詩を語り合おうぜ!!!!!2
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前スレ「現代詩を語ろうぜ!!!!!」
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広く、詩・言語芸術について、みんなで、
語り合おうぜ!!!!!
えい!
えい!
おー!!!!! おれは、ストラヴィンスキーは、
残ると、思うね^^
いい曲、だもんな^^
おれは、クラシックでは、やっぱ、バッハだね^^
マタイ・ヨハネ受難曲、
ミサ曲ロ短調(←特に、最後の、ラッパのとこ)、
なんか、何回聴いても、泣けるもん^^ 冒頭 石原吉郎
すべての沈黙の冒頭へ
沈黙とかかわりなく
石塔が立つ
立つことにおいて それは
冒頭の面目である
石塔をして所在あらしめよ
それが沈黙の理由である ちょっと最後の方で吉本の話が出てたので勝手に追悼やっちゃいますね。
いろいろ、吉本の追悼文が出てたけど、気に入ったの一つも無かったし、期待してた
全共闘世代も沈黙が多いのね。
吉本の幼年時代や青年時代って、すごく恵まれてたでしょう?
少なくとも、今の若者達のおおくよりずっと恵まれてと思うんだよね。吉本本人もそのことを自覚してたと
思うし、ことあるごとに、今の子供達に手を差し伸べようとしてたと思えるんだよね。
それが上手くいってたという形跡は無いけど、あの皺の多い瞼の億でずっと今の若者たちを見てたと思う。 「一つのメルヘン」中原中也
秋の夜は、はるかの彼方に、
小石ばかりの、河原があつて、
それに陽は、さらさらと
さらさらと射してゐるのでありました。
陽といつても、まるで硅石か何かのやうで、
非常な個体の粉末のやうで、
さればこそ、さらさらと
かすかな音を立ててもゐるのでした。
さて小石の上に、今しも一つの蝶がとまり、
淡い、それでゐてくつきりとした
影を落としてゐるのでした。
やがてその蝶がみえなくなると、いつのまにか、
今迄流れてもゐなかつた川床に、水は
さらさらと、さらさらと流れてゐるのでありました…… >>4
おっ^^
石原さんの、詩^^
>>5
初音ミクちゃん、とかが、ネットで、すごい、
若い人たちに、受け入れられてて、
そこから、少しずつ、芸術が、作られて、
いくと、いいなー、なんて、おれは、思ってます^^
やっぱ、紹介してくださった、ボカロの、落語、面白いもん^^
吉岡さんは、やっぱ、目が優しいよね^^
なるほどー^^
今の時点では、納得できる、吉岡さんの、追悼文は、ないかー。
今、吉岡さんの、世代、あまり、エネルギー、感じないもんな。
今の、若い人は、アイドル系とか、ファッション系、アニメ系に、
おれは、すごく、エネルギーを、感じます。
何かが、出てくる、予感が、します^^
たしかに、たしかに^^
吉岡さんの、時代は、芸術で、天才だらけだもんなー。
みんな、どこかで、接点が、ありましたよねー。
今より、みんな、もっと、のんびりしてた。
最期の、吉岡さんの、目、
おれには、とても、寂しく、見えました。 >>5
>>7
ごめんなさい^^
吉岡じゃなくて、
吉本^^
吉本隆明さん、でっす^^
ごめん^^ >>7
吉岡じゃないってば、吉本。吉本隆明。
吉岡だと吉岡実っていう別の詩人になっちゃうよ。
(吉岡実もテクニックのある大家だよ)
うん、それで、吉本の少年時代だけど、恵まれてると思えるのは「出会い」
ということ。自分が変わるという瞬間には、必ず他者との出会いがあるけど、
吉本は青年期に、とても良い他者と出会ってるんだよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています