舞城王太郎
元々文体と発想が全ての人でしょ
こけおどし上等じゃないの wikipediaの「ファウスト(文芸誌)」に書いてある一文。
>(前略)創刊号には大塚英志の評論も掲載される予定だったが、
舞城王太郎が批評家から絶賛されている状況を批判した内容だったために不掲載となった(以下略)
この「舞城王太郎が批評家から絶賛」されている批評ってどっかで読めたりしますか? 舞城王太郎どうよ?
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1079023349/
76 :【矢部】 ◆pIzFRdQNI. :04/05/11 04:05
>>18
>「参照項」だの「模倣」だの言ってけなす奴もいる
>二次創作だから文学じゃない、とか言う
大塚英志「文学自動製作機械―舞城王太郎を一例として―」(群像2003年9月号)ですね。
>>23
>「みんなが舞城王太郎を開くと、わかるんですよ。もう圧倒的」
>「なぜか全員村から出てきて集会場になっている。もう舞城村」
陣野俊史・永江朗・田中和生「座談会・僕らにとって批評は必要だ」(群像2003年8月号)ですね。
あと>>14のは、保坂や高橋が直接、舞城を語ったという意味ではなく、
保坂が高橋に関し言ってることは、舞城にもあてはまるという意味に読めますが、
保坂や高橋が直接、舞城に言及した文章もあるのかな?あれば読みたいです。
>>27
愛媛川十三名義の「いいからみんな・・・」(『群像』2003年12月)ですね。
>>58-59
陣野俊史「文学の『前衛』のために」(群像5月号)ですね。
ライトノベルのことはよくわかりませんが、先にも書いた通り、「文学」として見ても、
陣野の言う「前衛」どころか、現代文学の「保守本流」じゃないか?という気がする(>>42)。 陣野 みんなが舞城王太郎を開くと、わかるんですよ。もう圧倒的。これは何なのかということを本当に考えなきゃいけないと思うんです。
もし目の前に百人の読者がいれば、阿部和重はその中の三十人とか四十人をうならせる。星野智幸は二十人ぐらい。
でも、舞城王太郎だけは、それまではA村、B村、C村に個別に住んでいるいるんだけど、なぜか全員村から出てきて集会場になっている。もう舞城村。
ノベルズだけじゃなくて、スニーカー文庫とかその辺のベースを含めた土台づくりみたいなのが絶対必要で、そこをつくれると、批評もイケてるね、と。
(『群像』03年8月号、田中和生×永江朗×陣野俊史「僕らにとって批評は必要だ」より)
http://d.hatena.ne.jp/ykurihara/20040217/1077026974 絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対
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Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) >>145
ファンってわけじゃないけど「深夜百太郎 入口」以外全部読んだわ
独特のスピード感がいいよね、駄作もあるけど 全部ってことは「ディスコ探偵」も読んだのか…
しんどそうだ… 若い頃は好きで読んでいたが、だんだんきつくなってきた。
年かなあ。 デビュー当時が最先端だったから、今はもう古い感じ。 なんていうかこういうひとって定期的に登場するんだよな
積極的にローカルチャーとハイカルチャーの垣根を超えるというか前者を後者の文脈にぶちこむというか
確かにそれは絶対に必要なんだけどそれそのだけだと新鮮味がなく「時代は繰返しますよね」的な印象になる
俺は数作読んで追いかけるのをやめたから色々と読みとれていないだけかもしれないし今はもっと前進してるのかもしれんが 「龍の歯医者」PV初解禁!日本アニメ(ーター)見本市セレクション一挙放送
2016/10/16(日) 開場:22:50 開演:23:00
lv278168746
xcz646xc 『新潮』2016年9月号「Would You Please Just Stop Making Sense?」
『群像』2016年12月号「トロフィーワイフ」 タイトルと枚数がわかった「秘密は花になる。」110枚 ○○は花になる。って舞城の本のどっかで見たことあるような気がするけどなんだろう 書いてすぐ思い出した。バイオーグトリニティの書き下ろし小説「箱運ぶ鳥」だった。
「悪は木になる。悲しみは石になる。喜びは鳥になる。」 >>168
文芸誌総合スレに素晴らしい感想を書いていらっしゃる方がいます。
スカウトまでされる文章力、羨ましいです。 784 :
吾輩は名無しである
2017/01/10(火) 19:56:10.32 ID:ksVmCLk6
舞城の「秘密は花になる。」読了。
ここ数年お馴染みの、理屈を並べ立て人間関係に軋轢を生む女が主人公だが、
今までの作品だと断絶したまま、自問自答に突入する所、
今回は何度も衝突を起こす母娘が、表面上の関係をその都度取り戻す点と、
時間設定が数年間に跨がった作品になってる点が新機軸。
(主人公が母親になったからって理想的になれる訳じゃないし、私は見習い。と居直る姿は、
