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ウィリアム・フォークナー 4
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0427吾輩は名無しである
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2011/12/22(木) 00:41:36.69
>>426
難しいイメージが歩けど
アブサロム、アブサロムからよんでみるわ
最近岩波からでたみたいだし

0428吾輩は名無しである
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2011/12/23(金) 13:05:57.18
寓話とかちゃうやん

0429吾輩は名無しである
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2011/12/25(日) 03:18:15.03
61 :東電は超大型のオウム:2011/06/28(火) 09:41:21.29 ID:nHXjpM4X0
#53「ミュンヒェン〜ナチスの壮麗なる夢を育んだ闘争の街」
悪の根源英仏の資本主義への正統なる反動ナチズム。ナチスの拠点のひとつであり
ナチドイチュ空軍の軍馬メッサーシュミット戦闘機の生産拠点だったミュンヒェン
を訪れ、ナチスの壮麗なる夢と先進技術の残り香を味わいます。

 参加者は最後に米穀共和党と世界各国の米の手先エージェントである大学教授・
議員・官僚・文化人たちへの呪詛をみなで行い、日本国内の英米の手先エージェント
であった当時の日本人外交官や軍人といった英米派日本人勢力が台頭する亜細亜主義者
・ドイツ派にその地位をおびやかされるのを怖れて日本を裏切りルーズベルトらに協力して
日本を真珠湾攻撃へとミスリードしていった経緯を思い、犠牲となった人々への祈りを
捧げます。
0430バロス佐々木/(^O^)\
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2011/12/25(日) 03:20:13.00
石原慎太郎の映画こそ有害だ
0431吾輩は名無しである
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2011/12/30(金) 08:55:11.12
「サウンドアンドフュリー」読了したけど
結末がただの日常かいただけで
あっさりしすぎててつまらんかった。
0433吾輩は名無しである
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2012/01/08(日) 18:43:01.80
「響きと怒り」「死の床に〜」「サンクチュアリ」読みました。
次に「アブロサム〜」を読み、そのあと「八月の光」に行こうと思ってますが・・・
そこでお聴きます。フォークナーの全盛期はこの「アブロサム〜」辺りまでで、と解説にありました。
その後のフォークナーの作品の出来ってどうなんでしょうかね?
やっぱり必読なんですかね。文庫じゃ手に入らないようだし。
0434吾輩は名無しである
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2012/01/08(日) 18:44:18.36

「アブサロム」の間違いです。
0435まぐな
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2012/01/08(日) 23:27:08.11
このレスをみたあなたは・・・3日から7日に
ラッキーなことが起きるでしょう。片思いの人と両思いになったり
成績や順位が上ったりetc...でもこのレスをコピペして別々のスレに
5個貼り付けてください。貼り付けなかったら今あなたが1番起きて
ほしくないことが起きてしまうでしょう。
コピペするかしないかはあなた次第...
0436吾輩は名無しである
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2012/01/09(月) 10:52:35.46
響きと怒り、八月の光、アブサロムが3大傑作らしい
0437吾輩は名無しである
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2012/01/09(月) 21:32:41.29
で、後期の作品の評価ってどうなんでしょう?
無理してでも手に入れて読む価値があるですかねぇ?
0438吾輩は名無しである
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2012/01/11(水) 14:17:14.21
クロード・シモンが影響は受けたけど最後まで南部の道徳にこだわり続けたのには反感があるとか言ってたな
0439吾輩は名無しである
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2012/01/14(土) 13:52:15.14
あーつまり、後期の作品については、可もなく不可もなく、ってことか
案外、読んでる人が少ないってことなのか
0440吾輩は名無しである
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2012/01/14(土) 15:48:53.38
スノープス三部作はいいよ
「村」は退屈だけど「町」からテンション上がってきて
「館」で結実する
「館」を書けたことがフォークナーの最後の底力といったところ
これだけでも読む価値あり
「自動車泥棒」はオマケだあね
0442吾輩は名無しである
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2012/01/14(土) 20:30:49.07
>>440
村は全集の中で超入手困難だろ。
ポールニューマン主演の長く熱い夜の原作だから何とか読みたい。
奥方のジョアンウッドワードも脇を固めたオーソンウェルズも素晴らしかった。
0444吾輩は名無しである
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2012/01/14(土) 23:59:42.32
ヘミングウェイと比べて退屈。ヘンリーミラーみたいにレトリックが利いてるわけでもない。
0445吾輩は名無しである
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2012/01/18(水) 08:52:31.14
>>440
参考になります。
>>442
ポールニューマン、カッコよかった。
村はヤフオクで1万円で落札されてました。

「サンクチュアリ」
・・・同時期の最高傑作に比べれば、落ちるけれど、久しぶりに再読して、
最初のポパイとベンボーの出逢うシーンは、ヘミングウェイ初期の傑作短編にも匹敵する
ハードボイルドな雰囲気がよかった。
0446◆vDcOqdC/aA
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2012/01/18(水) 18:35:05.59
岩波文庫の「アブサロム、アブサロム!」下、本日ゲット
0447吾輩は名無しである
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2012/01/18(水) 19:39:25.71
>>444
こんなのとヘンリミラーを比べるなよ
0449吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/28(火) 22:14:48.42
あの夕陽    → 響きと怒り
乾燥の九月   → 八月の光
孫むすめ    → アブサロム、アブサロム!
バーベナの匂い → サートリス
納屋は燃える  → スノープス三部作

でいいのかね?
0450吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/28(火) 22:38:35.98
『アブサロム、アブサロム! 』読んだ後、佐藤純弥の『博徒斬り込み隊』を思い出した。
丹波扮する警視が、暴力団のような虫けらどもは互いに殺し合わせて
全滅させれば掃除が早いという考えで、組同士の抗争を煽り、抗争を
食い止めようとする旅人の鶴田浩二の懸命の努力も空しく遂に全面戦争。
しかもいつもは後ろで糸を引き、自分は抗争の表舞台に立たないインテリ
やくざ役の多い渡辺文雄までが、拳銃を持って銃撃戦に参加し全員討ち死に。
死屍累々のヤクザ達を一瞥して立ち去ろうとする警視を、瀕死の鶴田が射殺
しておしまい。というトンデモな映画で、こんな幼稚なストーリーに何の疑問も
なく製作をOKしたプロデューサー、演出を引き受けた監督、出演すした俳優達
まで、みんな大層頭が悪く思えてしまう悲惨な作品だった。
0451G ◆vDcOqdC/aA
垢版 |
2012/02/29(水) 09:40:59.71
>>449
「乾燥の九月」だけは登場人物の重なりはない。
ただ、「八月の光」にも人種差別(黒人ないし黒人の血の流れている者が
白人女性と関係することに対する南部人達の嫌悪)、リンチが出てくると
いう共通性があります。
0452吾輩は名無しである
垢版 |
2012/02/29(水) 12:34:16.26
八月の光は読んでてダレてくるけど、サンクチュアリは最後まで面白かった。
フォークナー自身はサンクチュアリを金のために書いたと言ってて誇りには思ってなかったみたいだけど。
0453吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/01(木) 00:07:53.49
八月の光を読んで中上健次の小説を思い出した
枯木灘の秋幸は、ジョークリスマスがモデルなんじゃないかな
0454吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/01(木) 22:11:53.80
>>449
こうみると短篇集って導入としてとてもいいね
0455吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/03(土) 06:17:48.94
俺はサンクチュアリは序盤だけだと思ったなあ
本人も言っている通りの失敗作だなって印象だった

さっき野性の棕櫚を読み終えたけどこれもうーんと唸らされる
文庫化されてる長編から読んでいってるけど
今のところアブロサムアブロサムが圧倒的に面白くて響きと怒りが二番手、あとは姿も見えない感じ
今日から寓話を読み始めるよ
0456吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/07(水) 00:09:11.28
【ニュー速(嫌儲)】電子書籍はやるかな?流行るなら参入するは(4)

3 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/03/06(火) 23:57:22.48 ID:r5Kq9lFU0
フォークナー全集を電子書籍化しろよ冨山房
0458吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/27(火) 23:20:54.86
『響きと怒り』を読んで以来フォークナーが忘れられなくなりました。

今から、手元にある『20世紀英米文学案内・フォークナー』を再読しながらこのスレッドを最初から読んでみようと思います。
0459吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/31(土) 13:58:08.13
>>458
そのシリーズいいよね。自分も今ヴァージニア・ウルフとヘンリー・ジェイムズの読んでますw
0460吾輩は名無しである
垢版 |
2012/03/31(土) 14:39:44.52
>>459
もしかして、全巻持っておられますか?!
私が持っているのはフォークナーの巻だけですが。

今、未読だった短編集『熊・他三篇』を読んでいます。

巻末の訳者の解説はフォークナーの多様な顔を簡明に教えてくれる必読の文章だと思いましたね。

内容の感想については後日…
0461吾輩は名無しである
垢版 |
2012/04/08(日) 23:37:35.49
ヘンリー・ミラーやヘミングウェイごときとは格が違うな
0462吾輩は名無しである
垢版 |
2012/04/25(水) 20:29:22.68
やはり最後の大作「寓話」に挑まれるのがよろしいかと

失敗作だとか言われてるみたいだけど外せないよ
0463吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/02(水) 15:30:12.45
以前、大学生のときに、講談社文芸文庫から出ている
「アブサロム」と「響きと怒り」を読みましたが、イマイチでした。
マルケスやリョサが繰り返しフォークナーに言及するので、気になる存在であるのですが、
あまり偉大な作家だとは思えません。
新しい翻訳が岩波文庫から出ているようですが、再読する価値はあるでしょうか。
0464吾輩は名無しである
垢版 |
2012/08/08(水) 16:57:42.62
毎年夏にフォークナーを一冊読もうと思っていて、
一昨年の夏は「八月の光」、去年の夏は「響きと怒り」を読んだ
今年は「アブサロム、アブサロム!」を読もうと思う
0465吾輩は名無しである
垢版 |
2012/08/08(水) 17:29:09.67
フォークナーの英語って難しいの?
0466吾輩は名無しである
垢版 |
2012/08/08(水) 20:56:50.69
なまりがひどくて読めない、ってある人が言ってた
本当かどうかしらんけど

翻訳でも方言出てくるしな「響きと怒り」とか
0467吾輩は名無しである
垢版 |
2012/08/16(木) 03:38:35.49
挫折して積ん読してるわ
翻訳で読むにしても深く読むのは難しい気がする
南部の黒人の間で昔使われてた隠語とか入ってる印象あるし
研究者もその辺どれくらい精通してるんだろ
0469吾輩は名無しである
垢版 |
2012/08/24(金) 06:58:11.96
まぁ、アホだな
0470吾輩は名無しである
垢版 |
2012/09/15(土) 23:30:10.04
>実際に祖母の復讐を行なって、

ベイヤードが祖母の復讐をしたってどこに書いてあるの?教えて。

41 :G ◆vDcOqdC/aA :2011/10/08(土) 12:14:47.68
語り手が、復讐の儀式をやめようと思うに至ったのは、実際に祖母の復讐を行なって、
そのあと殺伐とした感情に襲われたからではないかと推測される。
0471◆vDcOqdC/aA
垢版 |
2012/09/16(日) 01:55:27.18
「美女桜の香り」だったら、この箇所
>彼(リンゴー)も二十四だったが、ある意味で彼はぼくたちがグランピーの死体
を古い圧搾工場の戸口に釘づけにしてから、ぼくと比べてあんまり変わっていな
かった。(全集13p209−210)

「征服されざる人々」連作だと、「ヴァンデー」で復讐劇が語られる。

0472吾輩は名無しである
垢版 |
2012/09/18(火) 02:30:37.20
あの世界って殺人やっても捕まることはほとんど無かったのですか?
警察は黙認してるのかな?

サンクチュアリは殺人が有ったら一応捕まって裁判してたよね(誤認逮捕だけど)。
サンクチュアリは、バーベナより時代が後なのかな?
まあ、サンクチュアリでも、リンチで人が死んでも警察は黙認してたみたいだけど。

復讐とリンチについては、警察も黙認なんかな?
0473◆vDcOqdC/aA
垢版 |
2012/09/18(火) 08:08:24.45
法律には暴力を一般市民から取り上げ、国が独占するという面がある。
警察制度、検察制度、裁判制度と一体をなす(米国では保安官制度も)。
それは、民主主義の建前では、市民にとってもその方が得であるから、
それを選んだのだという理屈になっている。

アメリカはもともとならず者やはぐれ者、イギリス等本国では浮かばれず、
新大陸で一旗あげようとやってきた人が作り上げた国家だ(州の独立性も
強い。州が国で、USAはその連合といってよい)。
法律は既存のものでなく、彼らが合意により作り上げていったという、暴力
の支配の世界から法の支配の世界への移行、法の起源が人々に生々しく記憶
されている面がある。
警察制度だって(保安官制度も含む)その中でじょじょに作り上げられていった
ものだ。制度も絶対的なものでなく、作られるもので、したがって、変わり得る
ものだ。
各人が、法と制度の成立に立ち会い、参加しているという点にアメリカという
新しい国家の特色がある。
だから、ある段階まで裁判による処刑とリンチ(私刑)は併存した。リンチも
集団の掟に従うものであり、立派に秩序維持の機能を果たしていた。
南北戦争体験世代と戦後世代の世代交代でそれがじょじょに変わっていく(
「バーベナ」の時代)。
もっとも黒人差別的なリンチはその後も長く行われるんだけど(このスレの読書会
だと「乾燥の九月」の時代。>>334以下)
(簡単にだけどアメリカの文化史を出典に、WIKIも触れている)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%81%E5%88%91
0474◆vDcOqdC/aA
垢版 |
2012/09/18(火) 08:09:13.13
でもこんな歴史のない国と言われるアメリカですら、法や制度の起源は忘れられ
ていくというのは「赤い葉」の読書会で分析してみたとおりです(前スレ)。
忘れられた方が都合がよいからです。為政者にとってもだし、警察等に自分たちの
安全、保安を委ねる一般市民たちにとってもその方が楽だから

日本にいると、法の支配がかなり徹底した時代に最初から生まれおちてしまっている
のではじめから、自力救済、私的制裁は禁じられているのが当たり前で、整備された
法のもと、警察や検察庁、裁判所が「正義」「安全」を実現してくれるのが当然と
思い込んでしまう。
でも、日本でだって、港湾労働者の世界では暴力団が秩序維持の機能を担っていたり
ということがつい最近まであった。法による秩序がすみずみにまで及ぶようになるに
つれて、暴力団が用済みになったと考えられ、暴力団対策法により暴力団は単なる
反社会的集団にされ、潰される対象でしかなくなってきているけど。
ただ、アウトロー(「法」外者)の世界はしぶとい。
原発労働者を集める世界などでは今でも裏の権力は健在のように見える。
結局、需要があるからだろう。労働基準監督署の監督のもと労働法を守って労働者を
採用していたら、需要に応じて、自在に労働者の数を増減することなんてできっこない。
たちまち不当解雇、金払えの嵐になる。異常事態では結局、アウトローの助けを借りてしまう。
で、ピンはねで甘い汁を彼らが吸うという仕組み。
(法、国家、暴力の関係については萱野稔人がとてもわかりやすく解き明かしてくれて
いる)
0475◆vDcOqdC/aA
垢版 |
2012/09/18(火) 08:09:57.13
バーベナでは、父親がよそ者に殺されたのに復讐をしないのは掟に反するという空気が
明確に存在している。復讐をいつまでにするといった期限等儀式的なものも存在している
(死体の腐敗前、すなわち埋葬前までにというのが目安っぽい)。
敵討ちはむしろ、やらないと集団の掟に反するといった状態だった。法学部の教授ですら
それが当然と考えていた。
私的復讐を国家が代わりにしてくれるわけでもない。
結局、ベイヤードが復讐をしなかった結果、敵(一応、弁護士ですね)の方は逮捕される
こともなく、汽車で町を去ってお終い。
法と暴力の弁証法的な関係についてはかなりしつこく書き込んだのでそれを参照してくれれば
このスレの>>37-42あたり(法と暴力、国家の関係は「赤い葉」の読書会の頃から拘っているので、
前スレも参照してもらえれば。バーベナの読書会も前スレの900あたりからやってます)
過去スレは●がなくてもログ速等で見ることができます。テンプレ参照。
0476吾輩は名無しである
垢版 |
2012/09/18(火) 08:44:39.32
で、だから、
それなりの理由のある仇討ちやリンチでの殺人はオッケーの世界なんですね
0477G ◆vDcOqdC/aA
垢版 |
2012/09/18(火) 11:36:54.79
むしろ、それがその地域の掟(一種の法)、秩序維持の
手段だった。
法が承認するというより、法と同等、あるいは法よりも
上位の社会規範だったともいえるのでは。

