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0001吾輩は名無しである
垢版 |
2011/03/01(火) 11:31:05.40
リストの対象は…
本はあまり読まないけど文学部に入ってしまった哀れな大学生、
子供向けの本はよく読んでいた中高生です

10冊くらいを目処に書いていけばいいじゃない


例:こころ(夏目漱石)
カラマーゾフの兄弟(ドストエフスキー)
     ・
     ・
     ・
0045吾輩は名無しである
垢版 |
2011/03/27(日) 11:56:57.98
>>44
>ショーペンハウアーとかが、天才の作品だけ、良書だけを熟読しろ、とか、古典を読め、とか言ってたけど、

賛成。しかもなるべく生に近いテキストで読みたい。

0046吾輩は名無しである
垢版 |
2011/03/30(水) 21:01:07.02
惜別
金閣寺
正義と微笑
アンナ・カレーニナ
人間失格
音楽
ツァラトゥストラはこう言った
斜陽
午後の曳航
宴のあと
もの思う葦
0047吾輩は名無しである
垢版 |
2011/03/31(木) 13:43:50.33
宇津保         
源氏          
とはずがたり
万葉集 
八代集
金槐和歌集  
0048粕漬マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2011/03/31(木) 13:59:42.34
どうもピンと来るものがないな。武陽ならば散々罵倒するのだろうが、奴が居ないとくだらんw
0049吾輩は名無しである
垢版 |
2011/03/31(木) 14:33:18.64
お前がやればいいだろカス
0050三浦 ◆aKZjWmIOl2
垢版 |
2011/03/31(木) 18:23:01.03
>>48その武陽って人は物知りだったの?
0052吾輩は名無しである
垢版 |
2011/04/01(金) 01:22:48.37
>>50
ただのレス乞食だよ。
他人の趣味をけなすだけの不快なコテだった。
0053粕漬マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2011/04/01(金) 01:51:16.63
いや、何かどす黒いものを抱えているんだろうが罵倒には知識の裏付けがあって面白いことも多かった。
0054吾輩は名無しである
垢版 |
2011/04/01(金) 04:58:35.75
でも言ってる意見に同意できることがほとんどなくて地頭が悪い感じだった
0055吾輩は名無しである
垢版 |
2011/04/01(金) 17:06:04.39
ハッキリ言ってモテモテだったな
ムキになって言い返してくるところがウケたのか
かまって欲しくてイチャモンつける奴等ばかりだった
0057名無し募集中。。。
垢版 |
2011/04/01(金) 21:13:46.27
まあ

(o^v^o)に較べればかわいいもんやけどな
0058三浦 ◆aKZjWmIOl2
垢版 |
2011/04/02(土) 09:45:24.98
人気者だったんだな…

武陽にオススメの本とか聞いてみたかった。
0060吾輩は名無しである
垢版 |
2011/05/05(木) 17:47:06.64
学術系の必読書教えてください
0062三浦 ◆aKZjWmIOl2
垢版 |
2011/05/05(木) 22:27:11.17
プラトンとキリスト教知らないうちから、ほかの西洋哲学に手を出しちゃだめだよね。
0064吾輩は名無しである
垢版 |
2011/05/06(金) 00:29:12.06
>>63
プラトン
0067吾輩は名無しである
垢版 |
2011/05/06(金) 01:52:45.58
せめて藤沢令夫くらいには手を出しといたほうがいいよ
竹田とか超訳ニーチェとかより多少ましって程度だろ
0069三浦 ◆aKZjWmIOl2
垢版 |
2011/05/06(金) 08:47:58.24
>>63岩波現代文庫に田中美知太郎っていう、プラトン研究の第一人者が書いた『哲学初歩』って本があるけど、
その本は古代ギリシャ哲学の主要な問題点をある程度押さえながらなぞっていく本で、便利。
手始めにそれを読んで、わからない用語を、ネットか、『岩波哲学・思想事典』みたいなので調べていくと、
哲学の本質的な問題について、ある程度はまでなら知ったかぶりすることができるよ。
0071吾輩は名無しである
垢版 |
2011/05/09(月) 23:49:43.17
他に当たり前すぎてあまり名前が出てこないようなのあったら教えてください
フロイトとかですか?
0072三浦 ◆aKZjWmIOl2
垢版 |
2011/05/10(火) 00:27:53.56
本当かどうかわからないけど、立花隆なんかは、フロイトは間違ったこと言ってるから読む価値ないって言ってますよ。