最近読んだ植本一子のかなわないを思い出した。)
明示はされてないが、ラストの娘の元彼と「初対面する」高尾山のシーンは夢ヲチだろう。
元彼が数年前に付き合ってた女の母親を認識してる可能性は低いし、
イタズラ電話の一件も警察沙汰になるぐらいの騒動なら耳に入ってくるだろう。
重要なのは、母と娘の元彼氏が夢で2度交流してる時は、母親自身も夢だと自覚していたのに、
ラストシーンでは夢と現実の境目が混在しており、
夢の中の妄想で娘が自分の事を貶める存在だと断定し、「帰ったら眠ればいい」と自己完結してしまってる所。
顕示化されない秘密を夢の中の娘の元彼に語らせる事で、
そこまで大したことない些事が母娘の関係を巻き込んだ「毒性のある花」へと育った、
過剰な愛を抱えるモンスターマザーの話と解釈した。 2017年号の文芸誌読んだ範囲では次の芥川賞で候補になるよ デビュー後10年の阿部和重ですら遅すぎると言われたのに、デビューから15年経った舞城が候補に入るとは思えない 小谷野敦
@tonton1965
舞城王太郎が「すべからく」を誤用したか。
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soulstasis けいけい ゆーろー 舩橋岬 >>178
柴崎、村田、羽田などなど、最近は功労賞でもらうベテランが多いよ。
覆面作家だから見切りつけられたのかもしれないね。
受賞しても会見できないひとは売り上げにつながらないから。
でも売れてるというかもう固定ファンいるからいいじゃんて思う。
仕事もたくさんあるみたいだし。 >>163
わかる
あと俺はこの人、そんなに最先端、前衛とは思わないんだよね
わりとみんなが見てきた・知ってるパーツで作品が作られてると思う 舞城王太郎さんの現代怪談百物語でもある『深夜百太郎』には
その各話をコラボレーションとして短歌であらわした木下龍也さんの「深夜百短歌太郎」がある。
たとえば第三話目の「三太郎 地獄の子」は次のような歌に〈翻案〉された。
やめてくれおれはドラえもんになんかなりたくなぼくドラえもんです 木下龍也
私がこの木下さんの歌でとりわけ興味深かったのはこの歌に
舞城王太郎さんの〈王太郎性〉のようなものがあらわれているのではないかと思ったからだ。それは、なんなのか。
http://haiku-new-space03.blogspot.jp/2016/11/blog-post_29.html
木下龍也(1988年1月12日 - ) ボヘミアの緑の草原
舞城王太郎による笹井一個先生への追悼メッセージだ
終世終太郎
http://pbs.twimg.com/media/DZ7r3YsVAAAJMsG.jpg
2018年4月4日 EnJoe140で短編中
舞城王太郎に似てる、西尾維新に似てる、ヴォネガットに似てる、
イーガンに似てる、ラファティに似てる、スラデックに似てる、
と、僕のたとえられ方は滅茶苦茶だったり。誰だろうそれ的に。
2011年2月14日
坂上秋成
どう言ったらいいものか。西尾・佐藤・舞城が好きな人は奈須きのこ好きじゃんイリヤの空とかも多分好きじゃん?
もう少し言えば、CROSS†CHANNELやAIRも好きなわけだ。じゃあこの時、その人たちが好きな音楽は何になるんだ?
セカイ系的な音ってなんだ?それはラルクしかないはずなんだ
2014年11月29日
応太郎(瓦落苦多)
作家別読了数(僕の中で読了数が多そうな作家で)
綾辻行人 22冊
有栖川有栖 33冊
麻耶雄嵩 18冊
森博嗣 125冊
西尾維新 77冊
清涼院流水 48冊
舞城王太郎 21冊
佐藤友哉 17冊
乙一 22冊
伊坂幸太郎 14冊
筒井康隆 84冊
森先生ダントツですな。
2015年12月8日 あんなに好きだったのに龍の敗者とバイオーグですっかり冷めてしまった
青い心に響かす何かを持ってんだろうなとは思う 文学板にも舞城スレあったんだな
新作ぽんぽん書いてて最近絶好調。 新潮で「私の仮面の告白」ってテーマ?特集?で
超短編書いてたよ。 ここ数年の作品は家族ネタばかり。
新潮のしか読んでないけど。
心境や環境の変化?
結婚して子供でも生まれた感じ?
初期作品のほうが好きやわ。 新潮のサイトに冒頭だけ載ってるけど
結構おもしろそう。 畏れ入谷の彼女の柘榴
舞城 王太郎 | 2021/10/20
¥1,650 350吾輩は名無しである2021/09/29(水) 22:51:41.13ID:nO5l0De1
尼より
群像11月号1450円
筒井康隆 柴崎友香 舞城王太郎 上田岳弘 >>203
まだ読みはじめだけど面白いね。母と子のなんたらよりこういうの読みたい。 群像2月号
「短篇七芒星 奏雨/狙撃/落下/雷撃/代替/春嵐/縁起」 舞城王太郎 短篇七芒星
発売日: 2022/06/30
著者:舞城 王太郎値段:1760円出版社:講談社 Dokuta 松川良宏
舞城王太郎や西尾維新の影響を受けていると語る韓国のブルーアーカイブ
のシナリオライター。
大学ミス研経由で(?)新本格ミステリ好きがいるらしい中国のソシャゲ
業界。
こういったつながりの研究のため、ソシャゲに詳しい文芸評論家、ミステ
リ研究家の登場がまたれる。またれる?
2024年2月16日