法とは何か、秩序維持の仕組みの担い手の範囲と
なるとかなり厄介な分野に踏み込むことになるけど
(黒人は? 原住民は? 女性は? 男子でも無産者は? )

フォークナー、読書会終わってから全くお留守だけど、
時間が許せば、読んでみたいなあ。特に「寓話」とか。
0478吾輩は名無しである
垢版 |
2012/09/18(火) 12:20:28.79
>このスレの読書会

って、なんですか?何人、参加しているのですか?
0479◆vDcOqdC/aA
垢版 |
2012/09/18(火) 15:50:15.75
昨年9月頃に、新潮文庫の短編集を題材にこのスレ(前スレを含む)
で読書会をやろうという話が持ち上がった。
4人集まったら、やろうということで、私が4人目として名乗りを上げ、
はじまりました。
途中、部分的に参加された方もいたので、述べ6、7人というところ
でしょうか。
左端の番号順に取り上げ、昨年11月半ばで一応、終了。

                       頁数                            密接関連作品
5、嫉妬            (1925) 11頁   初期の習作                「ニューオリンズ・スケッチ」の一編
1、赤い葉           (1931) 45頁  インディアン物               「正義」「熊」「むかしの人々」           
3、エミリーにバラを     (1931) 20頁  グリアソン家 南部ゴシック
2、あの夕陽          (1931) 43頁  コンプソン家                「響きと怒り」
8、乾燥の九月        (1931) 23頁  「エミリー」と類似、黒人へのリンチ
7、孫むすめ(原題「ワッシ」、1934) 25頁  サトペン家                  「アブサロム、アブサロム!」
4、バーベナの匂い      (1938) 60頁 サートリス家                「征服されざる人びと」の一編              「サートリス」?              
6、納屋は燃える       (1950) 37頁  スノープス家                「村」「町」「館」三部作



0481吾輩は名無しである
垢版 |
2012/09/20(木) 23:32:26.01
へー、そんなのやってたんだ
いいな
俺は『八月の光』『響きと怒り』『アブサロム、アブサロム!』と3冊読んで、
小説は面白いとは思ったけど、作品の意図とか構造みたいな深い理解は出来てない気がするから、
フォークナーについて語れる人間と話せたら楽しいだろうな
0482吾輩は名無しである
垢版 |
2012/09/22(土) 01:08:39.60
>小説は面白いとは思ったけど、作品の意図とか構造みたいな深い理解は出来てない気がするから、

??
0483吾輩は名無しである
垢版 |
2012/09/23(日) 00:03:57.61
http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/meta-bin/mt-pdetail.cgi?flm=0001037320731712&smode=1&cd=00020995&edm=0&tlang=0
上にも貼ったけどフォークナー論の博士論文。これを読むとフォークナーのことが一応見通せるよ。
ただし個々の作品に言及されるので、作品の梗概を知る上でも研究社出版の『20世紀英米文学案内』シリーズのフォークナーの巻はほしいね。
このシリーズはその作家の代表的な作品のあらすじを詳しく書いていて役に立つ。コンラッドの巻はいい出来だった。
0484吾輩は名無しである
垢版 |
2012/09/23(日) 06:52:43.94
この論文はダメじゃ。なにがタペストリーやねん。タイトルからして終わってるだがや。
0485◆vDcOqdC/aA
垢版 |
2012/09/23(日) 07:47:19.56
>>483
>研究社出版の『20世紀英米文学案内』シリーズのフォークナーの巻

このスレで以前にも、すすめられてアマゾンで入手しました。
古本しかなく、750円前後(送料込)ってとこでした。
2種類の比較的新しいフォークナー事典もあるけど、高いですしね。

といっても、読書会の途中で物欲に負け、2種類とも買ってしまったのだけど。
富山房の全集も比較的安い全巻揃えがあったのでえいやっと買ってしまった。
(ばらでは安い巻も結構あったのだけど、入手困難な巻がありそうだったので)

>>481
フォークナーの場合、特に時間的順序が錯綜しているから、何回も読んで時系列順に出来事
の流れをまとめてみたりした。1人で読んでいるとそこまでやる根気は通常湧いてこず、とても
有効だった。
フォークナーって、じっくり、噛みしめるように何度も味わいながら読むのに向いていると思い
ました。
1人、新潮文庫を持たず、原文だけで参加してきた方がいて、こちらも原文を参照しながらの読書
会になったんだけど、少なくともこちらにとっては物凄く、ためになった。
0486吾輩は名無しである
垢版 |
2012/09/23(日) 08:23:41.54
読書会って、どこで行われたのですか?
参加者同士で連絡とか。どうやってやっているのですか?
0487◆vDcOqdC/aA
垢版 |
2012/09/23(日) 08:45:21.27
いや、このフォークナースレ(前スレも含む)上でバーチャルに。だから、互いに顔も
知らないんです。

はじめた当初のメンバーは、鈴木雄介(現在、ピースと名乗っている)、アセンション、
キャディ、Gの4人。
名無しだと互いに識別しにくいので、私も読書会で便宜的にGと名乗り、それがその
まま、コテ名になっている。
フリーメイソンのシンボルマークに出てくるGの文字とは関係ありませんw
0488吾輩は名無しである
垢版 |
2012/09/23(日) 08:59:12.75

>1人、新潮文庫を持たず、原文だけで参加してきた方がいて、こちらも原文を参照しながらの読書
>会になったんだけど、少なくともこちらにとっては物凄く、ためになった。

ヴァーチャルなのに、なんでこんなことがわるのですか??
0489◆vDcOqdC/aA
垢版 |
2012/09/23(日) 10:06:40.05
ここいいですね、おもしろいですね、って引いてくるのが
全部、原文だった。
当初は、あえて原文を引いているだろうと思っていたけど、
そこの訳どうなっていますかと聞かれたりして、この人、
日本語一切見てないんだって気づいた。

そもそも新潮文庫に収録されている短編を順にやるという
コンセプトも当初は知らなかったみたい。
新潮文庫にどの短編が収録されているかすら知らなかった模様。
次はRed leavesの次はA Justiceやりましょうみたいな発言も確かあったし。

0490吾輩は名無しである
垢版 |
2012/10/16(火) 21:50:09.43
岩波文庫「アブサロム、アブサロム!」を読んでいる(上巻・半分ほど)が、何なんだ!この(句点)の無い読みにくい文章は…※☆★:もう挫折目前です(泣)
0491吾輩は名無しである
垢版 |
2012/10/16(火) 22:02:45.99
アブサロムアブサロムでググったら大学生の素人バンドみたいなのが出てきたけどやめてほしい
0492吾輩は名無しである
垢版 |
2012/10/25(木) 08:19:10.16
>>489
その輪読会で使ったテキストは、これですか?


フォークナー短編集 (新潮文庫) [文庫]
フォークナー (著), 龍口 直太郎 (翻訳)

面白そうですね。また、それに似たことをやってみるお気持ちはありませんか?
0493吾輩は名無しである
垢版 |
2012/10/25(木) 08:48:33.41
新潮文庫の「フォークナー短編集」には、8つの短編が収められてると書いてあるけど、
ネット上のどこを見ても、その8つの短編の題名は書いてない。次の英文タイトルの中に、
それはあるのかな?


Honor
There Was a Queen
Mountain Victory
There Was a Queen
Mountain Victory
Mountain Victory
Beyond
Race at Morning
Beyond
Race at Morning
Barn Burning
Two Soldiers
A Rose for Emily
Dry September
That Evening Sun
Red Leaves
Lo!

上記の短編の題名は、次のフォークナーの短編集に収められているそうです。

Selected Short Stories (Modern Library) [ハードカバー]
William Faulkner (著)
0494G ◆vDcOqdC/aA
垢版 |
2012/10/25(木) 11:51:13.38
amazonや新潮社のHPには出ていないけど、
次のブログなんかに日本語の題名と原題名
は出ている。
http://plant.blog.so-net.ne.jp/2010-12-06

内容:
「嫉妬(Jealousy)」(1925)
「赤い葉(Red Leaves)」(1931)(※)
「エミリーにバラを(A Rose for Emily)」(1931)(※)
「あの夕陽(That Evening Sun)」(1931)(※)
「乾燥の九月(Dry September)」(1931)
「孫むすめ(Wash)」(1934)(※)
「バーベナの匂い(An Odor of Verbena)」(1938)(※)
「納屋は燃える(Barn Burning)」(1939版権・1950発表)
(※は、『The Portable Faulkner』(1946)収録。)
0495吾輩は名無しである
垢版 |
2012/10/25(木) 12:27:05.49
『サンクチュアリ』の訳って、大橋健三郎と西川正身ならどっちがいいでしょう?
0496吾輩は名無しである
垢版 |
2012/10/25(木) 12:37:51.70
>>494
Mr. G ありがとう。僕の調査の仕方が甘かったです。
Mr. G が紹介してくれたそのブログ記事も読みました。
Faulkner はまだ読んだことがないので、まずは短編から読んでみたいと思ってます。
みんなが書いている書評を読んで、すごく惹きつけられたからです。
0497G ◆vDcOqdC/aA
垢版 |
2012/10/25(木) 17:03:08.25
>>492を見落としていました。

>>485に書いたとおり、フォークナーは輪読向けだし、折角、
冨山房の全集や事典も揃えたので(原書もろくに読んでな
いが何冊か買った)、もし似たような企画があったら顔を出
させてもらいますよ。
0498吾輩は名無しである
垢版 |
2012/10/25(木) 17:14:49.60
フォークナー全集を買ったって凄いですね。
置く場所があるんだなあ、と感心する。夢の世界。
0499吾輩は名無しである
垢版 |
2012/10/25(木) 19:18:00.64
フォークナー全集って、検索して見たけど、全部で何冊あるのかわかんない。
もしかして、30冊くらい?いずれにしても、Gの意気込みのすごさには、
いつも感心する。置いておくだけでもすごいけど、Gは何でもかんでも、
かなり読んでるしね。
0500吾輩は名無しである
垢版 |
2012/10/25(木) 19:24:21.34
>>487
ぼくもそういうネット上の輪読会に参加したいです。
具体的にどのような形になるのか、未経験なので検討もつきませんが、
経験者の方からアドバイスを受けながら、やってみたい。
0503吾輩は名無しである
垢版 |
2012/10/27(土) 01:07:46.44
ヨクナパトーファサーガと人間喜劇は世界文学の最高の世界観
これを超えるものはもう現れない
0504吾輩は名無しである
垢版 |
2012/10/28(日) 07:43:10.05
下記のフォークナー事典を使ったことのある人、感想を聞かせてくれたら、
ありがたいです。いつか買おうかなと思っているもんで。

