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ドン・キホーテ
0001吾輩は名無しである
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2011/02/27(日) 00:56:42.90
はい
0476吾輩は名無しである
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2018/01/01(月) 01:11:03.73ID:v2DEbr4G
アマディス・デ・ガウラはアーサー王よりもだいぶ前の「キリストが降臨してそう遠くないころ」、紀元2世紀くらい
ガウラ王国はアイルランド王に攻め込まれてスコットランドに救援求めたりgaula=gales(ウェールズ)から取られている想像上の国だけど明らかにイギリスの勢力圏内として書かれている
ブルターニュを訪れたガウラ王国の王が姫と恋に落ちて、王がブルターニュを去った後密かに出産され、木箱(アーク)に入れ流されてスコットランドの騎士に海上で拾われ育てられる

オリアーナはデンマーク生まれ、デンマーク王女の母と、イギリス王弟の父の間に生まれ10歳の頃、父がイギリス王位につく事になり、イギリスへ向かう
スコットランドによったときに船酔いがひどいという理由で、親戚であるスコットランド宮廷に預けられて育てられる
こうして「海の子供」(アマディス)とオリアーナは幼馴染として育つことになる(身分違いの主従として)
援軍を要請するためスコットランドに訪れたガウラ王は息子と知らずにアマディスに騎士への叙勲を行い、ガウラに侵攻するアイルランド王との戦いに参戦する

このあたりから、大体ガウラ王国はウェールズということになっているが、そもそも「キリスト降臨後そんなに時間がたっていない頃にブルターニュにキリスト教の王がいた」という書き出しからわかるようにフィクショナルな設定で、ブルターニュ近辺でも矛盾はしない
(ただし海辺でアイルランドに近いらしいので架空の地が正しい)

ガウラ王は父をなくしたアマディスの母と正式に結婚し、弟ドン・ガラオールが生まれるが、彼は2歳半で巨人にさらわれる
この巨人は「いい巨人」の分類で、さらった王子が後に自分のために別の巨人を倒して領地を回復してくれるという予言で攫う
アマディスが後に冒険する「悪魔の島」にも「良い女巨人?」が登場するけれど善良の定義が分からなくなる
ガウラ王の息子と言う正体が判明した後はこの同母兄弟の行方を探す旅に出ることになる
0477吾輩は名無しである
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2018/01/01(月) 01:13:46.31ID:v2DEbr4G
ちなみに「悪魔の島」には女巨人の夫が近隣の巨人たちを束ねるほどに強く、残忍で「善良な」女巨人はキリスト教徒を彼の虐殺から見逃したりしていた
二人の間には美しい娘が生まれ、女巨人は娘を自分よりも愛していたが、美しく凶悪な娘は父親を誘惑し、籠絡して父親の子供を身ごもる
娘巨人は母親の女巨人をだまして井戸に突き落として溺れ死にさせる
この魔性の娘とfather-husbandとの間に生まれたのが毛むくじゃらで鱗に覆われた「悪魔」で、アマディスに殺されるがアマディスも数か月起き上がれないほどに苦しめられる

オリアーナの父、ブリテン王リスアルトはアーサー王を除けば最良の王とされるが、ローマ皇帝にオリアナとの結婚を求められ、アマディス最大の敵のひとりともなるが、正体を隠したアマディスに何度も救われる
このローマ皇帝も戴冠する前には遍歴の騎士をやっていてウィンザーでオリアナに恋をし、アマディスに叩きのめされた過去がある
さらにこの全世界に君臨するローマ皇帝とは別にコンスタンチノープルにも皇帝がいて、魔術に精通したアマディスの味方
帝位を譲った弟が死んで皇帝となる前は、賢者としてアマディスの支配することになった「イギリスからそう遠くない」「固い大地の島」を統治していた

たまたま別の国の王女を助け出したことをきっかけにオリアーナに誤解から絶縁を言い渡され、出奔したアマディスは正体を隠し、ベルテンブロス(ハンサムな憂鬱)と呼ばれる
侍女を使わされて誤解が解けてオリアーナのもとに戻り、窮地に陥っていたリスアルト王を助け出した

