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詩を語り合おうぜ!!!!!2
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0001吾輩は名無しである
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2012/05/02(水) 21:42:33.98
前スレ「現代詩を語ろうぜ!!!!!」
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1329500264/

広く、詩・言語芸術について、みんなで、
語り合おうぜ!!!!!
えい!
えい!
おー!!!!!
0196吾輩は名無しである
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2012/05/13(日) 11:32:36.40
>>195続き)

私のベッドのまわりでツイストをはじめた
箸で私の肋骨をシロホンがわりにたたいて
音が惡いと
食道のない私の胸に耳を當てたりした

するうちなににおびえたのか
鬼どもは一齊にキャーッと叫んで
部屋からあたふたと飛び出した
否 私から一目散に逃げ出した
0197吾輩は名無しである
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2012/05/13(日) 13:04:27.56
ランボー創作時代の手紙はいくつか残っているが、有名なのは「見者の手紙」と言われる、
かつての教師と友人に宛てた2通の手紙。
これは自身の創作について詩と共に語っていて全集なんかでは必ず掲載されているはず。
また、アフリカからの手紙は多数(200痛以上とも)残っている。
しかしこれらの手紙は、小林秀雄曰く「彼が往来した沙漠の様に無味乾燥」なものらしい。
俺はほんの一部を抜粋で読んだだけだし詳しくは知らない。
0200吾輩は名無しである
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2012/05/13(日) 15:28:36.08
>>197
どうも、ありがとう^^
そうかー、2通の手紙と、
アフリカ書簡200通以上も、あるのかー^^
でも、37年の、人生としては、寂しいな。
>>198
どうも、ありがとう^^
助かります^^
とても、興味深く、読ませていただきました。
鈴村さんの、訳、とても、いいね^^
やっぱ、ランボーは、「見者」ということに、こだわってるね。
それに、すごい、博学。
たしか、アフリカ時代にも、親族に、
60冊の、本を、送るようにとの、手紙を、書かれた、みたいなことを、
読んだ、記憶があります^^
>>199
そうだね^^
講演なんかに、行くと、お話しできる、ような、機会が、あるかもしれない。
荒川さんの、紫陽社は、新人の詩人さんを、中心に、詩集を出されてて、
現代詩の、発展で、荒川さんの、お仕事の、力は、大きいと思う。
でも、やっぱ、詩の会社を、続けるのは、大変みたいです。
>>199さんも、またいつか、好きな、詩人さんが、できたら、出版者宛に、
ファンレターを、書くと、いいよ^^
詩人さんと、コンタクトが、取れると、思います^^




0201吾輩は名無しである
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2012/05/13(日) 19:01:31.62
死のむかふへ   吉本隆明

ここは三月の死んだくにから
わづかに皮膚をひとかはうちへはいつた意識のなかだ
意識のいりくんだ組織には死臭がにほひ
こはれかけた秩序をつぎあはせようとする風景と
そのなかにじぶんの生活をなげこまれながら
はるかに重たい抗命と屈辱とをかくまつた べつの
意識が映る
ぼくたちの意識を義とするものよ
それはどこからきてぼくたちと手をつなぐか
それは海峡のむかうの硝煙と砲火あるところからか
またそれはヨオロツパのおなじ死臭のなかからか
それはおなじ死臭の
べつな意味を
死んだ国のなかでつくり出さうとするものからか
死んだにつぽんよ
死んだにつぽん人よ
おまへの皮膚のうへを砲をつんだワゴンがねりあるく
おまへの皮膚は耻をしらない空洞におかされてゐる
おまへの皮膚から屈辱がしんとうしてゆく
やがておまへの意識はふしよくされた孔から
じつに暗い三月の空をのぞくだらう
0202吾輩は名無しである
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2012/05/13(日) 19:01:55.36
はるはめぐつてきて
にんげんをさらつてゆくのであるから
ところどころ空はうたがひぶかく晴れて
おまへの屈辱をあきらかにしてゐる

<おまへの屈辱をゆくりなくめぐつてくるものと
 とりかへるな
 おまへの屈辱をかくじつにあるべき未来と
 とりかへよ>

おまへはじつに暗いとおもふ三月の空から
はるかに底のほうにあるにつぽんといふ土地をかんがへよ
しゆうかいなビルデイングのなかでおこなはれる
ペテン師のたそがれた合唱をかんがへよ
板のうへでとられるみそづけの晩さんをかんがへよ
重役のやうな芸術家が
ルムペンのやうなげいじゆつ病青年をやとつてゐる
げいじゆつの市場をかんがへよ
おまへはおまへの意識をひとこまづらせば
そんな風景のなかでかんがへることになる
0204吾輩は名無しである
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2012/05/13(日) 19:57:51.65
>>201
>>203
そうかー、
六十年前か^^
ってことはですよ、
吉本さんが、27才くらいの、時の詩ですかー^^
やっぱり、暗鬱とした中にも、ユーモアがあるし、
吉本さんの、思想的なものが、盛り込まれてるね^^
0205吾輩は名無しである
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2012/05/13(日) 20:10:00.97
「石のばか」日原正彦

石のばか
何でそんなにかたいんだ

ぼんやりと息を吐いてたら 躓いて
朝っての方まで転んでしまったじゃないか

ぼくはやわらかいぞ
こねてまるめてひっちぎって もう
何にでもなってやるって決めたんだ
伸縮自在のぼくの一日だから
百万年にも 一秒にもなれるんだぞ
足の生えた魚にだって
羽の生えたバケツにだってなれるんだ
どうだ!

