ひとり実例をだそうではないか。

それは 裕仁(ひろひと) という実在したニンゲンノナカニだ。
この殺人鬼が殺めた数といって、はかりしれぬ。ところが人類はそれに気づかなかった。

こういう道理だ。人間の中にを解釈学から見逃しにしてはいけぬ。それは明らかに「誤り」だ。
言葉の誤用というものは時に大惨事に至るのだ。
その人間の中には「コクミントトモニ」級のヒロヒト殺人鬼紛いかもしれない。