しかし今度は王に謀反を疑われて追放されることになり、出発の前夜、密かにオリアーナと密会し、その結果エスプランディアンが産まれることになる
このエスプランディアンもまた密通の子なのでデンマークの修道院に送られて隠されようとするが途中でライオンに攫われ、メスライオンの乳で育つ
胸にはラテン文字とギリシャ文字のあざを持ち、後にオリアナは密かに自分の息子と知ることになる

このエスプランディアンの最終的な正体暴露がイギリス全土、アイルランド王、ガウラ王、巨人たち、魔法使い、ローマ皇帝、ギリシャ皇帝を巻き込んだ大決戦の大団円につながり、オリアーナとアマディスが合法的にベッドに入るシーンで終わる
0478吾輩は名無しである
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2018/01/02(火) 00:28:16.82ID:apqXy5eR
>>475-478
紹介サンキュー。アーサー王の続きだと思ってたら逆なのね
肉欲を否定するキリスト教の騎士道伝説なのにエッチシーンで終わるとはスペインらしいぜw
0479吾輩は名無しである
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2018/01/03(水) 20:15:43.37ID:nvoald5J
>>478
ティラン・ロ・ブランのような露骨なベッドシーンを期待してはいけないけれどね
肉欲と騎士物語がどの時点で絡み合って、どの時点で抑圧されていくかは長くなるお話
アマディスとティランにおいて違うのは「戦士は子孫を残さなくてはならないのです」という言葉にもよる
セルバンテスが扱う誇張への不快感にも関わるけれど
0480吾輩は名無しである
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2018/01/04(木) 00:59:30.79ID:waMBZtVv
青年エスプランディアンが正体を暴露するころには
オリアーナさん完全に中年ババアじゃね?w
0481吾輩は名無しである
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2018/01/04(木) 08:09:55.33ID:JyTRjtjp
なんというか、読んでない本を勝手に誤解するのが好きな人だね・・・
語りたいなら読んでからにしたら?
色々ゆがんで認知してしまっているようだけれど、いちいち訂正するのもなぁ・・・
0482吾輩は名無しである
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2018/01/04(木) 09:33:14.17ID:PA/mCoPf
細かいこと言うな!

さっさと続けてくれ!
0483吾輩は名無しである
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2018/01/05(金) 20:55:01.26ID:vus14cAU
そうだそうだ
0484DJ学術 
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2018/01/06(土) 09:02:46.50ID:eRZLFd/7
セルビア モンテネグロとか、現代世界文学なら、ボスニア ヘルチェゴビナとか
そういう系譜になるんだろうな。ドン・キ・ホーテは。
0485吾輩は名無しである
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2018/01/09(火) 18:42:54.80ID:GENe33ht
0486吾輩は名無しである
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2018/01/12(金) 17:56:37.84ID:EvEQ1WJq
普通に読む限り語るべきことも特にないよな
0487吾輩は名無しである
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2018/01/12(金) 19:30:20.99ID:anMyveCG
ボヴァリー夫人がドン・キホーテのパロディっていうのは聞いたことあるけど、
日本の小説でドン・キホーテをオマージュしたような作品ってある?
0488吾輩は名無しである
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2018/01/13(土) 15:55:09.56ID:IrE2u4No
>ボヴァリー夫人がドン・キホーテのパロディっていうのは聞いたことあるけど、

誰から聞いたんだよ?

そんなこと俺は聞いたことがないw
0491吾輩は名無しである
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2018/01/13(土) 19:38:19.42ID:7QxGyHIg
>>488
小説を読みすぎて現実を小説のように知覚してしまうボヴァリー夫人がドン・キホーテの影響を受けていることは有名
フローベールが恋人にあてた手紙の中で、「ボヴァリー夫人」を書きながら何度も「ドン・キホーテ」を読み返し、絶賛している
生涯で一番ドン・キホーテにのめりこんだのがデビュー小説を書いている長い時期だった
匂いと知覚の場面はオマージュに近いものがある

たとえばジェイン・オースティンのノーサンガー・アビーもドン・キホーテの直系の小説処女作
ゴシック小説を読みすぎて古い屋敷に殺人事件の妄想をしてしまう女性
0492吾輩は名無しである
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2018/01/18(木) 00:40:15.60ID:pIqy8Jo5
ドストエフスキーはドン・キホーテの影響を受けて白痴を書いたらしいが全然おもしろくない・・・
0494吾輩は名無しである
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2018/01/20(土) 13:18:41.88ID:+CUjccGF
0496吾輩は名無しである
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2018/02/07(水) 01:06:23.54ID:ksGmlqfM
風が吹けば桶屋が儲かると色々こじつけても意味がないんだな
0497吾輩は名無しである
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2018/02/07(水) 01:12:12.98ID:yTs0ZcoK
>>487
>日本の小説でドン・キホーテをオマージュしたような作品ってある?

