紫式部、源氏物語スレ
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日本の文学とか芸術とかいいますと、たいていの西洋人がすぐに思い浮かべるのが「源氏物語」でありましょう。
「源氏物語」はまた世界最初の小説として世界のひとびとの注目を集めています。
しかしながら「源氏物語」は、日本人があまり読んでいない作品で、世界的に名を知られているほどには
日本人が親しんでいるとはいいにくいのが「源氏物語」でもあります。
「源氏物語」を語り合いましょう。 結局現代訳で読むからスケベさが強調されるのかな
やはり原文で読まないと駄目かw 平安時代の男女の機微まではよくわからないけれど、当時の源氏の読者って、男と女、
どっちが多かったんだろう?現代だと、女向きの気がするんだけど。 女、男と両刀使いが多くてなぁ
気力体力豊富でよく勃つよなぁ だんだんエロ親父っぽくなっていく光君がすてきです。 契約と宗教。
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1325367/439553/107776508
神との契約が生活を楽にする。
光熱費などの無料化計画。
笑いながら仕事をしたいか(株主利益の原則)、政治感覚を身に付けたいか(ステークホルダー論)の違いと騙されるやつ。
国連グローバルコンパクトを知っていれば転職もできる。
本当にクレジットカードなどのぼったくりがなくなった! 源氏の浮舟なんだけど、舟の字が、平仮名の「ふ」と「子(ね)」の合字で書かれていることに初めて気づいた。
パソコン文化に慣れ親しんでいると、そういうことには気づきもしない。
おそらく、知らないことが山ほどもあるんだろうなと思う。
グローバリズムもいいけれど、我が国の先人の残した文化をもっと深く知りたいものだ。 http://www.kotennohi.jp/
紫式部・・・
奴ははっきりとわかっている女だ
一般人を自分の世界に絶対に巻きこまない
有力者や権力者ともコネもあるし作った時は1000年以上前
源氏物語を出現させた功績で「世界最古の長編小説」だけでなく近代に作ったワケじゃないのに「事実上世界最古の近代小説」という肩書きがあり
世界の文学史に名声を残していて現在では世界の紫式部になっていて
一般教養や文学の一部として日本だけじゃなく海外学問のエリート育成コースに出てくるから低学歴にはどこが凄いかワカラナイ
ただの腐女子の妄想なワケじゃあない 純粋にアカデミーの世界を追求している
ククク・・・
そんな理由などいくらつけてもムリなコトだ
男体化した己の分身を作品に登場させて同僚を犯しまくっただけに飽きたらず
隠し設定で同性であり己の上司の藤原彰子を愛するレズ要素を練りこんだ妄想作品3000行オーバー
どう考えたって反社会的で狂った行為だ
りっぱなレズビアンだ
自分自身がそれを一番わかっている
わかっていながらやめられない
大事なコトだ───
↓より
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/car/1476115463/311 昔買った橋本治の源氏物語を読んでるんだけど面白い
風景が詳しく描かれていて平安時代を想像できる
ただこれは光源氏の一人称でかなり作者の主観で描かれていている
面白いんだけどやっぱ原作にもあたったほうがいいかな?
平家物語で古典にはまって、堤中納言物語とか訳文で読んだ
理系で古典はからっきしなんだが真面目に勉強しとけば良かった 結局、与謝野で読んじゃうのね
さらっと読みたいとこだけ読みなおす時には どこかでなまみこ物語をあげていた人がいたけれど、
円地訳が一番ぴったりくる気がする。 岩波文庫から新たに出たのさらっと目を通したけど
あれなら読める人増えるかもね これ全部出るのにどれくらいかかるんだろう
一気に出してほしいよねこういうの
待てないから別の読んじゃいたくなるじゃん 全九巻だろう、
一巻を一月で読めれば、早いと思う。
二月に一巻くらいのペースでいいんじゃねか。全九巻で一年半、適当なペースだ。 二月に一巻くらいのペース、とゆうのは、勤め人が余かを使って、
あるていど本文を理解しながら読むスピード。学生ならもっと早いだろう。、 手元に持ってるのは与謝野訳だけしかないから
これで原文揃えようかな 図書館行って新潮日本古典集成読んでたけど
前に出てた岩波文庫より取っ付きやすそうだから買おうかな
原文ありの文庫だと角川のとどっちがいいかな 岩波の新源氏、ざっと本屋で見たが、訳は増えているが、特に読みやすそうでもない。
古文の力にもよるが、素人には難しそう。ちょっとガッカリ。
あれなら、新潮の集成が読みやすいだろう。 僕は学校のテキストを読んだぐらいだよ。特別な人しか全部は読む必要がない。
しかし、こてんとくゆうのにくつかさみたいなものが、源氏物語はいいよ。 >>919
ガチで古文と格闘するつもりならいいが、ざあと通読しようとするには不向き。 古文は読めないから、現代文で書いてある林望の「謹訳 源氏物語 一 改訂新修 (祥伝社文庫)」でいいや。 岩波買う! 欲し過ぐる
山岸源氏があって一回通読したんだけどこのビックウェーブに乗らなければ 置くとこねーなー
本屋も今からそう思ってるだろうな 源氏物語、現代人にも役立つ、恋愛観や結婚観が書いてあって、大変参考になった。かなり面白かった。読んで良かった。 南が丘文庫
http://www.minamigaoka.info/BOOKS/
Official Homepage
横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。
横浜市立南が丘中学校OB会 研究者が決して言わないこと、文学者で現代語訳した人が決して言わないことを言っています。それは何かというと、『源氏物語』は古典なんですが、現代小説の条件を全部もっています。作者というレベルがあり、
作品の中の登場人物というレベルがあり、作品の中で登場人物の振る舞いを説明している文章のレベルがあって、もうひとつ作者の主観的な考え方が幾分か含まれている登場人物の言葉や、
登場人物を説明する言葉がある。この四つを考えると、現代小説はだいたい論じられるんですが、
『源氏物語』にはそれが全部揃っています。近代あるいは現代私小説の条件を全部もっています。
その意味では大変な作品だと思いますが、それだけのレベルはもっているわけです。現代語訳をもとにして、現代小説を読むように読んだとしても、
これは良いものだと読める。これは『源氏物語』の研究者や、現代語訳をした人が決して言わないことです。言えばいいのになと思うんですが、決して言わない。
「この章にはこういうことが書いてあって、こういう描写がある」と物語については言うんですが、そういう論じ方はしないんです。でも僕らは現代語訳から入っていって、そういうことはちゃんと言っています。 『源氏』は退屈で繰り返しが多い『千夜一夜物語』みたいなものですが、これが良い作品だという由縁は、それにもかかわらず、近代文学の条件を具えているからです。
きちんと登場人物の性格や心理が描かれているし、
物語の舞台も特異な宮廷生活の世界だということが活写されている。作中人物と作者とは混同しようにもできない。そのうえでさらに、作者の心情が地の文を使って描かれている。 源氏物語』は、高度な文学作品だとおもいます。だが、どうしてああいうものが生まれてくるのか、よくたどってみますと、はじめは宮廷の女官の世界で、前の代から伝承された説話物語などがあると、
それが書かれた形で、娯楽や子弟教育用の使用価値として、写されたりして回し読みされて流布していきますね。そうして回し読みしているうちに、今度はそうした話をいくつか寄せ集めた物語をつくろうということになってくる。
だれか書き言葉の表現にたけた者が書いてそういう草子を作りますと、また、それを回し読みしたり、写したりして流布される。
そうすると、宮廷女房たちの世界は幼児集団とある意味で同じで、とても閉鎖的な集団のなかで物語は使用価値として流通します >>933-935
1行の文字数は上限が45文字ぐらいで、改行して下さい。
そして少なくとも5行に1行ぐらいは、空行を入れて下さい。 研究者が決して言わないこと…ってそれみんな研究者の受け売りじゃないの?
てほど平凡な意見だと思います鋭さがない 今上映中のアニメ映画「クボ 二本の弦の秘密」
http://gaga.ne.jp/kubo/
日本の古い物語が原作って・・えーと、弦楽器がキーな話というと「宇津保」あたりだろうけど
あれにはクワガタなんて出てこなかった覚えがある 新潮古典集成の源氏は読むのにいいが、あの文の切り方はいただけない、
細切れ過ぎてかえって意味がとりにくくなっている、 源氏読みながら、六条御息所=紫式部と
直観的に閃いたんだけれど、今までに
こう言う説、言った学者いる? 葵上のヤンキー張りか 藤壺あたりがピークだよな。盛りあがり。 若紫ちゃんが汗と涙でぐしょぐしょになってたり、藤壺が髪掴まれて手繰り寄せられたり
結構エロ描写あるよね >>945
角田光代版ですか?
あれはいい
おそらく「失われた時を求めて」の超訳には
耳の痛い批判もあったと思うけど、今回の上中下3巻の膨大な量に取り組んだ
「源氏物語」は作家人生を賭している熱気が伝わってくる >>943
六条は大臣の娘で東宮妃なので紫式部より相当身分が上でしょう
しかも生霊になったり死霊になったり源氏物語の中でも結構な悪役では
紫式部が自己投影しているといわれているのは空蝉や明石じゃなかったか 六条には女の業を感じる。
プライドが高く、嫉妬深い。
紫式部は悪女だ 最近読んだけど玉鬘と朱雀帝の女三宮が哀れすぎて…髭黒は出世したけど柏木に至っては… すみません、ちょっと質問なんですが
アーサー・ウェイリーは来日したこはあるんですか?
彼は日本語の会話はできたんですか?
宜しくお願いします。 来日したことはない。
日本語の読み書きには精通していたが話すことはできなかったらしい。
できなかったって確証はないけど。 ネコと共にフォースにあれ。
飼い猫の所為で不義密通を起こした姫宮。 すいません、お聞きしたいのですが
源氏が紫の上に「私もあなたを養育して地位ある男に嫁がせたいと考えたこともあるのですよ」って語る章があったと思うのですが、どの巻かご存知の方いらっしゃいますか? あさきゆめみしでツマンネと思ってたけど
大塚ひかり訳を他の古典エッセイ本のあとで読んだらすごくよかった
書き下しに近いのにすごく自然で分かりやすかった
なんかもう他の訳読む気しないわ… 紫の上について質問です。光源氏が初めて紫の上を見たときに、紫の上は他の女童と喧嘩をしていたシーンがあると思います。「雀の子を犬君が逃がしつる。伏籠のうちに籠めたりつるものを。」というところです。
その後のセリフの「鳥などもこそ見つくれ。」は側に座っていた女房の言葉ですよね?
『あさきゆめみし』や『3日で極める源氏物語』では紫の上が「烏に見つかったら大変だわ」と言っているのですが間違えということであっていますか? 紫の上が源氏じゃない相手の初恋を隠してると思うよ。
やきとりがいいか、焼き肉がいいかという面白いころが四方の当時の現代文だよね。
あさがた きし ゆめ みし のちに めざめ まくらを はなれ >>961
本人もまさかあんな悪口雑言が千年たっても残ってるとは夢にも思わなかっただろうよ >>899
世界一長い小説は、レ・ミゼラブルなのか千一夜なのか西遊記なのか?
もっと長いのもあるかな? >>964
日本の長編で一番長いのは八犬伝じゃなかったっけ
岩波の10巻本読んだけど、6巻あたりからダレて辛かった
新板岩波源氏読んだけど続き出るの遅くて結局旧体系の山岸源氏読んでる
多分新板は2021年あたりで完結かな? 昔の楽器は大きな音が出せないのに邸で演奏しても
音量不足で鮮明に聴けないんじゃない? 6月12日放送の歴史秘話ヒストリアは菅原孝標女の更級日記だけど源氏物語どの程度語るのかな 光源氏という名前そのものが読者に対して、光源氏への偶像視を強制している。
光る源氏とは蛍であり、それは古代のエジプトやアッシリアではスカラベ(甲虫のフンコロガシ)のアナログであって、天体信仰=妙見信仰の構成物でもある。)
それは古代の中国では北極星=北辰=天皇大帝であり、日本の天皇称号の起源とされてる。
源氏物語のベースにあるのは妙見信仰。
天御中主神も妙見信仰から出てる。
だが、古代ギリシャではある時期を境に天体の束縛から人間は全面的にではないが
解放される。
それがコントラポストの出現だろう。 暑さはピークを過ぎたけど薫が女二宮に薄着をさせ氷を持たせた描写
1000年以上前氷は氷室で保管された貴重な贅沢品だったから
現在の価値に換算すると数十万円したのだろうか >>948
彼女にするんだったら吾輩も紫式部は勘弁。
清少納言の方がいい。
ところで、どちらの方が美人だったのか興味がある。 考えてみると源氏物語の枠組みは日本の特殊な母子関係を男女逆に描いただけの気がする
日本の女は夫がいても精神的性的に満足出来ず息子を理想の男に育てようとする
そこで特殊な母子依存が発生する
男に多いヒキコモリもこういう特殊な母子依存によるのではないかな 源氏物語で最古の写本発見 定家本の1帖「教科書が書き換わる可能性」
2019年10月8日 17:10
http://web.archive.org/save/https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/29641 まさか21世紀になって青表紙本、それも若紫が見つかるなんてね
すごいなあ
生きててよかった 現在は1000埋まらないと落ちないから次スレ立てるの>>990で問題ないよ >>979
そんなに大発見か、これからもいろいろ
出てくると面白いな、 >>976
光源氏は最愛の母を求めて母にそっくりだという父の妃・藤壺に恋をし
手に入らぬ恋に苦しんで藤壺の姪若紫を手に入れて結婚した
それを男女逆に描くとしたら最愛の父を求めた娘が
父親そっくりの男に恋をする話になるが源氏物語はそういう話ではない
お前の説でも男はマザコンで母親の乳房を一生追い求めると言う話にしかならん 宇治十帖が面白い、テンポがある、波乱がある、人物像が鮮明、
小説を書きなれた作者、物語のツボを心得ている
宇治十帖以外を紫女史が書いたとしても、別の書き手を想定したくなる
昔からある議論だけどどう思う? >>976 日本の女は...って女もいろいろでしょ 後年になってくると昔の頭の中将の方が興味深い人物に思えてくる
子供が多くて心配の種が尽きない。早口の近江の君て子に手を焼くさまはおもろいな そうだね、子供のことでも源氏と張り合おう
とする右大臣?ーだったけが、懐かしい、
青年から老年期まで書いてあるので、
親しみを感じるんだよね。 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。