フロイトの思想は一時期文学に大きな影響を与えたし、真偽はともかく、教養だと思って読むのはありだと、個人的には思います。
0073吾輩は名無しである
垢版 |
2011/05/10(火) 01:08:13.43
立花なんてブンヤには文学はわからんと思うが
フロイトを読む必要がないのは事実
0074吾輩は名無しである
垢版 |
2011/05/10(火) 01:24:34.80
罪と罰、ボヴァリー夫人、白鯨、レ・ミゼラブル、神曲、マクベス、ハムレット
挙げると切りがなくなるなw
一冊なら罪と罰だねー、色んな要素があるからなこの本。構成も完璧だし。
0076吾輩は名無しである
垢版 |
2011/05/10(火) 17:11:10.13
>>72-73
それほど重要ではないんですねえ

>>74-75
有名な作品は出版社やら翻訳者やらが違うものがあるんですが、
これよりはこっちがいいとかむしろこれは絶対にダメとかあるんですか?
0077吾輩は名無しである
垢版 |
2011/05/10(火) 20:30:17.79
罪と罰:岩波、新潮、光文社
白鯨:岩波、新潮
どれがええのん
0078吾輩は名無しである
垢版 |
2011/05/10(火) 22:34:37.03
フロイトは科学だと思って読んだら駄目だけど(検証不可能だから)、
一つの思想だと思えばじゅうぶん読む価値がある。
とくに「人間モーセと一神教」とかやっぱり何か凄い洞察がある。
0079吾輩は名無しである
垢版 |
2011/05/10(火) 22:59:11.39
白鯨に関して講談社文芸文庫の訳が読みやすいと思うものの
一冊2000円近くする金銭的ネックからお勧めはしない

一番安価な新潮も味わい深い訳だが
(「Call me Ishmael」を「まかりいでたのはイシュメールと申す風来坊だ」と訳している)
解説や註は岩波に劣る

やはり註も豊富であり訳文も読みこなすのに無理のない岩波を推す
0080吾輩は名無しである
垢版 |
2011/05/11(水) 01:12:00.14
白鯨って特異な小説だと思う。過剰だし、長いし。
私の知る限りでは、他に同じような本が全く無いから、あれは絶対に読んでおくべきだね、同意するよ。
0082三浦 ◆aKZjWmIOl2
垢版 |
2011/05/11(水) 10:14:45.83
聖書を知ってると知らないとじゃ文学作品の見方が、ガラッとかわってしまうくらい、聖書の影響はデカイしなあ。
聖書を知らない日本人が読む『白鯨』とアメリカ人が読む『白鯨』は別物だ。
0083吾輩は名無しである
垢版 |
2011/05/11(水) 17:36:22.36
>>79
ふむふむ
岩波を読んでみまつ
0084吾輩は名無しである
垢版 |
2011/05/12(木) 01:35:09.86
新約聖書。確かに思想基盤というか影響力というのもあるけど、とにかく書かれてある内容が凄い部分がある。
カラマーゾフの大審問官といい、遠藤周作の沈黙といい、一節をネタにしただけで本が一冊出来上がっちゃうくらいだからね。
0085吾輩は名無しである
垢版 |
2011/05/12(木) 17:18:34.81
日本文学で特に影響の大きいものを教えてください
0086吾輩は名無しである
垢版 |
2011/05/12(木) 23:16:23.33
あなた方、知識が豊富ですよね。趣味でここまで達したのですか?
0090吾輩は名無しである
垢版 |
2011/05/16(月) 19:33:47.01
>>26
0091吾輩は名無しである
垢版 |
2011/05/17(火) 08:54:17.88
生きている作家なら高村薫「晴子情歌」からの三部作、
大西巨人「神聖喜劇」。
実力の割に評価されていない野上弥生子、漱石よりも骨太だと思う。
0093吾輩は名無しである
垢版 |
2011/07/24(日) 10:58:59.47
古都 川端康成
春琴抄 谷崎潤一郎
こころ 夏目漱石
山月記 中島敦
斜陽 太宰治
聖書
シェイクスピア
百年の孤独 ガルシアマルケス
神曲 ダンテ
イリアス、オデュッセイア ホメロス

聖書、ギリシア神話は必読だと思う。下地がないとわからない文学がたくさんあるから
0095吾輩は名無しである
垢版 |
2011/09/30(金) 22:28:06.74
ドストエフスキー 罪と罰
三島由紀夫 金閣寺
大江健三郎 万延元年のフットボール
平野啓一郎 決壊
0096吾輩は名無しである
垢版 |
2011/10/03(月) 00:04:26.04
ドストエフスキー「虐げられし人々」「カラマーゾフの兄弟」
ディケンズ「ディウ゛ィッド・コパフィールド」
夏目漱石「こころ」「それから」
森鴎外「舞姫」
「源氏物語」
ゲーテ「ファウスト」「ウ゛ィルヘルム・マイスター」
トーマス・マン「魔の山」
プラトン「ソクラテスの弁明」「パイドロス」
スタンダール「赤と黒」
0097吾輩は名無しである
垢版 |
2011/10/10(月) 12:05:02.04
「万延元年の玉転がし」を何度も挙げてるやつは同一人物だろwww
投票は1人1回にしろよ
0099吾輩は名無しである
垢版 |
2011/10/30(日) 20:23:27.88
ふがー
0100吾輩は名無しである
垢版 |
2011/10/31(月) 16:54:37.76
文学板某OB(OG?)が新参者にすすめる10冊。

「徒然草」
「歎異抄」
「青が散る」
「水辺のゆりかご」
「人間・この劇的なるもの」
新約聖書
ギリシア悲劇(一つを選ぶなら「オイディプス王」)
シェイクスピア(一つを選ぶなら「ハムレット」)
「賭博者」
「嵐が丘」

ごくたまーに見にくることもあるからね、みなさん♪
0101もっけ
垢版 |
2011/10/31(月) 17:41:13.63
三島由紀夫は絶対読んどけ!文学板の住民ならとりあえず何でもいいから嫁。
0102吾輩は名無しである
垢版 |
2011/10/31(月) 20:35:44.23
やなこった。
0105 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo
垢版 |
2011/11/01(火) 13:23:06.64
>>100
美香だな。
0106吾輩は名無しである
垢版 |
2011/11/02(水) 01:46:58.61

名称を正しいものにしないサヨクの伝統的手法
どの板でも見られる伝統芸能です


0109吾輩は名無しである
垢版 |
2012/01/10(火) 20:18:21.30
ああああああああああああああああああああああああ
0110吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/05(日) 23:43:22.73
聖書
プラトン
ドストエフスキー

ここらへんは共通かな
0111吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/15(水) 17:51:57.03
詳説世界史研究
詳説日本史研究

聖書(新共同訳)
コーラン(井筒訳)
原始仏典&大乗仏典(筑摩書房)

失われた時を求めて(鈴木訳)
ドンキホーテ(牛島訳)
源氏物語(玉上訳)


何のジャンルでもそうだけど、その分野の基本書というか教科書というか、
そういう定番の本を熟読するようにしてる。

人文系なら歴史の素養は必須だと思う。
思想をやるなら、その源流としての宗教聖典は読んでおきたい。
文学作品であれば、若くて体力のあるうちに、横綱級の大著を読み込んでおきたい。

ここ3〜4年のあいだ、上記の本しか読んでない。
それなのに消化不良気味だ(笑)
0112吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/16(木) 00:42:16.17
死の棘。
0114吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/18(土) 07:23:24.23
>>111
方向性は賛成だけど。
筑摩書房の原始仏典&大乗仏典はあんまりよくない。
特に中村訳原始経典はだめ。
大乗仏典は中公文庫の方がよく、原始仏典は片山一良訳がよい。

