阿部和重は人気者だね。Part15
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
書いてる本人は楽しそうという評をちらちらみる
なんでも面白がる少なそうなコアなファンと本人は楽しめてるみたいで良かったね 『オーガ(ニ)ズム』、笑いながら読んでるけど、その割にページが進まないんだよな。
プロット的に貧しいからだと思うけど。 阿部和重が蓮見重彦に媚びたって言うけど、蓮見重彦が阿部和重に媚びたとも言えるじゃん >>813
蓮實が阿部に媚びてるとか知らねえわw
阿部が媚びてることを中和することは出来んよ。 >>814
対談読んだことねーの?イメージで語ってんだろ? >>815
おまえ義務的なんだよ。
やれやれめぼしいスレ全部回ってレスつけてみたいな感がでてキモい >>816
阿部和重を読むのは日本語話者の義務だと思う 阿部さんって今の文壇ではどういうポジションなんですか? オーガニズム読み終わったけどこれ大失敗じゃないの?
阿部はシンセミア辺りで終わってたんだなと思った… ただの「下手で面白くないエンタメ小説」読まされるとは思わんかった
金返せ阿部 阿部とラリーは菖蒲家の野望を何も阻止出来てないのにラスト俺たちは世界を救ったんやで感出してるのが謎 角田 亮
面白い小説を読むと、色んなことを考えたくなる。昔は書店で貰った文庫本目録を読みふけっていたが、
今日はAmazonで近年の海外小説の情報を漁っていた。
90年代くらいから、私的に「スター・ウォーズとスティーヴン・キング革命」と勝手に呼んでいるんだけど、
描写の密度とルールが変わったと思う。
もちろんこの前段には、ゴッドファーザー、エクソシスト、ジョーズという小説と映画の言文一致体というか、
本に書かれたリアリズムを映画が刈り込みTVドキュメンタリーのリアリズムで描く現象が、
徐々に広がった背景があると考えている。その頂点がキャリーとスター・ウォーズでそこから雪崩が起きた
エンタメと純文学の境い目が曖昧になり、映画でいうとそこから派生したのが、
90年代のインディーとタランティーノというサンダンスからミラマックスの表現の幅だと思う。
そしてそれ以前のアメリカ映画の主流を時代遅れにした。
その混乱と逆襲が、VFX発達と信用できない語り手の登場ではないか。
どういうことかというと、これまでの主流は、白人男性のロマン主義だった(それは今も残っているが)。
90年代にパロディ化され自信を失うと、自ら解体するようになる。自傷行為としてのVFXと、
自己パロディあるいは無垢を主張する狂人や病人(レクター博士、ガンプ、レインマン)が現れてくる。
もう一つ思うのは、白人男性のロマン主義の持つ時間の概念の崩壊。
ドキュメンタリーの俯瞰的(含政治)な時間=真実が、リアリティTVのより個人的(含政治)なメタ視点が導入されることで、
時空間が相対化される。映っている対象の真偽を担保する権威が喪失した。で今起きているのが伝統神話との再接続
何回か書いているけど、今の「リアリティTVの時代」から目を背けてはダメだと思う。そもそも逃れられない。
乗り越えて次のフェイズに行くためには、もっと深く掘る(リアルの密度を濃くする)か、
または時空を広げる、複数の時空間を自在に提示(コントロール)する。小説はそちらに向かっていると思う
2018年10月21日 最後に天皇家が一宗教法人に、てあえて軽く扱ったのはおもろいけど、
でそれを問題化すること自体が紋切型だしやる必要もないけどさ、
でも阿部の路線だと書いたって良いと思うし
それこそアヤメメソッドの幻覚扱いで風流夢譚でもいいと思うんだけど
B級エンタメ活劇やりたいんだったら俗情なネタとしていいと思うんだけどなあ >>824
というか、アヤメ家=天皇家という構想でしょう
一子相伝の長男相続→女性天皇→女系天皇・皇族
天皇家の神話→アヤメ家の神話
シンセミアの田宮家→ピストルズでただの濡れ衣のパン屋→オルガニズムでの再出現
田宮少年が皇嗣
ピストルズでは天皇は一人だったのが家族外まで皇位継承権(アヤメメソッド)がばら撒かれているのがオルガニズム
当然、旧い天皇家は宗教にとどまり、解体せざるをえない >>825
いやまあでも匂わせの逃げにも思える。
一時期のセクハラ渡部じゃないが、
もっとハッキリ書かないと単純につまんないよ。
作品に緊張感出ないし。 阿部といい古川といい妄想が好きだよね
まさか平野の方がまだマシと思える時代が来るとは リベラル、だと語弊あるな。そんなん言ったらリベラルじゃない文化人って誰?って話になる。阿部和重は反極右・反排外主義だよ。 杉作J太郎(1961年9月26日 - )
大のモーニング娘。、ことに加護亜依・後藤真希ファン。
阿部和重(1968年9月23日 - )
一時「好きなアイドルは後藤真希」と公言していた。
芥川賞授賞式では道重さゆみ(モーニング娘。)が得意とする“うさちゃんピース”のポーズを決め、「モーヲタ」たちの話題となった。
宇多丸(1969年5月22日 - )
2001年に『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングにRHYMESTERの3人で出演した際、
モーニング娘。のTシャツを着て登場し、タモリに突っ込まれていた。 このPって人はなんでそんなに嫌われてるの?
頭おかしいことでもやったのか?
たまに他のスレにも出るけどそのたびにぼろくそ叩かれてるか、
他のコメントに粘着しててすっごく気持ち悪いけど
>>782あのクソみたいな作品か。自演工作も売れないと大変だなほんと >>833
川上未映子スレで暴れてるミソジニストに気持ち悪いとか言われるの名誉でしかない(笑) ・阿部和重未収録短編
「赤ん坊が松明代わりに」(『文藝』、第1回・2004年夏号、第2回・2005年春号)未完、
中原昌也との合作。てか連載小説か
「課長 島雅彦」(『新潮』2005年11月号)
「追跡者」(2014年1月1日、朝日新聞広告特集「もう一人の嵐たち」)
「I's Alright, Ma (I'm Only Bleeding)」(『新潮』2014年6月号)
「Watchword is…」(『ダ・ヴィンチ』2016年4月号)
「Green Haze」(『群像』2020年1月号)
「Hunters And Collectors」(『ことばと』vol.1)
ウィキだと名前を出さずに涼宮ハルヒのキャラが登場する「イッツ・オンリー・ア・ビッチ」
が未収録扱いになってるけど、短編集「Deluxe Edition」に「Bitch」と改題されて
載ってます(笑) 未収録短編集が出るのかと思った。「赤ん坊」と「課長」が載るなら普通に買うのにな〜 Pってもともと川上アンチの阿部ファンで二人が結婚したときにおかしくなりかけてたコテとは別人? いや、元々おかしかったんだけど二人が結婚して正気に戻ったんだよ。 まともだとか自分で言っちゃうのやばいっしょ。
他人が評価する部分だよ。 「たち」って誰よw
頼むから一緒にくくらないでくれな。 レペゼンしてるなら「たち」でいいじゃん話おかしくね? 蓮實重彦が使う「我々」にバカバカしさを感じるか憤慨するかはキミたちの自由だ。 阿部和重さんがリツイート
新潮文庫nex
@shinchobunkonex
光る星奇跡の小説、情報解禁光る星
阿部和重、伊坂幸太郎『キャプテンサンダーボルト』上下巻を一冊にまとめ、新装版として9月下旬に刊行決定!
新規に、執筆秘話を語る阿部太字の×印伊坂対談、書き下ろし掌篇を収録。阿部文学としても、伊坂ミステリーとしても、
いちばんに読むべき、最高のエンターテインメント赤いビックリマーク 単行本も文庫もamazonで1円で買えるのになぜ新装版? 一番売れた最高傑作が共作だなんて
なんかみじめだねえ。
女房と共作でもしたら。 家でイクメンやってりゃええやん。
料理とか家事できる男はモテるで。 いまんとこ阿部がそうとは言わんけど
若い頃は散々もてはやされておじさんになってから奥さんのサポートに回って余生を送るとか最高やん あれ、男が読んでもおもしろくないだろ。
ヘヴンとかのが好きやわ。 興味深い。
阿部和重
@abekazushige
二年前『 ビッグイシュー日本版』の「15周年記念特集 「ホーム」をめぐる7つのショートストーリー」
へ寄稿した掌篇小説「Goodbye Cruel World」がフランス語に翻訳され、公開されました。
https://twitter.com/abekazushige/status/1305729941640675330
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 朝、女子高生が階段で体育座りの形で、手で足を抱えていた。
少し肉が見えて、幸せな気がした。
俺はあいかわらず幸せのレベルが低い、そう思って、失笑しながら階段を通り過ぎ
朝の新宿に出た。
ラッキースケベ、俺はそう思い、バスを待った。その少女
は、むりやり挿入しても、その痛々しさがかえってその少
女に魅力を添えてしまう美少女だった。
これでは川端康成だな、俺はそう考えて何度目かの苦笑をした。 「これでは川端康成だな」の阿部和重感が半端ないな。ホントに和重の文章なのかは
知らんけど そうか?語り手の薄っぺらさを表現するためにうすら寒い文体を採用するとか、
やりそうに思えるが。
ああでも「ラッキースケベ」は流石にねーかw 新型コロナは軽症でも肺が繊維化して息苦しさに延々苦しむうえ全身の血管に血栓が出来てしまい血管が詰まり内臓に血が流れずにボロボロになる
脳梗塞や心臓の後遺症はじめとして身体中の臓器に障害が残るんだよ 阿部和重
@abekazushige
CTB運営の公式サイトを閉じることになったので、noteアカウントを開設いたしました。
今後はこちらで単行本未収録の小説や雑文などを公開しようと考えております。
よろしくお願いいたします。 なんかつまんない作家になったな
IPとかギリでもシンセミアとかあの時の、
将来ビッグになるんじゃないか感はなんだったのだろう
柄谷蓮實に持ち上げられて、セールスもそこそこで、
それで抑圧が無くなったんかな、売れるのは俺は大事なことだとは思うけど、
こんなどうでも良い作家になるとは‥
勉強しなくても押し切れるとか考えちゃったんではないか知らんけど 和重っていうのは
文学界のミスター(蓮實シゲ)の息子(長嶋一茂)っていうことで
つけた筆名? >>875
無情の世界
が、つまらんかったからな。福田和也も『値うち』で警告してた。
ところで、椎名林檎の兄貴の純平の初期の曲名が『無情』『世界』なのは、
関係あるのかな?そうだとしたら、他者への影響があったってことだ。
『アクロバット前夜』の福永信も阿部からの影響を公言してたし。 >>877
プロフィールに本名非公開とも書いてないけど、その辺は人を食った感覚の持ち主ということで。グランドフィナーレも綿矢りさ金原ひとみ現象を茶化してまんまと芥川賞取ったということは未だに話題にならんし。 俺は内容も好きだな。高須克弥と対談してるのはどうかと思うけど。 阿部和重の作品が気になっている
どれから入ればいい?
初読者が入りやすい小説ではなく、個人的に最高だなと思った小説を教えて欲しい >>884
ABC戦争かな
途中から急に文体にアクセルがかかってアクション全開になるのがたまらん
読みやすさならインディヴィジュアル・プロジェクションも。 初期の作風全部入りのシンセミアでいいんじゃないの?
それ以降は特に読まなくてもいいような気さえする 本人は怒るかも知れないけど「アメリカの夜」が最高。ほとんどの読者は小説を書いたことがないわけだけど、そういう人たちが抱くファンタジーが詰まった中二病小説。 俺はシンセミアを読んで、阿部和重の本は二度と読まないと決めた シンセミアめちゃくちゃ面白いじゃん。そこそこ売れたけど、もっと売れるべきだった。 >>891
タイトルの付け方からしてセンスねえなと。
村上龍と比べてもキャッチーじゃない。
シンセミアなんて言われてもその外来語知らんのに
いちげんさんが手に取るわけない。
読者を拒絶してるわけだ。売れるわけ無い 『ベロニカ・ハートの幻影』はタイトルも中身も好きだな。
それが入ってる本の表題作
公爵夫人午後のパーティー?も良い >>892
めちゃくちゃセンスあるタイトルだと思うが。あの時代を生きてた人であれば。少なくとも俺は読む前からめちゃくちゃドキドキした。 わからなければわからないでいいよ、別に。タイトルなんてそんなもんだと言えば言える。 村上龍なんて「エクスタシー」だぜ。確かにMDMAは重要だが、何が面白いんだ?そのタイトル。 イーロン・マスクから渋谷ハロウィンまで 虚実さまよう阿部和重さん
https://www.asahi.com/articles/ASQC75J36QC6UCVL007.html
アベカズも今年で54とあって貫禄出てきたな hosh
"阿部和重の小説にも映画評にも感銘を受けたことないです"
"阿部和重の小説に何か可能性のようなものがあるかのように語られていた時代の空気は懐かしくもあるが" オーガ(ニ)ズム 定価:2,400円
文庫
オーガ(ニ)ズム 上 定価:1,070円
オーガ(ニ)ズム 下 定価:1,150円
単行本と文庫の定価が180円しか違わないじゃん! 文庫が廉価版の役割を果たしてないな。 古井由吉とか、文庫の方が単行本より高かったりするからまだ良心的w >>899
読んだけど中身薄すぎだわ
名編集者であるはずの阿部晴政氏のツッコミもそんなもんでいいのかよと非常にがっかりしたね フォビア、ゴトウユキコ
J文学って誰と誰だ
阿部ちゃんと暴力温泉芸者以外で誰?
赤坂真理とかか このおっさんの文体ってどこがいいの?文体がいいみたいに言われたけどようわからん。 島田 元
シネフィルって正直よく分からんが、大食い基準かグルメ基準かがあるのかも。
後者は蓮實重彦が海原雄山的権威ということになるんだろうな。
というのは、ひとと話してて、シネフィルという言葉が蓮實信者のような意味で使われてるのに、
気づいたことがあるからだ。俺は大食い基準でいい気がしますがね。
もちろん雄山(蓮實)を敵視する山岡的グルメもよく見ますけどね。
ひとつのパターンとしてある。シネフィル界の山岡士郎。
2023年5月25日 俺は映画批評界の富井係長だな
ウマイ、ウマイですよ! 柄谷行人(1941年8月6日 - )
雁屋哲(1941年10月6日 - ) ペラペラのサヴィンコフ永世十段☆彡
かつて「カイエ・ジャポン」で東京の映画環境の変容についての考察があったのだけれど、
ミニシアターが蓮實を代表とするシネフィル向けのラインナップから、
小西康陽らが推したフィルムを上映するようになったという変化について、
シネセゾン(間違ってたら申し訳ない…)の担当の方が…
2023年6月6日
【ミニシアター再訪】第26回 渋谷系の流行、ミニシアターの熱い夏・・・その3 渋谷の先駆的なミニシアター、シネセゾン渋谷
2020.05.10大森さわこ
96年にはイタリアのミケンランジェロ・アントニオ―ニ監督の問題作『砂丘』(70)がリバイバル公開となる(8週間上映)。
60年代後半のアメリカの学生運動をシュールな発想で描いた作品で、
特にピンク・フロイドの前衛的な音楽が話題を呼んだ。
『砂丘』やゲンスブール主演の『スタン・ザ・フラッシャー』等の配給を担当した
日本スカイウェイの宮田生哉プロデューサーは当時を振り返って語る。
「あの頃の渋谷にはおしゃれな雰囲気がありました。お客様は美大生や専門学校の生徒が多くて、
トークショーを開くと220くらいの席が満席で立ち見も出ました。サントラ人気が先行している作品もありました。
『砂丘』もそんな一本ですね。あの頃のリバイバル作品には、音楽だけではなく、
ファッション、インテリアなど、いろいろな要素がつまっていて、それを新しい感覚で楽しむ若い層がいました」
『砂丘』のパンフレットもレコードのジャケット・サイズで、小西康陽や川勝正幸も寄稿している。 桐島聡が阿部ちゃんを読んでたらしいね
何を読んでたんだろう Helpless(1996年)
サッド ヴァケイション(2007年)
『アメリカの夜』1994年、講談社
『グランド・フィナーレ』2005年、講談社 上杉達也(1968年6月16日 - )
阿部和重(1968年9月23日 - )
つんく♂(1968年10月29日 - ) レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。