40台のオサーンに今現在読むべき新進気鋭作家を教えて
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とりあえず阿部和重以降の作家でオススメを教えてください
・作家名
・オススメするポイントなり理由
……って感じで書いてくれると嬉しい 自分としては……
・木下古栗
・絲山秋子賞を受賞したし……
って感じですかね 質問スレで聞けば?
わざわざ新スレ立てる必要ないと思うけど 山崎ナオコーラとか。
若い女性のある種の感覚がわかるかも ツイッターでrstshってアカウント名で活動している人
本業はライン工らしい 日本の最近の作家でかい?
一人だってオススメできそうにないや >>3 そいつは知らなんだorz
>>4 ナオコーラ『人の〜』読んだけど、ぴんと来なかったっす 歳かね? >>9 最晩年? もう死ぬのかそれはめでたい
ってか読まないし興味ない 中村なんとかはド・田舎出身者の大バカ大卒だろ……
エッセー読んだら中学生のレベルにも達していない
文学新人賞一次選考落選レベルのお前が
おれを偉そうに語るなw
まずは新人賞ぐらい取れw >この人、意外と小説知能指数は低いと思う(笑)。
>センスないんだよねー。
>ある意味「無花果カレーライス」より言いたいことはあるんですよ。
>いかにも芥川賞候補らしいという伝統的な純文学小説を書いてるんですけどね。
>例えば主人公が読んでいるのがカフカの『城』だったりほんと脇が甘い。
>あと幼児虐待なんてネタを持ってくるとか、作りがものすごくベタ。
(メッタ斬り!版 第133回 芥川賞、直木賞選考会) 結構前だけど
新潮の新人賞とった燈台仏文出身の
破滅派とかなんとかいう同人ぽいことしてる人
名前は忘れたけど
百年の孤独を下敷きにした作品とか
最近の世代では群を抜いてると思う
読んでないけど なんでおまえらはゴミかつマイナーなラインナップばかり持ってくるんだよ
rstshしかり、中村しかり、高橋しかり、
こりゃ自演と思われてもしかたないぜ さあ・・・日本の若い作家なんてほとんどバカにしてっからな
阿部和重とかはマシなんじゃね? と、自称文学通(笑)の新人賞一次選考止まりのチンカスが言ってますw これもしかして本人か? 興味深いな
まあ、中村の本なんて熱心に読んだことがないが・・・
豊崎も言ってるように、あんた、頭使わないで書くとドヘタだから、
もっと頭を使って小説を書いたほうがいいよ
もし、頭を使ってそれなら、救いようがないが・・・
若手が軒並みクソなんだから、もうちょっと楽しませてくれよな 俺の作品は限られた天才にしか理解されないんだよ。
「大江健三郎」さんとかね……。
ここの馬鹿共にはもったいない、読むんじゃねーよ
このきちがい、猿ども 中村文則は、今現在、唯一の日本国では天才的大作家だ。現代のゲーテ、ダンテクラスの作家。
サイン本もここに沢山残っているぞ。
だまってけえ! だまってけえ!
だまってけえ!
だまってけえ!
だまってけえ!
だまってけえ!
だまってけえ!
だまってけえ!
だまってけえ!
小説家が、そんなことを言って、
大きな美、構造的な美を描くことを放棄するから、
昨今みたいなキチガイ小説の系譜に堕ちちまうんだよ
こいつは素人本読みの俺だけが言ってることじゃないぜ
本物かどうか知らんが、おまえは致命的欠落を克服するんだな まあ、率直に言って、
技術とセンスがぜんぜん足らん作家に言っても、
まったくしようのないことだと思うがな と、小説の技術もセンスも持っていない作家が言ってますwwwwwwww
さっさとお前がかけwwwwwwwwwwwwwwwww 文学に古いも新しいもない、黙ってガリヴァ旅行記を読むべし おれは作家じゃねえっての!
作家を目指したことすらない、ただの素人本読みだよ
若い人に期待してるんだからさ、中村さんも頑張ってくれよ
まずは、言われたことに、ちゃんと言葉で反論できるようにならないとな 偽者にしても、ネットってのは怖いんだぜ
もう一週間もすれば、あんたのオバカな発言は広まるからさ、
どっちにしろコテつけんのはやめときな チンカス素人のお前(=自称文学通(笑))が説教すんなwwwwwwwwwwwwwwwww これ面白いから、コピペしてどっかにスレ立ててくるわ 現代のゲーテ&ダンテ、天才・中村文則さんの文学的レス集1
(http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1319043795/l50)
11 :吾輩は名無しである:2011/10/21(金) 07:08:14.05
何年か前に芥川賞とった中村文則とか。暗いけれど。
12 :吾輩は名無しである:2011/10/21(金) 07:23:18.15
中村なんとかはド・田舎出身者の大バカ大卒だろ……
エッセー読んだら中学生のレベルにも達していない
13 :中村文則:2011/10/21(金) 15:57:21.32
文学新人賞一次選考落選レベルのお前が
おれを偉そうに語るなw
まずは新人賞ぐらい取れw
24 :中村文則:2011/10/21(金) 22:56:20.37
と、自称文学通(笑)の新人賞一次選考止まりのチンカスが言ってますw
26 :中村:2011/10/22(土) 05:21:38.43
俺の作品は限られた天才にしか理解されないんだよ。
「大江健三郎」さんとかね……。
ここの馬鹿共にはもったいない、読むんじゃねーよ
このきちがい、猿ども 現代のゲーテ&ダンテ、天才・中村文則さんの文学的レス集2
(http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1319043795/l50)
27 :吾輩は名無しである:2011/10/22(土) 05:39:08.45
中村文則は、今現在、唯一の日本国では天才的大作家だ。現代のゲーテ、ダンテクラスの作家。
サイン本もここに沢山残っているぞ。
だまってけえ!
31 :中村文則:2011/10/22(土) 14:52:41.23
と、小説の技術もセンスも持っていない作家が言ってますwwwwwwww
さっさとお前がかけwwwwwwwwwwwwwwwww
36 :中村文則:2011/10/22(土) 15:04:35.02
チンカス素人のお前(=自称文学通(笑))が説教すんなwwwwwwwwwwwwwwwww >>42
真面目な話だが、
大衆ウケはしないが、小説の形式を追及した人だよ
純文学志向、形式論志向の人には良いと思う >>17 結局、←は誰のことなんですかねー
>>14 どうで死ぬ身の〜を読んで「いい!」とは思ったけれどこの人の面白さって、
結局金太郎飴のようにどれも同じにしかなりえないような気がする
>>15 巨匠ぢゃん……
>>47 面白いし達者だけど、要するに通俗という印象が
>>48 薦めづらい理由はどのような?
前田司郎とか、岡田利規の小説ってどんなもんですかね? 面白いかつ深いって作家がいないのかね
面白い気もするけどそれだけ?な作家か、深い気もするけどいかにも
ああ文学してますねな作家か >>50 そうとも言えます
途方も無い新しさで読むものの既存の感性やら文学的常識を粉砕してくれる作品に出会いたい
>>46
17は誰かがレスしてたと思うけど
高橋文樹だよ オッサンの読書歴を知らんとなんとも言えないスレ。
新進気鋭じゃないけど、森茉莉、倉橋由美子なんてどうですか。
女が書いてる小説って感じがして、オッサンにとって、
新鮮な作品だと言えなくもないと思います。
既存の文学観が破壊されるかどうかはわかりませんが。 >途方も無い新しさで読むものの既存の感性やら文学的常識を粉砕してくれる作品に出会いたい
べつに新作じゃなくてもいいような気もするけど…… >>49
石黒はSFっぽい、吉村はグロ
