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古代ギリシャ・古代ローマ総合
0001吾輩は名無しである
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2013/03/16(土) 00:09:04.76
たててみました
0111吾輩は名無しである
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2015/07/01(水) 16:08:01.58
おっとう、東京拘置所には図書室ありますよ。
おれも大学生のときお世話になったですからねい。
0112吾輩は名無しである
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2015/07/01(水) 16:17:20.95
源一郎w
0113吾輩は名無しである
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2015/07/02(木) 01:08:08.32
>>106
ジェイムズ・ジョイスがいなければ良かったんだけどな
0114吾輩は名無しである
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2015/07/02(木) 03:59:49.29
>>110
今はどうか知りませんが、私の学生の時分には、留置所内に図書室?閲覧室?というものがあったのです。
0115吾輩は名無しである
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2015/07/02(木) 08:52:08.95
>>114
どこの警察だ?
それを言えないとこが嘘くさいんだよな。
0118吾輩は名無しである
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2015/08/01(土) 15:43:26.84
京都大学学術出版会『西洋古典学事典』を
先ずは読むことだ。
さなくば、話にならぬ。

分かったな。
0119吾輩は名無しである
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2015/08/02(日) 12:00:57.27
奇談集買ったわ
0120吾輩は名無しである
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2015/09/02(水) 00:25:57.97
「仕事と日」はヒッキーニートをヘシ脅す
0125吾輩は名無しである
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2015/09/12(土) 22:20:48.70
>>121
ギリシア奇談集
原題は「多彩な物語」。古代ローマの著述家アイリアノス(2世紀後半-3世紀)が百花咲き乱れる牧場のように多彩絢爛な読み物を世に供せんと、
先行群書からこれぞという話題を抜き出して編んだ一書である。
古今の名士、名将の逸話をはじめ…
て本。訳、松平千秋、中務哲郎て碩学二人な感じ
すでにこの扉の文章にも独特の品格ある調子が感じられるね
0126吾輩は名無しである
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2015/09/12(土) 22:23:30.16
ああ内容は暇つぶし系。微妙にためになる
0127吾輩は名無しである
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2015/09/13(日) 18:57:18.12
8 名前:吾輩は名無しである

初心者の方々は、京都大学学術出版会より刊行されている傑作
『西洋古典学事典』を入手して、よく調べてみることです。
ギリシア・ローマの神話伝説が、わかりやすく網羅的に語られていて
万人向きの素晴らしい手引き書となってくれますから。
しかも、母音の長短から古典ギリシャ語表記(アッティケー方言のみならず、
イオーニアー方言やドーリス方言、時にはアイオリス方言、その他)も列記されていますよ。
老婆心から一言、申し上げました。
0131吾輩は名無しである
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2015/11/07(土) 12:13:54.50
ギリシャ神話ってここでいいんだろうか。
何を読めばいいのかわからない・・!w
全集とかでギリシャ神話の巻を読むか、
いわゆる現代の人が解説したのを読むか、
岩波に原典的なものがあるんだろうか・・・?
0132吾輩は名無しである
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2015/11/07(土) 16:20:52.63
岩波の赤帯100番台(ギリシア・ローマ文学)を全部読破してから来て下さい。
0133吾輩は名無しである
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2015/11/15(日) 09:50:49.56
「仕事と日」494行を読んで2ちゃんをやめる決心がつきました
みなさんさようなら
0134吾輩は名無しである
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2015/11/26(木) 10:32:33.83
>>132
亀だが、レスサンクス。
全部はなかなか難しいだろうけど、
どこを探せばいいのかわかったわ。
本屋行ってみる。
0137吾輩は名無しである
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2015/12/06(日) 14:08:17.37
>>131
そら「変身物語」でしょうね。「これは真のギリシャ神話ではない糞ローマ人が」みたいな説はひとまず無視して
0138吾輩は名無しである
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2015/12/06(日) 17:42:04.34
以下に引用します。
-------------------------
詩人の高橋睦郎も『西洋古典学事典』を愛読してやまないと聞いた。
納得した。
素晴らしい内容だから。
もしも三島由紀夫が生きていたなら絶賛するだろう。

総合★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

一家に一冊は備えて置くべき書籍だろう。
お薦めしたい!

http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?isbn=9784876989256

なお、上記の書物が、電子書籍版
『西洋古典学事典アプリ』 として読める。
ヴァージョン・アップされていて、しかも廉価で携帯至便と来ているぞよ。

http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1993&;lang=jp

---------------------------------------------------------

以上
0139吾輩は名無しである
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2015/12/06(日) 23:51:42.81
>>86
迫力あるよね
孤立して蛮族に一部隊が全滅させられた屈辱とか臨場感あったなー
栄光のローマ軍の凱旋を思い描いて聴きたまえ
0141吾輩は名無しである
垢版 |
2015/12/07(月) 00:27:55.54
この時の大敗は通信ミスと判断ミスが重なったためのように記憶しているけど
これは報告書なのでカエサルは微妙に責任回避をしたもの言いをしてたような
「しかし彼らは最後の一人まで勇敢に闘った」みたいな言い方は効果的だつたろうな。本国の権力争いもあったろうし
0143吾輩は名無しである
垢版 |
2015/12/08(火) 15:50:49.81
トミーより榎並大二郎のほうがカワイイ身体をしてるゼッ!!!
これだけは間違いネエのサッ!!!!!

http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/ana/1418977095/l50

榎並大二郎

http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/ana/1418991221/l50

羽鳥慎一アナ

http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1438711939/l50
フジテレビの男性アナウンサー


http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1447888401/l50
男性アナウンサー
0144吾輩は名無しである
垢版 |
2015/12/08(火) 20:56:48.41
オヴィディウスの「変身物語」の英語版を買ったぞ
結構分厚い作品だが読みごたえはありそうだ
時間をかけてじっくりと読んでいくことにする
第三国の作品を英語で読むというのは結構いいな
0145吾輩は名無しである
垢版 |
2015/12/09(水) 06:39:28.73
2011年に京都大学の院生から、アカハラで訴えられた中務哲郎の
ような者に2014年の読売文学賞を読売新聞社は与え、彼の過去の
悪行による悪評を帳消しにするという、まったく許し難い行為をなした。

これに似た事は京都大学内でセクハラが問題になった大澤真幸が、それに
よって退職した2009年から6年後に河合隼雄学芸賞を受賞した件だ。
大澤はセクハラで退職後、岩波から立て続けに本を出してるが、岩波という
出版社はセクハラとか、何とも思わないんだろうね。

過去には1993年には矢野暢のセクハラ事件でも有名になった京都大学
余程、学内改革をしっかりしないと駄目だね。
矢野は社会的に抹殺されて、事件後の数年後に亡くなったが。
0146吾輩は名無しである
垢版 |
2015/12/15(火) 22:04:25.49
それは事実なのですか?
0147吾輩は名無しである
垢版 |
2015/12/27(日) 17:03:40.08
古典ギリシャ語の学習
1、CDエクスプレス古典ギリシャ語を隅々まで学習したあと、
こなすのに最適なテキストをご紹介ください。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1098902270
1.エクスプレスは、20課で見開きと型が決まっているので、
言語によってはあまりにページが足りなくて説明はほんの基本だけというものが多いです。古典ギリシャ語もそういう言語の一つです。
他のテキストですが、日本語書きの現在入手可能なものは、どれもが大学の授業を想定してページ数が200ページほどに限られているので、
エクスプレスよりはましですが、やはり必要な文法事項が十分に網羅されていませんし、何よりも大量の読み物がないので、語彙は増えません。

もしじっくり読解中心に勉強するなら、おすすめは、世界的に定評のある
Reading Greek シリーズ,
Joint Association of Classical Teachers
Text and Vocaburary(318ページ)と Grammar and Exercises(560ページ)と CD の基本3点セットで、
合わせて900ページの大冊すが、他によい文法書があれば、Text and Vocaburaryだけ購入でもOK。
内容の一貫した簡単な読み物を通じて、語彙と文法を習得するようになっています。
このシリーズの上級編として、A Greek Anthology(202ページ)というのもあります。

あるいは、文法中心に勉強するなら、これも定評のある
Greek: An Intensive Course,
Hardy Hansen,Gerald M. Quinn
これも848ページもある大冊ですが、文法の説明が非常に理解しやすいように配慮されていて、練習問題が、
最初のあたりは同じ単語ばかりで種々の文法形の文が並んでいて、語彙に気を取られずに文の解釈に集中できるようになっていて、
やがてゆっくりと原典の抜粋が導入されます。

以上の2点は、日本のテキストにありがちな、文法の活用表だけ覚えさせたら、十分な語彙もないのに、
急に原典の抜粋を読むのとは違い、段階的に覚えられるように配慮されています。
それから、詳しい文法書があるといいでしょう。おすすめは、
高津春繁『ギリシャ語文法』岩波書店
日本語書きの唯一の詳しいギリシャ語文法です。
Greek Grammar,
Herbert Weir Smyth
英語ではこれが一番いいでしょう。値段も安い。
0149吾輩は名無しである
垢版 |
2015/12/31(木) 12:49:43.83
ゲルマンに蹂躙されるローマ、五胡に中原を奪われる漢族
堕落した文明は野蛮に負ける
0150吾輩は名無しである
垢版 |
2016/01/01(金) 08:39:15.62
なぜ中世ヨーロッパは厳格なキリスト教を受け入れたのでしょう?
そこにはもちろん、合理的な理由があったのです。

最大の理由は中世の貧しさです。
禁欲のキリスト教は貧しい中世の荘園世界にジャストフィットしました。
それ以前…古代ギリシアやローマの時代は豊かでした。
なぜなら地中海を支配していたからです。
温暖な気候の中、各地域はそれぞれの特産品の生産に特化し、海上貿易が盛んに行われていました。
人々はその経済力で食と性の享楽にふけりました。

しかし、ゲルマン民族の大移動で西ローマ帝国は崩壊。経済秩序が破壊されます。
またイスラム勢力に地中海の制海権を奪われ、貿易も不可能になりました。
ヨーロッパは深い森の中で、小さな村(荘園)単位での自給自足体制を強いられます。

中世とは都市も海も失ってしまった時代。
人々はアルプス以北の寒冷な森に入って行きました。
地力もなく、流通もなく、深い深い森の中にある小さな村での自給自足。

その貧しさに耐えるため、中世は神への強い信仰を必要としたのです。
0151吾輩は名無しである
垢版 |
2016/01/01(金) 09:51:19.05
であるならばイスラム教に改宗してその経済的恩恵に浴すればよかったのでは?
それにキリスト教は「吾唯足知」という自足的な生活で満足していたのではなく
十字軍遠征という略奪戦にうって出ましたよね?
0152吾輩は名無しである
垢版 |
2016/01/01(金) 10:33:52.32
略奪戦ならイスラムの方が先だろ
あいつら最初からそうだから
0153吾輩は名無しである
垢版 |
2016/01/01(金) 11:28:08.23
>>150
なんか時代がめちゃくちゃじゃないかな
イスラムの地中海制覇は9世紀でしょう
その時期にヨーロッパがキリスト教化されたのは単にゲルマン民族がキリスト教を採用したから
9世紀10世紀は世俗権力と結びついて腐敗しまくった教会になりはてていた
その反動がグレゴリウス改革であり修道会運動であってあくまでごく一部のはずなんだけど
清貧を謳うのはアリウス派とかのアイルランドなんかに残る修道僧なんかでしょう
これはもっと前つg
ゲルマン民族も最初はアリウス派だったわけで、これも略奪に都合がいいからキリスト教採用したようなもの
まるでプロテスタントみたいな禁欲のキリスト教なんてオーソドックスにもカトリックにもないよ
清貧の使徒時代に帰れっていうのはいつも一部が言っていたことで、民衆が信仰を持つ理由になんてなったのかなぁ
0154吾輩は名無しである
垢版 |
2016/01/01(金) 20:01:32.70
社会ってのは常に有為転変するものだ。若い連中はそれに合わせて、ちゃんとやっていけるけど、年寄りはそうはいかない。だもんだから「今の若いものは……」なんて批判する。

口で言うだけならまだいいが、伸びる芽まで摘んでしまっちゃ駄目だよね。そうなったら、「老害」以外の何物でもないからね。

そう考えたから、俺は第一線から身を引いたんだ。人間、はじめるよりも終りのほうが大事なんだよ。

本田宗一郎
0155吾輩は名無しである
垢版 |
2016/01/02(土) 21:34:19.01
【超贅沢三昧!】古代ローマ人のめちゃくちゃ快楽生活色々 ランキング!
https://www.rankingshare.jp/rank/aufocmszwg


文化的な生活水準

帝政ローマ時代のローマ市民=中世ヨーロッパの王侯貴族
0156吾輩は名無しである
垢版 |
2016/01/02(土) 21:53:31.71
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 カエサル!カエサル!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J
0157吾輩は名無しである
垢版 |
2016/01/03(日) 09:36:36.06
>>152
略奪し返したんだから>>150が主張するように
貧乏を良しとして逼塞していたんじゃないでしょう?
話をそらし駄目ですよ。

そもそも蛮族による収奪を我慢するのが拡大理由なら
東方教会よりも西方の方が宗教的に栄えてなければならない。
0158吾輩は名無しである
垢版 |
2016/01/11(月) 08:48:25.00
世界三大パクス

パクス・ロマーナ
元祖ローマの平和。広大な領土に高度な文化、世界史的黄金時代。
偉大な建造物の数々は圧巻。

パクス・アメリカーナ
現代の超大国アメリカ。巨大な軍事力、経済力を兼ね備えた一極体制。
ヨーロッパ諸国を従えた自由主義の覇権は圧倒的。

パクス・トクガワーナ
戦国の勝者徳川幕府。主に日本の関東地域の領土に加え地方大名を統制した。
その威光は琉球から朝鮮まで多大な影響を及ぼすほど。
0159吾輩は名無しである
垢版 |
2016/01/23(土) 14:32:18.86
古代ローマ時代区分

