春樹「川端、三島はうざったい」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
春樹講演より
「ぼくが好きなのは漱石、谷崎のような洗練された文学。
嫌いなのは川端、三島のようなうざったい文学。」 春樹の安っぽい作品群よりは遥かな高みにあると思うがな 川端は透徹で洗練されてると思うがな。
谷崎の方がうざったい気がする。川端、三島の感性は似てるけど、
文体は過剰装飾系の谷崎、三島の方が、うざったいには合っている。 「ぼくが好きなのは漱石、谷崎のような洗練された文学。
嫌いなのは川端、三島のようなうざったい文学。」って発言は
本心かどうかってことよりも、そういう発言をしてみることにした
ってことの方が大事なんでしょ、立場として。 三島がうざったいっていうのは分かる
文体も観念的議論も
気を抜いて楽しめる小説じゃない
まあそこが魅力でもあるんだけど >漱石、谷崎のような洗練された文学
洗練?漱石、谷崎が?って思って、ああ、洗練って意味がオレと違うんだな、って。
ファッションで、洗練、なんだな。ソフィスティケイテイッドで、洗練、じゃないんだよな、彼氏は。
ついでに。
作家なんだからさ、ぼくが好きなのはぼくの洗練された文学だけですね、日本文学では。
ってね言えなくっちゃね。^^ 甲乙つけがたいね。
しいていうなら春樹かな。
なんせ、世界中で売れているからね。三島はそれほど売れてないだろう。
やはり、洗練されているんだ。 ,----、
/: l / 〜♪
/:::::::: | (__
♪ /:::::::::::::::: |. ,) ♪
/::: ξ  ̄´::l__| __ノ__
.´j'j ̄( ) ̄ ̄´j-j. ̄| |
f'f===/ `⊃===f f___|┘
 ̄| ( ( 〈川´フ ̄ヽ, / /
|.|三三三ll.|./ l.| ||
Il /|\Hn 」 I| .'' 春樹が一番笑えたのはこないだの京都講演に到着してタクシーから降りた瞬間だろ。
タクシー内で常時帽子かぶってたのかよってところにも笑えたけど、
降りる瞬間に帽子をかぶりなおして準備してたのはワロタw
「これがボクの日常ですけど?」みたいな顔して颯爽と歩いてるのにもワロタ。
田舎のかっこつけ中学生みたいで見てて恥ずかしかったな。 田舎のださいかっこつけは
後ろ髪だけ伸ばして傷んだ茶髪 川端、三島がウザかったら、同じく耽美な作風の谷崎もウザいだろ、、、。
漱石にしたって後期三部作以降はネチネチと暗くってウザいしな。
まあ、春樹の厭味ったらしい文章が一番ウザいけどなw 小林秀雄は嫌いな作品はないらしい
無関心になるからだって
で、三島は金閣寺だけ読んで避けるようになった
はっきりと言ったことはないが、内心三島嫌いだったんだろうな ほんとは本なんて読まないくせに教養があるフリしたい人に人気の 三島がウザいってのはわかる、文章というよりあのキャラがw
しかし、川端に関してはウザい面が見当たらないんだがなあ ほんとは読んでないけど三島持ちだす奴が後を絶たないのもキャラのおかげでしょう 川端と春樹の間に吉行淳之助を置くと見事につながる。
春樹が「第三の新人」を高く評価しているのは周知の通りだが、
吉行と春樹の関係はもっと研究されてよい。 村上春樹ごときの
ライトノベル作家が天才の三島に対して
何ほざいとんねん。 並べて読んでみるってのは大事だよ
勉強家ではあった三島を多少見習えばいいのに
偉そうな馬鹿を沢山生んだね
まあ名前出しやすいしそうすりゃ相手も黙るんだろうね アホ同士の会話では印籠みたいなもんだろう
そして三島の威を借りて吐き出す言葉は当の三島が聞いたら嫌悪するような言葉ばかり
実はその三島すら読んでないんじゃないかと思われる三島の名を出して偉そうな事語る連中は一杯いるよね 三島は日本文学史上最高の天才
日本文学読み尽したけど確実に言えるね
その完璧な論理性と世界文学史上最高位にまで達した芸術性は日本文学で並ぶものは皆無
谷崎なんてゴミ以下だな
三島と谷崎を両方読んだ事があって谷崎を取る馬鹿は一人もいないだろう
続けて読んでみたら全ての面において三島が圧倒的に格上なのが解るから 三島と谷崎はどうでもいいから
春樹はこの5人のなかで勿論一番なんだよね 三島の前じゃ谷崎なんて霞むよね
作家としての力量が違い過ぎる >>34 その通り 谷崎なんて誰も知らない それだけで結論が出てる 三島の才能に嫉妬した馬鹿がまた発狂してんのか
こいつら全作品並べて読めば一人図抜けてるだろ 三島は日本語表現の極致に達した作家として国内のみならず海外でも評価は不動ですよ
なにひとつ読んだ事がないのは貴方のほうでしょう
三島の後に谷崎なぞ読んでも粗だらけで耐えがたいですね
川端、春樹なぞは論外 ほんとうの文学は、人間というものがいかにおそろしい宿命に満ちたものであるかを、何ら
歯に衣着せずにズバズバと見せてくれる。しかしそれを遊園地のお化け屋敷の見せもののように、
人をおどろかすおそろしいトリックで教えるのではなしに、世にも美しい文章や、心をとろかすような
魅惑に満ちた描写を通して、この人生には何もなく人間性の底には救いがたい悪がひそんで
いることを教えてくれるのである。そして文学はよいものであればあるほど人間は救われない
ということを丹念にしつこく教えてくれるのである。そして、もしその中に人生の目標を求めようとすれば、
もう一つ先には宗教があるに違いないのに、その宗教の領域まで橋渡しをしてくれないで、一番
おそろしい崖っぷちへ連れていってくれて、そこで置きざりにしてくれるのが「よい文学」である。
三島由紀夫「若きサムラヒのための精神講話」より 三島はノーベル賞の候補になっていないが
谷崎ははっきりと候補になったことが委員会から証明されている 肝胆相照らして、いささか興奮の面もちの鶴田氏は、対談が終わってから、夫人同伴で三島邸を訪問、
さらに深夜まで憂国の論議をつづけた。三島邸辞去のとき、門前の三島夫妻は、鶴田氏の車が
見えなくなるまで、雨の中に立ちつくして見送った。鶴田浩二は、車のなかで夫人につくづく述懐した。
「だから俺はたまらないんだ。こうしてまで、俺を見送ってくれる。あんなキチンとした日本人はだんだん
いなくなっちゃう」
編集後記(三島由紀夫と鶴田浩二の対談「刺客と組長―男の盟約」)より やっぱり三島は天才だなぁ
日本文学史を総浚いしても飛び抜けた位置にいる
三島の作品以上のものは結局無かった >>48
ノーベル賞なんて犬の糞以下でしょ獲ってる作家並べて見ても大したのはいない
それに受賞したからといって作品の質が上がるわけじゃない
谷崎、三島を実際に読み比べて三島作品の質の方が上だという評価は覆らない
誰もが三島をより評価しているのは歴史が証明している 三島と中村光夫の対談でも読みなおせ馬鹿
文学上のシンパだった事は一度も無いし文学技術的に影響された事などないと明言している 誉めるにしろ貶すにしろ三島すら読んでない屑共ばかりだな
読みもしないでどうやって比較が出来る?
でなければ三島が日本文学に類例のない天才だという事も分からんだろ 三島は別格としてその次が谷崎か?
底意地の悪さという意味では川端のほうがうえかもしれんが
春樹は安岡章太郎以下 三島は文章が下手
これは本人も自覚していたはず
じゃなきゃただのバカ 春樹は民主主義を擁護する側に居座りたくて、そのために三島あたりの名前を利用してる印象 だったら大江とでも仲良くすればいいのに
大江健三郎は何も僕らに与えてくれないとか昔書いてたよね
中上健次曰く戦後民主主義のチャンピオンたる大江健三郎だよ(笑) > 大江健三郎は何も僕らに与えてくれないとか昔書いてたよね
本当にそんなこと書いてたなら
ノーベル賞獲った時言及しなきゃならんよな >だったら大江とでも仲良くすればいいのに
今の時代、たいして大江は読まれてないから仲良くする価値がない 三島の装飾的文体は他に書ける人がいないからすごいように見えるが、
それは表面に過ぎず、そこに盛られた感覚は谷崎や川端に比べ貧弱だ。 谷崎、川端、三島は確かに優れている。
しかし、20世紀以降の日本文学最高の作家は
小島信夫と藤枝静男。
大江、安部、遠藤がその次くらい。
吉行、春樹がその次くらい。 小島・藤枝をトップに挙げる人が次に
大江・安部・遠藤っておかしくないw 三島は川端の弟子筋だよな。
日本的な美文に拘ったこの二人に対して、アメリカ文学から
入ってきた春樹という図式を考えればウザイ存在なのだろう。 v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9. =村上春樹
は、文学板や哲学板、映画作品板、HIPHOP板に24時間365日常駐している廃人です。
多重債務をして覚醒剤を長期間使用していた事や、窃盗で生計を立てている事を自慢し、2ちゃんねるで誹謗中傷にあけくれています。
現在は覚醒剤を買う金がなくなったため、ニコチン中毒でアルコール中毒になっています。金さえあれば覚醒剤を買いたいと言っています。
自分はもてると勘違いし、常時くだらない下ネタを連発しています。友達も多いと言い張っていますが、2ちゃんねるから離れている時間がありません。
幼女と糞尿が大の好物で、毎日スカトロ自演をしています。
極度の虚言癖で、昨日言った事を覚えていません。
村上春樹からなりすましされていた被害者
鈴木雄介
木村朋史
川俣軍司
布置将臣
村上春樹がなりすましていたトリップ
◆m0yPyqc5MQ
◆JSPf4VvHXo http://www.officiallyjd.com/wp-content/uploads/2012/03/20120329_tashiromasashi_01.jpg
http://26.media.tumblr.com/tumblr_lrifcjw2PG1qjd1kgo1_500.jpg
2ch上でトリップばれによって確証のとれた時系列順・村上春樹本人による書き込み
【2007年】
865 :村上春樹:2007/03/13(火) 22:36:55
俺はりさたんの柔らかそうな下腹部の中に、ドロドロでグチャグチャに
消化された食べ物が多量に入っていると思うとハァハァして止まりません
【2008年】
178: 村上春樹:2008/05/24(土) 17:22:40
俺なんか真希ちゃんにわざとマン垢溜めさせてスプーンで掬って食べたもんねー(:-D)rz
ヨーグルトの100倍美味しかったYO!(:-D)rz
【2009年】
39 : 村上春樹: 2009/06/15(月) 20:30:20
なに言ってんだよお前?いい感じの変態だな!
嫌いじゃないけどね。ウンコ食わすのは問題だけど、
ウンコ食うのは別に暴力的な感じはしないし、いいじゃん。
中学の頃とかいじめられてウンコ食わされてる奴いたじゃん。
普通は食いたくないものね。臭いし、汚いし、非人間的じゃない。
スカトロって愛を感じない?あなたのウンコなら喜んで食べますみたいな。
【2010年】
361 :村上春樹:2010/12/28(火) 22:56:58
でもシャブはマジで死ぬんじゃないかってくらいやってた今年の初めから春先まで。
金が底をついて、それからずっとやってないなあ。
【2011年】
23 名前:村上春樹:2011/12/25(日) 18:41:48.45
覚醒剤。いい〜クスリです。
【2012年】
258 :村上春樹:2012/03/02(金) 01:52:49.62
カッターナイフで頚動脈切って殺すぞ?
【2013年】
572:村上春樹:2013/03/25(月) 19:09:10.94
野ばらさんは大麻だよな。大麻はいいよね〜♪ 村上春樹 =
ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2 = ムー大陸 ◆POG0Nh1MOnGz =
アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7 =
N ◆.a7VUr.VD. =
この板の主役◆OZ/B6fTcn6 =
記憶喪失した男◆cnhIMeWufo =
園児 ◆gKCGnbBUZc =
v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo = v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
225 名前:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9. :2013/04/05(金) 21:40:02.59
クスリがなけりゃ、俺はこんなもんだ。
130 :v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9. :2012/10/19(金) 19:51:38.51
覚せい剤を吸うと元気がみなぎる♪ レイ・カーヴァーが好きなら、川端・三島は違うか
ヘミングウェイの小説はどうだろう、チャンドラーは好きらしいが 598 名前:吾輩は名無しである :2013/10/28(月) 17:35:21.23
>>546
京都人って陰口しか言えないヘタレの集団だからな うわー
谷崎や阿部はノーベル賞候補としてあがってたのに
三島は名前も挙がってないとか言ってた人かわいそ〜〜〜〜www もっとハッキリ言えば雑魚蹴っ飛ばして勝った気になられるのが苛立たしい 俺は村上春樹が一番嫌いだけどなあ。
これは主観だからしょうがない。
なお三島も川端も偉大だと思うがなあ。
これも主観だからしょうがない。
それだけのこと。まったく村上っていう馬鹿は・・・ こいつって、夏目漱石も大否定してんだよな。
谷崎潤一郎もたしか一緒に否定していたはず。
ありえるかそれって??? 漱石を否定については知らんけど、
若い頃ジョンアーヴィングdisってたのに
あっさり手のひら返したことがあったな 漱石・谷崎の小説は超絶技巧派
近代小説のテクニック総まくりで無茶苦茶上手いだろ
それを洗練されてるっていうなら実によくわかる だからといって総合評価に直結するかといえばどうかね
ノーベル賞で評価が高かったのは川端・三島だ
その否定者の村上が海外で人気というのは面白いな
ノーベル賞に有力かどうかは知らないがw >超絶技巧派
>無茶苦茶上手い
ピアノのコンサートは小学校のピアノ演奏会しか行ったことないの?
>それを洗練されてるっていうなら実によくわかる
君はもう「洗練」なんて言葉を他人相手には言わないようにね。
あーゆーもので「超絶技巧・上手い・洗練」だって言われて済むなら、天才は苦労しないよ。(笑 漱石を理解するにはそれなりの経験と月日が必要なんじゃないか?
近代日本文学の最も偉大なる小説家だよ。
ちなみに英文学者としても偉大だった。
上智の部英文科卒であってもその当時の漱石の英語力の足元にも及ばないほどだったらしい。
なんせ漱石も芥川も読書の9割は洋書だった。
あと、
森鴎外
芥川龍之介
谷崎潤一郎
島崎藤村
志賀直哉
なども漱石並の天才だろうな。
川端康成
太宰治
三島由紀夫
なんかは全然レベルが低い! >上智の部英文科卒
なんだかよくわからんがw純粋高卒サルレンコみたいなのはあそこらあたりの学校を外国語の大変な権威だとするのなw 在日は日韓どちらに住民登録しても結果的に縛られ、
カード登録無視しての不法滞在居直りも、事実上の通名廃止と同様、
不法滞在の処理窓口が廃止で従前の不法滞在者登録そのものが廃止されたため、
事務的に強制送還となります。2015年が楽しみです。
漱石だって当時は悪く言われて苦しんでただろうけどな 漱石は虞美人草と坑夫褒めてたし、谷崎も細雪褒めてた記憶
洋文で翻訳文体ならうけつけるんじゃね 漱石が偉大だ、ってのには賛成だけど、漱石の基本は漢籍だろう。
岩波には漱石詩註があるくらいだから。書いているのは確か吉川だろう。それだけでも、
漱石のすごさがわかる。まあ、明治の文人はかなり漢文レベルは高いはずだね。
漱石の英語のレベルはどうなんだろうね。そりゃ当時イギリスへ留学していたくらい
なんだから、大したものには違いないが。
川端康成の作品では、個人的には古都、千羽鶴、山の音、なんかが好きだけど、
川端康成の傑作を一つだけあげるなら、やはり雪国になるんだろう。
足掛け10年の細切れを寄せ集めるとああなる、ってだけでも驚愕だろう。
川端の傑作は踊子だというのは、三島の傑作が潮騒だ、と言うのに似ている。
吉田精一が「夜の底が白くなった」のところの翻訳をサイデンステッカが自慢していた、
と言っていたんだけれど、あの英文が、日本語を読んだ時のイメージを復元できる
のだろうか?はなはだ疑問だね。
「夜」なる巨大な器、まあ蓋なしの寸胴な入れ物、の底が白い、みたいな抽象的な
印象を受けるわけだけれど、しかも雪がかぶってでこぼこになっている底。
言葉では宇宙の無限の広がりを簡単に表現できてしまうことを思い知らされる一文。
しかも非常に短い一文。文脈の妙の奏でる才気が感じられる。
凡俗な村上某が、こういう、日本のエロスと実存をないまぜにして、
さらに強く日本の文化そのもので味付けしたような複雑な作品に比肩できるものを、
書いているのかどうか、具体的に教えてほしいものだけれどね。
風の音…を読んだけど、真夏に飮む生ぬるいビール、ってところだったな、
アンニュイとも違うそんなもの。まあそれをねらってるんなら言う事はないが。
川端康成については、読んだあと、ああ日本語ってのはすばらしいと思うんだけれど、
この、受ける感覚は、言語のものと言うよりはやはり才能なのかもしれない。
芥川が川端と同時代に生きたら面白い後継者になったかも(笑 芥川やその彼の大ファンだった太宰のことはどう思っているのかな?