歴史も山川の詳説はないでしょ。日本なら六国史とか大日本史とか。
世界史はそんな概説書より、史記とか通鑑とかの方がいい。
西洋史だと通史で何がいいか知らないが、ヘロドトスとか読んだ方がいいよ。
0117 【東電 84.0 %】
垢版 |
2012/02/22(水) 20:02:31.23
>>114
> 大乗仏典は中公文庫の方がよく、原始仏典は片山一良訳がよい。
>
片山一良訳の原始仏典をamazonで探してみたら「ブッダのことば パーリ仏典入門」くらいしかなかった
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4804612718/
「大乗仏典 中公文庫」でamazon検索すると一冊の仏典が高すぎる(文庫なのに1000円以上)

何かしっくりくるものはありませんか?>中公文庫and片山一良訳
てか片山さん仕事してください…文庫で持ち運びやすいように分冊してください…
=====================================================================================
>>111
聖書は新共同訳を薦めているようですが、口語訳になるとデメリットはありますか?


あと、このスレはドストエフスキーはたくさん薦められているのにトルストイがあまり薦められていないのはなぜですか?
名作故ですか?それとも何か事情があるのですか?
0118吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/24(金) 14:37:06.21
>>117
仏教書は高いんだよ〜

片山さんの和訳は聖書を一人で全訳するより偉大だと思う。いっぱいあるよ。高いけど。
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_ss_c_1_4?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%95%D0%8ER%88%EA%97%C7&sprefix=%95%D0%8ER%88%EA%97%C7%2Caps%2C508

以下なら漢文書き下しだけど無料だよ〜
http://www1.atwiki.jp/occultfantasy/pages/1035.html
0119吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/24(金) 17:54:26.08
ここで、必読書を上げてる人達ってどういうヴィジョンを持ってその本を選んでるの?
自分が読んで、こういう点で役に立つから読めというならわかるけど
他人の受け売りで自分でもその本の良さが説明できないとしたら笑えるよなw
0120吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/24(金) 19:47:38.03
こことか必読書150とか、よくある十代までに〜とかってさぁ、
ぶっちゃけ文芸と哲学、社会科学なんだよね

リベラルアーツとか教養って言ったらそうなんだろうし
ここは文学板だし当然なんだけど

オレは宗教聖典や歴史古典に嗜好が偏ってるから、ここ数レスの流れに共感する
文学板でこんな嗜好な人は異端だろうね
0121吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/24(金) 20:02:40.76
>>119
オイラは簡単。文学を読む上でより典拠、原形となるもの。
だから、西洋だと聖書やギリシャ文献が必読で、
東洋だと仏典と史記、四書五経あたりになると思う。

そういう前提、典故が分かんないと読んでも分かんないか、
分かっても枯れ木のように痩せ細った理解しか得られないからですよ〜ん。
0123本居宣長
垢版 |
2012/02/24(金) 20:41:44.77
日本人なら、日本の古典を読め
外国の文献にかまってる余裕なんかないだろ
論語もダメ、読むな。外国かぶれになる
日本人なら自分の足元をしっかり見直して万葉集、古事記、日本書紀
を読め。
0124吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/24(金) 22:22:47.73
>>123
その三つも仏典と史記、四書五経あたりの知識があった方がわかるっしょ。
そもそも漢字で表記されてるし。

宣長がなんと言おうが、唐心がないとよめんよ〜
0125吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/25(土) 06:17:29.47
>>119
俺はもともと読書スピードが遅いから、読む本を絞り込んでたの。
浅田某みたいな情報処理能力があれば、もっとたくさんの本を濫読できたんだろうけど、
残念ながら俺はそうじゃなかった。

そうなると、「優先順位」の高い本をくり返し熟読することになる。
俺にとって「優先順位」の高い本と言うのは、その分野の古典・教科書・基本書と呼べるもの。

121の言うような「前提」となる本。
そういう本を熟読すると、その後の読書も楽になるんだな。
太い幹ができると、後はそこに枝葉をつけていけばいい。

歴史の通史をくり返し読み込むと、
歴史の各論を扱った新書(中公新書の『○○の歴史』みたいな本)の理解もぐっと深まるし、
読む速度もぐんと速くなる。

そういうことを可能にしてくれる本が、俺にとっての「必読書」かな。

ちなみに次のターゲットは、エリアーデの『世界宗教史』。
読破できるか非常に不安だが(笑)
0126吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/25(土) 06:59:57.97
ちなみに文学板の人にとって、文学理論ってどういうもの?

