくれる
その球を帰国の飛行機でみてみるとパサパサに崩れていた
・・・という内容
誰か親切な方、タイトル教えて下さい! 開高健って生きてるうちは目くらましが効いたけど
亡くなってみたら、みごとにすべての作品が精彩を失ってしまった作家だね。 お前がそう思うならそうなんだろう。お前ん中ではな。 >>44
饒舌とか文飾っていうのは足が速いな
舞台装置が多すぎるのも鼻につくね
でも、「珠玉」はいいな 何故ヘミングウェイの文章が、いつまでも新鮮で腐らないのかを
語ってるのを聞いた事がある。
内容はヘミングウェイファンには耳タコだったが
開高は知った上で自分のスタイルをとったのだろう。
初期の作品は見事だと思う。
歳とるごとに書けなくなって作家からマルチタレントみたいになったな。 >>48
亡くなった奴の心配はいいから自分の亀でも磨け! 谷口教授が別人のように老けているのが・・・
なんかショックだった。 食い物のハナシしてくれるだけでシビれる
”孔雀の舌”見つけて即ゲットしたわ!w ニューステラス関西 ▽開高健・食への思い ▽伝統の灯を消さない
NHKで夕方から >>52
谷口教授が録音してた音声テープを、NHKがデジタル化してました。
【文芸】開高健の未発表作発見、「芥川賞受賞後第1作の『なまけもの』の原型となった作品では」とする専門家も
1 :禿の月φ ★:2012/01/05(木) 05:17:56.96 ID:???P
芥川賞作家で、戦争ルポや釣りの紀行でも人気を集めた開高健(1930〜89)が、
1950年代に執筆したとみられる未発表小説の一部が見つかった。
戦後の混乱期を生きる苦学生を描いた自伝的な物語で、
「芥川賞受賞後第1作の『なまけもの』(58年)の原型となった作品では」とする専門家もいる。
7日発売の文芸誌「文学界」2月号に掲載される。
「食卓と寝台」と題した作品の「第二章」で、一般財団法人「開高健記念会」が
昨年1月、東京・神田の古書店で400字詰め57枚の自筆原稿を入手した。
文芸誌「新日本文学」の編集者に宛てた手紙が添えられていたことから、同誌への掲載を検討した原稿とみられる。
敗戦直後、郷里の母親に無断で旧制高校への進学を決め、
友人の住む物置小屋で一緒に暮らし始めた若者を描いていて、苦学した開高自身の姿に重なる。
昭和の作家でこれだけ名が残っているのはすごい
Kawade_shobo
2012.02.27 18:08
本日発売▶菊池治男『開高健とオーパ!を歩く』名著『オーパ!』に同行した編集者が描く作家の素顔。
新米編集者の体験したアマゾンの日々!重松清氏推薦! ▶鬼頭春樹『禁断 二・二六事件』「プロジェクトX」の元プロデューサーが徹底追求した事件の新たな側面。参考文献の数がすごいです。 via web 開高健と仕事をしたりした人の数も減ってきたからなあ。
ドナルド・キーンとも付き合いあったんだっけ 開高さんとキーンさんの事は、最近出た「わたしの開高健」にちらりと
出ていたような。 跳びながら一歩ずつ歩く。
火でありながら灰を生まない。
時間を失うことで時間を見出す。
死して生き、花にして種子。
酔わせつつ醒めさせる。
傑作の資格。
この一瓶。 フィクション禁止!
嘘を売る最低稼業の破廉恥男は今すぐ死ね!
人間の屑! そんならおまえの本当を出してみろ
ついでに嘘も出してみろ
おまえの本当を嘘に、おまえの嘘を本当にひっくり返してやるよ >65
>菊池治男『開高健とオーパ!を歩く』
読みました。
せっかくブラジル再訪を果たしたのに、現地で腸閉塞になっていたとは・・・
>76
「オーパ!」で開高さんが書いていない事柄が沢山。
おお、それはぜひ読まねば。
あれかな、乗船までに山ほどおもしろいことがあったのに全然書かなかったこととかってやつかな。
楽しみ楽しみ。ありがとう。 ガッデム氏と細川さんの本読んだ
何と言うか、愛されてるよな、小説家
こんだけ多くの人が回想録書いてくれるのだから 魅力のある人物だったんだろうねえ
特に太ってからの外観からは、豪放磊落に見えるけど
実際はすごく人に気を遣う人だったようだし
あえて人には「豪放磊落」を装ってみせてた感じもある
その見かけを好きだった人にも、内側の繊細を見抜いてた人にも、愛されてるよね
執着的にも見える愛し方をしてた牧夫人だけど
彼女にとっての開高の魅力はどの点だったんだろうか 開高というパーソナリティの魅力よりも、開高というブランド、権威に自分が乗っかれるという魅力だろうな
いやな女だ 牧羊子が「片付けられない女」だったというのには驚いた
あの茅ヶ崎の開高家も、作家のエリア以外は荷物でびっしりで
開高記念館を作るにもまずその片付けが大仕事だったって
小説にも随筆にもそんなことは感じられないけど
それじゃ自宅にいたらストレスたまりそうだなあ 牧さんは、開高さんの胃袋をがっちりとつかんでましたなあ。
>81
「開高健を最初に見出した女」、と思ってたでしょう。
開高さんはひたすら逃げてましたが。 こないだNHKで2話連続でやってた開高スペシャルをとりあえず1話だけ見た
初放送なのか再放送なのかは知らない
オヒョウを釣ったアラスカへ谷口教授が再訪して
当時を回想したり現地の当時のガイドや友人と語ったり
教授もころころしてたのに爺さんになったなあ
すっかり『日本料理の教授』がふさわしい姿だった
開高の映像はないけれど
教授が当時隠して録音してた(でもばれた)テープから起こされた開高の言葉がよかった
あと無性にいま魚が食いてえ あー、あれはBSプレミアムだけだったっけ?
地上波でもやったんだっけ?
オンデマンドに登録するのもあれかと思って未見なんだが、希望作品だけDVDで焼いて売ってくれねえかなあと思うわー
反町のナレーションがあまりに勿体らしく辟易させるから観なくてもいいよ 今どきのナレーションなんか期待してないが(というか誰だったのかも覚えてないや)
おっさん3人(谷口+ガイドのトム+現地友人)メインのシーンは良かったよ
谷口さんほんとに開高が好きだったんだな、と微笑ましかった 輝ける闇は何度も読み返したけど、夏の闇は二回くらいしか読めなかった
読んでて神経磨り減らすわ 江戸期以降、西鶴、秋成、浄瑠璃、近代に至っては船場商人の文化があって、
東証1部上場企業の本店、都市銀行の本店がたくさんあって、
町人、商人、市民の自信に満ち溢れていた大阪。
不況も長引き、大阪の経済、文化は衰退してしまった。
ああ、活気ある大阪がなつかしい。
かならずしも、開高の文学は浪花文化とはいえないけれども、
そうした文化の最後の華の一つだったかも。
そういえば三國一郎Na,のTV東京の昭和史でも
井原西鶴の回は大兄がゲストコメンテーターだったらしいね
発句の数がエクストラヴァンガッツアとかw 昨日の毎日新聞の夕刊で
『夏の闇』に出てくる日本人的気質への嫌悪について取り上げられていた
よけいな人のコメントを無理矢理ねじ込むのと
強引な結論じみたものを置いたこととがいまひとつだが
それなりに興味深かった 菊谷さんも何年か前に亡くなったんだよなあ
若い人を早く連れていきすぎだろ、大兄 「ロマネコンティ・一九三五年」より質問です。
カバー正面に葡萄の絵が装丁された文春文庫版短編集の、162ページ16行目に、
「・・・それからは緑いろの闇のなかでひだすら肉を落としつづけ・・・」
というロマネコンティに対する表現があります。
「緑いろの闇」というのは、ロマネコンティがワインになる前の、まわりの葉に囲まれていとたきの葡萄の思い出と捉えたのですが、異なる見解をお持ちの方はいるでしょうか?
あやふやな蓋然性で決めてしまって自信がないので、どなたかご教授ください。 今手元にないからはっきりとは覚えてないので恐縮だが、ガラス瓶の色じゃね? ガラスが溶けて味が劣化するという意味で、
ガラス(人工)に侵食されたワイン(自然)という含意もあると思いますよ。 ビンの色だとは気づかなかったです。すっきりしました。ありがとうございます。