なぜこの語だけが脱落した発音のまま残ったのかの方に興味ある。

わと書く不都合が勝ったのだろうが、それだけ用法に注意がいる証拠。
へをえと発音するのも同じ「用注意語」と思われる。
古語の表記が偶然で残ったにしては不自然に現代化されない。

 以上から、おそらく 係助詞 ハ は論理記号そのものなのではないか?
もしはを=で書いても問題はない。だから発音とは異なる第三の文字として固定化された説。
 よって、>>1は誤用か副作用的解釈にしか言及してない。等号と同じ論理作用をするのが係助詞ハ。