・王政期  紀元前753年(建国)から紀元前509年まで、ロムルスに始まる伝説上の七人の王が治めていた期間(伝承による)。
・共和政期  紀元前509年から紀元前27年まで、イタリア半島の一都市国家から地中海の全域に属州を持つ帝政になるまでの期間。
・帝政期  オクタウィアヌスがアウグストゥスの尊称を与えられた紀元前27年から、テオドシウス1世が死に際して帝国を東西に分けた395年までの期間。
・東西分裂後  西ローマ帝国(395年 - 476年)と東ローマ帝国(395年 - 1453年)に分裂した時代。 ※一般的に古代ローマとは呼ばれない事が多い。
0161吾輩は名無しである
垢版 |
2016/02/15(月) 20:41:27.98
黄金のろば下らんわ。「完全な形で伝わる唯一の二世紀ラテン語小説」てことだが失われてた方が親切だった
冗漫、下品、場当たり的、アプレイウス才能なし
ペトロニウスは饗宴があるからこっちの方がまだましだわ
0162吾輩は名無しである
垢版 |
2016/02/15(月) 22:43:24.77
ヴェルギリウス、ホラティウス、オヴィディウス、プロペルティウスなどきら星のごとき詩人たちがほぼ同時期に活躍していた偉大なアウグストゥス時代は
二度と戻って来なかったと言うことなんだな
0163研究生
垢版 |
2016/02/19(金) 19:42:19.59
 十数年前にヘーゲルやカントと並行してプラトンを読んでいたとき、「ソフィステス」で哲学者の定義
を述べたとされる箇所について、これはヘーゲルやカントと同様のことを言っているのではないか、と
思い至りました。その後仕事に追われていたことなどから公にすることができなかったのですが、最近
になって時間に余裕ができたこともあり、まずネットでご意見を伺ってみようと考えました。見当違い
ではないか、現時点で公表する意義はあるのか、などご所見を頂戴できれば有難いです。

 まず「ソフィステス」の該当箇所は以下のとおりです。(藤沢訳)
「そのことをなしうる人は、
一つの<イデア>が多くのもの−その一つ一つは離れ離れにあるのだが−
 をつらぬいて、いたるところに延び拡がっているのを、
そして互いに異なっている多くの<イデア>が、一つの<イデア>によって
 外側から包みこまれているのを、
そしてさらに、一つの<イデア>が、全体をなすものの多くをつらぬきながら
 一つに統一されているのを、
そして多くの<イデア>が、離れ離れになって完全に区別されているのを、
 充分に感知しているのだ。」
 
 一方、「精神現象学」の「知覚」の章で、ヘーゲルは、塩が「白い」「辛い」「立方体である」などから
成るといったことを述べた後で「物は本当の意味での「も」の媒体へと押し上げられるが、物質(注:、
「性質」を意味すると前の部分で説明あり)の集積にほかなるこの媒体は、単一物というより、中身を
包む風呂敷のようなものである」と言っています。
(以下続く)
0164研究生
垢版 |
2016/02/19(金) 19:43:34.14
この個所だけをきっかけに考え始めたわけではないのですが、これは、プラトンの上記の「一つの
<イデア>によって外側から包みこまれている」と同様のことを言っているのではと思いました(要す
るにいろんな「述語」となるものをまとめて「個体」が形成されているということ)。ヘーゲルとの比較
はともかくとして、「ソフィステス」のこの個所についてのこうした理解は、おそらく少なくとも有力な
説の一つとされているだろうと思い、プラトン全集巻末の藤沢氏の解説を見たところ、いずれの説も、
(1)で出てくる「イデア」が「人間」など主語的なものであることを前提にしており、述語的なものを指し
ているとする解釈は紹介されていませんでした。

 
 それで、ギリシャ語の原文にも遡って確認したところ、(1)、(3)では、「多」が “pollon”と中性形
で、(2)では“pollas”と女性形になっており、藤沢氏の解説では、中性形は事物を(女性形は観念的
なものを)指すものとして明確に区別されているとのことです。それから、(3)で、au di' holōn pollōn
とあり、原文の語順どおりに直訳すれば、「再び 通じて 全体としての 多を」ということになります
が、これは、(1)で、個物を諸性質(述語)としての諸イデアが貫いていることを述べ、(2)でそれらが
まとまって個物が形成されているとした後で、(3)で、再び個物(ただし今度は全体としての)に
戻って、諸個物が一つ(のイデア)へと取りまとめられると述べた、ということではないかと思いま
した。ギリシア語のauの用例を調べたところ、単に「again」ではなく「this time」の意味で使われて
る例もあったと記憶しています。
 
 カントとの関りとか、だからといって一体何の意味があるのか、とかいったことは、また別途ご説明
する必要がありますが、ひとまず、以上のような解釈について、ご意見を頂戴できれば深甚です。
(以上です)
0165研究生
垢版 |
2016/02/19(金) 19:47:58.21
 最初に書き込んだソフィステスの引用部分から番号が抜けていたので、再送いたします。
 すみません。

 十数年前にヘーゲルやカントと並行してプラトンを読んでいたとき、「ソフィステス」で哲学者の定義
を述べたとされる箇所について、これはヘーゲルやカントと同様のことを言っているのではないか、と
思い至りました。その後仕事に追われていたことなどから公にすることができなかったのですが、最近
になって時間に余裕ができたこともあり、まずネットでご意見を伺ってみようと考えました。見当違い
ではないか、現時点で公表する意義はあるのか、などご所見を頂戴できれば有難いです。

 まず「ソフィステス」の該当箇所は以下のとおりです。(藤沢訳)
「そのことをなしうる人は、
(1)一つの<イデア>が多くのもの−その一つ一つは離れ離れにあるのだが−
 をつらぬいて、いたるところに延び拡がっているのを、
(2)そして互いに異なっている多くの<イデア>が、一つの<イデア>によって
 外側から包みこまれているのを、
(3)そしてさらに、一つの<イデア>が、全体をなすものの多くをつらぬきながら
 一つに統一されているのを、
(4)そして多くの<イデア>が、離れ離れになって完全に区別されているのを、
 充分に感知しているのだ。」
 
 一方、「精神現象学」の「知覚」の章で、ヘーゲルは、塩が「白い」「辛い」「立方体である」などから
成るといったことを述べた後で「物は本当の意味での「も」の媒体へと押し上げられるが、物質(注:、
「性質」を意味すると前の部分で説明あり)の集積にほかなるこの媒体は、単一物というより、中身を
包む風呂敷のようなものである」と言っています。
(以下続く)
0166吾輩は名無しである
垢版 |
2016/02/19(金) 22:31:08.71
雲をつかむような話デスネ
0167吾輩は名無しである
垢版 |
2016/02/20(土) 00:52:22.22
>>163
私は定義できない→定義すると定義している自分から離れてしまうから→私とは動詞である

と言うのを思い出しました。
論理的には、A→BかつC→BであるからA=Cと言っているように思えます
Aに付着する性質とCに付着する性質がBであったときにこれを同一視するのはアレゴリーの領域であり、イデアとはいえないと思います
また、ヘーゲルの知覚は感覚を解しているものも含めていますが、プラトンにとってイデアの知覚は感覚の延長で語りうるものでしょうか?
0168研究生
垢版 |
2016/02/24(水) 17:32:54.92
>>167
 ひとまず最後の点についてだけお答えいたします。
 まず、ヘーゲルの「知覚」についてですが、彼の哲学体系は最終的に「概念」(「精神現象学」では最
後は「絶対知」とされていますが)に至る階梯的もので、「精神現象学」では、途中から社会的・歴史的
問題と一体的に説明されていることもあり、「知覚」は「感覚」の直後という全体の中で比較的前の方に
置かれています。しかし、この「知覚」の段階で、既に、「感覚」の世界で描かれた不定、流動的な世界
から、比較・分類されて認識された知的、観念的な世界へと移行しています。(なお、「概念」で理解さ
れた世界と、感覚の段階の世界とは、いわば観点が異なるだけで、相矛盾するものではないと思います。)

 では、プラトンの「イデア」はどうかというと、ここで引用した部分では、物的なものに対立する観
念的なものを指す言葉として、(述語的、主語的にかかわらず)広い意味で用いられていると考えられま
す。ただし、述語的なものであっても、感覚的で不定なものではなく、比較・分類されて認識されたも
のを指していると考えられます(前回引用した和訳では省略されていますが、(1)のイデアについて、
原文では、「十分に区別されている」(hikanōs diaisthanetai)という修飾語も付されています。一と多
の対比の頻出も、区別/統合を表しているのではないかと思われます。)。
 
 プラトンの著作の他の個所での「イデア」の使用との関係についても考察しお示しすべきなのかもしれませんが、いずれにせよ、上記のとおり、単なる感覚的なものと理解されるものではありません(ヘーゲルの「知覚」もそうです)ので、ご懸念には及ばないと思われます。

 (なお「ソフィステス」該当部分の原文はこちらにあります)
http://www.perseus.tufts.edu/hopper/text?doc=Plat.+Soph.+253d&;fromdoc=Perseus%3Atext%3A1999.01.0171)
0169狂奇幸(皇)帝:学術デジタルアーカイヴ教授
垢版 |
2016/02/24(水) 18:14:03.69
自然 世界 絶対者
0170吾輩は名無しである
垢版 |
2016/02/24(水) 21:02:57.86
>>168
まず、あなたの提示しているのはイデアに対して実在論をとるか、唯名論をとるかと言う問題に帰着します。
プラトンの引用された部分は、対話において最終的にイデアが定義できないという結論に至る時点において、では何でないかを検討している暫定的な結論に過ぎません。
ヘーゲルは実在論と唯名論を精神の運動と定義し、その運動にこそ意味があると主張し、その意味ではイデアが動詞的である(運動し続けることでしか精神=概念にはたどり着かない)という言い方が出来ます。
これは2000年間議論が続いている唯名論と実在論の止揚という名の「解決」であります。
私はこの解決を否定するものではないのですが、ヘーゲルにおいてはこれは解決になりますが、プラトンにおいては解決ではなく、暫時的解決に過ぎません。
英語に直すならプラトンはイデアを最終的に提示する対象としてV-ingを用いて表現したのは事実ではありますが、これはヘーゲルとはまるで別物であります。
知覚についてあげられたヘーゲルの引用は重要な点で
>感覚の段階の世界とは、いわば観点が異なるだけで、相矛盾するものではない
などと言うことはできません。彼は精神の運動の往還において、質的な変化を強調しております。
矛盾こそしませんが、止揚を経過しない知覚と概念の把握にははっきりとした違いがあります。
唯名論と実在論を統合することなしになされたイデアの動詞的把握はヘーゲル亜流に過ぎず、見るべきものはありません。
この唯名論と実在論、イデアの定義不能性の前に沈黙するプラトンの絶望を、へーゲルの絶対精神の挫折に比較することは意味あることでありましょう。
ただし、貴下が引用したのはヘーゲルの感覚のレベルであり、それはヘーゲル亜流が陥った何でも説明できてしまう陥穽に過ぎぬと思います。
これを乗り越える、ヘーゲルの止揚は現実には存在しないと思う立場からの愚見ですが。
0171狂奇幸(皇)帝:学術デジタルアーカイヴ教授
垢版 |
2016/02/24(水) 21:12:52.55
いや、精神現象は超絶。
0172吾輩は名無しである
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2016/02/24(水) 21:17:17.73
いわばイデアを述語的な総体ととる立場は実は言葉の意味がそれによってイメージされる全てというような言語論に接近して表されております。
これは経験論の立場であり、イデアの本質はあらゆる付随する条件を包含すると言う考え方が必要になります。
どうしてもこのような考え方は唯名論、本質は事物に先行しない、あらかじめは存在しないと言う考えに接近します。
あらゆる事物は実は本質に含まれている、という汎神論的解決も存在し、ヘーゲルやスピノザは(ある種)そのような考え方をすることになります。
ただし、「ソフィステス」がなぜソクラテスの登場しない対話編なのかにご注意ください。
またその対話が最終的に解おおざっぱに決していないものなのかにもご注意ください。
プラトンは解決できるだけの自信がなかったのです。アリストテレス的な発言が目立つのも当然だと思います。(プラトンからすれば言いがかりでしょうが)
大雑把な話として、プラトンがヘーゲルがぶち当たらなければいけなかった壁にぶち当たってると言うのはいえると思いますが、カントやへーゲルと同じことを言っている、というのはかなり矮小化した(プラトンが必死に避けた)議論じゃないかと思います。
私はプラトンがあえて権威たる師匠「ソクラテス」を採用せず、結論も出さなかった明晰性を評価しますが、その断片から後代の粗末な解決と直結させる愚は評価しません。
0173狂奇幸(皇)帝:学術デジタルアーカイヴ教授
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2016/02/24(水) 21:29:58.15
イデアってプラトンがいたせかい。イデア論てのはプラトンが
いった世界で実現いまは不可能。そういうものは人によってはあるよ。
0174吾輩は名無しである
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2016/02/29(月) 23:03:34.95
ローマ三大英雄を挙げるとすれば
スキピオ、カエサル、あと誰だ?
0175吾輩は名無しである
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2016/03/01(火) 00:14:45.16
猫の極楽はネズミの地獄。
カルタゴ人はスキピオを悪魔と呼ぶだろうしガリア人もまた然り。
0176吾輩は名無しである
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2016/03/26(土) 21:31:43.35
高度な文化を持つギリシアではなく、
驚異的な経済力を持つカルタゴでもなく、
ローマが覇権を握れた理由は何?
0180吾輩は名無しである
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2016/09/01(木) 10:49:57.08
Frances Yates (28 November 1899 – 29 September 1981)

John Florio: The Life of an Italian in Shakespeare's England (1934)
A study of Love's labour's lost (1936)

The French Academies of the Sixteenth Century (1947)

The Valois Tapestries (1959)

Giordano Bruno and the Hermetic Tradition (1964) ISBN 9780226950075
The Art of Memory (1966) ISBN 9780226950013
Theatre of the World (1969)

The Rosicrucian Enlightenment (1972)
Astraea : The Imperial Theme in the Sixteenth Century (1975)
Shakespeare's Last Plays: A New Approach (1975)
The Occult Philosophy in the Elizabethan Age (1979)

Lull and Bruno (1982) Collected Essays I
Renaissance and Reform : The Italian Contribution (1983) Collected Essays II
Ideas and Ideals in the North European Renaissance (1984) Collected Essays III
0182吾輩は名無しである
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2016/11/15(火) 13:17:25.69ID:4U4jDbBu
女の平和読み始めたんだけどお下劣すぎだろw
こんなのが上演されてたのか
当時のPTAは抗議しなかったのか
0183吾輩は名無しである
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2016/11/21(月) 19:49:57.23ID:u4WygQkM
私は元創価の会員でした。
すぐ隣に防衛省の背広組みの官舎があるのですが、
自分の家の窓にUSB接続のwebカメラを貼り付けて、そこの動画を撮影し続け、
学会本部に送っていました。

別に大したものは写っていません。ゴミだしとか奥さんが子供を遊ばせている所とか。
官舎が老朽化して使われなくなってから、
今まで法人税(うちは自営業です)をほぼ払わなくても済んでいたのが、
もう守ってやれないのでこれからは満額申告するように言われました。
納得がいかないと言うと、君は自業自得で餓鬼地獄へ落ちる、
朝夕南無妙法蓮華経と三千回ずつ唱えて心をきれいにしなさいと言われ
馬鹿らしくなって脱会しました。

それ以来、どこへ行くにもぞろ目ナンバーの車につけまわされたり大変な日々です。
全部自分の出来心から起きたことで、どこに訴えるというわけにもいかないのですが、
なんとかあの人たちと縁を切って新しい始まりを迎える方法はないんだろうか。
0185吾輩は名無しである
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2017/01/24(火) 21:00:14.12ID:2PbXPq1R
映子@引き出しからゼウス
オデュッセイアの11歌ってどれくらい後世に影響与えてるんだろうか 神曲とかどうなんだろう比較できちゃうんだろうか
20 Jan 2017
0187吾輩は名無しである
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2017/01/26(木) 22:35:08.82ID:eDFGEhWK
ビートたけし「あああん!あべぴょん、らめえええええええ!ひぎぃ!アナルが裂けちゃううううううっ!」
0188吾輩は名無しである
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2017/04/09(日) 14:09:26.37ID:6zBiYg92
古代ギリシャいって肉体美あふれる青年おかしまくりたかった
0189吾輩は名無しである
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2017/05/21(日) 13:17:48.10ID:d68D6F3i
 『ギルガメッシュ』を『イーリアス』、『オデュッセイア』と比較すると、
興味深い相違点が認められる。
全ての作品の始まりは、言うまでもなく、口誦であった。
前者は文字化された後も改作が施されたのに対して、
『イーリアス』と『オデュッセイア』は文字化された後は、
基本的には改作されなかった。
また、前者は知的貴族階級の独占物であり、読まれるものであったが、
『イーリアス』と『オデュッセイア』はギリシア市民の共有物であり、
聞くものとして親しまれ、その後、読まれるようになった。
古代ギリシア文明は民主主義を生み出したが、
詩においても民主化を行なったのである。
https://plaza.rakuten.co.jp/wooging/2010/
0190吾輩は名無しである
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2017/06/04(日) 00:36:48.57ID:vI4ElERY
教会「ケルト神話?北欧神話?スラブ神話?邪教は禁止です」

教会「ギリシャ・ローマ神話?まあ、いいんじゃないの」

なぜ容認されてるんだろうね

1月 January ローマ神話で"物事の始まりと終わり"をつかさどる神ヤヌス(Janus)
2月 February 古代イタリアの清めの神Februus
3月 March ローマ神話の軍神マルス(Mars)
4月 April  ギリシア神話の女神アフロディテ(Aphrodite)
5月 May  ローマ神話の豊穣の女神マイアス(Maius)
6月 June  古代ローマの結婚や出産の女神ジュノー(Juno)
7月 July  カエサル(Julius Caesar)
8月 August 初代ローマ皇帝アウグストゥス(Augustus)
9月 September ラテン語でseptem「7番目の月」の意味(3月を初月として)
10月 October  ラテン語でocto「8番目の月」の意味(3月を初月として)
11月 November   ラテン語でnovem「9番目の月」の意味(3月を初月として)
12月 December  ラテン語でdecem「10番目の月」の意味(3月を初月として)
0191吾輩は名無しである
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2017/06/04(日) 00:59:05.51ID:MX23c+Sb
>>189
ホメロスが保存される理由は興味深いものらしい
万葉集や古今和歌集は、けっこ編者が改変をしている
「なつきにけらし」と「なつきたるらし」は国語の時間に学ぶ
時代によって、小さな韻律のずれというのは「テキスト」が確立するまでは自由に起こるはず
韻律論を超えて、不磨のテキストとして韻律論を体現する口承となること
テキスト自体へのフェティシズムがかくも早い段階に成立したことは、音声中心主義を超えた意義を持つ
神話がメディアの「あとに」成立した稀有な例はアメリカの神話だが、どうもこの二つの神話は特異点にあるらしい

民主化という切り口では面白くないような、面白いような
0193吾輩は名無しである
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2017/06/06(火) 16:25:26.13ID:bjs1pu1a
そういえばユダヤ教の月名も多神教文化(アッカド語、シュメール語)からの借り物だったな。これはバビロン捕囚の影響という説もあるらしい。
0194吾輩は名無しである
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2017/06/07(水) 22:56:16.13ID:2MFkZGqf
キリスト教(特に西方教会)は、暦や歳時記に関しては、実は見事に全部が全部、他所からの借り物。
自分がオリジナルで生み出したものは何一つ無い。逆に、ここまで見事に「パクリのみで構成できた」ことが驚異的。
世界文化史の奇跡と言ってもいい。偉大なる「完璧なパクリのパッチワークだけの歳時記」を持つ宗教として。
クリスマスはゲルマン・ケルトの冬至祭またはミトラの来復祭のパクリ、
復活祭はユダヤ教の過越祭のパクリ、ペンテコステはユダヤ教の収穫祭のパクリ、聖ヨハネ祭はゲルマンの夏至祭のパクリ…
ニケーア公会議で何を話し合ったかといえば、
「【ユダヤ暦】の過越祭(=復活祭)を【ローマ暦】で祝うには、どう計算したら良いか」
ということだった。おまえらちったあオリジナルなことを考えろとwww

異教の神様の名前?こまけえこたぁ良いんだよ。どうせ全部パクリなんだからwww
0195吾輩は名無しである
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2017/06/21(水) 15:29:56.15ID:M+C2rthI
国の統治に便利だったとはいえ、もともとあった古代からの神を捨てて蛮族系じゃなかった民族ですらキリスト教へと
宗教を変えていった流れってすごいな
最初はただのカルト教団だったのに
0196吾輩は名無しである
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2017/06/21(水) 15:38:54.75ID:V56TW/46
仏教の感染力もなかなかおぞましいけど、キリスト教は感染範囲の広さが桁違いだね。
0197吾輩は名無しである
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2017/09/14(木) 02:06:13.38ID:9fJkHG9x
>>106
オデュッセイアは「イリアス語り」の人たちがいつも同じのばかりで飽きられてきたので
後日談として創り足して行ったもの、て説を裏書きするんじゃないかね
イリアスの硬派な気分はどこにもない。楽しいおはなし
0198美魔女
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2017/09/14(木) 02:22:18.14ID:J9+H/A+f
存在とは時間⭐
0199吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/22(金) 16:44:16.41ID:kSiYNj9D
南が丘文庫
http://www.minamigaoka.info/BOOKS/
Official Homepage

横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。

横浜市立南が丘中学校OB会
0200吾輩は名無しである
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2017/10/12(木) 12:26:36.45ID:VTzx/cjk
ラテン語を読む キケロ―「スキーピオーの夢」
山下 太郎 (著)
出版社: ベレ出版 (2017/5/12)
0201吾輩は名無しである
垢版 |
2017/10/27(金) 22:33:05.00ID:ZDIyqGbV
Interpreting Avicenna: Critical Essays
by Dr Peter Adamson (Editor)
Publisher: Cambridge University Press; Reprint edition (December 17, 2015)
978-1316505359
0202吾輩は名無しである
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2017/11/15(水) 22:25:44.12ID:+R5zqnLD
質問です。
太宰治の走れメロスは紀元前4世紀の古代ギリシャが舞台であると調べました。
作品中に棍棒が出てくるのですが、この武器のイメージを鮮明にしたいと思っています。
知恵を貸して下さい。
棍棒にも形状が色々あると思います。この時期に出現していたであろう可能性のある形全てを知りたいと思っています。なぜかというと、ただの丸太では殺せないと思います。釘バットのように突起がついているものならば殺人道具になると思います。
図書館で調べようにも中世の本しかなく進みません。
また、ギリシャ人は剣や槍を使うことが多く、バルバロイ他民族は棍棒などを使っていた。ギリシャ人は棍棒などを下に見ていたという所までは調査しました。
武器を詳細に見ることは作品の読みのキーになると個人的考えていますので
ご教授願います。
0205吾輩は名無しである
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2018/01/03(水) 12:00:18.01ID:95rivS27
>>202
棍棒といえば、先ずはヘラクレスのそれか。
ルネッサンスの彫刻のヘラクレスの棍棒、その他絵画の棍棒もある。
ガンダーラだか、バクトリアだかのレリーフの釈迦の横に立つヘラクレスも棍棒を持って
るわな。
あるいは、ヘラクレス以外ではサティールも棍棒を持ってる彫刻があったと思うが。
それぞれ、大体の形は同じでも大きさはかなり違うような。
0206吾輩は名無しである
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2018/01/28(日) 22:09:21.21ID:CSVijQYK
お尋ねします。
平凡社ライブラリーの呉茂一さんの訳「イーリアス」と
新潮文庫の同タイトルは内容も同じでしょうか。
0208吾輩は名無しである
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2018/03/17(土) 22:15:38.49ID:Adigt17L
awatat
村川堅太郎さんの『エリュトゥラー海航海記』や『アテナイ人の国制』も本文訳より註が多かったかと。
まあ私のような素人は註や地図は多いほういいてすが。トゥキュディデスも藤縄/堀江訳よりも久保訳が好き。
2018年2月20日
0209吾輩は名無しである
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2018/04/02(月) 13:09:57.35ID:fo3GlWlP
古代文芸論集 (西洋古典叢書)
ロンギノス (著), ディオニュシオス (著), 戸高 和弘 (翻訳), 木曽 明子 (翻訳)
出版社: 京都大学学術出版会 (2018/1/16)

古来ロンギノスの名の下に伝わり、
バークやカントをはじめ近代以降の美学・芸術学にも大きな影響を与えた『崇高について』に、
ハリカルナッソスのディオニュシオスによる『模倣論』『トゥキュディデス論』『デイナルコス論』と関連書簡3通を併録。
いずれも実践的な弁論術・修辞学書であると同時に、
規範とすべき著作家を数多く取りあげ解説することで、古代の貴重な文芸批評にもなっている。
0210吾輩は名無しである
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2018/04/19(木) 00:52:56.66ID:77DnhfSn
アレキサンドリア図書館を焼き払ったのは誰だよってウィキみたらキリスト教徒だとか
驚くべき邪宗だどんだけ素晴らしいものが失われたか
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