谷川俊太郎の処女詩集「二十億光年の孤独」の次の詩とイメージが重なる。
有名な詩ですが(2ちゃんでは「なんでもおまんこ」の方が有名かな)
http://www.swan2001.jp/oa008.html


かなしみ

あの青い空の波の音が聞こえるあたりに
何かとんでもないおとし物を
僕はしてきてしまったらしい

透明な過去の駅で
遺失物係の前に立ったら
僕は余計に悲しくなってしまった


http://tetsugakuka.seesaa.net/archives/200607-1.html