【深い河】遠藤周作【沈黙】
映画版の「沈黙」に出ていた岡田英次は
遠藤夫人の従兄弟なんだってね。仲良かったらしい。
岡田英次が仏映画に出た時のフラ語の先生も遠藤先生だったのかな。 >>56
教会批判の中にそういったカトリックの体制批判も加えられてるんじゃないの?
死海のほとりではそういった独善的なモノをワキガに例えるくらいだし
でもイエス自身が異邦人に教えを広める事に関して殊更に消極的であった事をどう考えていたのかはもっと書いて欲しかった >>58
果たして植民地化されなかったのは鎖国が主な原因かっていうのは議論になるから事実認定は早漏だぞ そもそも現在では鎖国という言葉自体が誤りではないか、という学説が力を持ってきてる
当時の琉球はどんな観点からみても外国では無いとは言い難いし中国オランダ朝鮮とも交流はあった訳だし厳密な意味で鎖国とは言えない
キリスト教を禁制とするような文化統制を指す際には鎖国と使われたりはするが >>62
どうせそこまでいうんであれば、もう少し正確に言えよw
現在では当時の海禁政策は、イコール、キリスト教禁令であったという
説が現在では有力。つまり鎖国の結果キリスト教禁令になったのではなく、
主要な目的がキリスト教禁令だった。貿易はやりたかったわけでね。 56です。
遠藤さんみたいな頭の良い人だったら
キリスト教が、非白人国の侵略の道具にされてきた事はもちろん知っていただろうし(民族宗教を捨てられてキリスト教が国教になったり)
それを白人でない自分が信仰する事に対してジレンマはあったのかな?という素朴な疑問から書いたんだけど、
荒れてきちゃったね。ごめんね。 かつて遠藤周作と大江健三郎は銀座のバーで、ある女を取り合って、
取っ組み合いの喧嘩をしたことがあるw 遠藤周作の本を一冊も読んだことがないのですが、
初心者はまず何から読んだらいいですか? 先生が数人の女優と対談されてる本
テーブルマナーが身に付きますよ 初春夢の宝船の東南アジアの大統領夫人って、デヴィ夫人の事かと本気で思ってしまうw 沈黙を読んでるんだけど司祭と日本人は何語で会話してるのかな?フィクションだから深く考えなくても良いのかな? >>51
でも、文章がおかしくなってくるのが怖かった…
東京新聞に連載してましたね。
その後、未完のまま出版されずに埋もれているんだな。 >>72
日本語だと思う、農民ポルトガル語できないw
マカオだかで勉強してた筈 >>74
レスありがとうございます
そりゃ日本語ですよねwしかしあまりにも流暢に会話してるから
アレレ?と思い意見をお伺いしたく思っ次第です。 宣教師は皆すごく相手の国の言語勉強してるよw
でも地方訛りへの対応は大変だったろうね、特に昔は 言語とか文化とか歴史とか死に物狂いで勉強しただろうな
見習わねばならんな……むつかしいかもしれないけど…… 講談社と新潮社から刊行されたことがるはず。
ただ作品数が多すぎて純文学中心でエンタメ・雑文・対談などを網羅した全集はない。 海と毒薬、沈黙、私が棄てた女、侍あたりは面白く読めるけど
死海のほとり、イエスの生涯、キリストの誕生とかはガチ教徒じゃないとキツイな キリスト教徒云々じゃなく、白人コンプの黄色人種マゾヒスト以外には、まあ共感して読めない作家だよ 煽りでなくどのへんが白人コンプ?
逆に白人disりまくってないか?
白い人の主人公斜視のマジキチですし
侍も日本組は皆イケメンなのに宣教師ゴミ屑ですし
確かに黄色人種が~とか多用するけど文化諸々含めた意味での区別にすぎない感ですわ
読んでる?? >>84
オマエみたいなバカにつける薬は無いわ。だから死ぬまでバカでいな。(嗤) そういう全く中身のない煽りはいいから
具体的な意見交換できる人他にいません?
