ドン・キホーテは大層に語る価値はない

これは否定しなくていいの?

きみの尊敬するバースもクッツェーも創作姿勢の根幹としてドン・キホーテをそれは大層に語っている

セルバンテスの序文をキンカギョクジョウの如く引用しておきながら、セルバンテスを讃える作家たちを尊敬するという

で、ドン・キホーテは狂人のたわごと?

もともと権威に弱いくせに、攻撃しているのは結局なんなのか?

バースが、クッツェーが、数えきれない人びとが面白さを見いだしたドン・キホーテは、語る価値がないか?
そんなにつまらない小説か?

序文だけを読んで、読まなくていいと判断していい小説か?

多分きみの人生において読む価値のない小説であろうことは否定しない
他人の人生に価値があるかは関係がない
君は今の時点で自分の人生に不要な小説と判断している、それは別にいいんでないの

ただなぁ、やっぱり読む価値のある小説なんだよ
なんでわざわざ語る価値のないと思う作家のスレに大層に語る価値がないとか書き込むのかなぁ

話は通じないだろうし、ずっと変わらないそういう人がずいぶんいるのはわかってるんだけど、なぁ