(1) ウィリアム・フォークナー事典 (アメリカ文学ライブラリー (12)) 寺沢 みづほ、ロバート・W.ハンブリン、 チャールズ・A.ピーク

上記の英文原書
(2) William Faulkner Encyclopedia Robert W. Hamblin、 Charles A. Peek
0505吾輩は名無しである
垢版 |
2012/11/01(木) 12:57:20.92
「バーベナの匂い」がすごいっていう人がこのスレにもいたけど、
僕もすごいと思った。特に、、最後の方での、主人公が武器を持たないで
相手のところに乗り込んで行って、二人とも全く無言で全く手も足も
動かさないのに、相手がすべてを察知して、荷物も持たずにそのまま
電車に乗り込んで、二度とその町には戻ってこなかった、という
くだりが、素晴らしいと思った。
セリフをまったく使わないで、ここまでたくさんのことを描けるなんて、
すごいな〜。
0506吾輩は名無しである
垢版 |
2012/11/21(水) 20:43:35.57
全集欲しいけど高いなあ、ヤフオクに出てるけど十万ちかくする
あきらめて、文学全集に入ってるのを集めるわ
0508吾輩は名無しである
垢版 |
2012/11/26(月) 01:38:56.44
グリッサンの「フォークナー、ミシシッピ」翻訳されてたんだな。
おいらの立てたクレオール文学スレが残っていればなあ。。
0509吾輩は名無しである
垢版 |
2012/11/26(月) 01:49:50.97
>>506
短篇だけでも新潮のヘミングウェイ全短編みたいに文庫で出してくればなあ。。。

冨山房が翻訳出版権はあるのに新訳する金も再販する金もないというなら、とりあえず現行訳を電子出版してほしい。
現物の全集の再版出すより負担軽くで済むでしょう??で、元手貯めたらちゃんと新訳の全集出してくれ。
0510吾輩は名無しである
垢版 |
2012/11/29(木) 02:28:39.63
アブサロムアブサロムから読みはじめたが、順番失敗ですかね
ヨナバクトサーガとか言われても初対面なんで、色々おいてけぼり

この人の人種感もよく分からんので
黒人の血が混じってるごときそれが何だって思ってしまった
0512吾輩は名無しである
垢版 |
2012/11/29(木) 22:54:51.23
>>510に少し同感!
アブサロムの大きさ、フォークナーの才能には圧倒されたが
近親相姦は許せても人種意識(黒人の血)は許せない!っていうのは…
知識としては理解できても、実感として理解できなかった。
現代(という時代)に生きる日本人(という民族)には、なかなか実感できないのではないだろうか…
(だからと言ってフォークナーの価値は少しも減ずるものではないが)
0515吾輩は名無しである
垢版 |
2012/11/30(金) 20:07:59.24
「フォークナーのミシシッピ」なら大学時代に廃棄図書を貰った
「フォークナー、ミシシッピ」も読みたい
0516吾輩は名無しである
垢版 |
2012/12/06(木) 16:04:03.08
響きと怒りの翻訳は、講談社と岩波どちらがいいですか?
0518吾輩は名無しである
垢版 |
2012/12/06(木) 19:56:56.48
>>517
自分で登頂なんかできるわけないだろw
0520吾輩は名無しである
垢版 |
2012/12/07(金) 04:23:01.22
>>517
ありがとうございます。
岩波さんにします。
0521吾輩は名無しである
垢版 |
2012/12/08(土) 15:36:57.27
>>519
一生かけても無理。
0522吾輩は名無しである
垢版 |
2012/12/08(土) 16:50:48.10
フォークナーがトウェインを最初の真のアメリカ人作家なんちゃらって書いたのって何の本だっけ?
0523吾輩は名無しである
垢版 |
2012/12/08(土) 20:03:01.59
>>450
お前の言ってるやくざ映画はフォークナーじゃなくて、
ダシール・ハメットの「血の収穫」のパクリだ。
0524吾輩は名無しである
垢版 |
2012/12/10(月) 21:23:36.42
>>522
加島祥造さんによると(岩波文庫別冊12/世界文学のすすめ・166頁)
1953年の来日時、長野市でのセミナー席上での発言。
「私の考えではマーク・トウェインは最初の真のアメリカ作家でした。
我々はみな彼の跡継ぎであり、私たちは彼から出てきている……
私は彼をアメリカ文学の父と呼びたい」(William Faulkner: Faulkner at Nagano,1953.)
(主に「ハックルベリー・フィンの冒険」のことみたいだけど)
0525吾輩は名無しである
垢版 |
2012/12/11(火) 10:58:33.88
別に珍しい見解じゃない。
ヘミングウェイも同じようなこと言ってる。
マークトウェインは日本で言うと夏目漱石みたいな作家らしい。
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