…でも
ふわふわとたんぽぽの綿毛が飛んでいる公園のかたすみの
たとえば 午後二時三十四分の
おまえが じいっと曳いている 影なぞは
ああ
泣きたいほどに うつくしいなあ
0206吾輩は名無しである
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2012/05/13(日) 21:24:59.68
葬式列車  石原吉郎
 
  なんという駅を出発して来たのか
  もう誰もおぼえていない
  ただ いつも右側は真昼で
  左側は真夜中のふしぎな国を
  汽車ははしりつづけている
  駅に着くごとに かならず
  赤いランプが窓をのぞき
  よごれた義足やぼろ靴といっしょに
  まっ黒なかたまりが
  投げこまれる
  そいつはみんな生きており
  汽車が走っているときでも
  みんなずっと生きているのだが
  それでいて汽車のなかは
  どこでも屍臭がたちこめている
  そこにはたしかに俺もいる
  誰でも半分はもう亡霊になって
  もたれあったり
  からだをすりよせたりしながら
  まだすこしずつは
  飲んだり食ったりしているが
  もう尻のあたりがすきとおって
  消えかけてる奴さえいる
0207吾輩は名無しである
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2012/05/13(日) 21:25:18.56
ああそこにはたしかに俺もいる
  うらめしげに窓によりかかりながら
  ときどきどっちかが
  くさった林檎をかじり出す
  俺だの 俺の亡霊だの
  俺たちはそうしてしょっちゅう
  自分の亡霊とかさなりあったり
  はなれたりしながら
  やりきれない遠い未来に
  汽車が着くのを待っている
  誰が機関車にいるのだ
  巨きな黒い鉄橋をわたるたびに
  どろどろと橋桁が鳴り
  たくさんの亡霊がひょっと
  食う手をやすめる
  思い出そうとしているのだ
  なんという駅を出発して来たのかを
 
――詩集『サンチョ・パンサの帰郷』・1963年・思潮社刊 より――
0209吾輩は名無しである
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2012/05/13(日) 23:18:52.50
涙  石原吉郎

レストランの片隅で
ひっそりとひとりで
食事をしていると
ふいにわけもなく
涙があふれることがある
なぜあふれるのか
たぶん食べるそのことが
むなしいのだ
なぜ「私が」食べなければ
いけないのか
その理由が ふいに
私にはわからなくなるのだ
分らないという
ただそのことのために
涙がふいにあふれるのだ
0210吾輩は名無しである
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2012/05/13(日) 23:21:31.04
花であること 石原吉郎『サンチョ・パンサの帰郷』


花であることでしか
拮抗できない外部というものが
なければならぬ
花へおしかぶさる重みを
花のかたちのまま
おしかえす
そのとき花であることは
もはや ひとつの宣言である
ひとつの花でしか
あり得ぬ日々をこえて
花でしかついにあり得ぬために
花の周辺は適確にめざめ
花の輪郭は
鋼鉄のようでなければならぬ
0213吾輩は名無しである
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2012/05/13(日) 23:46:47.76
石原吉郎 「詩の定義」

詩を書きはじめてまもない人たちの集まりなどで、
いきなり「詩とは何か」といった質問を受けて、返答に窮することがある。
(中略)
ただ私には、私なりの答えがある。
詩は、「書くまい」とする衝動なのだと。このいいかたは唐突であるかもしれない。
だが、この衝動が私を駆って、詩におもむかせたことは事実である。
詩に於ける言葉はいわば沈黙を語るためのことば、「沈黙するための」ことばであるといっていい。
もっとも耐えがたいものを語ろうとする衝動が、このような不幸な機能を、ことばに課したと考えることができる。
いわば失語の一歩手前でふみとどまろうとする意志が、詩の全体をささえるのである。
0214吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/14(月) 01:38:18.26
>>208
の夜^^
>>212
たしかに、たしかに^^
リルケと、石原さんの、詩の比較^^
リルケの、詩は、かろうじて、外に向えてる。
まだ、なんとか、救いがある。
それに、対して、
石原さんは、もう、痛いほどに、
内面を閉じて、戦って、守ろうとしてる。
あと、一歩、石原さん、踏み込んでたら、
危なかっただろうね。
>>211さんが、泣かれるのが、よく、分かります。
>>213
石原さんは、よく、詩論でも、
どれだけ、詩で、言いたい事を、
言わずに、書くか、
ということを、繰り返してる。
おれは、やっぱ、石原さんの、
シベリア収容所体験は、大きかったと、思う。
田村隆一さんも、戦争体験に、関しては、
若者に対して、沈黙を守るような、所があった。
石原さんも、沈黙を持って、戦争を、語ろうとした、
と、おれは、思うね。