普通にここがコンプだよっていう読み方の意見聞きたいのだが 肝臓食ったなんて嘘書くのどうなんだよ?日本人貶めようとしてるよな?読者に罪悪感持たせようとしたんだろ?売国奴だよ 黄色人種の肌の黄色は胆汁の黄色(即ちウンコの色)だって書いたのは「留学」だったかな? どこだったか駐南米赴任の大使が「醜い日本人」って本(外国での出版)を書いて、
日本人はピグミーとホッテントットを除けばもっとも醜い肉体の人種だ、と表して滅茶苦茶叩かれた時、
テレビで三浦朱門を伴って三人で出て
「いや、自分を鏡で見てホントそう思いますよ。もうピグミーとホッテントットに謝らなくちゃいけませんね」
と馬鹿笑いでフォローしたのが周作と朱門。 小説技術についての雑談にある外国の作家が語った重大な小説技法って何?
もし知ってる人が居たら教えて。 遠藤周作って勝手に右寄りの人間だと思ってたけど左翼なの?
沈黙は「ジャップはキリスト教を迫害した!」とのたまうし、海と毒薬は「ジャップは人体実験をやっても反省をまったくしないひとでなし!」って断罪してるし
第三の新人って保守的な作家が多いって書かれてたけど
その世代に属する遠藤周作は左翼なのかな? おいおい、バリバリの保守だったぞ。
財界の大物や自民党代議士なんかとの対談にも声がかかれば気軽に応じていた。 >>92
海と毒薬とその他の遠藤周作の作品群を読んで反省の色の無さを断罪していると思ってるならもう一度読み直せよ 単純なマゾならまあともかく、しかし人種マゾだからな、自分の白人コンプに黄色人種を道連れにしてるんで。
アンタ遠藤周作ファン?へえ?黄色人種なのに?マゾねえw。(嗤) 白人コンプ、日本人であることのマゾ、それと倫理の方向の実存主義的盲目性。
これが第三の新人・大江に共通してる阿呆さ。(嗤) 倫理の方向の実存主義的盲目性は即ち、倫理の根拠を神の意思に置き人間の文明には置かないということ。
唯物論や自然の弱肉強食や嗚呼悲しみよ苦悩よや天皇制文化に倫理(広義)を置くのも然りだけれどそれは別論。
遠藤周作の描く感動のヒューマニズムは人間からの絶対被嫌悪者に対する名誉白人たるキリスト教徒の神の代行。
即ち、私はかくほどの人間も愛する、の気高きクリスチャンのノブレスオブリージュ。
そのために反文明の「差別」が必要不可欠の要素になる。
曽野・朱門の劣等者差別とおんなじなんだよ、あれは。 読解力。(嗤)
ついでに。
しかしこの絶望的な人種にも、白人キリスト教徒はこんなにも人間的に献身したのだ。
真の神をぬえの神にして偶像崇拝しかしない、この呪われた非選民民族の人たちに!
。(嗤) 何が「人間のみに依拠」だよ。文明なんて「所詮」じゃないかよ。
人間の名前で人間は人間に何をしてきたと思ってんだよ?
そうだろうな。しかし、
人間は神にではなく、人間に依拠するしかない。
真の信仰に行くではなく、文明をより文明的に、で進化して行くしかない。
ま、第三の新人ファン・大江ファンには永遠に解らん命題だけど。 >>101
それって谷崎潤一郎のクソッタレにも言えることだよな
あの糞ジジィは信者が盲目的にマンセーしてるけど文学史上で最も過大評価されてるイエローモンキーだわ >>96
ジャップに良心なんて無いから心からの反省なんて無理って断罪してるよ 沈黙読み終わったついでにちょくちょく検索してたらタイムリーに話題あってワロタ
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=79374&type=70
ディカプリオキター キチジロー役だな あ・・・この話題、かなり前の時点でスレでも出てた話題だったんだ
ごめりんこ(´・ω・`) 沈黙はバテレン側に寄り過ぎで逆に客観性を欠いてるわ
遠藤の白人コンプが遠藤自身もコントロールできないまま
ひたすら日本人を卑しく描写するだけに終始してる >>113
それじゃ中身あるツッコミしてくれ
是非深い見識を伺いたい 薩長土肥京芸=悪徳外道の外様クーデター政権が、イギリスの武器で近代支配したからね。
卑しいに決まってる >>112
まさにフィクションだよね。「沈黙」が映画化されても、遠藤フィクションだから
偏っている。それに何百年も前の話だから当然現在とは違う。何百年も前の為政者の
残酷な弾圧はクリスチャンだけが受けたのではない。当時の社会が前近代的なのは当然。
だって近代じゃないのだから。 偏っている、ってのは何を基準に言ってるの
当時の日本の事実を基準に言ってるの? 当時の日本がやっていた弾圧は小説ほど残酷じゃなかった、ってこと? 宗教者からすれば信仰を捨てるってのは死よりも重い、かも知んないが、
世俗権力者からすれば、棄教すれば無罪、ってのはとてつもなく寛容な宗教政策じゃないのか?
近世までの
キリスト教の異端者処刑のこれでもかの残虐さは言うに及ばず、
植民地での宣教師たちの土俗宗教への不寛容からくる残酷さにも目をおおうものがある。 日本でおきた弾圧はクリスチャンに対してだけじゃなかったのは自明。
弾圧でなくても、たとえば吉田松陰とともに牢屋に入れられた人は
士分ではなかったので松陰とは別の平民用の牢屋へ入れられたために
その環境が過酷で獄死してしまった等、誰に対しても厳しい国だった。
キリスト教の布教は植民地政策に続いていてそこで何が起きたかは
もう歴史で結果がでている。つまりキリスト教者たちが他者への善意だけで
存在していたわけではないということも歴史が証明している。
それだから、あらゆる状況のなかからただクリスチャンの
受難だけを抽出して物語にして映画にするというのは宗教的陶酔にすぎない。 沈黙読んでキリスト教で気になったのは、
布教って行為自体に重きを置きすぎじゃないかって思った
教えの内容も内容だけど、布教ってなんなんだろと小説読んで思った >>120
そうだね異教徒を虐殺しまくった十字軍や社会的弱者や罪のない腐女子を拷問死させまくった魔女狩りほどには酷くないと思うよ 日本人を奴隷として売り飛ばしてたバテレンを
さも厳しい弾圧と戦う聖者のごとく描いてるのが笑えるよな
世界中の植民地で異教徒を弾圧して搾取しまくった白人が
自分達が弾圧された時だけ過剰に被害者ぶる
しかも滑稽なのは日本人の側から勝手に白人に感情移入して日本人を断罪してる点
白人も遠藤みたいな従順でお目出度い猿を馬鹿だなぁwと思って腹かかえて笑ってるわ まぁ宣教師を聖者だと思ってるのは日本人だけだからね
そこも島国らしよね >>116
その卑しい民族にプリンス・オブ・ウェールズを撃沈されてチャーチルがションベン漏らしちゃんたんだから笑えるよな 原爆おとされてその卑しい国のトップにVサインされちゃった国があるらしい・・・ かういふ小説を書いても、常日頃のおふざけ雑文がわざわひして、
文学的に格調高いとは思へぬのは吾輩だけであらうか? >>125 :吾輩は名無しである:2013/12/11(水) 17:42:20.99 日本人を奴隷として売り飛ばしてたバテレンを
さも厳しい弾圧と戦う聖者のごとく描いてるのが笑えるよな
秀吉が怒ったのもそこ。ポルトガルの奴隷船で多人数の日本人
が海外に連れ出された。なかにはブラジルまで拉致されたものもいる。
宣教師は侵略の先兵だった。とくにイエズス会の連中が酷かった。
キリスト教は「人類は神が神の姿に似せて作ったもので、すべての
生き物の長」という思い上がった宗教。アジア人アフリカ人なぞ
人間と思ってはいなかった。 >>132
秀吉が怒った?そんないい人じゃないだろう。 >>133
おまえなあ、秀吉は政治家だぞ。怒ったふりかもしれないし、
実は怒っていないでばてれん追放したかもしれんし。
悪い人にきまっているだろう、おまえあほか。 >>134
ん?
132さんに史実の確認をしたかったのだけど?
勝手な推量でわかったような気になっているおまえこそあほだろう。 >>135後出しじゃんけんで史実史実といわれてもなあ。
歴史知らんやつにいろはから教える元気もないは。
歴史板に行け。朝鮮人! >>138 :吾輩は名無しである:2014/01/14(火) 18:10:43.25 おれのチンは黙しているが。
これでこのスレ終了やんか 白い人黄色い人読んでない俺は周作好きを名乗っちゃダメですか? 過大評価作家
酒飲みが上機嫌でだべってたり愚痴ったりしてるレベルの作家なのに持ち上げられ杉 フランスの大学生 (新風舎文庫) [文庫]
遠藤 周作 (著)
1953年早川書房より刊行。1974年角川書店より刊行。1977年角川文庫化。
1950年、27歳の遠藤周作は文学研究のため、一留学生としてフランスに渡った。
第二次世界大戦の荒廃を残す人々と心の生活。ナチスの残虐、肉欲、黒ミサ、サド、ジイド……。
霧深いリヨンの街で南仏の寂しい曠野で、人間の魂の暗部を擬視しながら、著者は考える――。
愛とは、信仰とは何か? 真摯な思索と、みずみずしい感性を湛えた、文学の香気溢れる遠藤周作幻のデビュー作の復刊。
解説は、作家・三田文学編集長の加藤宗哉氏。巻末には、留学時代の貴重な写真、当時の書評、オリジナル年譜を収録。
出版社: 新風舎 (2005/01) 軍師官兵衛の竹中直人の顔を見てたら遠藤周作思い出した この人カトリック教会が応援してくれて地位が築けたんじゃないかと推測。
イエスの生涯とか読んでも、勉強はよくしてるようだけど、
なんかちょっと、あんまり頭がよくない人のような印象が強い。 カトリックはどうかなあと考えてる人には「私にとって神とは」お奨めします。
日本人とカトリックの相性はいいですよ。わびさびもあります。 >>146
描いたキャラクターの数々を全て演じることができる人だからね。
謙遜ばかりされていたが「鉄の首枷」あたりを読むと、どのくらい頭がいいか判る。
フランス語は喧嘩ができるくらい流暢だし。
私は日本の文学者は遠藤周作がど真ん中の中心だと思う。
夏目漱石は文が美しく、己の教養がいかに高いかを前面に出したものだった。
裏に流れている哲学や思想は、中庸や常識であり、実に薄っぺらい。それを見抜いたら
読めなくなった。
この逆が遠藤周作ですな。 文学者の頭がいいか悪いかはその人のユーモアで判断するものなんだよ。
遠藤周作のそれは下ネタも下ネタ。
うんことしょんべんの便所話で笑いを取ってそれで自分もゲラゲラ笑ってるだけ。
なにが「どのくらい頭がいいか判る」だよ、池沼。(嗤
ちなみに、頭のいい人ってのがどんな人なのかが判る人は「ど真ん中」は下品だとして使わない。
それは「まん真ん中」っていうんだよ。
一つ利口になってよかったろ?w >>149
頭が良いと思わせないために敢えて「ど真ん中」を使ってるとは考えなかったのか?
ひとつ利口になったのはお前の方だなw マヌケ野郎w >>150はネタだろ、いくらなんでも。
それと、
>フランス語は喧嘩ができるくらい流暢だし。
こういうこと言う人、ときどきいるけど、喧嘩に流暢な言語運営能力はいらない。
汚い単語をいくつか知ってればそれで充分すぎる。
もっとも遠藤氏は汚い言葉はお好きだったようだから・・・(笑 古書店でこの人の小説を衝動買い。
「海と毒薬」「沈黙」「ユーモア小説集」「大変だァ」「笑うべからず」「ウスバかげろう日記」の六冊。
どれから読むのが良いんだろう?
アドバイス求む。 二度と衝動買いはすまいというイマシメとして、六冊まとめてふん縛って
リサイクルゴミに出すのがよろし。 >>155
答えになってないし、欠片もおもしろくねーよ 大丈夫かお前 作家遠藤は教授向きじゃねえ。評価もこれからだけど
小説では永井は越せねえ。だから作家遠藤でいい。