カズオ イシグロ
『わたしを離さないで』にのめり込むばかりで自分の人生を決して忘れないように。君には君の物語、君だけの話があるのだから。
『話を渡さないで』近日公開! 信頼できない語り手を用いた人間性の考察をテーマにするなら、ロボットより子供より老人より発達障害をモチーフにするのが現代的だと思うんだけど。
叩かれちゃう&ドラマを作りにくいのかな。 わたしを離さないで、読了
面白かった、というより心に重く来た
映画やテレビドラマにもなっているようだが
キャシーの語りの静かさに浸されたわたしとしては
この小説の映像化作品をしばらくは見たくないなあ
(映像化作品はそんなに評判は悪くはないようだけど)
折を見てもう一度読んでみたい
その際にはキャシーの声の複雑さをもう少し理解できたらいいなと思う ようやくわたしを離さないでの原作と映画みた。
こんな疑問は野暮だがあえて、なぜ彼らは逃げ出したり反抗したりせず、淡々と運命を受け入れるのだろう。 >>762
それが不自然に思うなら物語として失敗してるって事だな 年明けにブクオフでセールやるんだな
イシグロの本でも探しに行くか カズオが壮絶な経験をしてきたということはわかった。 「わたしを離さないで」あたりの
amazonのレビューを読んでみると面白いね
まず否定的なほう(★一個)から読んでみた
そのあと推奨するほう(★五個)を
いろんな見方があるわけだ
「純文学 Amazon.co.jp」からどうぞ 同じノーベル賞作家でも、
川端康成の小説のほうが好きだな
「雪国」「眠れる美女」「みずうみ」あたり カズオ・イシグロは読まれないノーベル賞作家ばかりのなかで
まさに理想的な受賞者になったね
物語性をもたせながら、人間の本質や社会の問題を考えるという作風
映画化もされて成功しているし、感情に訴える作品を目指しているという態度が同意できる ドラマや映画化までされてんのに
ノーベル賞獲る前に読んでた唯一のノーベル賞作家だ フランクさんに
レイ〇されたと?木登りで内またをケガした
なんて言っていたけども。
さらには〇カ〇ロプレーまで布団の上で? まあマッキュアンはSF的でも近未来的でもぜんぜんないけどね よくその2人の作品が似てると挙げられてるけど自分的にはだいぶ違うと思う。テーマは似てるんだけどね。 https://itest.5ch.net/jump/to?url=http://magazine.moonbark.net/event/kazuoishiguro1/2/ イシグロが普通に日本で育っていたらこんな才能や作品は生まれなかっただろうな 『私を離さないで』のクローンって、実は我々自身のことだっていうことに気づいた人は少ないんじゃないかな? 文庫版のクララとお日さま読んだけど結局なんで人間の女の子(名前忘れた)
の病気が治ったのかがよくわからなかった。
ちなみにこの文庫、文庫売上ランキングみると本屋で大量に平積みされてるの
に全然売れてないね。(朝井まかての『類』もだけど) この人の作品で読んでないのが
翻訳ミスがあると言われている『遠い山なみの光』と
くそ長くて分厚い『充たされざる者』
なんだけど読む価値ありますか?後者は村上春樹が好きな人
には良いと言われてるんですが そこまで読んだのなら全部読めば良いよ
充たされざる者はカフカ的なポストモダン文学で村上春樹が好きなら~というのはどうもピンと来ないな 『充たされざる者』ってBOOKOFFで最安どれくらいですか?
3年前は税込み1000円だったんですが 「日の名残り」を読了
癖のある構成でしたが、読んでいくうちに慣れていきました
主人公の執事も癖のあるキャラでしたね
でも、なんだかんだで読み終わったときに余韻が残りました 娘の短編集、案外よかったよ
短編作家としては親父より上手ではないかな 娘も親父みたいな作風かと思いきや全く別で奇想系なんだよな
自身の作風を確立してるのがいい カズオ・イシグロさん、私も大好きです! 確かに、ノーベル賞作家の中でも、多くの人に読まれている作家さんですよね。
彼の作品は、単に面白いだけでなく、人間の心の奥底にあるものや、現代社会の抱える問題を深く考えさせてくれます。 特に、「日の名残り」や「わたしを離さないで」は、映画化もされて大ヒットし、多くの人を感動させました。
イシグロさんの作品は、決して楽観的なものではありません。 むしろ、人間の弱さや残酷さ、そして社会の不条理を容赦なく描き出すことも多いです。 しかし、その中に希望の光が感じられるのも、彼の作品の大きな魅力だと思います。
私も社会人として、日々様々な課題に直面しています。 そんな時、イシグロさんの作品を読むことで、自分自身の生き方や、社会のあり方について改めて考えさせられることがあります。
彼の作品は、私たちに勇気と希望を与えてくれる、まさに「理想的な文学」だと思います。