0216吾輩は名無しである
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2012/05/14(月) 12:00:44.12
私が翻訳に取りかかった時、すでに『差異と反復』という日本語の表題
が定着していたように思う。しかし、「反復」という訳語は、今でも「
繰り返し」と訳せば良かったかなと思っている。「差異」も「違い」の
方が良かったのでは・・・。いわゆる「やまとことば」に基づいて『違
いと繰り返し』と訳した方が、私の感覚では読んでピンと来る。だが、
やまとことばを論理的な文章で多用すると、論理的厳密性が損なわれる
わけではないが、ベタついた訳文になりがちである。

0217吾輩は名無しである
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2012/05/14(月) 13:42:15.53
>>215
>>216
財津理さん、ブログを、持っておられたのかー!!!
これから、ゆっくり、読もっと^^
『差異と反復』は、おれは、最初、文庫を、買って、
索引が、欲しかったので、ハードカヴァーも、買いました。
なんて、言ったって、ドゥルーズの、主著だもんね^^
『違いと繰り返し』という、訳は、良くないと、思います。
やっぱ、『差異と反復』という、訳こそ、神!!!
0218吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/14(月) 14:48:05.41
「詩がきみを 石原吉郎の霊に」鮎川信夫

あのとき
きみのいう断念の意味を
うかつにも
ぼくはとりちがえていた
生きるのを断念するのは
たやすいことだときみが言ったとき
ぼくはぼんやりしていた
断念とは
馬と蹄鉄の関係だ
と教えられても
レトリックがうまいなと思っただけで
蹄鉄が馬を終るとは
どういうことか
ついに深く考えずじまいであった
酒杯をかたむける
そのかたむけかたにも
罪びとのやさしさがあって
それがきみの作法だった
ぼくはうっとりと
自然にたいして有罪でない人間はいない
というきみの議論にききほれたものだ
きみにとって詩は
残された唯一の道だった

(続く)
0219吾輩は名無しである
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2012/05/14(月) 14:59:58.55
>>218続き)

いつかみずからも
美しい風景になりたいという
ひたすらなねがいで
許されるかぎりどこまでも
追いもとめなければならない
断念の最後の対象だった
そしてきみが
詩を終ったと感じたのは
やわらかい手のひらで
光のつぶをひろうように
北條や足利の美しい光景をすくってみせたときだろう
ぞっとするような詩を書き終えることで
断念の意味は果されたのだ
苦しんでまで詩を書こうとは思わない
きみにとって
もはや暁紅をかいまみるまでもなかった
死はやすらかな眠りであったろう
ぼくはきみに倣って
「きみが死を」ではなく
詩がきみを
こんなにも早く終えたことを悲しむ
0221吾輩は名無しである
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2012/05/14(月) 21:03:11.53
「棘」三好豊一郎

信濃町教会堂の空気はひんやりと
うすぐらい二階の木の長椅子は固く
汗ばむほどの小春日の道を急いだ私には
それがむしろ快かった
オルガンが鳴って
賛美歌がはじまった
正面の祭壇には石原吉郎が
花にうもれてわらっている

死者とはなんだろう
生者は死者に
負うものがあるのかもしれぬ
生きているかぎり支払い終えぬ負債として…
石原吉郎とはじめて会ったとき
彼はシベリアでの捕囚の
一人の友の死のことから話しはじめた
彼は語り難い何かを語ろうとしたのだが
私の関心は彼の心の襞にまではいり得なかった
交渉をもたぬものには失せ物ほどにも興味のない
ありふれた事実の一つにすぎなかった それが
彼の心には棘だった
痛い不動の死者として
生者の心に生きつづける
抜けなくなった棘だった

陽をあびた銀杏の葉が風に吹かれて
黄金色にきらめく窓の外を
うつつの世界の証しのように眺めながら
私はぼんやり考えていた
死者とはなんだろう──と
0222吾輩は名無しである
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2012/05/14(月) 21:15:44.42
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/e/ad9953d55c2eb57f14fb88047a594d94

第一行をどう書くか ユリイカ詩と批評

「私の部屋には机がない」 石原吉郎
私にとって〈第一行〉とは、つねに〈訪れるもの〉である。
訪れは、私の側の用意のあるなしにかかわらない。
それはしばしば、完結した断定としてやってくる。

「霊感(ひらめき)について」 三好豊一郎
霊感―大仰すぎるならヒラメキでいい―は無為にいて、ふらっと宿るものではない。
霊感は、霊感を強く求める意志によってのみとらえられる。

「冒頭の一行にもどる瞬間」 田村隆一
最初の一行は神が書き、二行目からは詩人が書く―
こういう意味のことを、フランスの詩人が云っていたのを、
僕は少年の時、どこかで読んだ記憶がある。
 (中略) むしろ、ぼくの場合は、ひたすら、
最初の一行を発見するために、詩を書くと云っても、けっして過言ではない。
一遍の詩を読みおわって、冒頭の一行にもどる瞬間、
その詩行が屹立し、全体の意味が鮮烈に問いなおされるような場合、
ぼくはためらうことなく、それを「詩的経験」と呼ぶ。
0223吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/14(月) 21:36:11.57
石原吉郎

<人間>はつねに加害者のなかから生まれる。
被害者のなかからは生まれない。
人間が自己を最終的に加害者として承認する場所は、
人間が自己を人間として、ひとつの危機として認識しはじめる場所である。

私は告発しない。ただ自分の<位置>に立つ。

日常のただなかでみずからの位置を確かめつづけることが、
いわば生きることへの証である……

いまにして思えば、戦争は私に、日常をのがれることの不可能を教えた唯一の場であった。
いかに遠くへへだたろうと、どのような極限へ追い込まれようと、
そこで待ちうけているものはかならず日常である。
なぜか。私たち自身が、すでに日常そのものだからである。
0224吾輩は名無しである
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2012/05/14(月) 21:50:52.62
>>222
とても、ブログ、面白いです^^
ジャズが、お好きなのかー^^
おれは、ジャズでは、ピアノ系、ベース系が、好きです。
ピアニストでは、ブラッド・メルドー^^
ベーシストでは、バリー・ガイが、好きです。
ガイの、音楽は、好き嫌いが、分れると、思うんですけど、
おれは、ガイの、抽象感、溢れる、曲が、大好きです。
ガイは、音楽学校の、先生なんで、普通にベースを、弾いても、
抜群に、上手いんですけど、あえて、普通に、弾かない、
ガイの、変ってるとこが、好き^^
メルドーは、この間、来日してくれた時、二日連続で、
観に行きました。
初日の、ファーストステージは、最前列^^
メルドーが、パフォーマーとしても、とても、優れてるのが、
よく、分かりました。
一曲目は、ロックバンド、オアシスの、曲の、ジャズのアレンジしたもの。
すごい、かっこ良かった^^

詩の一行目は、神様が、書くと、言ったのは、
誰だっけ?
ヴァレリー、だったかなー^^
忘れた(T0T)/^^
0225吾輩は名無しである
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2012/05/14(月) 22:00:49.08
>>223
石原さんは、クリスチャンだったけど、
そのことによって、救われたことは、ない、って、言ってた。
教会という場所は、自分の、生きているということの、
不安を、確かめ、確認する場所、だって、言ってた。
武田泰淳さんは、生きている限り、自分の中に、
殺人犯の、片割れが、いる、みたいなことを、
言ってた。
人間が、人間として、背負うもの、
そういうことを、石原さんは、冷静に、見てたと、
おれは、思います。
0226吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/14(月) 22:14:24.70
>>225

われわれは軽々に救済を呼ぶべきではない。
救済の以前に、すでに亡んだ者として、
滅亡の確たる承認こそが、逆説としての救済をもたらすという事実をこそ、
人は苦痛とともに思い起すべきではないのか。
人は亡んでおり、また亡びつつあるからである。
『私は信仰により*救われた*』ということばを、
仮にも人は、*公然*とロにすべきではない。
0228吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/14(月) 22:17:23.11
>>226
石原吉郎「絶望への自由とその断念── 『伝道の書』の詩的詠嘆」
0229吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/14(月) 22:36:35.40
>>226
>>228
おれも、石原さんの、言うとおりだと、思う。
石原さんの、お言葉は、本当の、絶望を、
知っている人の、言葉。
今の時代、救済を、求めさそうとする、宗教が、多すぎる。
まだ、東洋の、宗教の、方が、未来があるか。
でも、うかつに、救済を、言わない、
カール・バルト、パウル・ティリッヒの、神学は、
おれは、大好きです^^
0230吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/14(月) 22:50:35.91
「彼の眼」中桐雅夫

薄暗い墓穴(はかあな)の中に彼は仰向けに寝ていた
傷あとのある腹に冷い土がかかってきた
ぶるっと震えて夢から覚めた、その彼の
右手が両の眼を蔽っていた。

死人の手がなぜ死人の眼をかばったのだろう?
眼が覚めたのなら、もし生き返ったのなら
墓の中でも大声で叫べばよかったのに
立ち上がってみんなをあっと驚かせてもよかったのに。

だが、彼はこう思っていたのだ
おれのやっていることは緩慢な自殺だ、と
灯火(あかり)はつけたり消したりできるが
そうはいかないものもある、と。

お前たちの顔など、見たくない、と眼はいう
人間の優しさなどに騙されはしない、と彼の眼がいう。
0231吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 01:13:33.12
宗教って、
いっぱいあるほうが、
いいんだろうか?

イスラム原理主義の、タリバンなんかは、
どうなんだろう?
本来の、イスラム教の、
教えを、正統には、継承していないんだろうか?
0233吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 09:58:58.45
「流血」   秋谷豊

今日の太陽は 昼の中から
ぼくの傷口を照らす
午後の寝台に 汗は乾き
石を抱いてぼくは睡る
漆黒の日射に
腕を溶かしてしまつた
トルソのように睡る

今は昼 積乱雲は間近に燃え
ぼくは悪夢の記憶に
血を流させることもできるのだ
銃をかかえて黄いろい菜の花の中から
見もしらぬ兵士が
ゆつくりと歩いてくる
かれの眼の激烈な照準のなかに
はりつけられた一羽の鳥

白い空にはぢける思想の花火が
重たい金属の音を立てて
とつぜん ぼくの腕を払う
倒れている 頭の方
ふるえる憂愁の花片や
焦げる文明の化石を
むなしく破裂させながら
鳥は墜ちる!

(続く)
0234吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 09:59:42.51
マンダレー西方 夏草のなかに落としてきた
無為よ いたましい血は
今日 腕の傷口から内部の原野を
流れる樹液のように上つてゆくが
ぼくの傷ついた姿は もはや
愛する人を抱くことはできない
ぼくの傷ついた指は もはや
孤独な楽器を鳴らすことはできない

今日の太陽は 昼の中から
去つてゆこうとしていた
閉ざされた部屋に 燈火を灯し
ふたたび 黄いろい菜の花の中へ
しずかにはいつてゆく
ぼくは眠れる一羽の鳥だ
前方で 遠い夜の樹の
枝々ばかりが輝いている
0235吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 13:18:24.39
>>232
ごめんね^^
おれが、振ってしまった、ばかりに、
気を使って、調べさせてしまって^^
おれも、今、「一行目は神 ヴァレリー」
で、検索したんだけど、なかった。
日本では、田村隆一さん、嵯峨信之さん、あたりが、
この言葉を、言ってます。
田村さんは、ルネ・シャールからも、言葉を、引用されてるし、
嵯峨信之さんは、フランス現代詩の、研究をされてた。
ボードレール説が、高いみたいだね。
でも、おれは、ボードレールは、たぶん、聖書から、
影響を、受けて、この言葉を、言ったのではないか、
と、考えています^^
0236吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 13:24:41.14
>>233
秋谷さんの、詩、とても、
かっこいいね^^
野山のことを、多く、書かれてる、詩人さん、みたいだね^^
山の詩人、田中清光さん、なんかの、詩と、共通する、ものが、
あるかもしれないね^^
0237吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 13:39:39.10
「黒」田中清光

夜 戸口からしのびこみゼラニウムを暗殺
女の美しい咽喉をながれ 下腹にふきだまる
黒い風 晴れわたった草原でふいに
羊たちの群を脅えさせ ちりぢりにみだす

朝 ひとりの旋盤工の心をはげしくふきのぼり
街角で恋びとたちを狙っている
風 ビルのうえで太陽はいち日
くろずんで旋回する

しかし もっと黒いものがある
たとえば密殺された牛の口からたれている死の色
轢死した男の内腿にこびりついている死

真昼 まばゆい光の雨のふる街路にさんざめく
少女たちが妙に明るくみえるのも
ぼくを閉じこめているガラスが まっ黒いため?
0239吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 18:46:24.26
>>238
おおともよ!!!
語り合おうぜ!!!!!
暇つぶしに、
みんなで、連詩でもして、遊ぶ?
形式は、単純な、手軽な、とこで、
ソネットなんか、どう?
4・4・3・3行ね♪
テーマは、恋なんて、どうでがすか?
詩の、題は、みんなで、最後に、付けようか?
ほんなら、第1連の、最初4行、
おれが、今、考えるよ♪

ほな、いくで!

ああ、愛しき人よ
あなたには、このぼくの魂が見えるか?
あの夜空の星よりも熱く燃え上がる、あなたへの想いを。
ぼくが王子となって、無口なあなたに、くちづけをしよう。

この続きの、次の第2連、4行、みんなだったら、
どう続ける?
0240吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 20:32:07.31
>>235
謝られることはぜんぜんありません。
日本語でいろいろ探すだけでも楽しいですが、英語、フランス語になるとかなり厳しいです。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/720864.html
にもあるけれど、ボードレールはありえない、とおもった。
カルテジアンなヴァレリーはこんなこと書くはずがない。

>>156荷風訳のオリジナル冒頭は、
Mon Dieu, mon Dieu, la vie est là, Simple et tranquille.

でも、ヴェルレーヌでもないだろうな。
「イギリスのロマン派」はほとんど知らないけれど、
「神」なんてこんな使い方するのかな。

なんだかんだ書きながら、楽しんでいます。
0241吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 21:20:04.91
>>240
冒頭ではなかった。

Mon Dieu, mon Dieu, la vie est là, Simple et tranquille.
あゝ神よ。質朴なる人生は かしこなりけり。
0243吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 21:48:37.36
ボードレールはまずないだろうな
でも近代という感じもしなくもない、なんとなくだけど
0245吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 22:34:44.33
ああおかしき人よ あなたには見えないのか 聴こえないのか
ほないくで!が夜空にひゅ〜ストンっと消えたではないか
0246吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 22:37:10.52
くらげの唄 金子光晴

