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ドン・キホーテ
0001吾輩は名無しである
垢版 |
2011/02/27(日) 00:56:42.90
はい
0369吾輩は名無しである
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2017/11/05(日) 15:56:58.82ID:ghp7t/kE
まじで言えば、英語版が読み易かろう。
ネットで無料で読めるのもメリットだ。
0370吾輩は名無しである
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2017/11/05(日) 16:27:40.51ID:BM0a0syZ
>>368

文学作品の愉しみ方は人それぞれだろうけど。
君の読めてない感がスゴイw
0371吾輩は名無しである
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2017/11/05(日) 16:29:51.85ID:SR3O6gXE
文学作品の楽しみ方はいろいろあるとして
全然読めていないから疑問に感じるんだよな…
0372吾輩は名無しである
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2017/11/05(日) 16:33:32.70ID:qGz5Zb6M
全部読まなくても良いというのは
全部読み通さなくても小説としてどういうものか知れるということだよ。

極端なことを言えば話の結末すら知る必要が無い。
0373吾輩は名無しである
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2017/11/05(日) 16:45:23.41ID:KiaqQA2l
>>368
全部読み通したって読めないてないやつは読めてないw
控えめに言っても小説理解が浅すぎる。
0374吾輩は名無しである
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2017/11/05(日) 16:50:25.61ID:XJjrRAP6
>>368
小説の成立過程から存在意義まで少し知れば
重箱の隅をつつくような浅い読みなど
小学生の遊びと大差ないということだよ。
0375吾輩は名無しである
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2017/11/05(日) 17:00:02.41ID:LwSc57X1
おまえらスペイン語できるのかよ?
0376吾輩は名無しである
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2017/11/05(日) 17:03:54.95ID:TqzIJ2DW
出来た方がいいだろうが出来なくても小説は読める。
スペイン語が出来ても読めない奴は読めない。
0377吾輩は名無しである
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2017/11/05(日) 17:10:06.08ID:LwSc57X1
根拠のない自信だなw
優秀な頭脳を持ち合わせていて結構なことだw
論壇デビューも近いのかなw
0379吾輩は名無しである
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2017/11/05(日) 17:16:21.08ID:LwSc57X1
こんなところで高説垂れてないで、
論壇に華々しく登場しろよ大先生!

才能が勿体ないだろ大天才!
0381吾輩は名無しである
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2017/11/05(日) 17:33:12.68ID:qbyAgpTo
        (((((((!!ジリリリリーン!!)))))))


            /⌒ヽ   おやすみ♪
            ∩ ^ω^) 
            |   ⊂ノ  やっさい♪
           |   _⊃ 
            し ⌒   
      ⌒ ⌒ ⌒ ピョンピョン
0382吾輩は名無しである
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2017/11/05(日) 17:37:31.25ID:LwSc57X1
こんなところで偉ぶってないで、
論壇で活躍したらいいだろうという話じゃん。

アンカーつけて粘着しないでくれ!
キチガイが伝染する!
0383きちがい
垢版 |
2017/11/05(日) 17:38:35.88ID:Gbn5DaRh
        (((((((!!プリリリリーン!!)))))))


            /⌒ヽ   おやすみ♪
            ∩ ^ω^) 
            |   ⊂ノ  やっさい♪
           |   _⊃ 
            し ⌒   
      ⌒ ⌒ ⌒ ピョンピョン
0384きちがい
垢版 |
2017/11/05(日) 17:40:45.52ID:nctheBA2
  /⌒ヽ
 (^ω^ ∩ ねるだお! ねるだお!
  t⊃  |  
 ⊂_   |  夜だお! ねるだお!
   ⌒ J   
 ピョンピョン ⌒ ⌒ ⌒
0385吾輩は名無しである
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2017/11/05(日) 20:09:16.31ID:qdT5cy95
どうやってid変えるの?
おらも自演したいでげす
0386吾輩は名無しである
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2017/11/05(日) 22:11:40.35ID:qdT5cy95
文学的価値がどうとか歴史的意義がどうとか、われわれ東洋人には関係ないことさね

>>364
贋作エロといえばレイープされて自殺した若妻と夫の話がエグい

本家の公爵夫妻の悪戯に比べると贋作のアルバロ(オリバー?)たちの悪戯の方が優しい
ジョシュア・ノートン好きだからああいう方向性の方が自分は好きだなあ
あと精神病院から退院した後にまた懲りずに冒険に出るという(楽観的な?)予告で終わってたはず
俺的には本人が後悔しながら死んだ本家の方が救いがないと思うね
まあランスロットが懺悔して自殺したことを考慮するとキリスト教的にはその方が華かもしれんが
0387吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/05(日) 22:17:18.45ID:JkUGeEgE
>>386

文学アウトローのあなたには関係なくてもですねwww

東洋人どころか世界の人…
いや世界の文学に関係オオありなんですがwwww
0388吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/05(日) 22:21:52.44ID:b+tFzF63
>>386

だから常識が無いって言ってるんですよ。ぷw
そんな字面を筆先で撫で回すようなファッションとしての読書なんか
猿の自慰行為にすぎないwww
0389吾輩は名無しである
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2017/11/05(日) 22:24:04.46ID:pUg8w33o
  /⌒ヽ
 (^ω^ ∩ >>386 ねるだお! ねるだお!
  t⊃  |  
 ⊂_   |  夜だお! ねるだお!
   ⌒ J   
 ピョンピョン ⌒ ⌒ ⌒
0390364
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2017/11/06(月) 06:53:55.57ID:a2CDna29
>>386
変な人(たち)はスルーするとして、贋作は贋作でやっぱり異常な存在感がありますね
最後の精神病院(瘋癲病院、とされているが)で、気の狂った司祭がドン・キホーテの右手を噛み千切ろうとする直前に滔滔とラテン語を披露する
けっこうな学のひけらかしの場面が多くて、ただでさえ長いドン・キホーテの演説がやたら誇張されている

真作のドン・キホーテはエラスムス的な自由意志の尊重、愚かな者ほど真実を見通す、という狂気の中にも人を惹きつけるものがある
一方贋作のほうはドミニコ会士が作者?と疑われることもあるように、極端に厳格主義な宗教性が充満している
笑えるところはあるんだけれども、エラスムスの痴愚神礼賛のようなカトリックの中からカトリックを笑うような感じがない
真作は「馬鹿が愚直に人様に迷惑をかければそれ以上に馬鹿が痛い目にあう」なんかほのぼのした感じの神聖馬鹿の喜劇
贋作では「罪のない人に剣抜いて切りかかるんだけど頭がおかしいから見逃される」狂気へのユーモアが乏しい

最後の精神病院でてからは後日談として2ページで語られるんだけど、ロシナンテは精神病院で死んでいるし、サンチョは成金になってもうついてこない
帰り道でなぜか男装した娘が男と偽って従士となってつきそうが、実はレイプされたあとで、ドン・キホーテの目の前で子供を出産してびっくりするとか無駄に設定盛った後日談

善良なる騎士は女とも知らずに連れ歩き、やがて往来のど真ん中、ドン・キホーテの目の前で赤ん坊を産み落としたのである。
この出産に腰を抜かさんばかりに驚いたが、それがまた凄まじい妄想を彼の脳裏に呼び起こし、戻るまでの約束で女をバルデスティーリャの旅籠に預けると従士を連れずにサラマンカ、アビラ、バリャドリッドと経巡り、
「苦難の騎士」の異名を取ることになるのであるが、その苦労話についてはこれを讃えるにさらによき祐筆の居ることであろう。
(贋作ドン・キホーテ最後の二行)
ロシナンテもドゥルシネーアも従士も一人もいないドン・キホーテはやっぱり寂しいです
なんか、狂気の質が違うというか、かわいそうになってくる
0391364
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2017/11/06(月) 07:00:23.12ID:a2CDna29
>>386
あと、ジョシュア・ノートンってぐぐったけど勝手にアメリカ合衆国皇帝名乗った人でいいのかな
たしかに贋作でシャルルマーニュの12騎士とかに勝手になりきるところはあるのかな

サンチョもなんだか不思議なキャラクターしていて、裸シャツの女に繰り返し誘惑されても意味がわからないような朴念仁かと思えば、「まだ生まれていない、生まれる予定もない息子をあらかじめ鞭で叩いておく」

「おお、サンチョ!」 とドン・キホーテ。「どうじゃ?これなる敵が何ぞ悪さをいたしたか?」 「べつに何も」 とサンチョ は応えた。
「このモーロの旦那がわしを火に炙って食っちまうってんで危うく尻尾から焼き串を刺し通すところだったけれど、モーロに改宗したら赦してもらえたでがす。」

真作でもそれなりに変だけど、なんかおかしい
0392吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/06(月) 10:04:11.85ID:ZBloGswX
  /⌒ヽ
 (^ω^ ∩ 小学生の感想文としては100点だお!
  t⊃  |  
 ⊂_   | よく頑張ったどね! ねるだお!
   ⌒ J   
 ピョンピョン ⌒ ⌒ ⌒
0393吾輩は名無しである
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2017/11/06(月) 10:11:20.28ID:VEHBGzAe
>>390

べつにいいんだけど。
感想として寂しいとかわいそうしかない。
小学1年生の文集読んでるみたいやで?
0394吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/06(月) 10:24:18.26ID:OXNCEDLU
無邪気な子供ならともかく大人の読みならちょっと厳しいものがあるわ。
素朴すぎるにもほどがあるやろ…
逆に新鮮というか不安にさせられる。
0395吾輩は名無しである
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2017/11/06(月) 10:25:35.46ID:MocHC2WD
  /⌒ヽ
 (^ω^ ∩ 給食の時間だお!
  t⊃  |  
 ⊂_   | ねるだお! ねるだお!
   ⌒ J   
 ピョンピョン
0397吾輩は名無しである
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2017/11/06(月) 10:58:15.92ID:VlMVGlyQ
宗教理解をあとからこじつけたような感じかな。
とにかく宗教に関心があるみたいだね。まあガンバレw
0398364
垢版 |
2017/11/06(月) 15:56:49.54ID:OTvWTqOa
>>385
なんかお金払ってると変えられるみたい
まぁ、IDころころ変わる人は荒らしでしょ
ジュニア向けを紹介されたのが気に入らなかったみたいだけど、馬鹿にしたものではないんだけどなぁ
0399吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/06(月) 19:03:35.61ID:8uTfRf68
>>391
ジョシュア・ノートンや葦原金次郎は面白い狂人だったから
彼らをヨイショするファンによって半分馬鹿にされつつも大事にされてた
(ドン・キホーテに対する公爵夫妻の悪戯のように痛い目に合わせたりはしなかった)

無視されても暴れたりしないのが大きかったと思う
0400吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/06(月) 19:10:02.93ID:WaPdlDhl
400
0401吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/06(月) 23:18:56.58ID:8uTfRf68
贋作に「炎の剣士(アマディス)には炎のアザが、薔薇の騎士には薔薇のアザがある」とあって、
またたしか本編でも薔薇の騎士ってどこかに出てたけど結局その正体が分からなかったんだが、
水声社の注釈なら解説あるかなと思いつつ探すの大変だわ

電子版だったら検索で一発なのに!
0402吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/07(火) 15:18:34.73ID:w4ChM/2s
ドン・キホーテよりドン・ガバチョだろ
0403吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/08(水) 07:21:02.59ID:GXttrbh2
先生方、ご高説をお聞かせください!
0404吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/08(水) 08:03:02.42ID:GXttrbh2
やっぱ堀口大学訳がいちばんかなぁ・・・
0405吾輩は名無しである
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2017/11/08(水) 18:58:47.73ID:BG6wOLKu
>>401
あざを持つのはアマディスではなく日輪の騎士
バラのあざを持つのは日輪の騎士の双子の弟で薔薇の騎士ロシクレール
彼らはほっぺたに太陽と薔薇のしるしを持つ
『王子と騎士の鏡』に出てくるギリシャの王トレパシオの息子たち
炎の剣をもつのはギリシャ人のアマディスでイギリス人のアマディス・デ・ガウラとはまた別人

薔薇の騎士ロシクレールはたぶん本編には出てこない
0406吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/09(木) 07:42:34.86ID:E9twUVjh
自演かよ
0407吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/09(木) 08:20:13.16ID:E9twUVjh
>>402
なにがドン・ガバチョだボケ!
マスかいて寝ろマヌケ!wwwwwwwwww
0409吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/09(木) 20:52:33.11ID:m0WiRMRH
>>405
情報サンクス。その2人は日本語だとぐぐっても全く出てこないなあ
日輪の騎士とかアーサー王のガウェインしか出てこないし・・・

>ギリシャ人のアマディスでイギリス人のアマディス・デ・ガウラ
デ・グレシアがギリシャ人ならデ・ガウラ(ガリア)はフランス人だと思ってた

暗号解読してるような気分
0410学術
垢版 |
2017/11/09(木) 21:19:34.37ID:WLlgaMTY
だから ドン・キホーテは悪魔で、作家カフカがピエールメナールってわけ。
0411吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/10(金) 18:25:47.23ID:6qyYGIIN
>>409
たとえばシェイクスピアにも日輪の騎士は出てくるくらいに当時は有名だった

少し物語りのさわりをかくと、二人の王子はハンガリーの王妃Brianaとギリシャの王トレバシオの間に生まれた
父は後にまるで神聖ローマ帝国の選挙のように皇帝に選出される
兄である日輪の騎士は幼少の頃に船から転落して、流されて二人は離れ離れになる
そして養父に拾われてはるかペルシャ帝国で成長し、後に父王が魔法の島に囚われていたのを救い出すことになる

弟ロシクラーは母のハンガリーの家にとどまり、騎士になるための英雄的運命に導かれて冒険に出る
彼はイギリスにおもむき、そこで王女オリヴィアに恋をする
弟はこの女性に求愛を拒まれるが、生涯忠誠を誓うことになり、もうひとつのあだ名「クピドの騎士」とも呼ばれる

遍歴に出た弟はヨーロッパ中をめぐり、ダキア王国や、偉大な冒険と神秘が待っていると謳われたロシアの王国へ赴く
その有る山の中で、巨大な岩石に口をあけた炎と煙に包まれる洞窟に出くわす
彼は近寄って、その岩に巨大な文字が刻まれていることに気づく
「これなるはリベルオ王の王女にして王国全ての継承者Artideaへの愛ゆえに死んだ賢人Artidonの洞窟
出される謎に全て答え、恐ろしき護衛たちを打ち倒す騎士が現れない限り王女は解放されぬ
もしも王女が解放されたその暁には、この洞窟は知恵を求めて訪れる者全てに門を開くこととなろう」
クピドの騎士はこの文を読み、冒険に心躍らせ、中に何が待ち受けているか調べようと意思を奮い起こした

そしてクピドの騎士は恐ろしい門番たちを討ち果たし、王女Artideaを救い出し、誰もが洞窟に入れるように開放した
訪ねたものの前には自動的に賢人Artidonの亡霊が現れ、彼らが求める知識を与えるようになったという
こうしてこの洞窟と賢人は巡礼の新しい神託の地となった

後に、この洞窟にはドンキホーテにも出てくる不運な恋人クラリディアーナもはるばる訪れ、日輪の騎士との運命、そして彼がどこにいるのかを尋ねることになる
0412吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/11(土) 09:51:06.38ID:T+qw5HYb
クラリディアーナはトラピソンダの皇帝テオドールとその妃たるアマゾンの女王ディアナの娘
テオドールは巨大な敵に立ちむかう偉大な戦いの中で、一目見るやディアナに恋に落ち、和平を結び結婚した
そして息子も娘もほかに生まれなかったので、王国の継承者として育てられた。
彼女は騎士ではないがアマゾンの戦士であった母のいいつけで騎士団の指揮をとることになる
そして遍歴の騎士たる日輪の騎士に出会う

騎士物語はイスラム教徒との戦いを主題とする(公明正大な正義の騎士が戦う相手はほかにいない)
だからこそ舞台はキリスト教国の辺縁であるギリシャに流れ着いたりギリシャの皇帝の落とし子が世界(という名のキリスト教支配域)をめぐることになる
しかし、どんな巨人を真っ二つにする英雄であっても、東ヨーロッパをイスラムが支配している現実を覆すほどの活躍はできない
(ドンキホーテの「日輪の騎士のソネット」で赤く染まった東の帝国を放棄した、とあるのを忘れないこと)
だから物語は次代に続き、ギリシャの皇帝の娘と結婚した「遍歴の騎士」の息子や孫に続きものの二次創作が作られる
孫にはたいてい英雄の祖父の名前がつけられるだろう
そうやって騎士道物サイクルが作られ、ドンキホーテに出てくる「アマディス物」も4代に渡る挫折物語が別の作者によって語り継がれる
中には原作者が続き物に怒って真性続編を書く例もあって、贋作ドンキホーテはそういう流れの中にある

同時に、イスラム教徒からキリスト教に改宗した人々を高く、異常に評価するエピソードに事欠かない
ドンキホーテのソライダというムスリムから聖母マリアの幻覚を見てキリスト教徒の見たこともない捕虜と駆け落ちをするエピソードも、騎士物語の伝統にある
なぜか、アラブの王族の姫が隣接するキリスト教国の王子と恋に落ちて、森の中に隠遁し、魔術の力を借りて父親が見つけ出し、娘を切り殺す
そんな脱線する(ドンキホーテの「捕虜の話」のような)エピソードも、抹香くさく含まれる
そんな背景もまた掘り起こされて、掘り起こされ続けているため、反応としての同時代の贋作は非常に示唆に富むけれど、やはり真作は複雑さ・屈折の程度が群を抜いている
0413吾輩は名無しである
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2017/11/11(土) 16:47:39.80ID:DVMROJSr
ドンキホーテのソライダというムスリムから聖母マリアの幻覚を見てキリスト教徒の見たこともない捕虜と駆け落ちをするエピソードも、騎士物語の伝統にある
なぜか、アラブの王族の姫が隣接するキリスト教国の王子と恋に落ちて、森の中に隠遁し、魔術の力を借りて父親が見つけ出し、娘を切り殺す
そんな脱線する(ドンキホーテの「捕虜の話」のような)エピソードも、抹香くさく含まれる

誰かこれ日本語に訳して。
0414学術
垢版 |
2017/11/11(土) 17:53:55.16ID:G/Tqj4yv
魔女か魔術師が訳せばいいわけじゃ。
0416吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/11(土) 23:07:09.34ID:HTcw+pQZ
フィエラブラスの香油でお馴染みのフィエラブラスもイスラム陣営からの裏切者だよねえ
逆に、古典騎士道物語でイスラム側に寝返った闇落ちの騎士もいたりするのかもねw
0417吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/14(火) 16:39:29.72ID:QgVlYZ/y
あげ
0418吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/14(火) 19:28:38.49ID:2/LBE+2L
ドン・キホーテは決闘をふっかけては、コテンパンにのされることを繰り返す
では、実際のところ何勝何敗なのか?
ウラジミール・ナボコフが一戦一戦数え上げている

結果はなんと20勝20敗
殴り倒したら同じ数だけ殴り倒されていることになる
しかも前編が13勝13敗、後編が7勝7敗
サンソン・カラスコに対しても1勝1敗

ナボコフは自分と違って意図して引き分けにしたのではないだろうセルバンテスのバランス感覚を面白がっている
ハーバード大学で講義するために綿密に精読して作成された「ナボコフのドン・キホーテ講義」は相当に面白い
実作者として技法を発見して楽しむナボコフがおもしろく、またその視点が非常に斬新で色あせないものがある

無意味に思われる、抄訳ではほぼ省略されるサンソンとの第一戦の勝利を「転回点」と位置づけるナボコフ
0419吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/15(水) 00:23:42.06ID:yNdI5XvL
サンソンとの戦いは作中で小さく扱われ過ぎているような気がする
要はドン・キホーテvs偽ドン・キホーテの戦いのわけだし、もっとページ割くべきだろ
0420吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/15(水) 08:27:27.38ID:zXt/8Hoy
>偽ドン・キホーテの戦い
勘違い。
0421吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/16(木) 06:13:33.53ID:PiE5BP6j
>>419
戦闘の場面のページ数の話ならドン・キホーテってそういう小説じゃないからねぇ
風車の場面だってわずか三ページ
サンソン自身が言うとおり、「このほかには何一つお話しなければならないことはないのです」
何が起こったかについてのあっさりとした描写よりも、どう受け止められるかについて延々対話し続ける

だからこそ、木に人間の足がたくさんなっている!っとサンチョがおびえて、合理的な説明がつけられるかと思いきや、本当に盗賊をまとめて縛り首にしたエピソードとか効果的
ちなみに、サンチョに「驚くことはない、まとめて縛り首にしているから都が近いというだけじゃ」といわれ、その後サンチョはおびえなくなる
「見えるものにおびえることはない」という後編を貫くトピックス/トポスのひとつ
0422吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/16(木) 09:06:36.96ID:bF24gjZZ
翻訳3種揃ったから読み始める!

ノートつくりながらゆっくりとw
0423吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/16(木) 09:07:39.38ID:bF24gjZZ
>>418
参考にさせてもらう!
0424吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/16(木) 23:22:35.99ID:rqdMYeZE
>>421
サンソンはただドン・キホーテを力づくで潰しに来たわけじゃない
設定を練って狂人に成り切って戦いに臨んでいる
ということは、道中でドン・キホーテのように奇行にも及んでいたかもしれない
お調子者サンソンがおだてられて遍歴の騎士になる経緯、旅の道中は興味深いことだ
0425吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/18(土) 01:12:12.27ID:GMpwYWo0
サンソン・カラスコの馬鹿げたことを大真面目に臨む態度は能動的ニヒリズムだ
しかしサンソン・カラスコは風車を相手に体当たりできるのか?

普通に考えればブレーキを踏んでしまうだろう
0426吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/18(土) 12:56:31.78ID:T9ul9bAQ
>>424
>道中でドン・キホーテのように奇行にも及んでいたかもしれない
及んでいません
本文を読みましょう
>お調子者サンソンがおだてられて遍歴の騎士になる経緯、旅の道中は興味深いことだ
おだてられてではありません、旅の道中はわずか数日でしかなく、しかもドンキホーテと違って仮装はせずに移動しています
「遍歴」はいっさいせず、目的地にまっすぐ向かっていますし、その旅の道中も書かれています
本文をきちんと読みましょう
彼が後編三ヶ月、どこで何しているかはいろんな章にまたがってきちんと必要な分だけ書かれています
決闘の場面だけしか読んでいないようですが、妄想で補完しすぎです
0427吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/18(土) 17:32:33.69ID:xK+c1+G3
>>424 はインチキ野郎なの?
0428吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/20(月) 01:12:27.61ID:aDqMevWF
森の騎士の話、翻訳によってちょっと違うっぽいんだよなあ
たとえば従士と従士の会話(岩波訳)
「勇敢だよ、でもそれ以上に狡賢いと来てる。しかも腹の中で野心が煮えたぎっている」
野心ってなんだろうと色々推測するわけだけどさ、他の翻訳だとそう書かれてない
従士の床屋による命乞いのシーンでの台詞も「村の連中におだてられて」のところも違うのかも

面倒だから確認しないけどね
0429吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/20(月) 14:00:39.10ID:f18uZxiz
>面倒だから確認しないけどね

文学で重要なのはディティールだろ
ちゃんと確認しろよボケ!
0430吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/21(火) 23:23:42.24ID:7iJpAdKD
0431吾輩は名無しである
垢版 |
2017/11/22(水) 09:37:35.85ID:4+Ht6Eu5
あげ
0432吾輩は名無しである
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2017/11/22(水) 17:56:40.23ID:4+Ht6Eu5
さっさと続けろボケ!
0433吾輩は名無しである
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2017/11/23(木) 11:24:47.16ID:JX/cm+0v
冬眠するな!

さっさと続けろボケ!
0434吾輩は名無しである
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2017/11/23(木) 22:04:28.10ID:aStL6hhZ
吾輩は熊である。キチガイは相手にしない
0435吾輩は名無しである
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2017/11/24(金) 07:48:40.25ID:gPiC3woE
おい熊!

さっさと起きろボケ!wwwww
0437吾輩は名無しである
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2017/11/26(日) 02:27:38.35ID:HUOLLT4/
文学とか偉そうなものをぶっとばす下衆な小説、それがドン・キホーテと知れ
0438吾輩は名無しである
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2017/11/26(日) 18:32:41.72ID:Z7Jnb43b
知ったかぶりの阿呆登場
0439吾輩は名無しである
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2017/11/26(日) 22:58:34.03ID:HUOLLT4/
やはり俺の勝ちだったか
0440吾輩は名無しである
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2017/11/27(月) 03:49:37.10ID:uFO/4C9u
ドン・キホーテを朝から晩まで貪り読んで、自分がドン・キホーテだという妄想に取り憑かれて
冒険の旅に出たヤシいる?
0441吾輩は名無しである
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2017/11/27(月) 05:11:39.20ID:g6hvwvZM
>冒険の旅に出たヤシいる?
2チャンネル的にはずいぶん古い言い方だな。
あんた、いくつ?
0442吾輩は名無しである
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2017/11/28(火) 21:46:26.54ID:s+o515Xg
ドン・キホーテはアマディス・ガリアそのものには成り切ってないんだよなあ
0443吾輩は名無しである
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2017/11/29(水) 05:33:48.10ID:Wf70n2HY
1735年がセルバンテスの伝記が始めて書かれた年で、どの解説にも乗っているようにそれをスペインの王立図書館に依頼したのはイギリスのカーテレット卿
ハイドンやライプニッツと交流の深かったドイツ出身のジョージ二世妃キャロラインの文芸パトロンとしての一環
その時代にセルバンテスに熱中したのがイギリスの「近代小説の生みの親」たち
1742年に書かれたヘンリー・フィールディングの「ジョウゼフ・アンドリュース」
フィールディングの小説(ロマンス宣言)はまさにこの第一のセルバンテス・リバイバルに書かれた
純真な青年ジョウゼフと豪放磊落なアダムズ牧師の二人組みを描いた小説で、副題は「セルバンテスのひそみにならいて」
彼は18世紀イギリスにおけるセルバンティスタの代表例といってよい
そこかしこに「ドン・キホーテ」へのオマージュがある
ほぼ同時代のロレンス・スターンもまた、ドンキホーテの脱線や作者の介入などの要素を色濃く受け継いでいる

実際は文学において、ドン・キホーテのロマン主義的解釈(典型例はツルゲーネフ)よりも先に、「対話」と「脱線」、喜劇としての側面が再評価されている
卓抜な批評意識を持つ、「小説を透明な言語で書いていない」フィールディングはその序文で何が「滑稽」なのかについて熱弁をふるっている
アリストテレスやホメロス、オヴィディウスに範をとり、散文による叙事詩的喜劇は可能か?リアリズムとモラリズムの混淆文体はまぎれもなくセルバンティスタといっていい
20世紀になってアウエルバッハがミメーシスを小説の一要素とするごとく、「ミメーシス・パロティア・アナロギア」を強調する
フィールディングは「アナロギア」、批評的意識を強烈に持った作家だろう
0444吾輩は名無しである
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2017/11/29(水) 05:38:17.03ID:Wf70n2HY
ヘンリー・フィールディングは小説を書き始める前、「イングランドに現れたドン・キホーテ」という劇を書いている
時はウォルポールの「腐敗選挙」のイングランドにドンキホーテ主従が現れ、面白がった旅籠の主人や僧侶、地主によって選挙に出馬させられる
やたらと姫・王を連呼するので王党派、それもハノーヴァー朝でなくフランスに逃げたスチュアート朝の支持者だと危惧されるさまは面白い
「出馬するに当たって、お金を集めれば外国人でも狂っていても関係なく議員になれますよ」
「この国では騎士とはなるのにお金が必要なのかの?」
「ジョゼフ・アンドリューズ」のキホティズムあふれるアダムズ牧師といい、1740年代の小説の勃興期におけるセルバンテス的な融通無碍さはしかし、19世紀には消えていく
ウォルポールが劇作の風刺に激怒し、劇場解散令を発していなければフィールディングは小説を書かなかったかもしれない

フィールディングの小説処女作において、道化と喜劇の違い、筋と物語と人物と情緒と用語を分解し、用語(diction)は壮麗であっても、人物と情緒を卑俗に留めたと主張する
彼が「近代小説の父」とするならまさにアウエルバッハの二つの文体を混淆させることから小説はスタートしている
リチャードソン・デフォーの「透明な言語で書かれた」作家たちの系譜が優位となる
彼らにおいては、情緒と用語と人物と筋と物語が一致しており、高い文体と低い文体が同居することはない
フィールディングの最終作「アミーリア」に顕著に現れてくるように、小説はテーマとモラリズムに偏っていかざるをえない
立ち止まる人エラスムスではなく、前に進む人ルター・カルヴァンこそが「何かをするために」生まれた小説というジャンルでヘゲモニーを握る
19世紀のロマン主義と自然主義の前にあるバロック・リアリズムはベンヤミンが再評価するように騎士物語・ピカレスク物語・バロック演劇として抑圧されていた、「ドン・キホーテ」という作品に結実している源泉といえる
0445吾輩は名無しである
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2017/11/29(水) 18:46:29.39ID:xl0oa1lP
上の人、どういう情熱だろう?
0446吾輩は名無しである
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2017/11/29(水) 18:50:49.81ID:kRZpcaTN
有難いでしょ!
0447吾輩は名無しである
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2017/11/30(木) 06:22:24.08ID:U0y6zcVU
たぶん大学で文献学でも専攻してるんだろうよ
俺は単純に娯楽小説として読んでるから文学云々は興味ない

ペルシーレスも読んでみようかしら
0449吾輩は名無しである
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2017/12/02(土) 07:26:48.06ID:uUQ8zbTH
さびしいんじゃないの?
0450吾輩は名無しである
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2017/12/03(日) 00:49:01.44ID:l4IzKJ8T
ドン・キホーテは現代人の素人のネット小説みたいな軽いノリが良い
0451吾輩は名無しである
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2017/12/04(月) 04:47:14.19ID:uRMWhdZp
わかる
かるいノリだからあんなハチャメチャができたんだろうな
ポストモダンとかいちいちつまんないこといわずに
0452吾輩は名無しである
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2017/12/04(月) 16:53:10.08ID:2nHMvfHg
0453吾輩は名無しである
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2017/12/05(火) 00:12:01.40ID:kmfscEyS
書き方が全然職業作家っぽくないんだよなあ
0454吾輩は名無しである
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2017/12/05(火) 00:58:54.90ID:KIH2WC9j
騎士道小説の読み過ぎの結果、
妄想で頭がおかしくなった老旦那と下男の遍歴
という設定がまず斬新

まあ、あの手の英雄譚を胡散臭く感じる視点はルネサンス期の思想家にもあって
セルバンテスはそのノリで長大なを物語を書き上げたのだけど
一種のパロディ小説だから批評的視点が導入されているわけだ
そこら辺がポストモダン的批評家の餌食になるのだけれど
当然のことながらセルバンテスはそんなことを考えてはいない
0455吾輩は名無しである
垢版 |
2017/12/06(水) 01:41:43.94ID:CxD94/Kl
「グーグルは〜」「任天堂は〜」と成功者に擦り寄り
あれこれと理屈をでっちあげる虎の威を借りる狐の三文文士は何処にでもいるけど
当人はそんなことどうでもいいと思ってるみたいな?
0456吾輩は名無しである
垢版 |
2017/12/07(木) 02:58:48.33ID:cS5PdjLI
当時の小説は英雄譚の昔話スタイル(ドンキも)かシェイクスピアみたいな劇の脚本しかなくて
ヨーロッパで今のような一人称・三人称の小説が出てくるのはもっと先になるのかな
0457吾輩は名無しである
垢版 |
2017/12/07(木) 05:37:37.68ID:CFNfjDG2
1500年代の初めに書かれた
『ラサリーリョ・デ・トルメスの生涯』は一人称だよ。
ピカレスクロマンの嚆矢だけど。
0458吾輩は名無しである
垢版 |
2017/12/08(金) 19:47:50.43ID:o2049qwQ
毎日チェックしているんだから、続けてくれよ!
0459吾輩は名無しである
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2017/12/08(金) 21:08:33.60ID:w3DPTIy3
ドンキホーテが読んでいた本を、読みたい
>>457があげている、『ラサリーリョ・デ・トルメスの生涯』は『ドン・キホーテ』に出てくるよね
0460吾輩は名無しである
垢版 |
2017/12/12(火) 16:38:43.86ID:/JL7BQqd
0461学術
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2017/12/12(火) 17:32:15.42ID:DrzM1k4r
ドン・キホーテはもういないよね。世界には。昔から
0462吾輩は名無しである
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2017/12/13(水) 22:49:38.95ID:WJMf7aQb
作中に作者が出てきてどうこう述べるのは「くぅ〜疲れましたw」コピペにあるように
一般的には拙く痛々しい手法なんだが、ドンキは時代のせいか許されてるね
0463吾輩は名無しである
垢版 |
2017/12/16(土) 11:43:42.55ID:KIofPYlX
0464吾輩は名無しである
垢版 |
2017/12/20(水) 17:18:27.99ID:lbw4aBLl
つづきを頼む!
0465吾輩は名無しである
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2017/12/21(木) 08:39:22.39ID:nS8bjlsa
0466吾輩は名無しである
垢版 |
2017/12/21(木) 10:05:55.94ID:OHaEcIaB
>>462
ドン・キホーテの作者は単に書き写してるだけって設定だよ
あとホメロスの昔から詩人は作品の中に顔をだしてよくしゃべる
一般的にではなくて自然主義に「毒された」文学観ではくさみのある手法に見えるだけ
0467吾輩は名無しである
垢版 |
2017/12/23(土) 14:12:13.47ID:BFBnnjhy
つづきをよろしく!
0468吾輩は名無しである
垢版 |
2017/12/25(月) 00:04:15.78ID:lg4wahdw
>>466
まったくもって同意見。
リアリズムで考えすぎ。くぅ〜の有名なコピペが寒く見えるのはそのため。
けっして昔だから許されたって手法ではない。
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