矢作俊彦の「スズキさんの休息と遍歴」とか
大江健三郎の「憂い顔の童子」とか
高橋源一郎の「ゴーストバスターズ」もいちおう意識して書いたらしい
0498吾輩は名無しである
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2018/02/07(水) 01:15:06.16ID:yTs0ZcoK
そういえばニーチェはドン・キホーテを意識して
ツァラトゥストラを書いたらしいが
ぜんぜん似てないね
0499吾輩は名無しである
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2018/02/10(土) 12:23:20.00ID:DguOebHu
井上ひさしはドン・キホーテの影響を受けて『ひょっこりひょうたん島』を書いたらしいが全然おもしろい・・・
0500吾輩は名無しである
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2018/02/10(土) 12:24:53.77ID:DguOebHu
おまえら水声社の『ドンキホーテ』買ったか?
なかなかいいぞ!
さっさと買えよ!
0501吾輩は名無しである
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2018/02/11(日) 15:15:58.16ID:VlS9eD2K
水声社は分かりやすいが味がない
0502吾輩は名無しである
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2018/02/15(木) 12:45:03.85ID:RrZ4S1hO
長編を通読するのには解りやすいのがいちばん!
高価だから読んでいるのも少ないので優越感に浸れる。
0503吾輩は名無しである
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2018/02/15(木) 12:54:52.10ID:RT5HBkZM
なるほど出版関係者のステマだったわけか
0504吾輩は名無しである
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2018/02/21(水) 21:59:09.12ID:jKKy7hve
セルバンテスvsシェイクスピア
0505DJ学術 
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2018/02/22(木) 15:46:03.57ID:6RDmdA7d
ドン ファン
0506吾輩は名無しである
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2018/02/24(土) 18:45:42.50ID:ZBjqR1bu
ドンキホーテの文章は洗練されてないよな
無駄が多い
0508吾輩は名無しである
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2018/02/24(土) 23:10:02.33ID:6mAq86GY
まあな。君たちみたいな雑魚とは格が違うんで
0510吾輩は名無しである
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2018/02/28(水) 20:16:15.52ID:f43xhGaZ
>>488
>小説を読みすぎて現実を小説のように知覚してしまうボヴァリー夫人が
>ドン・キホーテの影響を受けていることは有名
>フローベールが恋人にあてた手紙の中で、
>「エンマ・ボヴァリー」を書きながら何度も「ドン・キホーテ」を読み返し、絶賛している

現実と虚構の区別がつかなくなったというよりは
不快な現実に対する挑戦として
「スカートを穿いたドン・キホーテ」エンマ・ボヴァリーを作り出した
ボヴァリー夫人が象徴的技法で書かれているのはそういう理由による

ということをオルテガは「ドン・キホーテをめぐる省察」で述べている
オルテガのドン・キホーテ解釈によると
新規臭い実在(ギリシア的理念主義)に対する意志に基づく闘争劇であり
それゆえ死という敗北で終わるのだが
この敗北劇は悲劇としてではなくアリストパネス喜劇を起源とする
哄笑なのだ、としている
このあたりはハイネの評価に近い
0511吾輩は名無しである
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2018/03/01(木) 22:28:15.94ID:+D6CgWfF
セルバンテスが友人に相談するドン・キホーテのプロローグを読む限り
そんなあれこれこじつけて大層に語る小説でもないと思うが
0512吾輩は名無しである
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2018/03/02(金) 03:46:14.77ID:yd/KlaKL
マルケスとかリョサとかラテンアメリカ文学に最初触れた時は「なんだこの作品群は? どこの世界の話だよ」と思ったけど、ドン・キホーテ読んでからだとそれほど突飛なものに見えなくなった
ちゃんと伝統が受け継がれてるんだなと
0513吾輩は名無しである
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2018/03/02(金) 11:58:23.68ID:dMvyYMpz
>>511
自分自身が面白いと思えた作品について語ることから始めたらどうかな
他人が面白がっている作品を理由をつくりあげて拒絶するのでなくて、さ

多分だけど、人生損するよ?
0514DJ学術 
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2018/03/02(金) 16:49:17.20ID:/7O9Jpbp
よし。
0515吾輩は名無しである
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2018/03/02(金) 20:18:39.23ID:SNHKhLGq
>>511
>そんなあれこれこじつけて大層に語る小説でもないと思うが

19世紀の作家たちに再評価されるまでは忘れ去られた存在だった
これはシェークスピアもにたようなもので
批評が多いのはそのため
そういう批評無しで常識的に判断すれば単なる狂人の物語だよ
0516吾輩は名無しである
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2018/03/02(金) 20:31:32.76ID:Kb929Og3
ドン・キホーテがこんなふうに有名になるのは、やはり19世紀に入ってからが決定的なのですが、
ドイツ・ロマン派の哲学者・文学者を皮切りに、誰もが『ドン・キホーテ』を賛美し憧れるようになります。
ドストエフスキーも、たとえば『白痴』という小説は、ドン・キホーテとの影響関係を考えないですますわけにはいかない作品です。
「『ドン・キホーテ』は人間の天才によって創造されたあらゆる書物のなかで、最も偉大な最も憂鬱な書物だ」と
ドストエフスキーは『作家の日記』の中に記しており、
これは、ドストエフスキーだけでなく、世界中の誰もが認めるところでしょう。

ツルゲーネフには「ハムレットとドン・キホーテ」という講演があります。

アメリカへ眼をやれば、マーク・トゥエインの『ハックルベリー・フィンの冒険』、
ハーマン・メルヴィルの『白鯨』など、ドン・キホーテを見据えた作品です。

夏目漱石は、ロンドンへ留学したとき(明治33年)さっそくにドン・キホーテの英訳を
(当時2種類の英訳版があってその2種類共)購入し、一冊は克明に読んだようです。
『文学論』に引用もしているのは当然、『坊っちゃん』にはドン・キホーテの影響が濃く落ちています。
『我輩は猫である』のユーモアも、ドン・キホーテから学だといえましょう。
というより漱石が留学して手にした当時のイギリスの17世紀、18世紀の文豪たち、
デフォーもスモレットもスターンもフィールディングも、みんな『ドン・キホーテ』を文学の師と仰いで作品をつくっていた人でした。(註)

坪内逍遙にもドン・キホーテ論があり、内村鑑三だって論じています。

『ドン・キホーテ』は、日本近代の歩みに伴走した英雄でした。
http://kinoshitan.com/archives/archivesq.html
0517吾輩は名無しである
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2018/03/02(金) 22:12:28.06ID:8P0gBiUs
>>513
いやいや、俺は客観的事実を述べてるだけだから
セルバンテスも有名人の名前を羅列した虚仮威しをドン・キホーテの冒頭で嘲笑している
0518吾輩は名無しである
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2018/03/03(土) 01:59:25.56ID:0J1/gUEQ
はじめはつまらんよ
岩波文庫でいうなら二巻のはじめ辺り入っても面白くなかったら諦めよう
0519吾輩は名無しである
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2018/03/03(土) 02:30:00.34ID:iU9ozyDs
〇〇は面白いとされているけどつまらない

これは客観的な意見なのかね
その根拠が拾い読みした序文だけだったりする
面白さを見出している人間からすれば、ああ、楽しめなかったんだな、とほほえましくなる
自分が楽しめなかった作品を、『いや、お前らだって「本当は」楽しんでいないんだ』とかわめいているお子様は、楽しめる作品を探しなさい、と窘めたくなる

聞く耳など持たないことは知っていながら、ね
0520吾輩は名無しである
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2018/03/03(土) 02:34:24.82ID:iU9ozyDs
一度読んで楽しいと思えなくても、ハイネに導かれて読んで楽しめなくても、ジョン・バースに導かれて楽しく読めるかもしれない
ジョン・クッツェーに導かれて楽しく読めるかもしれない
人生何度でも楽しめなかった本が楽しめるようになるきっかけなんていくらでも転がっている
乏しい読書経験で、作家を全否定してはいけない
0522吾輩は名無しである
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2018/03/03(土) 08:54:42.17ID:0J1/gUEQ
読書経験乏しい頃で挫折しても情景がずっと残ってたりすんだよな
後日あっさり読めてあのときの俺もうちょい頑張れとか仕方ないかと思ったりする
0523吾輩は名無しである
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2018/03/04(日) 14:58:52.58ID:8sLWu2Up
他人の発言をねつ造したり関係ない人のレスと繋げて得意げに藁人形論法してる恥知らずがいるな
偉い人の名前をコピペするだけの読者が偉いとでも勘違いしてる正にリアル・ドン・キホーテだ

自転車で電柱に突撃すんなよ?
0525吾輩は名無しである
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2018/03/05(月) 00:13:19.78ID:RV4fc2l5
藁人形論法された!って言いたがる人間は「自分の言っていることをかっこよく解釈してくれなかった!」ってだけなんだよね
「俺は客観的事実しか書いていない」
「ドン・キホーテは大層に語る価値はない」
「俺は偉い人の名前に騙されない」

中二病のお子様は、なんで自分の書き込みが馬鹿にされるのかをいつか知ると思うよ
0526吾輩は名無しである
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2018/03/05(月) 21:26:01.25ID:NA/EcP8+
あちゃー、客観的事実を突きつけられて発狂してる引きこもりがいるね

>〇〇は面白いとされているけどつまらない
誰も書いてないことを捏造し、嘘の理由を作り上げ、その被害妄想を前提に風が吹けば桶屋が儲かると人格攻撃を書き綴るとはみっともないね
正にハイネの金魚の糞で、ジョン・バースの腰巾着、ジョン・クッツェーとママのスカートの中に隠れて威張る小物だな
羅列している名前の人たちは立派なのだろう。しかしコピペして悦に入るだけの君には何の価値もない

他人の受け売りを書き散らすだけの自分が偉いと勘違いしている中二病のお子様は
なんで自分が馬鹿にされて笑われるのかを何時かではなくいま思い知らされたんだよ
0527吾輩は名無しである
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2018/03/05(月) 21:37:40.29ID:NA/EcP8+
セルバンテスも有名人の名前を羅列した虚仮威しをドン・キホーテの冒頭で嘲笑している
さあ現実と向き合えw
0528DJ学術 
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2018/03/05(月) 21:42:52.12ID:0orrwri4
中華二廟
0529吾輩は名無しである
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2018/03/05(月) 22:46:54.00ID:3tnvHtck
ドン・キホーテは大層に語る価値はない

これは否定しなくていいの?

きみの尊敬するバースもクッツェーも創作姿勢の根幹としてドン・キホーテをそれは大層に語っている

セルバンテスの序文をキンカギョクジョウの如く引用しておきながら、セルバンテスを讃える作家たちを尊敬するという

で、ドン・キホーテは狂人のたわごと?

もともと権威に弱いくせに、攻撃しているのは結局なんなのか?

バースが、クッツェーが、数えきれない人びとが面白さを見いだしたドン・キホーテは、語る価値がないか?
そんなにつまらない小説か?

序文だけを読んで、読まなくていいと判断していい小説か?

多分きみの人生において読む価値のない小説であろうことは否定しない
他人の人生に価値があるかは関係がない
君は今の時点で自分の人生に不要な小説と判断している、それは別にいいんでないの

ただなぁ、やっぱり読む価値のある小説なんだよ
なんでわざわざ語る価値のないと思う作家のスレに大層に語る価値がないとか書き込むのかなぁ

話は通じないだろうし、ずっと変わらないそういう人がずいぶんいるのはわかってるんだけど、なぁ
0530吾輩は名無しである
垢版 |
2018/03/05(月) 23:18:53.99ID:NA/EcP8+
ふわふわした言説、君は統合失調症の狂人かな?
それとも自分には神様の声が聞こえるとか思い込みが激しい痛い人なのかな?
いつもの被害妄想が爆発してるけど、盗聴されてるとか幻聴が聞こえるのかな?

カッとなって書き込む前に、君は自分の恥ずかしいレスを声を出して読み返してみよう!
0531DJ学術 
垢版 |
2018/03/05(月) 23:19:58.55ID:0orrwri4
投合失笑
0533DJ学術 
垢版 |
2018/03/05(月) 23:25:30.87ID:0orrwri4
👠👞 蝶
0534吾輩は名無しである
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2018/03/06(火) 01:19:21.21ID:Nwjy8fdf
>>529
>で、ドン・キホーテは狂人のたわごと?

あの作品のテーマは根拠なき「理想」を掲げることは
たとえ正義であっても狂気と紙一重になるということだろう
まあ人間自体無根拠でその生にも大した意味はないけれど
であるのなら人間の生は家畜のそれと変わらなくなる

ドストエフスキーが
これこそが人間の生であり人間そのものだ
と激賞しているのはそういうことだと思うけど
0535吾輩は名無しである
垢版 |
2018/03/07(水) 23:54:55.81ID:gUT2tOuH
ドストエフスキーはセルバンテスに反駁する観念論者か
0537吾輩は名無しである
垢版 |
2018/03/08(木) 13:33:01.19ID:wrfqci5Q
人生は暇つぶしであって、意味なんぞない
それを『ドン・キホーテ』は描いた
0539吾輩は名無しである
垢版 |
2018/03/08(木) 21:12:56.46ID:5hoE6yvP
将棋は生身の人間が1対1で間接的に相手の最重要物を奪い合おうとする競技だ。
同じ盤の上でも得意戦法や得意とする局面など各棋士の特徴や能力は様々に異なるからこそ、
有利不利が複雑に絡み合い、勝負の機微が生まれる。

それはすべて、「お互いの棋力をぶつけ合う」という前提あってこそである。
そこに電脳の力を持ち込むのは卑劣の一語でしかない。

しかし もともと電脳の力を使ってる説最濃厚だった者が
仲間たちと共謀し 嫌ってた棋士を陥れ社会的に抹殺しようとしたのは

「卑劣を通り越したゲロ以下の匂いのする 吐き気を催すような邪悪な行為」である!!


もし三浦の扱いが変更され、記録の上では「ダークグレー」から「冤罪」に変わったとしても、
その騒動で受けたダメージや、当時の挑戦者変更で感じさせられた絶望感、その他すべてが
きれいになくなってしまうわけではない。

また卑劣な手を使って(その時は)成功した側も、
すべてが白日の下に晒されたら、地位とタイトルと賞金を返せばいい、処分を受ければいい、というものでもない。
それこそ棋士としての、人間としての根底の部分が問われなければならない問題だ。

今回の騒動に関しては、三浦に関しては最終結果が出たわけだから
連盟は三文芝居な藤井フィーバーなんぞ工作してないで
即刻、渡辺明と久保利明そして島朗を永久追放処分にすべきである。
0540吾輩は名無しである
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2018/03/08(木) 23:21:02.41ID:MpFP+KfP
セルバンテスは唯物論者のユダヤ人
0543吾輩は名無しである
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2018/03/09(金) 14:06:05.19ID:T/yN6s+L
読書経験乏しい雑魚は黙ってて
0547吾輩は名無しである
垢版 |
2018/03/10(土) 22:10:10.91ID:9F/AI37i
セルバンテスも有名人の名前を羅列した虚仮威しをドン・キホーテの冒頭で嘲笑している
冒頭すら読んでない奴、冒頭すら理解できなかった奴は現実と向き合え
0548DJ学術 
垢版 |
2018/03/11(日) 07:37:37.11ID:451fXFlj
世界文学全集に載ってないカスだろ。
0549DJ学術 
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2018/03/11(日) 07:38:23.55ID:451fXFlj
嵐が丘 月と六ペンス 怒りの葡萄 あたりがお薦めだけど。
0550DJ学術 
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2018/03/11(日) 11:05:22.46ID:451fXFlj
車輪の下が一番いいかな。
0551吾輩は名無しである
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2018/03/11(日) 22:13:34.15ID:93c0QB75
生まれ故郷を後にする ランサローテに いやまして
淑女らの下にも置かぬ歓待を 受けし騎士は よもやあるまじ
清らかな乙女ら 騎士にかしずき 麗しき姫たちは そのロシーノに……!
0552吾輩は名無しである
垢版 |
2018/03/11(日) 22:25:36.58ID:93c0QB75
これは騎士に叙任される旅籠で水商売の姉ちゃんたちに聞かせたランサローテのロマンセだ
水戸社だと「麗しき姫〜」が「老女(家令)みずから馬の世話をしたよ」になっていて、おそらくこちらが正しい
(後編でサンチョが公爵家で同じロマンセを引用して老女に驢馬の世話をさせようとする)

でも水戸社によるここの翻訳は説明調で詩的な良さに欠けてると思った
0553吾輩は名無しである
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2018/03/12(月) 11:14:24.14ID:P7kZaCFm
翻訳は何種類か揃えなくっちゃ
おカネはかかるけど
0556吾輩は名無しである
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2018/03/13(火) 01:52:35.69ID:X4hcUewE
「水戸社」じゃなくて「水声社」の該当箇所も老女とかないな
ちょっと、きちんとページ数とか明記してもらえる?

植田祐次が訳しているドンキホーテは何という出版社から出ているの?
0557吾輩は名無しである
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2018/03/13(火) 17:36:39.82ID:0IOQ39WB
>>555
ちゃうで〜

>>554
ちょっと違うな
書き写してきたからちょいと待ってて
0558吾輩は名無しである
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2018/03/13(火) 21:16:24.74ID:uZq0SFNM
岩波文庫 前編 牛島信明訳
「生まれた故郷をあとにした時のドン・キホーテにいやまして
淑女らの下にも置かぬ歓待を受けし騎士はよもやあるまじ
清らかな乙女ら騎士にかしずき麗しき姫たちはその乗り馬(ロシーノ)に……」

岩波文庫 前編 注釈 ランサローテのロマンセ
「ブルターニュより出で来し時のランサローテにいやまして
淑女らの下にも置かぬ歓待を受けし騎士はよもやあるまじ……」

水声社 後編 P307 サンチョとドニャ・ロドリゲスのやりとりにて
「ブルターニュよりきたるとき乙女ら騎士にかしずけば老女は馬の世話を焼く」
0559吾輩は名無しである
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2018/03/13(火) 21:37:30.15ID:uZq0SFNM
彩流社 P59
「お上臈方にかく慇懃にかしずかれ冥加に付きる果報者ドン・キホーテをおいてあるまじ
故郷を離れてまかり越し乙女らの手厚い介抱乗馬には姫君方」

水声社 セルバンテス全集 ドン・キホーテ P49
「生まれ故郷をいでしわれドン・キホーテを婦人らは下へも置かずもてなして痒きところへ手が届く。
腰元われにかいがいし。姫君たちは馬の世話」

新潮社 P52 これだけ会話文と繋がってる
「ドン・キホーテにあやかりたや、と後の世は歌いましょうぞ。
かのランスロットのごとく、故郷より出で来りて、恭しき女衆に傅かれ、
芳しき淑女に甲斐甲斐しくもてなされ、いと高き姫君のお手に先の廃馬ロシナンテを委ねおいたり。
さよう、我が愛馬の名はロシナンテ、かく申すみどもはドン・キホーテ・デ・ラマンチャ。
お二人のために赫赫たる功をなせば(略」
0560吾輩は名無しである
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2018/03/13(火) 21:47:04.83ID:uZq0SFNM
他にも種類があったが、もういいだろう。めんどうくさいし・・・
老女がどうのというのはサンチョが改変した方だけだったわ
0561吾輩は名無しである
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2018/03/14(水) 00:07:06.06ID:6M777EHU
>>560
やっぱり引用思いっきり間違っているよね
おかしいと思った

苦言を二点
まず指摘した通り551は引用が間違っていた(文脈から「ドン・キホーテ」が入っていないと意味が通じない)
水声社の引用も間違っていて、二章ではいもしない老女を持ち出している

>でも水戸社によるここの翻訳は説明調で詩的な良さに欠けてると思った
これは違うものを比較したでたらめな感想でしかない

拾い読みで比較するのは自由だけれども、他人に見せようとするなら最低限もう少し気を配りましょう

この場面はドン・キホーテが騎士になって最初の冒険で、せっかく考え付いた「ドン・キホーテ」(ついでにロシナンテ)と名乗りたい
けれど騎士は軽々しく名乗ってはいけない
だからつい「ランスロットの有名な歌に当てはめて」自分の名前をうっかり伝えてしまった(という体をとる)
自分が思いついた名前を披露したくて仕方がないドンキホーテの名前が出てこない551はあからさまにおかしいし、552はほかの場面と勘違いしている、と思ったわけ
0562吾輩は名無しである
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2018/03/14(水) 01:04:54.03ID:Iw3OYqf6
なるほど、騎士道小説の熱烈なファンとしてロマンセの再現をしたり自身を重ねたいわけではなく、自己陶酔で自分をアピールしたいのね
0563吾輩は名無しである
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2018/03/14(水) 01:24:20.17ID:6M777EHU
第一章で一週間もかけて名前を考えて、高揚しているところから直結している場面なんだけどな

こんな自分の好みにぴったりした名前を馬につけてみると、今度は自分自身にも名前をつけたくなって、その思いにふけっているうちに、さらに一週間を過ごしたが、 ついにみずから『ドン・キホーテ』と名乗ることになった。

この名前はさきに己れみずからをはじめ己が持ちものにつけた一切の名前と同じように、彼としては音楽的で、変っていて、しかも含蓄の深い名前であった。

物語はじまった冒頭なんだから、通り過ぎるのでなくてちゃんと文脈読まなきゃあ楽しめないと思うけれど、この面白さを全く理解しないで読み進めてもいいことない
涙ぐましい第一章の彼の苦労と対比して読まないとね

本屋とかで立ち読みしたのかと思うけれど、それはいいことなんだけれど、まずはしっかり腰を据えて「ドン・キホーテ」の面白さを読んでいくことがいいと思う
0564吾輩は名無しである
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2018/03/14(水) 02:02:29.69ID:6M777EHU
ついでに言うと、二章の旅籠に付くまでの道でも、独り言を延々言っている

こうやってわが成りたての冒険家は旅路をつづけながら、われとわが胸にひとりごとを言いつつ歩を進めて行った。

世にも名高き騎士ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャはものぐさの褥の羽毛を蹴りて、音に聞こえし乗馬なるロシナンテに打ちまたがり、名も古りたるモンティエールの野にぞさしかかる』と

the famous knight Don Quixote of La Mancha, abandoning the downy bed of idleness, mounted his famous steed, Rocinante, and commenced to ride through the ancient and illustrious countryside of Montiel.’”

声に出して読みたい日本語、でなくて「自分の名前やロシナンテ」を口ずさみながら上機嫌で旅路を進むドン・キホーテ
原文で言うと
famoso caballero don Quijote de la Mancha
(名高き騎士のドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ)
famoso caballo Rocinante(名高き騎馬のロシナンテ)

ついつい、旅籠の人々に披露してみたくなってしまう可笑しみ
0565吾輩は名無しである
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2018/03/20(火) 15:41:21.00ID:WOHWTBJL
ドン・キホーテが石を投げられて、大怪我をして、それを"愉快な話"として扱われてるのも、
彼が単なるコスプレオタクだからではなくて己惚れ屋だからか
0567吾輩は名無しである
垢版 |
2018/04/01(日) 04:34:32.34ID:XpQEaHBA
七人のシェイクスピアとかいう漫画がなかなか面白いんだが
セルバンテス本人も漫画にして面白そうな波乱万丈の人生だ
0571吾輩は名無しである
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2018/04/17(火) 22:57:29.58ID:notL/Gcz
ペルシーレスとシヒスムンダの冒険 (セルバンテス全集)
ミゲル・デ セルバンテス (著), Miguel de Cervantes (原著), 荻内 勝之 (翻訳)
出版社: 水声社 (2017/12/22)

兄妹を名乗る美しい男女が数々の苦難に遭いながらも、極北の地から聖都ローマを目指す“魂の巡礼”の物語。
著者の死の四日前に完成した、全著作の最後を飾る一大冒険小説。
0572吾輩は名無しである
垢版 |
2018/04/17(火) 23:25:47.19ID:XkrRBTvU
新訳か。
荻内勝之訳は国書刊行会の幻想文学大系でお世話になった。
0575吾輩は名無しである
垢版 |
2018/08/28(火) 01:03:46.06ID:7SKEMJcH
贋作の魔法使いアルキーフェってアマディスシリーズかなにかの人物なんだろうか?
フリストンと違って作中で全然説明されてないから謎すぎる
0576吾輩は名無しである
垢版 |
2018/09/01(土) 01:25:49.18ID:qnqMTD/B
わかった! 「ギリシャのドン・ベリアヌス」に出てくる魔法使いにして
アマディスをサポートする女魔法使いウルガンダの旦那らしい>アルキーフェ
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