澁澤龍彦(1928-1987) Part 4
澁澤は美文家じゃないよ。
美文というのは美文調とかいって派手に見えることを主眼として飾り立てたタイプの文章のこと。
澁澤の文章はおしゃれではあるけど実質を備えているから、美文として貶められるようなもんじゃない。 鎌倉文学館で渋澤達彦の生原稿をみたことあるんだけど、子供のように拙い字で
端正な文章と対照的で微笑ましかったなぁ 博覧強記といわれたわりには藪医者の誤診でくたばったぐらいですから 佃煮ババアのようなサブサル()にはえらく人気があるようだからな。 あ、才能ゼロで人殺しのきちがいマグナがまたストーカーしてる
電車で向かいの女をあやつってるきちがいだw 澁澤の続編なら幾らでも書けるがなw
それも、もっとずっと凄いのがw この人のエッセイおもしろい
よく骨董品やコレクションの品について書いてるけど、
物に対する愛着じわじわ伝わって来て好感がもてる エッセイも面白いし『うつろ舟』や『高丘親王航海記』みたいな小説にも感服したよ