森鴎外や島崎藤村や志賀直哉や武者小路実篤などはちゃんと読んだのだろうか?
コヤツってエロ野郎は! まるで自身が川端、三島らと同じ土俵に入れているかのような言いぐさだが、勘違いも甚だしいとはこのことか。 つーか世界中で大人気の売春婦が
京都の奥様たちと自分が同じであるかのような(以下同) こいつの文章のリズムが大嫌いで2冊しか読んだことねーが、
世界でもかなり売れているんだろ?
だったら現代日本作家の中では図抜けていると言わざるを得ないんじゃねーの。
ぶっちゃけこいつに競える作家が今の日本にいるのか? 内容がスカスカで、文章も間延びしたかったるい文章。
なのに、なぜか売れる。小説でミリオンセラーなんて春樹くらいだろ。
なんでこんなに売れるんだ? >>1の公園は読んでないが、村上が言っているのは、たぶん登場人物の心理、及び心理描写についてだと思う。
漱石、谷崎の話は人間関係がドロドロしているようでも、人物は結構カラッとしているのが多い。
川端、三島は話はさらっとしているようでも、内面がドロドロしているのが多い。 俺の好きなミック・ジャガーが初来日の予定だった1972年(多分)のミュージックライフでの記事の記憶。
ミック「俺はこの目で京都の紅葉が見たいんだよ。」
「俺はユキオ・ミシマの小説を何冊も読んでいるんだよ」
ミック・ジャガーは学歴があるが、その当時であっても三島は海外で有名だった。
それに対して、谷崎潤一郎って全然マイナーらしい。理由は知らん。
まあ、何が正しいのかは解らないが、海外で売れている方がなんか優れているんじゃないの?
夏目漱石、芥川龍之介、川端康成、三島由紀夫等、今では村上春樹なんかは、相当読まれているだろう。 あ、ミック・ジャガーってのは
英国のロックバンドであるローリング・ストーンズの現リーダー。
多分70歳。 谷崎は散々ノーベル賞候補とかいわれてたけど
実際はかすりもしなかったんだってなw 谷崎のあのうねうねねっとりした文体は翻訳可能なのかね。
さっぱり書かれててても読んで面白い話は少ないしなあ。
須賀敦子もイタリア語に翻訳していたらしいが。 三島の金閣寺なんかも翻訳は無理でしょ?
日本人でも何言ってんのかよく解らないのに、外人にはもっと解らないだろうな。 >>117
「技巧的な才能があり、今後を発展的に見守る必要がある」だっけ。
最終選考手前の6人には残ったらしいが。
谷崎も一応候補になっているけど、出てきた資料見る限り、
重鎮として国内の推薦が強かったみたいだな。委員会は「違う考え」だったらしい。 昔、十四、五年前かな
Timeに村上春樹のスプートニクなんたらの
書評が載ってたんだが、その時の批評に奇しくも
「たとえば谷崎あたりと比べても、その完成度は遠く及ばない」
とあったよ 春樹の文章を英語に翻訳しても、
アメリカには同傾向の文体の先人が大勢いるわけだから、
物語の内容で勝負するしかない。
この辺が日本国内とは事情が大きく違う。
だから119の挙げてくれた例はそう的外れとも思えない。 蓮実が谷崎の「陰翳礼賛」と「細雪」は
なんでこんなの書いたのかと思うくらい駄作とゆうてたな 陰影礼賛ってエッセイでしょ。その類いだと文章読本も酷いよ。
テーマに反して万人が納得できる話が出来てない。
ただ谷崎の内的必然性が分かって作家探究としては必読だと思う。 春樹嫌いじゃないけど硬質な文体を書く作家っていまいるの?
春樹にそれを求める気はさらさらないが。 >>124
幻想畑にはいくらでもいるよ 勘違いしたのが >>117
割腹自殺前に仕上げた天人五衰はどうか知らないが、
それ以外の三島の著書の英語版はすべて三島本人が内容と表現をチェックしている
だから原語(日本語)で読むほどではないが、ニュアンスは可能なかぎり再現されていると思うよ
三島文学は世界各国の各言語に翻訳されているが、
それらは三島の希望によりその英語版を再翻訳したものが使用されているんだよ ポーなんかは英語で読んでるでしょ。
弟が翻訳してるよね。 そうかな。
大江を見るとノーベル文学賞取っても、
世間ではよく分からない小説書く人って扱いで、
文芸の世界でも以前から高い評価がより上がるということもない。
春樹もそうじゃないかな。
川端や漱石はもちろん、谷崎や三島より名前が轟くことはなさそうな気がする。 寓話的な小説書く作家は一時的にもてはやされても、
時間が経つと一般人からは無視されていって、
文壇でも名前は薄れていく。
代表が安部公房。
川端の次は大江でなく安倍がノーベル賞取るべきだったとは思うが。 おれに言わせりゃ安部公房は短編の名手
「デンドロカカリヤ」「プルートーのわな」「水中都市」等々 カフカは内容は突拍子もないものを書いたけど、
小説を書き方は非常に古典的なスタイルを守った。
安部公房は前衛的なスタイルで書いている作品が結構ある。
そしてその場合でも読者を引っ張っていく力が秀でている。
「模倣すぎ」なんて言っている人は、
どちらもほとんど読んでないとしか思えない。
二人は相当違う。 村上春樹って現代の夏目漱石みたいに言われてるよな。 村上作品が川端作品に勝っているところ:
作品の題名の長さ…これってうざくないか?(笑 川端、たしかにうざったいわ。「眠れる美女」なんて、すごいなぁと読み進めるけど、
やっぱ自分のなかに耽美趣味みたいなものはないので、俺はこれ、別にいいや。となってしまう。
ガルシア・マルケスの「眠れる美女の飛行」は大好き。 >>102
太宰は最近、いいなぁと思うらしいよ。朗読を聴いていると少し前に質問サイトで答えていた。
>>104
>京都の奥様たち
うぜぇw 川端と三島の小説はまどろっこしいというかもったいぶっているというか。
でも両方とも凄いと思うようになったよ。 太宰がいいと思うようになったとは相当素直になったもんだな 村上春樹の作品て、本屋さんで新品買う価値無いよね。
ブックオフで売れ残りを108円で買うのが適当。
何か、ハードボイルド作家の文章としたら、センテンスが長ったらしくてくどくて、洗練されてない。
ま、どんくさいってこと。
ワセダあがりに洗練など求めるべきでは無いと思うが・・・
登場人物の背景の描写とか、「こんなん知ってまっせ」みたいなひけらかしみたいないやらしさを感じる。
セックス描写も、ワセダのダサい連中には受けるかもしれんけど、
今一だよなぁ〜 それだから春樹は焦ってアメリカに乗り込んだわけだろ >>145
偏差値37の高卒のオマエが言うことではない。
だまってろ! 春樹は愛を文学してるわけでしょ
その意味では他に引けをとらないでしょ まぁマイノリティなんていったらプルーストになってしまうからなぁ
無難な線でしょ >>148
残念ながら、オマエと違って高卒では無いし、
東京専門学校イチブンより偏差値の高いところ出てるので書いたんだが・・・ やっぱりテーマが大事だろ
そこが文学か文学じゃないかの違い
一般人は気がつかない人間の本質とかを
表現してなくちゃね
それが春樹と三島の違い 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 ←
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
街と、その不確かな壁
国境の南、太陽の西
4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて
日本語でおk
と言いたくなるような【うざったい】題名 出版人に媚びて芥川賞だのサッカーできるアピールだの
セルフプロデュースに事欠かない高卒チビ又吉のコンプレックスは異常 >>159
おめーっていつかどっかのスレでも2ちゃん学歴自慢してた馬鹿だよな。
相変わらず懲りてねー馬鹿だな。 高卒 図星で必死だなw
まぁそんな怒んな、春樹の読者の大多数は高卒だろ? ↑馬鹿物
俺はコイツの小説なんて数冊で卒業したよ。
オマエ同様にな。 つまり春樹作品は日本人じゃないし日本が舞台じゃないんですね そりゃ日本人だけが読むんならそれでいいですよ
だけど世界となるとそうはいかないと思うよ そんなんじゃ、日本人のノーベル賞の意味がない、ってことだな そもそもノーベル文学賞に値する作家がいないという現状が嘆かわしいよな 日本のノーベル賞作家は川端と大江。
村上が川端はうざったいと言ったなら、その時点で川端方面の価値を持つことは難しい。
川端は感性の作家だから、博打的には川端方面で化ける可能性がないわけではない、
と思うけれど、村上の文章を読むと、異論は出るだろうが、文章自体は凡庸だ。
川端の作品と比肩できうるものはない。
だから、村上が伸ばすのなら、大江的な方面での勝負だろう。
大江の文章はとにかく重い。それに比べて村上のなんと軽いことか。
村上の文章は、一言で言えば「ぬるいビール」
レトリックを考えすぎるとああなるんだと思うけれど、
考える方向、目標が、はたして村上に合っているのか…。
それに真剣味と言うか、鬼気迫る、ようなものがまったく感じられない。
スタイリッシュな文学、と言うか、ファッション文学みたいなものなら、
西欧の作家のほうが西欧の評価にフィットするのは理の当然…。
まあ、出版業界が村上を日本の文学のフラグシップにしたいともくろんでいるのは
わかるけれど、村上がその政策にすんなり乗れるものかどうか…。
いずれにせよ、さらに、なんであれ、強い個性が出せるかどうかが大きなポイントだろう。 村上の短編はどうしようもないな。
短編を評価してる奴は信用してない。 ノルウェイは2度読んで全然心に残らなかったので、
それ以外の長編でお勧めを一冊紹介して欲しいのだが。
そんな素晴らしい本がこの人にあるかい? そもそも、文学作品が生まれるために作家がいるのであって、
作家ってのは文学作品の触媒でしかない。
作品が生まれてしまえば、それは一個の独立した価値を持つ、作家とは質的に隔絶された
単なるモノ。
文学作品にとって、作家ってのは、だから、すでに不要の存在だ。
村上の書いた何かが気に入ったからと言って、次作も同じような嗜好品とは限らないってわけ。
無論、作家個人の力量ってのはあるが、高名な作家だからと言って、無定見に
いいいいとわめくのは単なる馬鹿である。 ↑能書きはいいからおすすめの長編を紹介セヤ!
そんなものはねーから紹介できねーだけの言い訳じゃんかwww >>179
残念ながら、村上の小説には推薦できるものはない、と言うのが結論です(笑 >>181
おまえが単なる馬鹿だってことじゃんか! 春樹様の小説は全てが世界文学レベルです。
最下位のものでも、日本文学の一番上よりも上です。 世界文学レベルなのにノーベル賞が取れない=西欧での評価は低い、ってことだろ(笑 >>183
ならばお勧めを紹介せや!言い訳しねーでよおおおおおおおおおおおおお。
馬鹿物めが >>185
全部読めって事だよお馬鹿さん
それとも読む知能がないのかな 春樹でセックスのでてこない作品てあるのかな
どこにも性がでてくる 村上の読者レベルはカイ自乗分布に従う、ってのは真理だな。 娯楽のための読書だからと言って、村上を読んでいるようでは娯楽にならないだろう。
人生は限られた時間だ。もっと面白いものを読んで娯楽すべきだろう。
出版社の策謀に乗せられて喜んでいるようでは白痴だな。
三島は辞書があれば読めるだろう。
川端は感性がなければ読めない。
春樹は川端が読めていない時点で、日本の作家たりえないのだ。
ちなみに、三島は川端を読めていた作家のひとり。
川端をはっきり評価しない作家や評論家はにせもの。
川端を敬遠して語ろうとしないのも噴飯物である。
川端は、その足元にも及ばない春樹あたりにうざったい、などと言われる作家ではない。 ↑完全同意。
歳を取っておれも川端の凄さがわかってきた。
雪国なんて童貞の少年が理解できるわけねーしな。
古都の芸妓が舌を吸う表現なんて変態でないと表現できまい。
三島はつっぱりやさんだったんだろう。わざとあんな書き方をした。
大した作家だった。
もちろん、漱石や芥川なんかの明治文豪は別格だがな。
俺も春樹の小説は無理。
残された時間があと何年あるかわからんから。 8 :名無しさん@お腹いっぱい。
今日のランチはホテルだったんだけど、
すぐ隣りの席に米良美一が来てやがったゼッ!!!
醜い小人の米良に
長身でイケメンの筋肉美ビルダーの俺、
とんだ好対照だったのサッ!!!!!!!!!
三島由紀夫の『春の雪』にも、こんな対蹠的な侯爵の息子どうしの場面があったよナッ!
閑話休題
もしも、アイツが言い寄って来やがったら、
「俺、真珠は入れて無えぞ」と答えて、峻拒してやるところだったのサッ!!!!
分かったナッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! !!!!! >>190
川端なんて日本文学としても傍流の毛唐ウケの絵葉書にすぎんだろ ノーベル賞の選考に提示される資料用作品は外人が独自に選ぶものではない。
当然、推薦文を書いた三島ほか、当時文壇に力を持っている学者や作家の影響がある。
春樹は出版社うけがいいようだけど、バックアップのいい人材がいないんじゃないのか?
絵葉書、ってのは古都あたりを考えるとうがった表現かも知れないがな。
毛唐うけしているのはむしろ春樹のほうだろう。春樹は英語?を意識して書いているそうだしな。
川端はそんなみょうちきりんなことは露ほども考えていなかった。それが作品を読めば
明瞭にわかる。それがわからない=日本文学に関して音痴、と言うことだ。
>193は正直なのか、ためにするのかわからんが、自身の日本語センスの劣悪なことを
さらけ出してしまったわけだ。 日本語センスw
そういうレベルの奴には絵葉書として川端が受けるんだろう日本でも プルースト、ワイルド、ジッド、ヴェルレーヌ、コクトー、三島由紀夫らに限らず、
アレクサンドロス大王
ユーリウス・カエサル
マールクス・アントーニウス、等々。
歴史上の名だたる英雄は、誰も彼も男色好きだったよ。
そして、
レオナルド・ダ・ヴィンチ
ミケランジェロ
シェイクスピア、etc.の天才たちも揃って男性が好きだった!
作品社より刊行されている名作『図説・ホモセクシャルの世界史』を参照。
http://www.sakuhinsha.com/history/20793.html
必読書ですよ! 借りたからなんだって言うんだよ(笑
理解できたはずないじゃん。昔からカッコつけてたってこと。 大江みたいに立て続けに雑文出してるけど売れてるのかな 営業戦略としては、一番多い「凡庸」に焦点を当て、
そいつらが読めるレベルのものを
書いているのが、昨今のベストセラー。
だから、凡庸ウケする話題が満載だろ、春樹は。
まあ、芸術性が一定以上の水準まで行けば、
あとはカオとカネでなんとかなるんじゃないのか、
ノーベル賞(笑 春樹でさえ売れないのだから平野なんてまた売れないでしょ 凡庸向けの販促は、
映画化
有名人に作品を語らせる
教科書に採用してもらう
…
平野は固定客狙いの度合いは春樹より強そう。
内容については、春樹や平野が川端の足元にも及んでいないことは明白。
先は不明だがな。
いいのを書いてほしいもの。 多崎つくるの文庫本どかんと置いてあった
売れてるのかな 16 名前:陽気な名無しさん :
榎並大二郎も、よくこういう表情で俺の雄汁を舐め取りやがるゼッ!!!!!
http://vt.tumblr.com/tumblr_nv7odnP2b21sp4ir9_480.mp4#_=_
もっと俺の亀頭は雁高で形も良くってデッカイけどナッ!!!!!!!!!!!
「まるで桃みたいですネ!」
とアイツが言いやがる位だからサッ!!!!!!!!!!!!!!!!
言っとくけど、俺の場合は6連発の最終回だって
もっと激しく飛ぶゼッ!!!!