ゆられ、ゆられ
もまれてもまれて
そのうちに、僕は
こんなに透きとほってきた

だが、ゆられるのは、らくなことではないよ。

外からも透いてみえるだろ。ほら。
僕の消化器のなかには
毛の禿びた歯刷子が一本、
それに、黄ろい水が少量。

心なんてきたならしいものは
あるもんかい。いまごろまで。
はらわたもろとも
波がさらっていった。
0247吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 22:38:47.06
(続き)

僕?僕とはね、
からっぽのことなのさ。
からっぽが波にゆられ、
また、波にゆりかへされ。

しをれたかとおもふと、
ふぢむらさきにひらき、
夜は、夜で
ランプをともし

いや、ゆられてゐるのは、ほんたうは
からだを失くしたこころだけなんだ
こころをつつんでゐた
うすいオブラートなのだ。

いやいや、こんなにからっぽになるまで
ゆられ、ゆられ
もまれ、もまれた苦しさの
疲れの影にすぎないのだ!
0248吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 22:41:00.41
>>240
>>241
>>242
なんとか、このスレ、楽しんで、いただけてるようで
良かったです^^
おれも、イギリスの、ロマン派で、こういう、
とがった、言葉を、言っておられるような、
詩人さんは、知らないですね^^
おれは、もしかして、って、思って、
今、「最初の一行は神 エリオット」って、
検索したんですけど、T・S・エリオットでは、
ないみたい。
おれは、どうも、旧約聖書あたりが、怪しいと、睨んでます^^
言った詩人さんも、間違いなく、聖書に、強い、影響を、
受けられてると、思う。
やっぱり、西洋圏の、詩人さんは、聖書からは、
逃走するのが、困難だと、思うから。
朗読、夢中で、聴きました^^
かっこいいね^^
詩自体は、おれは、日本の詩が、一番、大好きですけど、
朗読となると、一番、フランス語が、好き^^
なんていうのかなー^^
今まで、いい夢を、見られたんだから、もういいじゃんか、的な、
詩人さんの、悲痛さが、とても、いい感じで、聴こえてきます♪
>>243
おれも、近代では、ないと、思う。
「最初の一行は」とか、
聖書的な、匂いが、しながらも、
現代詩の、匂いを、醸し出してる、
言葉だね^^
0249吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 22:57:58.07
>>244
>>245
第2連4行

ほんとに?ほんとに?ホイットニー・ヒューストン
ああおかしき人よ あなたには見えないのか 聴こえないのか
ほないくで!が夜空にひゅ〜ストンっと消えたではないか

いいね^^いいね^^
死者への、追悼。
ドストエフスキー的、詩句の、構築美。
ギャグが、読み手を、詩に、上手く誘導することに、
成功してる^^
4行だから、あと、一行、おれが、足すね^^

ああ、恋するあなたに、わてが、つっこみを入れよう。

ってします^^
次に、一回、第1連、第2連、まとめるね^^





0250吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 22:58:10.64
なにが詩を語り合うだ。
お前らのやってることは著作権を無視して人様の詩をまるごとコピペしてるだけじゃないか
どれだけ書き手や出版社が迷惑被ってると思ってるの
「犯罪」を犯しているという自覚あるのか?
0253吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 23:07:11.29
>>246
光晴さんの、詩の、上手さが、とても、よく、
光っているが、
とても、寂しい、詩だね。
光晴さん、御自身は、やっぱ、人生に、
疲れてたのかな?
考えさせられる、詩です。
0254吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 23:13:45.88
>>250
ごめんね^^
このスレを、立てた、おれが、謝るよ。
おれは、このスレ、楽しいよ^^
おれが、知らない、詩人さん、詩と、
いっぱい、いっぱい、出会えるから。
著作権は、たしか、作家の死後、50年か?
そんな、待ってたら、芸術なんて、
発酵して、腐っちまわねえか?
おれは、芸術、詩、文学を、心から、愛するものとして、
今日も、詩を、貼ります。
0255吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 23:15:55.98
>>254
今この瞬間、訴えられたときのお前の罪状は重くなった。
0256吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 23:17:40.75
ありがっとさーん
アホの坂田でんがなー
あ、ここ掘れチンチン

(詩)
アホ! アホ! アホの坂田   
アホ! アホ! アホの坂田   
ア〜ホの坂田〜 ア〜ホの坂田〜 
アホの坂田 アホの坂田   
アホの坂田 アホの坂田 
アホの坂田〜
0258吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 23:24:02.49
とんだ恥さらしもいたもんだ
人の芸術作品を、無断でネットにコピペして回ることが
芸術を腐らせないと思っているなんて
詩を心から愛するものなれば、詩人に利益を還流しにくくするネット無断コピペなどやるはずもない
こと詩は無断複製されやすく、消費されやすいこと小説などの比にならない
その人の人生と叡智の結晶を、たやすいコピペで軽んじる
これが芸術を愛する者の態度とは
0259吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 23:26:03.10
うわひどいな
コピペするのを批判されたら、荒らし行為でスレを埋めて話を流そうとしてるだろ
0260吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 23:38:39.23
もうだめなんだ
お前は立ってしまったんだ
陰嚢の重みを
ずーんと受けて
立ってしまったんだ
もうだめなんだ
ごらん
お前はチンコをもってしまった
お前の手は
小さなチンコを
いつのまにか
固くにぎってしまった
そらシゴイてごらん
あとはそいつを
真上の方角へ
向けるだけだ
ザーメンは一分もすれば
とんでいき
お前の額を撃つだろう
そのときお前は
もういちど立てるかな〜
父がそうしたように
妄想の力で

http://plaza.rakuten.co.jp/sagayama/diary/201012150000/
0261吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 23:40:38.98
>>251
>>252
よし!!!
第3連3行、あと、一行、おれが、足します。

ぼくは詩で、あなたの心の鍵を開けよう。

ってします。
ちょっと、まとめます^^

よっこいしょーいち
ちんちろりんの〜カックン
ぼくは詩で、あなたの心の鍵を開けよう。

って、できました^^
最終連3行、1行目、おれが、考えてみます^^

幼き頃から、あなたは、わたしの中で、死者だった。

ってします。
最後2行、みんなで、考えてくれ^^





0263吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/15(火) 23:46:03.50
そうだね。
たしかに。
おれの、やってる、ことは、重い、犯罪だよね。
詩人さん、文学者さん、みなさん、
おれのことを、どう、思うだろう。
心配です。
0264吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/16(水) 00:06:14.97
「緑の導火線を通して花を駆りだす力」ディラン・トマス

緑の導火線を通して花を駆りだす力は
ぼくの緑の年齢(とし)を駆りだす。木の根を枯らす力は
ぼくの破壊者だ。
そしてぼくは唖で ねじけた薔薇に告げえないのだ、
ぼくの青春も同じ冬の熱病にねじまげられていると。

岩から水を噴きださせる力は
ぼくの赤い血潮を駆りたてる。しゃべる流れを涸らす力は
ぼくの流れを蝋に変える。
そしてぼくは唖で ぼくの血管にいえないのだ、
山の泉で同じ口がどのように水をすすっているかを。

淵の水に渦を巻きおこす手は
流砂を動かす。吹きくる風を縛りとめる手は
ぼくの死装束をたぐって 船出させる。
そしてぼくは唖で 絞首された男に告げえないのだ、
絞刑史の石炭はぼくの粘土でどのように造られているかを。

時の唇は泉の源に吸いついて 血をすする。
愛は滴り 留まる、だが落ちた血は
かならず彼女の傷の痛みをやわらげる。
そしてぼくは唖で 時候の風に告げえないのだ、
時が星々のまわりにどのように天空を刻んできたかを。

(続く)
0265吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/16(水) 00:09:33.36
>>264続き)

そしてぼくは唖で 恋人の墓に告げえないのだ、
ぼくの敷布を同じねじけた蛆がどのように這ってゆくかを。
0266吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/16(水) 00:14:49.96
気にすんなよ、主のGやアセッションへのレスが気に入らぬアンチのいやがらせだよ
0268吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/16(水) 01:29:15.36
西武園所感 ある日ぼくは多摩湖の遊園地に行った  田村隆一

詩は十月の午後
詩は一本の草 一つの石
みみっちく淋しい日本の資本主義
ぼくらに倒すべきグラン・ブルジョアがないものか
そうだとも ぼくらが戦うべきものは 独占である
生産手段の独占 私有生産手段である
独占には大も小もない すでに
西武は独占されているのだ
君がもし
詩を書きたいなら ペンキ塗りの西武園をたたきつぶしてから書きたまえ
詩で 家を建てようと思うな 子供に玩具を買ってやろうと思うな 
血統書づきのライカ犬を飼おうと思うな 
諸国の人心にやすらぎをあたえようと思うな 詩で人間造りができると思うな 
詩で 独占と戦おうと思うな
詩が防衛の手段であると思うな
詩が攻撃の武器であると思うな
なぜなら
詩は万人の私有
詩は万人の血と汗のもの 個人の血のリズム
万人が個人の労働で実現しようとしているもの
詩は十月の午後
詩は一本の草 一つの石
詩は家
詩は子供の玩具
詩は 表現を変えるなら 人間の魂 名づけがたい物質 必敗の歴史なのだ
いかなる条件
いかなる時と場合といえども
詩は手段とはならぬ
君 間違えるな
0271吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/16(水) 02:17:03.91
↑ハナレメ笑
0272吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/16(水) 04:05:19.29
>>256
もっと、祈るように、詩を書くと、良くなります^^
>>260
おれは、芸術における、エロティシズムは、永遠の、課題だと、思う。
>>266
どうも、ありがとう^^
>>268
田村隆一さんは、おれの、偉大な、詩神です。
>>269
けっこう、寂しがり屋です^^

「詩を語り合おうぜ!!!!!2」の、おれの大切な、愛する、住人たちへ

さて、みんな、おれたちに、著作権の、問題が、出てきた。芸術家、他人の
為でなく、おれたち、ひとりひとりの、このスレの、住人の為に、著作権を
守ろう。おれは、2chを、去り、もう、二度と、2chは、見ません。
約束します。
ここで、最後に、みんなに、提案がある。
みんな、一行詩でいいから、詩を書いてみないか?
みんなは、もう、このスレで、詩を読むことは、十分しました。
これからは、あなた自身が、詩人に、なるべきです。
おれは、本名、森田拓也、という、名前で、「現代詩フォーラム」
「文学極道」で、詩を、書いて、投稿しています。
おれは、そこで、大切な、みんなのことを、ゆっくり、のんびり、いつまでも
待っています。
みんなも、詩を、書いて、投稿してください。
それでは、先に、行って、待ってるからね^^チュッ♪




0274吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/16(水) 19:47:56.16
森田拓也さんの詩を読んでみた。
すべての作品を丹念に読んだというわけじゃないが、
「戒律」という作品の

飛翔する思念は詩によって着地し
遠くから僕の内部を狙う

というフレーズは気に入った。
0275吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/16(水) 20:03:13.13
「ふさわしい死に場所」森田拓也

新たな死に場所を求めて
朱色の刑台に跳躍する。

勝手に死んでね。

0277吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/16(水) 21:12:15.63
銀色なつおのほうがいいな
0279吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/17(木) 09:23:12.14
2ch程度の場所でコピペしてるだけで顔真っ赤にしてる奴ってなんなの
0280吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/17(木) 15:47:14.92
折々のうたって、「新・折々のうた」と無印「折々のうた」が岩波新書から出てるけど
両シリーズとも収録されてるうたって違うものなの?
全く別物なら計二十数冊も集めいないといかんわけか
0281吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/18(金) 13:41:48.30
>>280
おそらく両方とも違うから、一々集めないといけないなのかも
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%98%E3%80%85%E3%81%AE%E3%81%86%E3%81%9F

俺が図書館で読んだのはこれだけど、これだと大分削られてしまっているみたい
http://www.amazon.co.jp/%E7%B2%BE%E9%81%B8%E6%8A%98%E3%80%85%E3%81%AE%E3%81%86%E3%81%9F-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%BF%83%E3%80%81%E8%A9%A9%E6%AD%8C%E3%81%AE%E5%AE%B4-%E4%B8%8A-%E5%A4%A7%E5%B2%A1-%E4%BF%A1/dp/4022502959/ref=pd_rhf_dp_p_t_1
0286吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/22(火) 00:44:32.51
アルチュール・ランボー
いつ読んでも病んだ精神の持ち主だ
0287吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/24(木) 22:09:12.05
怪談チックですよね。「谷間の睡眠者」はお岩さん戸板のシーンみたいだった。
0288吾輩は名無しである
垢版 |
2012/05/26(土) 08:58:12.84
ttp://homepage3.nifty.com/false/garden/rimbaud/index.html
その後のランボーが結構詳しく描かれていて、読み応えがある。
0290吾輩は名無しである
垢版 |
2012/06/03(日) 00:41:22.34
本日のまとめ

歌:SOPHIA 作詞:松岡充 作曲:豊田 和貴

真夜中 僕は何もかもから 解放される場所がありそうで
持ってる地図を広げてみたり 仔猫のアクビに聞いてみる

怒りと不安と失望 たまに快楽
TVショッピングで何でも売ってるけど

そして今宵も更けて行く…

幼い頃は憧れていた 世界を守るヒーロー達に
悪い奴等の世界を守る 悪い奴等もヒーローなのか

授業を受ける度 公式に数字はめこんで
どさくさにうまくすりかえられて行く

そして今宵も更けて行く…
そして僕らは老けて行く…

だけどこの体確かに鼓動を打って
明け行く空に響け

そしてまた今日が過ぎてくけど
そしてやっと一つ気付くけど
まして恋もする僕だから
こうして僕らは老けて行こう…
0291吾輩は名無しである
垢版 |
2013/08/10(土) NY:AN:NY.AN
>>詩臭スノビズム  >.>.  森田拓也


250 :吾輩は名無しである:2012/05/15(火) NY:AN:NY.AN
なにが詩を語り合うだ。
お前らのやってることは著作権を無視して人様の詩をまるごとコピペしてるだけじゃないか
どれだけ書き手や出版社が迷惑被ってると思ってるの
「犯罪」を犯しているという自覚あるのか?
0292吾輩は名無しである
垢版 |
2013/08/10(土) NY:AN:NY.AN
病人ばっか
ばーか
0293吾輩は名無しである
垢版 |
2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN
小学校でネット教育する日も近いな。
こういうバカをやったらネット上に半永久的に記録されますよって。
道徳の時間にやるんだろうな。
0294吾輩は名無しである
垢版 |
2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN
ここを見てると、程度の差はあれ同じような悪ふざけをしてる奴も多いんだろうなと感じる。
0295吾輩は名無しである
垢版 |
2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN
>>263

おまわりさん こいつです 
スレ主 = 森田拓也 = 著作権無法の愚者
近年、ツイッターで悪さ自慢して悪びれもしない
ゆとり並のメンタリティと、なんら変わりなし
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