ウィリアム・S・バロウズ
llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll llllllllllllllllll llllllllllllllllllllllllllllllllllllllll llllllllllllllll ' ̄ ̄llllllllllllllllllllllllll lllllllllllllll llllllllllllll llllllllllllI, / ‖ \ lllllllll Illlll, / /) (\\ lll 丶,I /./● I I ●\\ i'i I │ // │ │ \_ゝ │ I <米國の記者団からひとちゅも質問されなかったお… ヽ I /│ │ヽ I/ │ ノ (___) ヽ │ │ I I │ i ├── ┤ │ \ /  ̄ ヽ ,/ ヽ__ 'ノ  ̄ ̄ 普通に自分のことを「孤高」だの「鬼才」だのと言ってテンから恥じない阿呆は、 「狐低」「狸才」のバカだから、コイツ中原だって思っていいよな?w 入道 移動: 案内、 検索 悟りを得ること。 仏道に入ること。 出家入道。出家とも。 在家入道。 在家のまま仏道に入った者。 仏道に入った位階三位以上の者。 転じて、仏道に入った者。 なんでも鑑定団でキース・へリングとのコラボ作品が出た 400万だった >>118 バロウズは薬代の心配しなくてもいいほど金持ちだったわけじゃないよ。 山形浩生が『たかがバロウズ本』(オンラインでタダで読める)で指摘してるけど、 インフレによる仕送りの目減りと薬の価格高騰で、薬代のやりくりには困らされたし、 生涯通じて名声はあれど、ベストセラー作家などでは無かったわけで、 そこそこの名家出身とはいえ、そんなに裕福ではなかっただろうと思う。 誰か一緒にカットアップで遊んでくれるひとはいませんか! 【cut-up】ウィリアム・S・バロウズ William Seward Burroughs【fold-in】 http://next2ch.net/bookall/1392829117 Cut Up Machine http://www.languageisavirus.com/cutupmachine.html#.UwdmnYV0pds *pal /pǽl/ [名]((略式)) 1 (ふつう男の)仲間, 仲よし, 友人 a pen pal 文通仲間. らんちきと大方メランコリック、おしゃべりが好きで孤高…そんなイメージ ●●●ケネディ大統領は何故、死なねばならなかったのか?●●● http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/3729/1226114724/53 ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ この掲示板に優秀な書き込みをして、総額100万円の賞金をゲットしよう!(*^^)v >>133 もちろん、図書館で読んだ。ネットにも山形の訳がアップされてたっけ? でも、新訳希望。 >>135 一部だけアップされてるね。 新訳で文庫ってこと? 個人的にはシティーズ・オブ・ザ・レッド・ナイトを文庫化して欲しいなぁ >>136 山形訳の文庫化でもいいじゃん、っておもうわけさ。 だって、河出文庫、ソフトマシーン出しただろ? したら、ふつうは残りの二つも出すだろ、ってことだ。 シティーズ・オブ・ザ・レッド・ナイトも悪くない。悪くないが、やはりカットアップ三部作だな。 /: : : /: : : /: :∠、 \\: : : : : : : \ ノ:} 〃: /.:.:/: : : // \ 丶` =≡ニニ彡' 〃: :/: : :|: : : :l' -- ヽ  ̄`Y: : :ト、 /: : :,': : : :| !: : :|.丁f弌¬く 丶-' 、_ -‐、|: : :.l:.i ,: : : :i:.:.:/ニ|:|',:.:.:| 乂;;%ーリ ァー- !: : ::l:.| l: :.:.::{:.::;' /从‘,: | :.:.:.:.: ̄´ミ f弌¬く 〃: : ,' :| |: :.:.:.',:::い ( ヽ! / ミ乂;;%ーリ/: : :/l: :| ',: : : ::ヽ:\__ /⌒ヽ _ ` :.:.: ̄/: :/ ,' / ` ー--く: : : ハ / ヽ--、 /イ´/ / 丶\:ヽ. { ∨ /ー=' -‐' ハニャニャフニャ! }::::i\ ̄ ̄`こヽ _,ノ /。 ゚ ノ:::::l 丶、 ,. イ o フ:::⊥ __.≧≦( 。 _ _ /⌒ \jノ /;;;;;;\\―='´ ヽ\ 『そしてカバたちはタンクで茹で死に』 And the Hippos Were Boiled in Their Tanks, 執筆は1945年、出版は2008年 (ジャック・ケルアックとの共著) 『ジャンキー』 Junkie: Confessions of an Unredeemed Drug Addict, 1953年 『裸のランチ』 The Naked Lunch, 1959年 『ソフト・マシーン』 The Soft Machine, 1961年 『爆発した切符』 The Ticket that Exploded, 1962年 『麻薬書簡』 The Yage Letters, 1963年 (アレン・ギンズバーグとの共著) 『ノヴァ急報』 Nova Express, 1964年 『ダッチ・シュルツ 最期のことば』 The Last Words of Dutch Schultz, 1970年 『ワイルド・ボーイズ』 The Wild Boys A Book of Dead, 1971年 『おぼえていないときもある』 Exterminator!, 1973年 『シティーズ・オブ・ザ・レッド・ナイト』 Cities of the Red Night, 1981年 『おかま』 Queer, 1985年 『バロウズという名の男』 The Adding Machine: Collected Essays, 1985年 『内なるネコ』 The Cat Inside., 1986年 デヴィッド・ボウイが同作家に興味を抱いたのは、ジョン・レノン、トルーマン・カポーティ、エルヴィス・プレスリー、ウィリアム・バロウズなどなどについての批評が書かれていたからだろう。また、ボウイの読書傾向には、一貫性がないのも、魅力だろうか。 http://ameblo.jp/tokyoplayer/entry-11579384861.html 二十代の頃に読んだ「裸のランチ」はその良さがよくわからなかったけど、「ジャンキー」はまあまあ愉しく読めた。 私小説なんだな 村上龍の『限り無く透明に近いブルー』もバロウズ風? バロウズ風とはちょっと違うかもです。 でも自分も村上龍を連想しました。 >>31 adding machineですね。イイ本だ。 英語少し出来るなら全インタビューほぼ網羅した、「BURROUGHS LIVE」がオススメです。 The Jobもほぼインタビュー本だけど、その中で、「大麻を合法化したところで何も起こらない」と言っていました。洋書買ったけどどっかいっちゃいました もしかして最高傑作はまだあんまり英語不得意だからわからないけど、遺作の日記本、Last Words だったりして(#^〜^) "BURROUGHS FILE" もなかなか渋い。エッセイだね なくした冷たいビー玉もいいですよね。Exterminator!は本当に傑作短編集だと思います 未読なの二冊だけだな俺。Port of saints と Queerだけ。Word VirusでQueerは断片だけ英語で読みましたが プークイズヒアは古い偏ったサバイバル本ですよ。バロウズ独自の。テープレコーダー使えだの。装丁はかっこいいですよ日本版は >>142 それは全然違います。まず才能の桁が違う。 >>146 「裸のランチ」を読む前に「ジャンキー」を読んでおく方が楽しめるかもね。 PORT OF SAINTS 購入。聖者の港、邦訳本あったらなあ。。。。 30歳を超えて、「ダッチシュルツ最期の言葉」の良さがわかりました。良さというか面白さ。情景の移り変わりがあまり無いようで、あるみたいな バロウズは村上龍というより、村上春樹をちょっと過激にした感じかなあ。小説の中にちょっとだけ詩を織り交ぜたり、また、その詩がイイんですよね。 大鶴義丹さんのベスト10冊 第1位『裸のランチ』 ウィリアム・バロウズ著 河出文庫 1200円 「ストーリーはないようなもの。いつかそのうち、理解できたらいいなと思い、ページをめくっている気もします」 第2位『はつ恋』 ツルゲーネフ著 新潮文庫 370円 年上の令嬢と別荘で出会った主人公の恋のいきさつ。「ロシアの貴族社会という背景が、この物語を成立させています」 第3位『深い河』 遠藤周作著 講談社文庫 610円 「闘病生活の中で書き上げられた集大成的な作品。登場する複数の人物に加え、作者自身の人生も掘り下げています」 第4位『無能の人・日の戯れ』 つげ義春著 新潮文庫 790円 「子供でも読めるのが漫画のすごさ。『ねじ式』もですが、つげ作品は文学性が圧倒的」 第5位『火宅の人』(上・下) 檀一雄著 新潮文庫 各670円 「堕落した男のロマン。自分もこんな人になるのかと心配したがその通りになったかも」 第6位『ものぐさ精神分析』 岸田秀著 中公文庫 876円 「当時より複雑になった現在の心理学では通用しない部分もありますが、優れた古典」 第7位『シャイニング』(上・下) スティーヴン・キング著 文春文庫 各890円 「映画を何度も視聴。その後、原作を読むと謎だった部分が鮮やかに解け、感動しました」 第8位『友よ、静かに瞑れ』 北方謙三著 角川文庫 入手は古書のみ 「日本ハードボイルドの金字塔。状況が同じなら誰にでも起こり得るリアリティがいい」 第9位『存在の耐えられない軽さ』 ミラン・クンデラ著 集英社文庫 820円 「恋愛が社会の根幹を揺るがす事件でどうなるのか。日本に置き換えるとさらに面白い」 第10位『ビーチ』 アレックス・ガーランド著 アーティストハウス 入手は古書のみ 「旅行仲間はみんな愛読。原作好きからするとディカプリオ主演の映画版は駄作(笑)」 『週刊現代』2016年5月7・14日号より 「カット・アップ」とは、新聞や雑誌、または自分で打ち込んだ文章を一度バラバラに切り取り、それを組み合わせることで、新しい文章にする技法です。 例えば ・街角のクリエイティブはパリ、ニューヨーク、ハワイ、ロンドン、ベルリン、東京、世界一周中の旅人ライターによって運営されています。 ・太陽系とは、太陽および太陽の周囲を公転する天体惑星系と微粒子、 さらに太陽活動が環境を決定する主要因となる空間から構成される領域をいう。 という2つのまったく関係のない文章をカット・アップしてみると、以下のようになります。 「街角のクリエイティブはパリ、東京、ロンドン、ニューヨーク、天体惑星系と微粒子、ベルリン、 さらに太陽活動が環境を公転する主要因となる空間から構成される領域によって運営されています」 http://www.machikado-creative.jp/introduction/19164/ William S. Burroughs in Drugstore Cowboy (All scenes) https://www.youtube.com/watch?v=oKPcR3tADXc 「ジャンキー」 (翻訳で読んだだけだけど)文章上手いなと感じた 青山正明はクローネンバーグのファンだったが、たいしたライターでもなかった。 「ジャンキー」書くくらいの文章力があるから「裸のランチ」書けたんだよね。ピカソがデッサン上手いのと同じ。 冗談もわからないのかよ(笑)とか書きたいけど、本気でそう思ってる。 「裸のランチ」における文体の破壊は、計算し尽くされてる。どうやったら最も破壊的か、という事をバロウズは知っていた。 >>179 そうかもしれないけど、あなたと「裸のランチ」について暫し語りたいんだけどダメかな? バロウズの長生きしたことなど薬の与える体へのダメージは少なかった? >>178 バロウズが破壊的であったことに対して、ピックアップ、いや、教授してほしい。 ブルジョアインテリのヘロインは甘ったれにしか見えない。 金の力で妻殺しの罪も逃れられた。 アメリカの高畑。 >>181 彼は頭が良いから、これ以上やったら身体に悪いなというのはすぐわかるし、コントロールの仕方も上手だった。普通はコントロールできずに早死にすると思う。後年は完全にやめてたのも重要なポイント。 >>182 まず、裸のランチは読みましたか? 「裸のランチ」はあらゆる民族に対する呪詛に満ちている。でも、特定民族に対する憎悪を扇動してはいないんだよな。破壊的ではあるけど、洗練されてる。バロウズ狂ってるな、と思うけど、単なる頭のおかしい人にはこれは書けない。相当な知性がないとこれは書けないよ。 1953年、作家ウィリアム・バロウズが、アヤワスカ(ヤヘイ)を探しにコロンビアとペルーを訪れる。 バロウズはコロンビアで、植物学者のリチャード・エバンス・シュルティス (Richard Evans Schultes) と出会っている。 この時の体験を元に1963年には、バロウズと詩人アレン・ギンズバーグによる書簡のやり取り『麻薬書簡』が出版される。 ビートたけし「あああん!あべぴょん、らめえええええええ!ひぎぃ!アナルが裂けちゃううううううっ!んぐっ!あっあん!」 バロウズ・クイズ! 第一問 「たぶんカモノハシが生んだものだ」 病院で治療中の男が食べようとした謎のゆで卵にはあるものが入っていました。 それはなんでしょう。 正解 簡単すぎか。 第二問 ドラッグで体の腐った仲間との関係を終わらせたい「おれ」は、イギリスのある風習を思い出しました。 それはなんでしょう。 旦啓介 さん の ライティング・マシーン ウィリアム・S・バロウズ 読了! PORT OF SAINTS の邦訳は私にお任せくださいw ジャンキーの良さは、一度廃人にならなきゃ、本筋のヤバさ、淡々とした文章の洗練さに気づかないと私は思います。だからと言って、オピウム系やれという話ではないですよ勿論 >>195 "邦訳版「裸のランチ」について"で「おぼえていないときもある」を語りませんか というか教えてもらいたいことがあります はい。なんでしょうか?