日本文学のベスト10を考察する
>>190
はい、川端は大好きで『千羽鶴』もいいですね。『みずうみ』が特に好きなのは、川端の変質者(もちろん最大の褒め言葉です)としての特質がよく出ているからです。川端は何度も映画化された『伊豆の踊子』やノーベル賞の受賞理由によって純愛や日本人の心情を繊細に描く作家というイメージがありますが、それは彼の持っている美点の一部であって川端の作家としての最大の評価はその変質者としての視点と資質にあるのではないかと思っています >>191
自分の経験ですが、高校の時新潮文庫の「伊豆の踊子」に収録されていた「禽獣」「温泉宿」などの短編を読み、変質性・異常性に驚いたことがあります。
それまでは川端は日本的な繊細さや美を描いた作家だと思っていたので
その後、川端の他の作品や谷崎三島吉行などを読み、川端は変質性を日本的な脈絡の中で文学に昇華させた貴重な作家だと思うようになりました。 司法試験はいまだに手書き答案
だから伊藤塾も講義の手書きメモ推奨
塾長の著書を読むと、東大法の授業は講義ノートの読み上げで、それをひたすら手作業でかきうつしたんですって
昭和の話だが、それが塾の方針として、令和の今でも続いている
平成になるとPCが普及するので、山口真由は、LECのCbook(ないしはプロビ)をテキストに、東大の講義をPCで文字起こしした
LECができる以前は、予備校本ではなく学者の基本書がテキストに用いられていた
もう今となっては、司法予備校は伊藤塾一強(合格者の半分は伊藤塾の入門講座生)で、LECは司法試験より他の資格で食ってるけどな
伊藤塾に入って、令和のAIツールnottaも使い、伊藤塾の講義を文字起こしして読めば、理屈上は完璧に試験科目8法をマスターできる
でも伊藤塾は分量が多い上に学費が高いので、金・環境・根気に恵まれていないと、こなせない
元二ート立川裕基弁護士の動画では、伊藤塾の本田クラスが勧められていた
本人は塾長クラスで、3年半かかったらしい
分量少なめがいいなら、立川弁護士が次点で勧めていた、伊藤塾の呉クラス(ただし独自教材なので、総復習テキストの論ナビなし)か、もしくは合格実績は下がるが安価なアガルート 祝☆重版出来『フリーター、税理士になる!』 【著者インタビュー】合格のためには、自分で自分の環境をつくる! 2021/12/14
https://kaikeijin-course.jp/2021/12/14/46859/
大原の「電卓操作早わかり(学校電卓CASIO製ND-26S)」またはTACの「カンタン電卓操作術(学校電卓SHARP製EL-G37)」
→スッキリわかる簿記3級&スッキリ予想問題集
→スッキリわかる簿記2級 工簿/商簿&スッキリ予想問題集
→みんなが欲しかった税理士 簿記論の教科書
→簿記論 個別問題/総合問題の解き方
→みんなが欲しかった税理士 財務諸表論の教科書
→財務諸表論 計算問題の解き方/理論問題の書き方
→資料通信(テキストのみで講義なしで再受講に向く)のある大原、または、講義音声ファイルDLサービスのある(nottaに入れて講義を文字起こししやすい)TACの、税法講座 法人/所得/相続/(消費)
国税庁:税理士試験受験資格の概要
https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/zeirishishiken/shikaku/shikaku.htm >>192
自分と同じような考えの人がいる事を知って嬉しいです。川端についてもう一つ印象に残っているのは『ミーナの行進』の中で主人公が『眠れる美人』を死の予行練習をしているという感想を述べている所です。作者の小川洋子の読み方だと思いますが自分には無い視点だったのでとても新鮮で驚きました >>187
荒木のこの写真集はまさに愛の形の一つの極地。ハメ撮りさえ崇高に映る。もうすでに三ノ輪に荒木の生家は跡形もないが地下鉄の壁は恐らく荒木が妻の遺骨を持って帰ってきた時に写真に撮ったのと同じ姿ではないか。一枚の写真が何と雄弁に私たちに語りかけてくるではないか 『必読書150』(太田出版、2002)
01『浮雲』127,147
02『舞姫』17,126
03『にごりえ』20,799
04『高野聖』40,114
05『武蔵野』16,959
06『我輩は猫である』343,248
07『破戒』228,650
08『蒲団』50,136
09『あらくれ』133,602
10『或る女』160,620、221,029
13『銀河鉄道の夜』41,903
14『押絵と旅する男』18,467
15『機械』22,083
16『春琴抄』48,558
17『ドグラ・マグラ』454,774
20『死者の書』72,570
21『斜陽』99,453
37『月に吠える』32,902
41『人生に相渉るとは何の謂ぞ』8,054
42『福翁自伝』227,212
43『歌よみに与ふる書』18,938
44『時代閉塞の現状』10,442
47『堕落論』8,043
ブンゴウサーチ >>200
20年で大きく変わったね
今の批評家連中がこんなリストを作ることはありえない これは批評的な意味で選んだんじゃなくて、
初心者に網羅的に紹介した感じだろう どう考えても批評的だろう
それまでに批評空間界隈の連中が論じてきた作品ばかりじゃないか そりゃあそいつらが初心者向けに論じてたんだろ知らんけど
そのラインナップ見れば近代文学史から
平均的な目で見て代表作を拾ってきた以外に見えないしな なんで無知蒙昧がドヤ顔で妄想ひけらかすの?少しは勉強してから書きこめよ 「君にサヨナラを」は、桑田佳祐の12作目のシングル
2009年12月9日に発売
カップリング曲
声に出して歌いたい日本文学 <Medley> (18:45)
近代の日本文学作品10作品に桑田が曲を書き下ろしメドレーにしたもの
汚れつちまつた悲しみに(中原中也)
智恵子抄(高村光太郎の『智恵子抄』に収録される短詩「あどけない話」より)
人間失格(太宰治)
みだれ髪(与謝野晶子の『みだれ髪』より)
蜘蛛の糸(芥川龍之介)
蟹工船(小林多喜二)
たけくらべ(樋口一葉)
汚れつちまつた悲しみに(REPRISE)
一握の砂(石川啄木の『一握の砂』の「我を愛する歌」より)
吾輩は猫である(夏目漱石)
銀河鉄道の夜(宮沢賢治) 純文学を知るための必読書リスト【日本近代文学入門】
何か分かりづらいチャンネル
2020/02/06
新品
中村光夫『日本の近代小説』
小熊英二『〈民主〉と〈愛国〉』
本多秋五『物語 戦後文学史』(上)
江藤淳『成熟と喪失 “母”の崩壊』
柄谷行人『畏怖する人間』
柄谷行人『意味という病』
柄谷行人『定本 日本近代文学の起源』
大塚英志『おたくの精神史 一九八〇年代論』
東浩紀『動物化するポストモダン』
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伊藤整『改訂 文学入門』
奥野健男『日本文学史 近代から現代へ 』
福田恆存『福田恆存評論集〈第13巻〉』
磯田光一『思想としての東京』
磯田光一『鹿鳴館の系譜』
三浦雅士『私という現象』
三浦雅士『主体の変容』
三浦雅士『メランコリーの水脈』
大塚英志『サブカルチャー文学論』