内容の解釈にまで踏み込んだ「精神分析的批評」や「マルクス主義的批評」なんかは、
俺にはコジツケっぽく感じられて、どうにもついていけなかったけど、

ジュネットの『物語のディスクール』はよかったよ。
「語り手」や「焦点人物」や「物語の時間」なんかが詳しく論じられていて、
形式主義的な分析に徹した本だから、小説の仕組みに対する理解がずいぶん深まったと思う。

ジュネットは文学研究をする人には定番中の定番みたいだけど、
普通に小説に親しむだけの人も読んで損は無いと思う。

こういう「その後の読書生活」の質を高めてくれるような本も、
必読書と言っていいんじゃないかな。
0127吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/25(土) 09:23:45.01
>>125
エリアーデは難解じゃないから、大丈夫!

>>126
文学理論ってイーグルドン概説に出てくるようなヤツだよね。
オイラはあんまりしらないが、とりあえず概説とハンドブックみたいのあればいいでないか?
それよりもアリストテレスの『詩学』『文心雕龍』『詩品』定家の歌論や世阿弥の芸術論、
インド・チベットの詩学の方が重要じゃないか?

それと西洋だと文献学、日本語だと池田亀鑑や小西甚一のもの。
東洋だと清代の考証学の方が重要だと思ってる。

西洋の文学理論を追っかけてるだけじゃ、あんま意味ないとおも。
上のような基礎があれば西洋の文学理論を判定する基準になるでしょ。

やっぱ文化はギリシャ、ペルシャ、インド、シナの四つを押さえたい。
まあ、オイラはペルシャは押さえられないんだがw
0128吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/25(土) 09:23:57.02
>>123

むしろ『古事記』自体、当時すでに圧倒的な哲学大系を作り上げていた仏教の影響のもとに作られたものじゃなかった?
「古代の仏典(金光明経)の内容と古事記の内容との間に影響関係が見える」みたいなことが、『日本宗教史』に書いてあった気がするんだが。

『日本書紀』の著者の中にも、留学帰りの坊主がいたって話だし。
0129吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/25(土) 18:04:08.93
>>128
>むしろ『古事記』自体、当時すでに圧倒的な哲学大系を作り上げていた仏教の影響のもとに作られたものじゃなかった?

そうなんだ、初耳
もしそうだとしたら、外国の文化を排除して、日本人本来の生活の姿を知ろうとした
宣長はマヌケだな
宣長は、『古事記』に純粋な日本人の姿があると思って古事記伝を書いたから。

『日本書紀』は、宣長も外国の影響があるから読むなって言ってるね
0130 【東電 84.4 %】
垢版 |
2012/02/25(土) 19:55:14.36
…読解力だけだったら齋藤孝の「読書力」を一度読んでから
巻末のリストをもとに適当に読んでいけばいいと思うんだけど…

イデオロギーはともかく「日本人で100冊必要な本を挙げた人物」って彼しかいないでしょ?
ロシア文学もあって左とか赤とかあるかもしれないけど、読解力には変えられないし
読解力がついてからイデオロギーの矯正はできるんじゃないかと思っている
0131吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/25(土) 20:17:46.38
>>129
いや、宣長はドキュンでしょ。
だって書かれたものは漢字使ってるし、漢字使ってるということは、
そこに必ず唐心の影響があるんだから。

>>130
齋藤孝の「読書力」読んだことないけど、
読解力って多読でつくもんじゃないとおも。
やっぱ、言語学、文献学、論理学に裏打ちされたきっちり読む訓練がいるよ。
天才はいらないと思うけど。
0132吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/25(土) 20:23:39.87
齋藤孝金儲けばっかり考えてるイメージがある
専門家の加地伸行が何年もかけてこの論語の訳に辿り着いたって言ってるのに
斎藤は論語の専門家でもないのに論語の本を何冊も出したりしてる。
俺個人的には、ゲーテの良さは、ゆっくり読んで、自然の壮大さやゆっくりした
時の流れを感じるところだと思っているが、彼は、速読術や「座右のゲーテ」とかいう
本まで出してる。
とにかく彼は、その分野の専門家に対して失礼なことをしてる印象がある

0133吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/25(土) 20:27:48.66
>>131
ういやまふみ、読んでみたらいいよ。
宣長が漢字使うのは、普段の大衆の文化にあわせてたから。
0134吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/25(土) 20:58:25.67
>>133
おいおい、流れよめ〜、宣長なんか問題にしとらんは。
古事記、日本書紀、万葉集などのことだよ〜

ういやまふみは、読んだ。宇井伯寿系の人だと思った。
マテリアルな面は強いが、本質は掴めないタイプ。
0135吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/25(土) 21:55:51.48
『日本宗教史』ってアマゾンのレビュー見たけど
出典論的に論じてないんじゃね
0136吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/25(土) 22:47:38.00
「言語学、文献学、論理学に裏打ちされたきっちり読む訓練」が必要なのは認めるけど、
そういう訓練を積むためには多読によって「読書アレルギー」を克服する必要がある。
齋藤孝がターゲットにしているのは専門的な訓練を受ける以前のレベルで躓いてる人たちなのでは?

「自己啓発」とか「コミュニケーション力」とかを持ち出して
読書に対する意欲を喚起したり日本語ブームを起こしたりした功績は認められてもいいかと。

齋藤孝ばっかり読んでるのもどうかと思うけどね。
0137吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/26(日) 04:37:59.27
>>136
すまん。齋藤孝、名前も知らないんだ。
書いてある通りなら、必読書というより、入門啓発書でしょ。
また、そういう人なら、これからも興味ないな。
0140 【東電 86.8 %】
垢版 |
2012/02/26(日) 20:03:05.01
>>131
「読書力」の読者層は教師だと思っている
読書力を読んで教育方法に指針を得た教師が子どもに読書法を教える…という方向性で

>>132
自己啓発書ばかり書いていた前は読書専門に書籍を書いていた記憶があるが…
齋藤孝は「福沢諭吉」「ゲーテ」「論語」で人生が変わったんでしょう
だからオススメしたまでのことではないかと
加地某の書籍となると俺は読んでいないけど、もっと専門的な考察に溢れたものがあるのだろうと思う
そうすると文章が難しくなるからかみ砕いて説明したまでのこと
もしくは「私は論語で人生変わりました」的なことを書いたまでのこと
専門家まで馬鹿にしているとは思わない

>>136
俺も読書アレルギー無くしたいなぁ
そしたら紙の本だけじゃなくてipodで雑誌を読んで辞書で調べて読書して生きていくんだ…
その前にipodを買うお金がないw

>>138-139
どんなに本が読めるようになってもどんなに賢くなってもこういう人達にならないようにしようと自戒の念を書き込むのであった
本を楽しみながら読みつつかつ心を清らかに…
0141吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/26(日) 20:05:57.71
俺が好きな福田恒存やニーチェは、本はゆっくり吟味しながら読めと言っていた
「速読術」なんて本を出す斎藤は信用できない
0142吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/26(日) 20:14:08.92
>>140
論語の研究では加地伸行が、日本では一番だと俺は思っているが、他にいるなら教えていただきたい。
しかも、斎藤の論語より加地伸行の説明は非常に細かくわかりやすいと俺は思うのだがどうだろう?

0143吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/26(日) 21:56:41.88
>>141

速読すべきは「仕事のために短時間で処理しなければならない資料」であって、古典については精読をすすめてなかった?
三色のボールペンを使ってバカ丁寧に読んでいこう、みたいな本も出してたし。

そもそも「この本は精読すべきか」という視点で本に接するとき、
「もくじ」を読んだり「結末部分」を読んだりして本の概要をつかむものでしょう。

「精読にふさわしい本」を選択する上で、ある程度の速読は避けられない。
「速読本」のブームには俺も懐疑的だが、
「速読術を出している」という一点でもって、作家を全否定するような態度もいかがなものかと思う。

>>142

おれも儒教については加地伸行派。
加地さんには『漢文法基礎』でもお世話になった。
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