かなりマニヤだとは思いますが、アフォなので細かいことは良く知りません とりあえずアマゾンさんの Blade Runner a Movie のペーパーバックのレビューを書くために精読します そのあとは、Billy (Burroughs Jr. ) のペーパーバック二冊買います。ジョンジョルノも、ギンズバーグも、ジェネシスPオリッジも愛していた。ところでグラワーホルツ先生にとってはライバルのような存在であった。 パンクの王様はBillyだと思います。 Uranian Willy は息子の事かも!? カットアップ三部作というトリロジー的解釈は明らかに間違いです。裸のランチ、ソフトマシーン、爆発した切符、ノヴァ急報の四部作です。 オオカミの自伝が処女作。感銘を受けたのはYou Can't Winという泥棒が書いた本。郊外暮らしが退屈すぎたバロウズは泥棒の人生にあこがれを抱いた。 ジャンキー、おかま、ヤーヘ書簡 これは三部作。ケルアックとの共著、「そしてカバたちはタンクで茹で死に」 もこの時期かもっと前です。 Third Mind , Minuts to Go , The Job , これはガイシンも混ざっている。何部作の類ではないです。 脚光を浴びたのはイギリスで売れに売れた「ワイルドボーイズ」。これは音楽、パンクロックに影響を与えたとされていますね。ルーリードならジャンキーや裸のランチでしょうが。 The Wild Boys が苦手な人は Port Of Saints , The Last Words of Dutch Schultz , Exterminator! の作品群を試し読みしてもいいかもしれません。 そして通好みがやや見受けられるのが、赤夜三部作 The Cities Of The Red Night, Place Of The Dead Road, Western Lands ここでほぼたどり着くところまでたどり着いた。だが偏屈な評論家は常にシティーズオブザレッドナイトを称賛しますが、大したことは書かれていません。 15歳の頃から100回以上、繰り返し私が読んでいるデッドロード、ウェスタンランドに肝がある感じもします。 The Adding Machine では、学生たちに「マリワナ小説なんて物が書かれたとしても、録に読めたものじゃない屑が出来上がるだけでしょう」と説いています。 ただ、旦啓介さん曰く、当然事前から私も気づいていましたが、バロウズの作品はハッシシ、マジューンの影響、大麻小説が多いことは確かです。 (蛇足ですが、元嫁のジェーンはベンゼドリン(シャブ)が大好き、酒も好きだったそうです。これはクローネンバーグ監督の映画はピッタリですね。確信をついています。 バロウズの妻役の注射器の中身はベンゼドリンという見解が正しいかも)。 ジャンキーのジュークボックスが置いてある喫茶店でのコーヒーとともに、ベンゼドリンを飲むのよ、と書き記されたのは元嫁のジェーンかもしれないです。「後に死んだ」と銘打ってもあるからです。」 Blade Runnder a Movie も大麻小説でしょう恐らく。少しエフェドリンとかコデイン(68歳になってヘロイン中毒に再度なった)入っているかもしれませんが。有体に言えばクールでかっこうの良い短い簡潔な小説であります。 トルネイドアレイ、Ghost Of Chance、Inside Cat 、どれも一度訪ねたことがあるジョイスの秘書、サミュエルベケットのように感じる小説になっていきます。この三作品ではゴーストが私は好きです。 94年に刊行された、My Education A Book Of Dream 邦題 夢の書 わが教育 (チラ裏ですが一番彼の作品で好みです)が、”一応”は、遺作となるでしょう。 タイトルに沿っている作品です。山形さんの後書きで僕は勇気づけられるとともに、涙を流しました。 最期は日記本です。死ぬ直前までシニカルともいえる、内容。風刺あり、諦念あり、機知もあり、80超えても反抗心まであります。 Last Words / William S. Burroughs たくさんの漏れがありますが、参考、あるいは批判してくださったら光栄です。 彼は ケルアックの言う”偉大な風刺物書き” を人生の最後まで貫いた。 35歳になるまであと一か月。頑張って生きていきます。 2017/09/25 NOVAPOLICELEE まずぼくは「裸のランチ」が長編なら「おぼえていないときもある」も長編だと言っていいと思います。 けっこう長編的な書き方をしてますよね? 前後のエピソードにつながりを持たせたりして 次から紛らわしいので一冊の本として「エクスターミネーター!」と呼びます。 「エクスターミネーター!」を長編として見た場合、あるテーマが浮かんできます。 バロウズの他の小説も同じようなテーマを扱っているので特別な発見だと考えていないのですが、やはりこの小説も、権力者と自由を求める者の関係を描いていると思うのです。 それは時に「黄昏の最後の輝き」で繰り広げられているような熾烈な闘いであったりします。 この本のタイトルである害虫駆除業者は権力者のメタファーで、害虫は彼らから見たバロウズを含む自由を求める者ではないでしょうか? それを示唆するように表題作の害虫駆除屋はユダヤ人で、害虫たちがどこから 逃げてきたかというとやはりユダヤ人のところです。 しかも害虫たちは毒物でラリってるジャンキーです。 浅薄な意見で失礼します。ちょっと精神安定剤で眠い。 バロウズ自身、著者が「長編」だ。と、言っていたのには必ず意図的な部分があります。 ただし、それがバロウズ独特の哀愁やら森羅万象のルーティンが含まれているので(現に、最期の章、亡くした冷たいビー玉などは幾ら読んでも詩です。 ウェスタンランドの冒頭であるウィリアム・ホールは、バロウズの分身であります。そこでは優れたそこそこ売れた長編小説を一編、その他、を、詩、ポエムと振り返る。 ワイルドボーイズ同様の中途半端に濁点を付けずに詩を横断するよう、同時に切断されるように、連なる文体が片一方にはあって、それが直観的に、どう権力者、或いは、害虫であるジャンキーの対立構図が出来上がるのは もはや読み手の注意深さがかなり求められる難題です。 Twilight Last Gleaming は初期にギンズバーグやらと作ったもの。 つまり、>>204 代表の一編のタイトルが示すように、「おぼえていないときもある」ということでは?73歳くらいにウェスタンランドでそれを証明したかと。 かといって、勝手にバロウズの気持ちを代弁するのもアレですが、そう簡単な構図ではないような気もします。ただし、なんとなくウィリアムさんの提起する問題は、政治学的にも重要ということです。 アメリカによくある陰謀論、と括るには、なんとも言い難い作品であるかと思います。 中途半端なレスで申し訳ございません。 お返事ありがとうございます。 ぼく自身これを長編だと言い張る気はなくてむしろ軽いパラノイアみたいなものだと思っています。 ただ、短編集だと割り切って読んでいた時には見えなかったものが長編だと仮定することで見えてきたので、そういう視点もすこしは意味があるんじゃないかと思ったのです。 ちなみに「おぼえていないときもある」をどういう話だと考えましたか? ぼくの解釈を書きます。 あの登場人物の4人の男はなんらかの公的機関に属していて、権力を行使しようとしたところで必ず邪魔が入ります。 なぜ特権を使えないかというと、これは反権力者が権力者になりきっている夢を見ているからではないでしょうか。 つまり夢の中では死ねないように、夢の中でさえ反権力者は権力者の特権を使えないのです。 ではこの夢を見ているのは誰か? それは「風が死ぬ。あなたが死ぬ。みんな死ぬ。」の語り手ベントリーです(シュワードと考えた方がすっきりしますが)。 なぜならロドリゲスの語った台詞の変形のようなものをベントレーは読んだと言っているからです。 邦訳版「エクスターミネーター!」のP56とP164を読んでみてください。 そっくりなことが書いてあります。 すいません。ちゃんと自分なりに頑張ります。あと3日ほど時間をください NOVAPOLICELEEさん、質問がややこしかったようなので訂正します。 ぼくはただ「おぼえていないときもある」がどういう話なのかいまいちわからなかったので他の人の意見を聞いてみたかったんです。 それで聞くだけだと申し訳ないので、とりあえず愚説を唱えることにしました。 「おぼえていないときもある」はリーの回想ですよね。舞台はメキシコです。男が4人いて、すこし演劇的な会話があります。つまり1人が喋って他は引っ込んで、また誰かが喋っては誰かが引っ込むという具合です。 それはわかるんですが、ぼくの理解力ではこれ以上先へ進めないんです。 なのでバロウズ好きの人がどういうふうに読んでいるのか知りたかったんです。 困らせるつもりはありませんでした。ぼくの文章が無表情なせいで誤解を与えたような気がします。すみません。 一か月ほど時間をくださいませ。大歓迎です。困るどころか歓喜しています。 今のところのヒントは、 「考えてみるとどのロドリゲスにもアルファーロがいるし、どのアルファーロにもつねにロドリゲスがいます。彼らはそれをおぼえていないときもあるんです」 この一節です。 暫くお待ちくださいませ。ブログに書きますので。 敬具 お待ちしております。 それではぼくは自分のスレッドに帰ります。 静かな祝福が静かな都市に落ちてゆく。 失礼します。 ジャンキーが良いの? なんか普通の小説っぽいみたいであまり興味が沸かないけど・・・ かといってカットアップで訳わからなすぎるも困るので 裸のランチぐらいの変なレベルのない? read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる