トルストイ 9
いまのフリーメーソンに入信できたらそれはそれでエリートの証だからな
信者何人かの推薦と年収1000万とかそれ以上ないと入れないはず
当然信者は社会の上層部の人間ばかり ワキガは入れないフリーメイソン
包茎は入れるフリーメイソン 読みながら調べるっていのもありかもね
いまの時代、文献探さずともwikiで表面的な知識が手軽に拾えるし キチイって結局ヴロンスキーに袖にされたからリョーヴィンの元に走っただけじゃないの 令嬢からプロポーズはできないので、一度断った男より新規の男を捜したほうが無難なんですが アンナって本当に自己中心的な女だよな
自分は情夫の元に走っておきながら、離婚に応じろ、息子は渡せ、自分は世界一不幸な女!とか >>333
あれは近代的な、いわゆる「独立した女性」の権化だからね
今で言ったらバリバリ出世のキャリアウーマンみたいなもんじゃねえかな >>324
「ソーニャに過度に感情移入してはならない」 ああ〜〜〜
お慕いしております
お慕いしております
ベロベロベロ〜〜〜
by きょうこ えっ?トルストイって学生時代に読むんじゃないの?
自分は中学でトルストイもドストエフスキーも読んだ。
大人になってからだとストーリーにいろいろ突っ込みどころ満載で感情移入できない。
個人の自由だが、むしろ子供の時に読むべき。 >>338
そりゃアンタのストライクゾーンが狭いだけ
古典文学からエロゲまで、あらゆる物語を楽しめる奴が一番勝ち組 そういえば安部公房なんかも中学で
読んだとかなんとかいってたな 中二病をわずらってると覿面に心に響くよね
特にドスト、トルストイは「特別な人物」の物語が多いし
でも大人になって恋愛や結婚の機微がわかるようになってから読んでも面白い んなこと言ったら殆どの作家が小学校の図書館に
子供向けふりがな付きのシリーズで入っているんだから
小学生向けの低レベル作家って事になるわな……
実際俺はゴーリキーを読んでいたらポケモンだとからかわれた事もあるし
夏目漱石や芥川龍之介も小学校の頃に読んだけど
今読み直したって新たな発見はある ニュースでセヴァストーポリとか、おなじみの名前が出てくるわ 「『ハイデッカーの脱自の目標は』と彼は考え続けた。
『決して天や永遠ではなくて、時間の地平線だった。それはヘルダアリンの憧
憬であり、いつまでも際限のない地平線へのあこがれだった。俺はこういうも
のへ向かって、人間どもを鼓舞するのが好きだ。不満な人間の尻を引っぱたい
て、地平線へ走らせるのが好きだ。あとから俺はゆっくり収穫する。それが哲
学の利得なのだ」
(『絹と明察』三島由紀夫作 3節 全集10〜360ページより) セヴァストーポリと言えばナイチンゲールと答える風潮
トルストイ以外の何があると言うのでしょう 北御門二郎 魂の自由を求めて: トルストイに魅せられた良心的兵役拒否者 (ジュニアノンフィクションシリーズ) ぶな 葉一 (2014/3/10) トルストイの春の描写とかスケートの描写は素晴らしいね
初夏の農村、初冬のカフカスもいいけど、完全にアウトドア派ね 捜しています
容姿は、太宰治
性格は、機関車驀進、燃える闘魂の紳士様を
BY きょうこ 袴田事件の再審開始決定が出たけど、復活のセレーニン検事の言ってることは価値判断的には完全に正しいんだよね。
ネフリュードフの言ってることは「自分は現に不正が行われるのを見た」というそれだけ。
一見するとネフリュードフのほうがめちゃくちゃな主張に見える。
でも堅牢に建てられた建物の礎石を割って草が萌えるように、それがセレーニンに浸透して、思いがけない恩赦が決定される。
そこで、復活の冒頭の春の描写に戻る。これが素晴らしい。単なる告発じゃない、本当の「復活」を描いた長編。 描写が好き。
スタンダールとかドストエフスキーとかより、なんか好き 戦争と平和 新潮文庫p.577 第2部第9(章?)
ボリスがアンドレイに面会するシーンで
つまり軍隊には、典範令に明記され、連帯の誰もが知っている序列や
軍規のほかに、もうひとつの、もっと重要な序列があるということであった。
この序列って何のこと? あとこの新潮文庫1巻の裏表紙に
1805年アウステルリッツの会戦でフランス軍に打ち破られ、もどってきた平和な
暮らしのなかにも、きたるべき危機の予感がただようロシア社交界の雰囲気を
描き出すところから物語の幕があがる。
と書いてあるけど、アウステルリッツの会戦ってこの巻の最後の書かれている戦いをいうんじゃないの? >>357
新潮ならば全部で4冊なので、1冊目の終わりあたりでは
まだまだオープニングにすぎないってことでしょう。
良く言われる話ですが、岩波の『アンナ・カレーニナ』でも
主人公のアンナは1冊目の終わり頃にならないと登場しません。
19世紀は今とは時間感覚も違いますから、
焦らずゆったりと構えて読むのが良いと思います。 >>358
なるほど、ありがとうございます。
しかし裏表紙を書いたのは20世紀人だろうに、まぎらわしい… >>356
自己解決。第2巻p.171に書いてあった Quos vult perdere dementat
(クオス・ブルト・ペルデレ・デメンタツト)
人を破滅させんとすれば、(神は)その理性を奪う
(ラテン語の格言) >>355
わかるなあ説明が難しいんだけど。
何が違うんだろうね。
スタンダールもドストエフスキーも芸術的だとは思うけど濃いんだよね。
トルストイは水のように流れる感じでの描写でしかし全把握できちゃうという、、
戦争と平和、戦争シーンで力尽きて放置してやっと再開したら人物関係が分からなくなってたなあw
やっぱり長編ロシアものは一気読みじゃないとだめだね アンナ・ミハイロヴナとロストフ家は親戚ということだけど、
具体的にどういう血縁関係なの? 特に記述は無かったように思うけど
伯爵夫人と仲が良くて子供の頃から親友だったとかあるから
夫人の実家との関係なんじゃない? やっぱり、そうか
どこかにはっきり書いてたかなって思ったけど、
そういうことはあまりトルストイの中では重要じゃないのかな
現代の小説では、親戚と書く場合はどういう関係か書くと思うけど ロシアのwikipediaに家系図まとめがあったが、やはりどのような繋がりかは明らかではないらしい。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d1/Leo_Tolstoy%27s_War_and_peace_family_tree_ILL_%28RU%29_by_shakko.jpg?uselang=ru
これによると、アンナ・ミハイロヴナの母がロストフ伯爵の母の姉妹、つまりアンナ・ミハイロヴナは伯爵のいとこに当たると推測されている。
>>364
ロストフ伯爵夫人は結婚前「ロストフ家」ではないから
それだとアンナがロストフ家と親戚という事にはならない。 ごめんなさい、「母の姉妹」ではなく「父の妹、もしくは姉」です 妻の親類も親類のうちでは??
結婚前は「ロストフ家」と親戚じゃなくても結婚したら「ロストフ家」と関わりできるよね
まあでも夫のほうとも関係あるんだね 肖像画w
ロシア語読めないけどピエールだけ分かった
伯爵のいとことは意外だなぁ
伯爵夫人のいとこと思ってた
なんか親戚だらけだから、伯爵夫人ももともと親戚かもしれないけど 都会で人民の中へなんて言ってた人と違って、
トルストイは実際に経営やってるから農民の狡さをよく知ってたし描いてもいる
だから体質的に同調できなかったんだろう 御大がロシア革命まで生きてたら面白いことになっただろうな
第1次世界大戦では妥協した社会主義者を差し置いて戦争批判をしまくったことは確実 スマホだとアンカレしか出てこないんだな
PCで見たら面白かったわ、キティとリョービンのプロポーズの場面があるのがいい 「いまやバルザックがトルストイの上に持ち上げられている。沙汰の限りだ。バルザックの作品は、いけ
すかない、不愉快な、まったくの噴飯ものである、そこでは大作品をつくりたいと願う一文学者によって
人間が裁かれている、トルストイにあっては裁くのは静謐の神であるのに。バルザックはやっとのことで
大作家の印象を与えている、トルストイにあってはすべてがごく自然におおきい、」
(プルースト評論選「文学篇」ちくま文庫より引用) トルストイは文学者の評価は最高なんだよな
ナボコフしかり
当たり前だけど >>375
同業者から褒められるって、どうなんだろう。
あいつ褒めときゃ無難だ、みたいに思われているのか。 世界最高レベルの文学者がそんな基準で褒めたりするわけないw >>378
厨二病的に、あいつらいろいろ悩むんですよ ナボコフが、口を開けばドストエフスキーの悪口ばかり言ってるのは、近親憎悪としか思えない。 そうとも限らない
いかにもな常套句を平気で使うのが我慢ならないってのはよく分かるし トルストイは、人間とはなにかということに関して私たちに別の概念をもたらす。
それは人生とは一つの道程、曲がりくねった道であり、相次ぐそれぞれの局面が異なっているばかりではなく、
しばしばそれまでの局面の全面的な否定となる旅なのだという概念である。
ミラン・クンデラ《裏切られた遺言》 それ読んで思い出した
トルストイを読み始めたのは、村上春樹が作中で言及してたからだ
作品名は忘れたけど。
クンデラも、たしか存在の耐えられない軽さの中で、
アンナカレーニナについてのすばらしい言及をしてるよね
美への欲求が、アンナを自ら死なせたという チェーホフ「『アンナ・カレーニナ』にはすべての問題がそのなかに正確に述べられているために、読者を完全に満足させるのです」
これをとてつもなく凄い事だと思うか退屈だと思うか 言葉だけでそれ以外には何も使わずに
そこにまるで生きた世界があるように見せてくれる 大概の小説は、「こう書くか」とか「そういう視点ね」とか、ある意味でこちらも
作り手側の視点で読んでしまうが、トルストイは例外。ただ、書いてあることを読
み学ぶ。それ以外何もできない。それでいい。 完璧な映画を見てる時の気分に近い
言葉だけでそれを成し遂げちゃってる イワンイリッチの死で
カイウスがどうのワーニャがこうの
って場面があるけど元ネタってなんなの?
無教養な私に教えてくださいな >>390
カイウスは単なる外国人っぽい名前、たぶん意味はない
ワーニャはイワンの愛称
<カイウス>という抽象的な他人がいずれ死ぬということは事実として容易に受け入れられるが
それがこの<自分>(ワーニャ)にも当てはまる、なんてことは考えられなかった
という意味かと >>392
なるほどそういう意味だったのか
どうもありがとう 岩波文庫版で『戦争と平和』を読ませて頂きました。
藤沼先生、ありがとうございました。 盗撮」調査を拒んだ校長、カメラを捨てた教頭
2015年02月05日 14時37分Tweet
大阪市立小学校で昨年7月、教職員用の女子更衣室で盗撮用カメラとみられる不審物が見つかったのに、男性教頭(47)が廃棄処分にしていたことがわかった。
教頭は男性校長(58)に報告したものの、「犯人捜しはしたくない」と対応を拒まれたためという。 戦争と平和を訳す人ってロシア語だけでなくフランス語も分かって訳してるの? アンナ・カレーニナと戦争と平和はどっちがおすすめですか? 完成度では「アンナ」、のりのよさでは「戦平」。ただしラストは失速する。 アンナ・カレーニナのほうが中心人物たちに焦点が絞られていて訴求力があると思う
戦争と平和は3人のメイン人物がいるものの群像劇的で登場人物や個別のエピソードが多い
個人的には戦争と平和のほうが好きだ
時代の流れと個人の生き方が切り離されずに感じられる >>400>>401
ありがとうございます
「戦争と平和」から読むことにしました
楽しみです アンナカレーニナは解説本や研究書があるから、それも読むといい。
1回目は普通に読む。
次に解説や研究を読む。
そして、2回目を読む。
新たな発見があるはず。 >>403
了解です
書店でアンナ・カレーニナもちょっと読むと文章がしなやかで惹かれました
迷いましたがやはり戦争と平和から入門します 「あんな、カレーにな」という小説が
どんな、カレーについて書かれてるのか気になって夜も寝られません レストランで出しているすばらしい洋風のカレーのレシピがある
そのとおりにカレーを作ってみたら、確かにとても美味しい
でも食べ続けているとバターライスとかがどうも胃もたれするので
食べ続けていたら胃腸をおかしくしてしまった
一方で一般家庭でオカンが作っているようなカレーがある
外部から見ると何の特徴もない見た目と味で全くつまらない
でも実は材料の切り方とか隠し味とかに多少のこだわりや妥協がある
何の変哲もなく見えるこのカレーだが、体にやさしくずっと食べていられる
やはり、いくら良く見えても、オカンのカレーが一番なのだ
だからそういう大切なものを捨てて安易に飛びついてはいけない
あんな、カレーにな 中村いいよね
明治生まれなのに今読んでもこの人は古びてない
あと50年は河出の全集でいける 中村融は白葉の娘婿だった、と思う。
河出のトル全は、白葉が翻訳したものは白葉訳が、それ以外は融訳が収められている。
よって、中村融訳は日記とか書簡とか、非主要作品。
河出の全集は『人生の道』と『文読む月日』が入っていないのが欠点。
『文読む月日』はともかくも、『人生の道』を入れなかったのは理解に苦しむ。 >>414
なんだと、そんなもんがあるのか
まだ買わなくちゃならならんのか 主要三文庫(新潮・岩波・角川)に収録されたトルストイの主要10作品を、
それぞれ誰が翻訳しているのか調べてまとめてみました。
以下、Sは新潮文庫、Iは岩波文庫、Kは角川文庫の略です。
また翻訳者名の略については、米=米川正夫、白=中村白葉、融=中村融、
久=原久一郎、卓=原卓也、藤=藤沼貴、木=木村浩、工=工藤精一郎とし、
それ以外の翻訳者はフルネームで記載しました。
大体ですが、右にゆくほど新しく発行されたものになるように並べてあります。
戦争と平和
(I米、S久、K白、S工)
アンナ・カレーニナ
(I白、S久、K米、I融、S木)
復活
(I白、K米、S久、S木、I藤)
幼年時代
(I米、S久、K漆原隆子、I藤、S卓)
少年時代
(I米、S久、K漆原隆子、I藤、S卓)
青年時代
(I米、S久、K漆原隆子、S卓)
クロイツェル・ソナタ
(I米、K白、S卓)
光あるうち光の中を歩め
(I米、S久)
イワンのばか
(I白、K米)
人生論
(I白、旧S田中純、S卓、I融、K米川和夫)
昔の主要三文庫以外は含んでいませんし、漏れなどもあるかも知れませんが、
よろしければ今後の読書にご活用ください。 >>414
>河出の全集は『人生の道』と『文読む月日』が入っていないのが欠点。
初めて知ったけれど、それは全集として問題があるでしょう。
お世話になります。
私、責任者の加茂と申します。以後、宜しくお願い致します。
http://www.apamanshop.com/membersite/27009206/images/kamo.jpg
浪速建設様の見解と致しましては、メールによる対応に関しましては
受付しないということで、当初より返信を行っていないようで、今後につい
てもメールや書面での対応は致しかねるというお答えでした。
このように現在まで6通のメールを送られたとのことですが、結果一度も
返信がないとう状況になっています。
私どものほうでも現在までのメール履歴は随時削除を致しております
ので実際に11通のメールを頂戴しているか不明なところであります。
・friends もののけ島のナキ
http://s-at-e.net/scurl/NakionMonsterIsland.html
・妖怪ウォッチ
http://s-at-e.net/scurl/Youkai-Watch.html
・崖の上のポニョ
http://s-at-e.net/scurl/Ponyo.html
・A http://s-at-e.net/scurl/ia-A.html
■http://s-at-e.net/scurl/ia-Pos.html 岩波の戦争と平和Q&Aは必要だったのかな
エピローグで散々批判されている事を平気でやってるんだが ドストスレでトルストイスレが過疎ってるって聞いて来てみたら、ほんと閑散としているな。
エピローグで散々批判されてる事って何だろう? 「戦争と平和」のエピローグって本当に必要だったんだろうか? 桁違いに酷い自演と成り済ましを長年続けている人がいるからだと思う 特定の人物を何年にも渡って叩き続ける粘着君がいるからでは?
ともあれスレ違いだな。
岩波の戦争と平和Q&Aって探して読んでみる。
トルストイスレは平和でいいな。 >岩波の戦争と平和Q&Aって探して読んでみる。
「戦争と平和Q&A」は藤沼訳(岩波文庫)の訳者解説のことですよ