純文扱いの割りに良くも悪くも両者ともあんまり純文っぽくない 何読めばいいか、自分の読んでるものは実はつまらないものなんじゃないか
みたいなパラノイアはわたくしにも常にあります。確かに流行は気になる。
でも面白かった本、後から思えばトンでもない金脈を堀り当ててしまう
その取っ懸りになった最初の一冊てのは、わたくし個人に関していえば
ひとに薦められて読んだものじゃなくて、書店や図書館でなにげなく手に取った
本ばかりでした。
40年も生きてあれこれ読んできたのです。自分の勘を信じることです。 読んだことないんだけど、今村夏子、本谷有希子、村田沙耶香の感想を知りたい やっぱ「中村文則」推しだな! ギャルに愛読している言う受けがよいよ
あと団鬼六も。で、 マジレスすると「水嶋ヒロ」「中村文則」「岡田克也」。 意外に名前が出ないけど、舞城王太郎とか。「熊の場所」はよかったよ。
前田司郎、岡田利規、本谷有希子とか演劇畑の人は、語り口は面白いけど
何か小説的な広がりに欠けるというか、個人的には物足りない感じ。
前田の「恋愛の解体と北区の滅亡」は、最近の純文学の一つの類型かなって気もする。
村田沙耶香「ギンイロノウタ」はいいよー。機能不全の家庭に育った内向的な少女の独白、みたいな。
暗い感じが好きな人には好きだろうと思う。
ただ、マジレスするとここ10年くらいで純文の有望な新人なんていないと思うよ。
中村文則の小説は、相変わらず主人公がモテモテなんだろうな。デリヘル嬢が間違えて部屋に来て、
そっから付き合うことになるとかー >>52 あ、どうもです
>>53 たしかに
おおまかに言って北杜夫→安部公房→筒井康隆→丸谷才一→金井美恵子&蓮實重彦
そして現在に至るって感じです。阿部和重はチャーミングで好きです
絲山秋子は初期の感じは好きらしい
>森茉莉
読んでみます
>倉橋由美子
その昔『聖少女』?読んだけど今は食指動かず
>>54 >新作じゃなくてもいい
その通りなんですが、新しい作家に疎すぎるのでお知恵を拝借したく
最近一番感銘を受けた小説は中村光夫の『ある愛』
>>56 なるほどですね! >>62 村田沙耶香面白そうです読んでみます
中村文則ってそんなノリだったのかw
>ここ10年くらいで純文の有望な新人なんていない
……orz >>58 >今村夏子 「こちらあみ子」
面白そうです読んでみます
あと、津原泰水ってどんな感じでしょうか?
>>68
>今村夏子 「こちらあみ子」
アマゾンレビューってあてにならないですけど、あまりに高評価だから気になりますよね
自分も今度図書館で借りてみます 今、今村夏子 「こちらあみ子」新刊本で買ってきた。(古栗あとまわし)
応援フリーペーパーまで発行されてたのは驚き!
(あと買ってきたのは、よしながふみ「きのう何食べた?5」ホーガン「星を継ぐもの」)(スレ違いw)
今はないけど村田沙耶香ってこの板にスレあったんだね 「こちらあみ子」表題作読んだ。素晴らしかった〜
なんだか周囲の文学的風景からは隔絶している存在って気がしました >>73 併録の「ピクニック」も読んだ。これも面白かった。主人公の造形には共通点があるね。
タイトルには、若干疑問もあるけれど、しかし、素晴らしい小説であることには間違いないと思いました。
とにかく上手い。
小島信夫を読んだことがない!のですが、この人は、ひょっとして「女小島信夫」的な作風なのでしょうか?
「こちらあみ子放送局」というフリーペーパーに、好きな作品作家として「ムーミンシリーズ」「長くつ下のピッピ」が挙げられているのも、親近感がわきます。
今村なんぞでアースゲースバラシカッターて思える文学観なら、
もうなに読んだってへこたれることないよ
適当に本屋さんで立ち読みするのが一番マシ
こういうスレは、本当に今の文学に倦んじまった、
ある意味で重症患者が立てるべきもので、軽症のオッサンはオナニーして寝てろ ベタだが、ペレーヴィンあたりとか
ぎりぎりアベ以降じゃないか ヴィクトル・ペレーヴィンご教示感謝
立ち読みしてみます みなさんの中原昌也の評価は?
それと、ソコロフの「馬鹿たちの学校」読んだ方いますか? >>1さんは阿部和重を好きなんですかね?
どうも読まず嫌いというか、手が伸びない作家なので感じを教えてもらえるとありがたいんですが >>80 インディヴィジュアル・プロジェクション、ニッポニアニッポン、無情の世界、グランド・フィナーレ、
シンセミアといったあたりを読みましたが、どれもとても面白いですよ。
どんな作家かうまく説明できないし、評価もできませんが、
馬鹿とか変態とかイカレタ人間が大活躍するあたりが今の精神風俗を活写していると言いますか……
、
キチガイ小説の親玉みたいなやつだよ
海の向こうは、論理的な抽象小説や、幻想的な抽象小説が流行ってんだけど、
島国ニッポンはいまだに私小説的キチガイ小説をやってる
哀れだね >>81,82
レスどうもです
もう少し頑張って読んでみようかと思います >>82 >論理的な抽象小説や、幻想的な抽象小説
↑オススメを教えて下さい 鍵語を教えたんだから後は自分で調べろ
手間を人にかけさせて楽をしようとするな、ゴミ野郎 まあ、もう少し鍵語を足すなら、
たとえば、ロシアなんかは、ターボ・リアリズムだな >>66 『私のいない高校』買ったはいいけれど、ツンドクの山に埋もれている(笑)
面白かったですか?
阿部和重は「自分がやりたかったことをやられた、同業者として刺激を受けた」というようなことを行ったいましたよね
窪 美澄 って通俗エンタメですか? ↑87誤字がひどいなw 「言っていましたよね」ですw SF的なものも含め幻想小説的な純文もそれはそれでもう限界だろうに >>89 森見 達者、ユーモラス、漱石「坊ちゃん」的文体から深みを排除したような軽快な語り口
万城目学 鴨川ホルモーを読んだ限りでは、マンガ以下の拙劣なエンタメ。面白いけどね
>>90 小谷野氏は以前は研究者として評価していたし本もたくさん買ったが、
今現在では、人間としての軽蔑がその評価を凌駕した
私小説が至高という説については、完全にオワッテイルとしか言えない
>>93
どちらも深みはないですかぁ
軽快、ほら話風(虚構性強い)、それでいて深みのある(若い)作家さんを知りたいんですが 小野正嗣とか。
文章読みづらいけれど。
あとは最近聞かないけれど、辻内ナントカ(下の名前忘れた)。
あと、阿部より年長だけれど
ほら話っぽく、深みがあるのは古川日出男さんとか。
地味だけど佐川光晴とかどうでしょう。芥川賞5回落ち。やや説教くさい。 >>96,97
ありがとうございます、今度あたってみます
連投してスレ主さんに申し訳ないので書き込み控えますm(_ _)m >>96,97 あたってみます。感謝!
>>98 遠慮無用っす
>>99 と書いておいてこういうのもナンですが、春樹を激賞する人にはあまり期待できないなー個人的に>小野正嗣
スレの趣旨とは違うけど、阿部和重好きならミシェル・ウェルベックは合うと思うのと、
最近文庫が出たジョナサン・フランゼン「コレクションズ」あたりも良いかも。
あと、新人賞シーズンなので雑誌の「文藝」を買ってみるとか。東大の院生が受賞してて、
なかなか意欲的なことをインタビューで語ってた。おれは立ち読みで済ませたけど。 >>101 ご教示感謝 どちらも面白そうです チェックしてみます >>96 古川日出男 読んでみます!
>>97 佐川光晴 『生活の設計』周囲から読め読めと言われております。読みます! >>100
ああ、春樹嫌いですか!?
ただアップダイクだって村上春樹大絶賛ですよ。
まあでも小野さんは読みづらいので無理にとはいいません。
蓮實重彦に心酔してるので。春樹はどうにも。
アップダイクも昔読みかけて興味が持てず結局放棄しました
>小野さんは読みづらいので無理にとはいいません
読みづらいという理由で敬遠するのはなんかやなので(笑)チェックしてみます
そんな読みづらいかな
「にぎやかな湾に背負われた船」借りてみたけど読みやすい
ただ、田舎町のお話のためか自分は上手く入り込めないけれども 小野正嗣、立ち読みしてみましたが、やはり受け付けない文章でした残念 春樹系
ここまで川上未映子の名前なかったですがみなさんの評価や如何
ここでその名前出しちゃ荒れるよ。
「乳と卵」はまあまあ良い中編。目新しさはないけど。「ヘヴン」は小谷野の「宗教小説だ」という評価が
一番妥当な気がする。というか、作品自体よりもキャラクターで売ってる作家だし。
若い女性作家だったら、青山七恵がいいよ。「わたしの彼氏」はわりと評判。 >>108 荒れる理由 kwsk
>作品自体よりもキャラクターで売ってる
……そうなの? デビュー時は、批評家の渡辺直己が「これはホンモノだ」と激押しした模様ですが、、、
青山七恵ご教示感謝
伊藤計劃
いま「ハーモニー」読み始めてる、SFは苦手なんだけど今のところ面白い >>110 伊藤計劃はたしかに面白いですね わたしは『虐殺器官』と『ハーモニー』読みました
(ただ、難癖をつけるつもりはないのですが、個人的には両作品とも、基本的なアイディアに重大な欠陥があるような気がしております。もしかすると、小松左京が虐殺に賞を与えなかった理由はそれなのかな、と妄想したりしておりますw) SFやファンタジー関係の作家なら多崎礼『煌夜祭』と仁木稔『グアルディア』が好きだ
>>111
作者の設定した世界があっさり成立していることですかね?
「ハーモニー」だと、あの「やさしい」社会やWatchMeにまつわるシステムに誰も
抵抗しなかったのか、みたいな
といってもまだ読み初めだから後々そこに触れるのかもしれないし、単に自分が
SF慣れしていないだけかもしれないけれど >>113 ちょっと違うポイントなのですが、ネタばれになるので書かないでおきしょうw
>>97 今、図書館で借りた佐川光晴『生活の設計』の冒頭を読んでいますが、この文章は、非常に面白いです。
同時に数冊借りてきた中に、大江『臈たし〜』もあり、冒頭を読んでみたのですが、今まで大江を読まず嫌いで敬遠してきたことを後悔しました。面白いのですねー
『生活の設計』が超面白くて、読み終わるまで眠れないわー 妻の実家でお腹痛くなるという流れの巧みさと言ったらない 『生活の設計』読了! 感動! 佐川光晴は全部読むことに決定です。
いとやんの『イッツ・オンリー・トーク』読了。併載の「第七障害」は名品かと。会話が魅力的。
みなさんの星野智幸の評価や如何? 俺俺、どうでせう? クズは言いすぎ。
ラテンアメリカ文学のスタイルを模倣した、何の独創性もない作家だけど、
政治がうまいのとそこそこツラが良いので、生き残ってるだけのゴミ。島田雅彦二世ってとこか。
クズとゴミ、同じじゃん(笑)
それはそうと、早稲田文學0に載っていた横田創『嘘で塗り固められた人生』と中原昌也『執筆委任』
素晴らしかったです。両人とも、もっと読みたいと感じました。 ローカルかどうかはさておいて、アマゾンの古書で購入しました。編集人が芳川泰久であることを知り、急遽わたしはワセブン派になろうかとw
氏の『書くことの戦場』『金井美恵子の想像的世界』は愛読書なのです かじいたかし『僕の妹は漢字が読める』 面白かった(笑) 特に前半は傑作w 今、ナボコフ『セバスチャン・ナイト〜』、灰谷健次郎『兎の眼』、若松孝二『俺は手を汚す』を中断しつつ、
図書館で借りた群像2011.4の木下古栗『本屋大将』を読んでおりますが、これは傑作と言うか、怪作というか!
理解できぬという人がいても当然と思いつつ、数行毎に爆笑しております。
第七回絲山賞受賞も納得。『ポトスライムの舟』の作者津村記久子氏も、こんな面白い小説があるなら自分が小説を書く意味はない、的なことをどこかで書いておりましたが、……
忘れてた! 諏訪哲史が好きだ、評価する! という方いませんか?? 阿部以後ではありませんがw
高橋源一郎の『恋する原発』を読みました……
最初は面白かったのですが、後半はダレた印象です。何も起こらない……
内田樹の悪影響があるような……「追悼」だの「服喪」だの……
みなさん、どう思いました? Paul Celan
パウル・ツェラン全詩集 [改訂新版] 全3巻
中村朝子 個人完訳
体裁 : 四六判上製 貼り函入り 口絵一丁付き 装幀 : 中島かほる
定価 : 第T巻/第U巻 7,140円(税込) 第V巻 5,040円(税込)
各詩篇には、詳細な訳注を付す 2012年2月 全3巻 同時刊行
糸やんはいまんとこ最もパンクな作家じゃろ。
文壇社交からも遠く離れたスタンスかっこいい。
吉田修一ねえさんも。 関野昂著作選〈1〉関野昂哲学論集 [-]
関野 昂 (著)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
関野 昂
1989(平成元)年8月8日群馬県に生まれる。四歳のころより多くの物語を書き、
小学校六年生からは哲学への強い関心を持つ。館林市立第五小学校から館林市
立第四中学校に進み、中学一年生より生徒会本部書記。陸上部部長。中学二年
生の夏、館林市中学生オーストラリア派遣団に参加。帰国後の2003(平成15)年
8月24日夕刻、栃木県足利市内のJR線踏切に入り、自ら命を断つ。享年十四歳
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
-: 198ページ 出版社: 現代図書 (2005/8/8)
内容, 2008/1/25
By 編集部 - レビューをすべて見るレビュー対象商品: 関野昂著作選〈1〉関野昂哲学論集
2003年8月に14歳と16日で自らの命を絶った中学2年生の遺稿集の第1巻。「14歳から」
ではなく、「14歳までに」哲学と対峙し、格闘した軌跡を哲学論集としてまとめた。
「存在」と「認識」をめぐり、「現象はそれ自体として存在し、宇宙は認識によっ
て存在しない」という結論を見出すに至るまで、小6から中2までの2年間、著者は悪
戦苦闘を続けた。「思惟すること」自体がはらむ問題と可能性を読者に突きつける。
哲学者入不二義基のHPの推薦コメント
20. 関野昂著、『関野 昂著作選1 関野 昂 哲学論集』、現代図書
14歳で自死した哲学少年の遺稿集。すでに或る高みに到達していて清々しい、
と同時に惜しい。 舞城王太郎「世界は密室でできている。」
鉄板な文学。 赤の他人の瓜二つっていう本を読み始めた。あれって、どうなんだろう。誰の視点で書いてるのかめちゃめちゃなんだけど Celanてのはドイツ語の詩人だが
チェコ人で本名はAncel(アンチェル)なんだよな >>127よくあんなゴミポルノ読むな。あんたあたまおかしいんじゃねえの? >>136 面白そうですね〜 しかし本が入手しづらそうですなあ >>136,138
商品の説明
内容紹介
下北半島に育ちアイヌ・モシリの小学校で25年を過ごした後に東京に逃亡、
67歳の史上最高齢で早稲田文学新人賞を受賞し蓮實重彦、秀実、中原昌也
らの激賞とともに鮮烈なデビューを果たすも単行本2冊は出版社の倒産により
儚くも絶版、危うくマボロシの作家となるかと思いきやみずから「BARABARA出版」
なる架空出版社を興して総手書きのコピー誌を愛読者達に送付する、
75歳現役BARIBARI、クールなJIJIIの7年ぶりの単行本。
内容(「BOOK」データベースより)
いま話題の「早稲田文学」が送る抱腹絶倒、七転八倒の問題作。
――これは絶対に買いだわ! 表題作のBARABARAよかった。さすがにお歳だけあって、大人な小説。傑作と感じました。
円城塔『Self-Reference ENGINE』読書中
意外にも読める
面白い
BARABARAはどういう形態で売られてたのですか? 僕が入手したのは、四谷ラウンドという出版社からでた単行本
Amazon.co.jpでチェック: BARABARA(バラバラ) http://amazon.co.jp/dp/4946515283
ほんとだあ。欲しいなあ サルバドール プラセンシアの「紙の民」
これ、版元品切れのようだけど
白水Uブックスに入らないかな〜
古本の相場がアレでは買えない
出たときに買わなかった不明を恥じる
いや、あった>>153
紙の民読了 一読したかぎりではそれほど実験的でもなかったし深い感動があるわけでも…… 今金がないので、文庫でなにかおすすめ教えてください。
純文学でもエンタメでもいいです。
ただ、ミステリーはちょっと苦手です。
できれば海外の作品を希望します。
よろしくお願いします。 2015.8.11 Tue
又吉よりも面白い!?いま、注目すべき新進気鋭の小説家10人!
柚木 麻子(本名は非公開、1981年8月2日 - )
朝井 リョウ(男性、1989年5月31日 -)
葉真中 顕(1976年3月1日 - )
下村 敦史(1981年7月9日 - )
森川 智喜(1984年 - )
堀井 拓馬(1987年2月17日 - )
飴村 行(1969年1月21日 -)
円城 塔(男性、1972年9月15日 - )
月村 了衛(1963年3月18日 - )
藤井 太洋(1971年 - ) 2013-09-30
「質ラノベ」という言葉への違和感
「禁書や俺妹を読んでいるお前より、野崎まどと江波光則と石川博品を読んでいる俺のほうが知的でマニアで文学的で偉い」
とかいうラノベエリート主義むき出しの言動
http://d.hatena.ne.jp/nyapoona/20130930/1380548808
すごいひと
・江波光則や石川博品はアホみたいに持ち上げるくせに、中村九郎はなぜか忘れ去られる
・太田克史はいい加減サブカル気取ろうとするのやめろ
・ラノベ的ハードSF『BEATLESS』で長谷敏司の存在感が増す
・読者に評価されることしか考えていない作品が増えた
#ライトノベルの昨今
2014年3月19日
誰にでもお勧めできるのは、石川博品や江波光則ら、個性派実力作家の作品たち。
『ヴァンパイア・サマータイム』や『ペイルライダー』は入門にぴったり。
http://sugoi-japan.jp/sugoi/gakusei02.html 2014-08-31
だいたい一年以内に刊行されたオススメの単巻ラノベ10選
http://kazenotori.hatenablog.com/entry/2014/08/31/124315
魔法の子 (富士見ファンタジア文庫)
作者: 入江君人
ガリレオの魔法陣 (集英社スーパーダッシュ文庫)
作者: 青木潤太朗
給食争奪戦 (電撃文庫)
作者: アズミ
東池袋ストレイキャッツ (電撃文庫)
作者: 杉井光
葵くんとシュレーディンガーの彼女たち (電撃文庫)
作者: 渡来ななみ
夏の終わりとリセット彼女 (ガガガ文庫)
作者: 境田吉孝
ファイティング☆ウィッチ (電撃文庫)
作者: 逢巳花堂
アナザー・ビート 戦場の音語り (電撃文庫)
作者: 佐原菜月
ルガルギガム 上 黄昏の女神と廃墟の都 (ファミ通文庫)
作者: 稲葉義明
魔女は月出づるところに眠る 上巻 ―ローブを纏って生まれた少女― (電撃文庫)
作者: 佐藤ケイ 我々は宇宙人だ。地球人も宇宙人とするならである。
(中略)もはや選択肢は一つしかない。
すなわち、見る影もなくワイルドさを減退させながら締まりなく死に絶えつつあるこの文明、
その衰弱を出し抜いて、我々はこの星に移住するのだ。
地球の作法など知ったことかとばかりの野蛮さを内に秘めて、ある種の不穏さを唯一の武器として。
そして制圧する。
そのためにはまず挨拶である。というのも我々はSF映画にあるようなUFOからビームが飛び交うような侵略戦争を行うわけではない。
むしろ狡猾に隠密に、諜報部員のごとく各々自身に潜入して、うわべは全くこの星の作法に従うふりをしながら、
ひそかにそこにずれをもたらし、気づかぬうちに変質の種を忍び込ませ、
気づいた時にはすべてが手遅れであるような生起がそこら中で勃発しているべきだなのだから。従ってなすべきことは以下のようになる。
服を着ていても服に対しては裸であるという認識によってそれを剥きだしの裸と同等とする自己欺瞞ではなく、
服を着ていようがいまいが単に裸であることによって裸という表象を脱ぎ捨てること。
不断の生きる裸の振る舞いによって「裸である/ない」という峻別を突っ切り葬り去ること。
声高にお喋りにかまけるのでも喋り疲れた後のもったいぶった沈黙でありもしない何かを暗示しようとするのでもなく、
今にも襲い掛からんばかりの血に飢えた野獣のごとき低い唸りを腹の底から漏らし続けること。
危険かつリラックスした雰囲気を纏うべく常に最大限緩めたベルトに手をかけておくこと。
風呂では体を洗いすぎず野生のフェロモンを発し続けること。そうしながらも礼儀正しく毅然とした態度で過ごすこと。
その上で、にこやかな「こんにちは」という平常のあいさつの陰にもっととんでもない「こんにちは」の爆弾が潜んでいることを、
間近に正対した際の死角、とりわけ下半身の瀬戸際外交的な不自然な腰の蠢きのうちに絶えず孕ませ続けることである。
その先のヴィジョンは既にある。
(木下古栗「いい女VS.いい女」) 作家・豊田巧と、新進気鋭のイラストレーター・ぽよよんろっくが
タッグを組んだ新作がついに登場!
http://estar.jp/lp/underthesea/
Akio Watanabe (born July 13, 1969) 文学は剣より強いのか??
いじめ殺しを許さない社会にしようぜ!!!!
↓
上松煌(うえまつあきら) 作
★「九月の葬奏」(1作目「友だちを〜」と共に、作者の出生の本懐です)★
https://slib.net/71188
『作品紹介から』
初作の『友だちを殺した』と共に、作者の出生の本懐といえるものです。
世間を震撼させた「多摩川・中学生虐殺事件」に衝撃を受け、日本社会に警鐘を鳴らし
たくて書きました。
時間のないかたは、後半〜末尾にかけての主人公の「独白」をごらんください。
社会のあり方、人間の人間たる倫理正義・矜持襟度・慈悲情愛の大切さを、死をもって
訴える場面です。 問題提起の性格上、過激・苛烈な表現があります。 2015年。
作順では5番目。
プロフィール ←作品けっこう意識高いぜ。命は大事にしろ。
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社会が傍観者ばかりになったら、コワイでぇ! 図書館行って世界文学全集でも読めばいいかも
40歳代は文学に打ち込む年代かもしれない おまえら、
ビデオテープって、ど〜してる?
DVD変換してる?
懐かしい映像とかもったいないじゃん???
で、こんなトコ見つけた!
★★http://pcassist-tachikawa.jp/dvddub.html
PCアシスト立川(立川駅北口)
古いビデオテープをさ、
★持込でも★郵送でも、DVDに焼きなおしてくれるw
デザイナーさんがいて、
『タイトル+タイトル画』も付けてくれるw
既成とオリジナルとあってさ、
1)絵心のあるヤツは自作の絵でもOK!
2)ガキんちょの絵だって、バッチリ
3)写真だって決まるぜ
おれ、近くだから、思い出のビデオテープと絵を持ち込んだ。
涙出るくらいカッチョええwww
PCアシスト立川〜〜〜〜〜〜おすすめだぜ!!
w >>167
村上春樹も谷崎も、40代は作家の全盛期と対談で言ってた。
俺も突入したばかりだが、いざ自分がなってみて少し分かった。
浮世離れしてる点を除けば、20代30代が勝負の数学者とは真逆な職業。 深町読んでみろって
まあでも新進の作家なんか話題にしてるの5誌総合スレくらいで、実際は若い奴もたいして新手の作家の名前を知らないという
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