1発目だったら、相手の顔面全体がパック出来るほど
大量にドッピュ〜ン!、ドッピュ〜ン!!、ドッピュ〜ン!!!
と勢いよく射精するのサッ!!!!!!!!!
分かったナッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
〆 小学生レスはいいかげんにしないとお尻ぺんぺんしちゃうぞ! >>214
三島由紀夫も愛人の男性器をベロベロと
しゃぶりまくっていたオーラル派だったのだろうか?
それとも、日本古来の肛交専一のアナル派だったのだろうか?
死体解剖では、直腸から何人分かの精液が検出されたという記録があったとか、
或いは、胃の中から矢張り何人分かの精液が検出されたという記録があったとも
言われているが・・・。
どちらが正確な情報なんだろう?
誰か知らないか? >>216
その噂よく聞くけど誰が言い出したんだ?
ソースを読んだ試しが無いんだ。
都市伝説じゃないのか? 割腹事件の直後に大々的にスクープされてたぞ!
三島由紀夫の死体解剖の記録から様々な記事が紙面を賑わわせていた。 顔面チョンパなのに死体解剖もへったくれもねーだろが
馬鹿物ども かなり昔の翻訳に関する文章で
谷崎や三島の日本語の美しさを外国人に伝えることが不可能なのと同じように云々
みたいなこと書いてたはずだけど
文章そのものは認めてたのかな
今はもう生理的に無理!みたいな口ぶりだけど 確かに三島はうざったいが、
川端は別にうざったくはないだろが。
少なくとも俺には 春樹は川端が理解できない、ってことだから、春樹は三流ってのこと 俺は村上春樹がウザったいけどな……
卒論は春樹だったが…大昔の話だ。 に立ったの???
親父の癖にwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 普通は法学部だぜ。
最低でも経済学かな。
てかおまえ仕事何やってんだ?????????
銀行員かあああああああああああああああああああああああああああああああ 川端、三島がうざったいというのはなんとなくわかるけど、
村上春樹が言うとすごいむかつくのはなんでだろう 三島の方向性で三島を超えるのは無理
春樹の方向性で春樹を超えるのも無理
この二人を常々馬鹿にしている保坂和志はゴミ 三島いいと思うがな……
まあ春樹は何だろう、基本淡泊な感じがして苦手
だれか春樹の良いところ教えてくれ >>231
ネオアカデミック全盛期にデビューしてるから反動でああいう「そんなんどうでもいい」みたいな書き方になってる。
世界の終わり〜でなんかドス黒い敵が出てきたのに、それらしいピンチもなく
主人公にあんまりなにもしなかったんだけど、たぶんこの人は「なにを書かなかったか」で語られる人だと思った。
論評よりも好き嫌いで語られるために、川端や三島みたいに無駄に人の心をえぐらず、踏み込まないように書いてる。
神戸の震災後に少しだけテーマを得たけど、強い教条にならないようにしてる。
よくある一人称文学の「みんな自分になっちまえ」っていう姿勢を一人称文学で否定してる「無茶の軌跡」だと思って読むとなかなか面白いよ ブルックナーは時間の無駄だっけ?
君の作品は?と思ったわ
「無茶の軌跡」なんて思い上がり >>233
真剣に向き合うだけ時間の無駄ってとると矛盾はなくなる。ここの住人や変なおじさんたちの「思い上がり」に満ちた書評やゴシップなんかみると分かるけど、文学のそういう危なさに自覚的なんだとは思う。
好みではないし、ノーベル賞は取れなくても納得だし、無茶の軌跡は言い過ぎでも、そういう作家がひとりくらいいてもいいと思うけどなー たしかに書評ブログって貶し方しか上手くならないから日本語にとって害悪 >>234
>真剣に向き合うだけ時間の無駄ってとると矛盾はなくなる
ごめん意味わからないから解説頼む >>236
ああ、ごめん。
俺には村上春樹って大長編嫌いなんじゃないかって前提があって、自分の作品はひまつぶしですよっていう作家の良心かなと思ったんだよ
壮大なものを否定したって意味で村上春樹の視点に立つと「ぺらぺらな作品を書く人が自分の作品を棚に上げた」って論点が消滅するってだけの話。 >>238
ブルックナーって好きな人から見れば全然時間の無駄じゃないよ
俺が言いたいのは彼だって>一人称文学の「みんな自分になっちまえ」っていう姿勢
避けられてないと思うってこと >>240
好きな人にはそりゃ侮辱になるよね
壮大なのが好きな人対嫌いな人だから、平行線だね
完成はしないけど、逆らって書くことで却って独り語りの限界が明らかになるって考えたら、それはそれでけっこうな公共材かもよ
普通の作品なら思想やテーマが精査されるから、それがないだけ分類や箇条書きがはかどるかも 洗練されたと、うざったいというのは、果たして反対の対語をなしているのか?と問えば、明らかにおかしい。
うざったいというのは、相手が勝手に自分に絡んでくるのを鬱陶しいとする言い方であって、自ら求めてする読書には当てはまらない。
敢えて村上の意図を汲めば、三島や川端は猥雑だ、というのなら分かるが。三島は汚穢屋の青年を生々しく猥雑に描こうとしたし、川端も同様に庶民の性的な面の猥雑さに強く惹かれていた。
漱石、谷崎には猥雑なものは描けなかった。
幸徳秋水の大逆事件のようなものからは、逃げる姿勢が見える?
大逆事件にはスキャンダルの要素も濃かった。
幸徳秋水の女性関係や南朝正統論での裁判や国会での紛議?などなど。
村上はこの、うざったいと洗練の代表例として前者に川端、三島、後者に漱石、谷崎を挙げた
ことで多分 >>242
自己レスだが、
多分、この発言によって遠回しに、村上春樹は政治的なノンポリ宣言をしたということだろう。 戦前生まれと戦後生まれのギャップだな
いつまで過去をひきずって偉そうにしてやがるという
同じように、イギリスがEU離脱する時代
春樹がうざいと言われるのも、まあ仕方ないことだろう
大家だからね >>244
反権威の権威ってやつだ、やっぱり言葉を固定する商売には病的なものが潜んでる 川端の感性はまるで自分と合わないのが魅力だが、
三島は完全に肌が合わない。 三島・川端はキチガイだから好きだw
春樹は狂ってないところが食い足りないね。 >>1
こういうことを言っているとバチがあたるんだよな(笑 日本人としては残念に思う。
無国籍とかグローバルを文学に持ち込んで、日本の個性を自ら捨てて、外人が評価するんだろうかねえ…。
日本人なら日本と対峙しなければ。
大江はトンチンカンで誤った認識だったが、一応反日で日本と対峙した。
川端は、知る限り、日本を誹謗する言葉など、一言も発したことがないほどの愛国者だった。
世界に通用する、ってのの大前提は、自国の個性の上に立ってなんぼだろう。 こいつって結婚して女房の影響ではじめて20歳過ぎに漱石と谷崎とか読んだんだぜ。
あきれh 角川春樹の俳句は漱石や谷崎ほど洗練されていないような気が
谷崎の小説はキワモノだけど文章はけっこうすっきりしているから
三島も文章構成は緻密だけど粉飾が多すぎる 三島は「わが思春期」以外は文章が豪華絢爛すぎてダメ。 谷崎がすっきり、って形容されるとは思わなかった。
どっちかと言うとくどいところに味があると思うけどね。
三島は評判が悪いね。三島は潮騷みたいなものも書いているよ。
粉飾とか絢爛豪華って感じるのは、あまり見ない言葉が多いから、って理由じゃないの?
辞書を片手に三島を読むのは、ボキャブラリーを増やすいい方法だと思うがな。 読んでいて楽しいだけが文学じゃないと思うのですよね。
三島由紀夫はまさにそういう文学だと思います。
鬱陶しいと思いながら読み進めていても、いざ読み終えてみると不思議な感銘を受けて、ああ途中の不快感あってこそだな、と感じることなんかもあります。
捉え方は人それぞれでしょうけど、不快感も人間の立派な感情ですし、私は大切にしたいです。
それに、前の方も仰っている通り、三島由紀夫は潮騒のような読み易い作品も書いているわけですから、装飾過多と言われるような文体も含め、どの文体にも何かしらの意図があるのだと私は思います。 >>257
>どっちかと言うとくどいところに味があると思うけどね。
内容と文章構成はぜんぜん違う
谷崎は本人が述べているように欧米語のような文法則に即して文章を書いている
基本的に三島も似たようなものだけど修飾部が過剰なので
構文が複雑になり、単文が長ったらしくなる
別に使用されている語彙の珍奇さの事を言ってるんじゃないの
語彙だけを採るのなら漱石や鷗外の豊富だけど
文章はわりとすっきりしている、とくに鷗外はね
「くどさ」という点では鷗外はもちろん谷崎や三島よりも
晩年の漱石の方が「くどい」とおもうけどね
まあ、心理小説だから仕方ない、とはいえるのだろうけど 三島の文章は読むというか見ただけで嫌になる。暑苦しい。 自意識過剰が鼻につく。臭い文章。
漱石の文章と比べてみればはっきりわかる。 >>254
>>259
>欧米語のような文法則
これ意味不明だな。構文について、…って、英語?
>修飾部が過剰なので
>構文が複雑になり、単文が長ったらしくなる
別に修飾が多くても、それで構文が複雑にはならないだろう。
>別に使用されている語彙の珍奇さの事を言ってるんじゃないの
私は語彙の珍奇さ、なんてことに触れていないけれど。
そもそも、日本語の語彙で珍奇ってどういうことなんだろう?(笑
あなたの谷崎に関する基本的な理解がよくわからないんだけど、
谷崎は和文体に強い執着を持っている作家だ、ってのは、まあ常識だと思うんだけどねえ…。
そうでもなけりゃ、源氏物語の翻訳なんぞに、手を出したりしないだろう。 春樹は漱石の作品では、明暗とこころは嫌いって言ってたな。
おれはその二つとそれからが好きなのだが。
人の捉え方ってのは千差万別ってことだな。
そんな俺は三島だけは無理。川端は天才だと思う。 明暗は好きだけど、こころは話が暗くて嫌だな。
こころの先生も毎朝5時に起きて冬でも乾布摩擦してみっちり仕事してれば
自殺なんかしなくてすんだはず。 >>263
>こころの先生も毎朝5時に起きて冬でも乾布摩擦してみっちり仕事してれば
>自殺なんかしなくてすんだはず。
その通りですよねー同意 オリンピックに出場できるくらい鍛え上げた体でも、精神を病むことはあるのだ。
それが人間と言うもの。
健全な精神は健全な肉体に宿ると言うけれど、精神にとって肉体は必要だが十分ではない。
さらに、精神が定常状態にある、その閾値は人によりさまざまであり、それが容易に改善できないことは、上述のとおり。
まあ、なにごともなくのんべんだらりと過ごして人生を終えることができれば幸せかもしれないが、
現在世界は混沌とし始めている。いつ極限状態に追いやられるかもしれん。バカ野党のおかげで、
日本の軍備の充実はほど遠く、我が国軍の兵士である自衛隊に、手かせ足かせがはめられている状態なのだから。 村上春樹よりうざい文章書く作家いるのwwww
おまいうww ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています